lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1ベルギーGPを見ました (3話中の2)

2009-09-03 00:00:00 | F1
続いて2日目ですね。

今日は戦線に関係ない記事を・・・・

このスパはすごい森の中に出来ているって言うか・・・・・とんでもない難所なんです。





一気に急降下・・・・ジェットコースターような急なくだり坂・・・・
しかも、ジェットコースターより速いスピードで下るのがF1・・・・・こ・・・・・こえ~~~~






こんなアップダウンがあるのは、スパくらいですかね。
下った後にうねって急な上り坂・・・・・・・





画像をクリックしてご覧くださいませ
この坂をクルマ目線のオンボードカメラで行くと・・・・私だったら80㌔出すのも怖いかも・・・・・・



しかし、このレース・・・・やはり勝敗に左右するのはKERSであるっていうのが分かりましたね
そして、KERSの長所と短所も結構分かりやすく出ていましたね


今年から導入されたシステムKERSは・・・・
ブレーキによって蓄積されたエネルギーを動力に変えるってとこですかね。
要するに6秒程度急加速が出来るのです。その瞬間だけ馬力が増すので・・・・
そして、やっぱりブレーキの力を使うせいか・・・・使用時のブレーキバランスがものすごく悪いって言う両刃の剣ですね

それが・・・・・こんな感じですかね


オープニングでも見てただいたら分かると思いますけど・・・・KERSを搭載しているフェラーリのキミ・ライコネン・・・・・
まぁ・・・バリチェロのスタートミスもありますけど、予選6位から3位までジャンプアップしているのです






バリチェロを瞬間的に抜き去り・・・・・・





1コーナーでここまで出ちゃいます。ここまでがKERSのいいところ・・・・・
そして・・・・デメリットが発生するのがその直後・・・・






ブレーキが・・・・マシンが曲がらない~~~~
途方もないところまで膨らんでしまいます(でも、ここはコース上であるので、ライコネンはここも計算に入れてKERSを使ったのでしょうけどね)



しかし・・・・KERS勢にこんな長いストレートを与えようものなら・・・・・・・
動画でご覧ください。
(昨日、gooが動画をアップデートしてくれないおかげで貼れなかった動画です。)










画像をクリックしてご覧くださいませ。
トップのフィジケラをあっという間に置き去りにするくらい、KERSの餌食となってしまいます


しかし、超加速の変わりにかなりのじゃじゃ馬と化してしまうKERS
ハミルトンやマッサ・・・・ライコネンですらこれを使いこなせるまで相当の時間がかかったのでしょう
ルノーやBMWはKERSを諦めましたからね
マッサ欠場中のピンチランナーのバドエルにいたっては・・・・いつもビリケツですからね
かなりのじゃじゃ馬、KERS・・・・・
聞けばバドエルの後任者のリストをフェラーリは公開しているとかしていないとか・・・・・
いろんな名前が出ていますけど・・・・その中ではKERSを使ったことのある人、ネルソンピケJrでいいのではないでしょうかね・・・・・
シューマッハも多分・・・KERSに関してはすぐには使いこなせないでしょうしね。
KERS経験者が1番いいような気がします
(ピケJrは使ったことあったっけ??なかったら直ちにボツだけど)


つづいて、一応経験者でもあるルノーのアロンソ・・・・・
やはり、彼は非力なマシンですら見事に使いこなすこと出来るドライバーです







この日も非力なマシンで3位につけています。
昨年も後半から急に速くなったアロンソ・・・・・・・・また後半に底力を見せるのでしょうか





アロンソにピットインの指示





ピットに入る前からラジオで指示が出ていました
「ピットアウト後は飛ばせ」って・・・・・


しかし・・・・




ピット作業開始・・・・
出来上がったら合図で手を上げますけど・・・・
















アンタがタイヤをちゃんと取り付けてくれなきゃ出れないのですけど・・・・・
フロント左のタイヤだけはどういうわけか着いてくれないのです
ハンガリーでもタイヤを途中で外れるというボケをかましてくれたルノー・・・・





14位まで転落した後・・・・
結局アロンソはリタイヤ、またガッカリしながら歩いて戻ってきます
アロンソがいくら頑張ってもあなた達ピットクルーらが頑張らないと何にもならないし・・・・走れない



まぁ・・・・オープニングラップで左フロントタイヤをぶつけられて、つけにくくなったらしいから今回は仕方ないって言えば仕方ないのかもしれませんがね。
ちなみに、ぶつけたのは・・・マイブームのエイドリアン・スーティルなんですけどね



この後、彼はフロントウイングを交換して11位になり・・・無事故の一貴より速かったのは、フォースインディア・・・やはり侮れません









予選はTOYOTAが大健闘・・・・・







グロックも7位につけたし・・・・・・





トゥルーリも予選2位
ガソリン搭載量の都合上・・・優勝候補1番手にも上げられました
本人も優勝狙うって意気込んでおりましたが・・・・・















トゥルーリ、リタイヤ・・・・・・・
車をガレージに戻されます





TOYOTA山科代表のビフォー
(スタート前のわくわく感)















アフターぁ・・・・・・(レース終了後のどんより感)
何でも、トゥルーリのスタートがよくなくて・・・それで決着がついたようなものって感じのコメントでしたけど・・・・

いや~~~ぁ








こんなミスをしているTOYOTAのクルーも敗因でしょう
これはグロックの方ですけど、このピットミスで大きく後退しちゃいましたからね
(タイヤはもう交換作業が始まっているというのに、まだ給油作業が出来ていないって言うのがこの図で分かると思います)

でも、まぁ最近は給油リグがうまくはまらないって言うトラブルが目に付きます
これからのF1はリグの改善が急務かもしれません










何かが改善必要なんですけど・・・・・
その何かがいつもわからない中嶋一貴・・・・・・
この日は全くいいところなし








抜かれるシーンとか・・・・・






突き放されるシーンばかり・・・・・
そういや、最近国際映像で一貴のピットインシーンが映されないなぁ・・・・・
ピットインした時は、最近は・・・・









画面右隅にこんなテロップだけ・・・・・
学校のクラス写真の欠席した子じゃないんだから・・・・・・
スパは相当苦手なんでしょうね・・・ってか彼は高速コースは彼の順次元のイギリス以外は苦手でしょうね・・・・
恐らく、イタリアGPも高速サーキットなんで彼は苦戦を強いられるでしょう。
なので、シンガポールと日本GPで頑張って、運も味方して欲しいものです



と、言った感じ本日はF1ベルギーGPレースの流れ以外に思ったことをお話させていただきました。
明日は1番注目した彼のレポートをさせていただきたいと思います
それでは、この日ならではのポイントをお知らせしながら終わりたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


今回のベルギーGPは予選と決勝共にすごく遅い時間帯で放送されて・・・・録画せずに見るって言うことは困難でした
もちろん、衆議院議員総選挙の日でしたからね
でも、放送されている時間は深夜2時・・・もうすでにどっちの党が勝ったって言うのは決まっています・・・・
それの影響で放送が遅れたのも理解しています。もともと私も選挙には関心がある方だし・・・・・
それで遅れたのは分かりますから・・・・







深夜2時の放送でもうこのテロップいいやん・・・・興ざめやって・・・・・
(その情報は翌朝の新聞かニュースで見るし・・・・・)