lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1 シンガポールGPを見ました(画像展編)

2010-09-30 00:00:00 | F1
オープニング動画は皇帝シューマッハを追いかける日本の小林可夢偉
シンガポールGPは私にとって最も好きなGP。なので4日連続ですね。
それでは、4日目書かせていただきたいと思います。




F1 シンガポールGP



今日はシンガポールGPの風景的なものを中心に・・・・・・
ちなみに、シンガポール好きって言うのは私くらいかなって思っていましたけど・・・・
案外そうでもなくて・・・・
今年のシンガポールGPが始まる前から1年平均して、昨年のシンガポールGP記事をご覧になられる方が多かったのですよね
F1記事でコンスタントに多くの人に見ていただけたのはシンガポールGPだけなんですよね。
シンガポールGP好きな人、結構いらっしゃるのですね・・・・





ウェバー・アロンソ・ハミルトン・ベッテル・バトンの5人がチャンピオンを争いますけど・・・・・









正直なところ、私は2位のフェルナンド・アロンソが有利なような気がします
一昨年もそうですけど、アロンソは後半に本領を発揮するタイプかなって思うのです。
一昨年はこの終盤戦のシンガポールと日本を弱小マシンだったルノーで2勝を挙げているのです。
ほんの少しでも勝てるマシンを持たせたら、アロンソは勝つ可能性は十分にあります
「開幕戦を制するものがチャンピオン争いを制す」ってジンクスが成立しやすいのが最近のF1・・・・・
(昨年のジェンソン・バトン然り・・・)
フェラーリ自体もいいマシンに仕上がっているし、最近のフェラーリにピットミスも見られない。
そして、何より何度もチャンピオン争いを経験してきた百戦錬磨だから・・・・・・








対抗はセバスチャン・ベッテルじゃないのかなって思います
アロンソと比べたら安定性には欠けますけど、ちゃんと走れば表彰台には確実にあがれるドライバーです。
昨年は次の鈴鹿と最終戦のアブダビを制覇していますしね












その次はマーク・ウェバールイス・ハミルトンが同列かなって思います。
ウェバーはベッテルと同じレッドブルを操りますし、リタイアする確率はめったにない人ですけどね・・・・








シンガポールGPであれだけのチャンスを得ておきながら勝ちきれないのは、勝運がない人なのかなって感じました






ちなみにそのレッドブルはまたこの季節からセブンイレブンのロゴをつけて走ります
今年はトロロッソのローソンを見ることは出来ませんでしたが・・・・・









ハミルトンは完走すればほぼ表彰台の天才ですけど、この先メルセデスエンジンがモノをいうような高速サーキットに恵まれないし・・・・アンジーさんの言うとおり確かに不安定












1番難しいのはジェンソン・バトン・・・・そう思っています
まず、トップとの差は27ポイント。つまり1位を1回取ったくらいでは1位=25ポイントだから首位に上がれない。
その25ポイント、つまり勝率は5人の中で最も低いですしね・・・・ハミルトンと同じでここからマクラーレン向きのサーキットがない・・・・
あとは鈴鹿から投入予定、アップデートのウイング効果がてき面するのを祈るのみです

とはいえ、残り4戦あります。4連勝したら100点獲得できますからね。まだまだ分かりません・・・・・














今日はレースも度外視で、マリーナベイ・ストリートサーキットの画像を何枚か・・・・・・
シンガポール大好きなんで(笑)
マリーナベイ・ストリートサーキットは首都シンガポールの湾岸部分の特設サーキットですね。
このサーキットがなんかのゲームみたいに・・・すごいロケーションでやるのですよね
その周りには・・・・・






マーライオン・・・・・





ラッフルズホテル・・・・・





世界最高の観覧車、シンガポールフライヤー・・・・・・







夜になると1,500個の照明に照らされて・・・・・・







サーキットは光の道筋となりますよね








こんなところ、一般車で走っても気持ちいいだろうなぁ







あ~あ、シンガポールGP行ってみたい











その中でもナイトレースのマクラーレンフェラーリが大好きですね
1,500個の光に照らされて、光っているのがすっごい好きですね





銀河帝国マクラーレンとはよく言ったものです。
マクラーレンが似合うサーキットといえば私にとってはアブダビとシンガポールです












真紅のフェラーリもナイトレースが似合うのですよね~~






シンガポールのアロンソは特に速かったので余計に映えたかもしれません






さすがはF1の顔、フェラーリですね












レッドブルも・・・・・






夜・・・似合うかもしれませんよね






ベッテルの頭も光っていましたし(笑)








シンガポールGPは他のレースよりも満遍なくいろんなチームが映像に映りましたよね
シンガポールのカメラマンとディレクター、なかなか優秀なのかもしれません
ルノーや・・・・







絶好調のウイリアムズはもちろん・・・・・







ザウバーや・・・・・・・







ヴァージン・レーシングも結構映っていましたよね
特にヴァージン・レーシングはポイント圏内で見ることが滅多にありませんでしたからね。
ティモ・グロックは一時期ポイント圏内を走っていましたけど、残念ながらリタイアしましたねポイント、取って欲しかったなぁ









ヒスパニアレーシングのブルーノ・セナ
(サイドポンツーンに「BRUNO」=ブルーノってデカデカと名前が書かれているのがヒスパニアの特徴ですよね)






アイルトン・セナの甥ですよね







ロータスまで結構映っていましたよね・・・・
炎上以外でも結構目立っていましたね(笑)








高層ビルの下で・・・・・






光の道筋に沿って・・・・・







F1が走る・・・・・








走るほうは大変だけど・・・・・









見る方にとってはすごい楽しいでしょうね









いつか行ってやるぞ~~
弾丸ツアーに最終章って言うのがあれば・・・・・・ここが最終の地になるかもしれません。
2泊3日とか言うむちゃくちゃなスケジュールとか組んで(笑)
最近、格安航空券も出ているしね・・・・25,000円で行けるらしいですしね。
ツアーで行っても20万とかからないし、鈴鹿よりも行きたい場所ですね
まぁ・・・それも当分先の話でしょうけどね。見に行ったレースで可夢偉が表彰台なんか行ったら大暴れでしょうね


鈴鹿は、もしかしたらここまでちゃんと書かないかもしれませんね・・・・その日はブログ友の方とコラボするかもしれませんので。
では、シンガポールGPの記事をこれで終わらせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

F1 シンガポールGPを見ました(感想編)

2010-09-29 01:00:00 | F1
オンボード映像はセバスチャン・ベッテルのオンボードですね
チャンピオン争いも過熱してまいりましたね。残り5戦といったところで







F1シンガポールGP





今日は感想を中心に書かせていただきたいと思います。
私のブログ友の支持ドライバーはほぼバラけています。
(5強内では真衣夢さんは誰だろうか)
アンジーさんとレコバさんはベッテルだろうし、私はハミルトンだし(あくまでも5強内の話で)、ハルイチさんはジェンス(推定)でふしぎ男さんはアロンソ(推測)でしょうしね・・・・
・・・って感じで、ブログ友内ではほぼバラバラ(ウェバーはゼロ票)ですので・・・誰かが勝てば誰かがハラハラっていう状態になるかもしれません。








そのハラハラはこのシンガポール内で早速炸裂していましたね。
画像をクリックして動画でご覧頂けたらと思います。







私はこれはウェバーに非があるのではないかなって思いますけどね。
ハミルトンはほぼコーナーに飛び込む時点で、ほぼ前に出ていましたからね。そこからサイドポンツーンに突っ込んできたのがウェバーでしたしね。
でも・・・まぁ、ハミルトンが内側に突っ込みすぎてウェバーを封鎖しすぎたかな・・・・
何にせよ、ハミルトンは残りレースが少ない状態で2戦連続ノーポイントと痛恨のリタイア。
ハミルトン、ステアリングを投げ捨てるほどの怒りぶり・・・・・







それを戻そうとしているマーシャルは律儀でなんかよかった(笑)







でも、お咎めなしって言うのはいかがなものか・・・・・・
英語分からなくてもNo Actionって文字とCarNo.2と6って文字が分かれば何がおきたかすぐに分かりました。
要は2番と6番のクルマについては動きはありません=つまり審議はなしって明白。















もうひとりの悲劇は小林可夢偉でしたね。



途中9位を走るものの・・・・壁に突っ込んでリタイアしていましたね。
幸い、怪我はなかったのですけどね・・・・
集中力が光った予選と比べて決勝はやや集中力が欠けていた感じがしました。
この事故も単独事故でしたし・・・・・・






スタートで失敗、ペトロフに抜かれて11位でオープニングを迎えてしまいましたしね






特にウェバーとのバトルでの抜かれ方は、事故以上に可夢偉のミスが目立っていたような気がしました
ウェバーの前を走る可夢偉の挙動がおかしかったですよね・・・・コーナーとはまるっきり逆の方向へ車が進んでいました。






しかし・・・それ以外はカッコイイ可夢偉でしたね。
抜かれてもスリップにすぐついてドライバーズランキングトップのウェバーのスリップに入って順位を取り戻そうとしていましたしね





ウェバーだろうがバトンだろうが・・・・・どれだけの大物だろうが関係なし。
かつてこんな日本人ドライバーがいただろうか・・・・・可夢偉のようなワールドチャンプに仕掛けるドライバーが。





シンガポールでは皇帝シューマッハに挑んでいましたね。





日本人がワールドチャンプを追い回す・・・・少なくともセナ時代では見ることは出来ませんでしたね・・・
















そして・・・・30周目!!









可夢偉、シューマッハに仕掛けて・・・・・・








抜き去った~~~~

ちょっと強引な感じもしますけど・・・・日本人があのシューマッハを抜き去ったっていうシーンは感動でしたね。








国際映像にガンガン移っているっていうことは世界が注目しているってことですよね。
尼崎が生んだ小林可夢偉・・・・すごいです






ちなみにハイドフェルドもシューマッハと過激な戦いをして・・・・・・








またシューマッハが痛い目にあっていましたけどね。
フロントウイングが落ちて、摩擦で火花が飛び散っているところがありました








あ・・・アップ画像を撮影して思い出した!!別のドライバーの画像ですけど・・・・
このシンガポールGPではヘルメットの奥の素顔を見ることが出来ましたね。
日中のレースだと、サングラスのようになっているので見ることは出来ませんのでね・・・これもシンガポールならではです
(デジカメでは無理でしたけど・・・・・)







いい意味で凄かったのは・・・・私の中では3つ。
まずはマクラーレンのタイヤ交換は相変わらずすごいと思いました。
彼らのトラブルってほとんど見たことがありません。
今回も4秒を切ったタイヤ交換は素晴らしい。タイヤ交換で1番安心なのはマクラーレンじゃないかと私は思います








あともうひとつは・・・・・決して馬力があるとは思えないコスワースエンジンを搭載したバリチェロと・・・・・・・








ヒュルケンベルグ2人とも入賞したのはすごかった。









ちょっとホイールを接触させるようなハラハラさせるところもありましたが







トップ5のうち、4台は完走したシンガポールGP・・・・
その中を割って入ったウイリアムズはすごいと思いました・・・・しかも2戦連続2台入賞でした








そんな中・・・・ありがたいことに、こういう中低速サーキットが苦手なフォースインディア・・・・・
予選も2台ともさっぱりだった中でスーティルが入賞したのはよかった







相方に対しては疑問でした。リウッツィですね。
リウッツィは接触してリタイアするのは仕方ないですけど・・・・・








なんでこんな、視界の悪いコーナーエンド直後の場所へ・・・・・・
















車を停めたのでしょう
・・・・・・だって、このシケインには・・・・・















こんな大きなスペースがあったのですからね







そのおかげでセーフティカーが入ったのですから・・・・・・









同じような要領で、もうひとり困ったチャンはロータスのヘイキ・コバライネン
出火したのは仕方がない・・・・しかし・・・・・








ピット目前でピットロードに入らず・・・・・・・









なんでホームストレートで停めた??
こんなことしたら、もちろん・・・・イエローフラッグが振られます。
下手したら、このレースを台無しにしていた可能性がありますよね。






イエローフラッグ=その旗が振られている区間では追い越し禁止








差が1秒切っている状態でトップ争いをしていたベッテルが最後のチャンスにここで抜こうとしていたらどうするつもりだ~~~~??





ベッテルが最終コーナーでチャンスが生まれて抜こうとしたら、イエローフラッグによる追い越し禁止でパーにしていた可能性もあります。








笑いあり、怒りあり、感動あり、驚きありのシンガポールGPでしたが・・・・・・・
私はこのレースで、ロバート・クビサが1番熱かったような気がします

得意な市街地コースであるにもかかわらず、レースも終盤53周・・・・・これはピンチかな・・・って思いきや・・・・・?



ここですごい場面に遭遇することになりました。









53周目vsペトロフ・・・・・・
動画でご覧下さいませ、チームメイトとのバトルですね





クビサ、ペトロフを抜き差って何とかポイント圏内に入りました・・・・10位





すると・・・・・次の54周目・・・・・・









今度はフェラーリのマッサに仕掛けた!!これまた動画で!!!






なんと2周連続でパスした!!今度はフェラーリのフェリペ・マッサを抜き去って9位
(こんなこともあり、地元でエライ批判されているマッサ)








ね?ごぼう抜きでしょ??コース上でのパスがかなり難しいシンガポールで2台連続でですよ??
やはり、クビサもいいマシンに出会えば十分チャンピオン争いに入れる選手ですよ。
素晴らしい










・・・・って・・・・・・え??
動画でどうぞ











ヒュルケンベルグも抜いちゃった??次の55周目にはこうやってヒュルケンベルグを抜き去り・・・・・










まさか・・・まさか・・・次の56周目・・・・・・









とうとう7位のスーティルまで抜いてもた!!








ロバート・クビサ、1周ごとに1台抜き去り・・・・一気に7位まで上り詰めた~~~!!


やはり、クビサも超一流のドライバーです。カッコよすぎです。
・・・と、気持ちいいシーンを迎えましたので、本日はこれまでにしたいと思います。
ちなみに今回は大好きなシンガポールGPだったので、明日も少しだけお話させていただきたいと思います。
本日もご覧下さいまして、誠にありがとうございました

F1 シンガポールGPを見ました(決勝概要編)

2010-09-28 00:30:00 | F1
このシンガポールGPは私の中でもかなり好きなサーキットなんで・・・・
いつもより動画は多いと思います。コース自体は鈴鹿よりお気に入りかもしれません(笑)
オープニングはフォーメーションラップですね。






今回はポールポジションにフェルナンド・アロンソ(ランキング3位)
2番手にセバスチャン・ベッテル(ランキング5位)
3番手にルイス・ハミルトン(ランキング2位)
4番手にジェンソン・バトン(ランキング4位)
5番手にマーク・ウェバー(ランキング1位)
と言った前から5番目まではドライバーランキング上位5位で独占とチャンピオン争いに邪魔者なしのガチンコバトルが演じられます。








残り5戦・・・ここからはシンガポール・日本・韓国とアジア3連戦。異国の地でチャンピオン争いが激化していきます。
ここで下手にリタイアなんてしたら、優勝争いに大きく後退します
ちなみに私はフォースインディアとスーティルのファンであとは日本人の小林可夢偉を基本応援していますが・・・・・
この上位5台の中では・・・・・実はあの困ったチャンのハミルトンを優先しがちです。
別に彼が大好きっていうわけではありませんが・・・・彼は生え抜きのマクラーレンドライバー
セナ世代から応援しているマクラーレンびいきは今も体が憶えていてしまいまして・・・・
昨年も気付けばハミルトンを応援していましたね(笑)なので勝者の行方を中心に書く概要編はハミルトンよりの記事になりがちですが・・・・
どうかお許しを・・・
それでは参りましょう・・・・・・









F1 シンガポールGP








今日は決勝の概要についてお話させていただきたいと思います。
F1全シリーズの中で初・唯一のナイトレース・・・・華やかなコースとは裏腹にレースはホント戦争でしたね。










それではスタート!!
スタートも画像をクリックして動画でご覧頂けたらと思います







特に波乱もなくトップはフェラーリのアロンソ、続いて2位はベッテル・・・3番手にハミルトンが続きます。
思ったより順調だな・・・・







って思いきや、早々にフォースインディアのビタントニオ・リウッツィとザウバーのニック・ハイドフェルドが接触・・・・・






リウッツィが危険な場所に車を停めたので、撤去作業が必要になります。
・・・・と、言うことで・・・・・








セーフティカーが入ります。ご存知この車が入ったらこの車を含めて追い越し禁止です(セーフティカーのような一般車も抜いてはダメってこと)







話は変わりますが、ブリジストンの浜島さんは「このレースはタイヤ交換しなくてもいいくらいタイヤは持ちこたえる」とのこと。
・・・・とはいえ、ここ数年のルールは「少なくとも1回はタイヤ交換をしなければならない」っていうルールがあります。






ならば、こんな追い越し禁止というレースにならない状態のうちにタイヤ交換してしまおう!!
・・・っていうことでウェバーはわずか4周でピットイン。
当然ながらみんなタイムが落ちていますからね、ならばどのみち25秒以上はタイムロスするピット作業・・・
みんなが飛ばしているうちに入るより、みんなが遅いうちにピットインした方が25秒の被害は小さくて住みますからね・・・・






・・・ってまぁ・・・みんなほぼ同じことを考えているのですけどね・・・・
多くのクルマがピットイン。
しかし、上位陣はピットには入らない模様ですね。上位5人のうち早々入ったのはウェバーだけでした







6周目、セーフティカー解除。これよりレース再開。








タイヤ交換したら25秒程度はかかる・・・
もちろん、序盤というみんながタイム差が縮まっていた中で25秒遅れですから・・・順位は大きく下がります。
ウェバーはここからごぼう抜きを展開しますね。まずはグロックをパスします
(ヴァージンという中堅でも下位の方のチームに居る彼がここにいること自体驚きだが)








小林可夢偉もあっという間に抜き去っていきます。







そして皇帝ミハエル・シューマッハでさえも・・・・・
しかし、まだ8位・・・・これではチャンピオン争いにはもらえるポイントが足らなさ過ぎる~~~








そうやって、苦労している中・・・・・ベッテルと・・・・・
(オンボードを動画でお送りさせて頂きたいと思います)






アロンソは、どこ吹く風で1位2位を余裕で走り去っていきます








しかし・・・それでも、ここで有利なのは8位付近で苦戦するマーク・ウェバーが有利なのですよね




何故って・・・・・







このタイム差をご覧いただければと思います。
WEBって文字がウェバーのことです。横の数字はトップとの差。ウェバーとトップを走るアロンソとの差は11秒ほど。
これで、ウェバーが実質上トップっていうことがお分かりになりますよね。








だって、彼らは25秒のロスタイムがかかるピットインを済ませていないのですから・・・・・
(ウェバーだけが最初に入っていたっていうのがポイントですよね)



現在トップのアロンソは11秒先行して義務付けられているけど、ピットイン25秒停まっていたら、もちろんその後は逆転されますし・・・・
他のドライバーも入っていないのでみんな同じことが言えますよね。ドライバーランキングトップのウェバーは見事な作戦で自身を有利に導きました。





しかし!!







今日のベッテルとアロンソは他のドライバーとは次元が違う走りを演じています。







あっという間にウェバーとトップのアロンソとの差は37秒・・・・これならば2人とも25秒停まっていても十分にお釣りが帰ってきます







3位のルイス・ハミルトンですらこの2台とは着いていけず、2位と3位の差は離れて行きます







でも、1位と2位との差は僅差なんですけどね・・・・アロンソの後ろには2秒弱差でベッテルがいます









そうこうしているうちにレースは中盤に入りました29周・・・・タイヤの調子が悪いハミルトンはここでピットイン
(相変わらずマクラーレンのピット作業は見事)







そして・・・・あれ??フェラーリのクルーではないですか・・・・・







あれあれ????レッドブルまで・・・・・もしや・・・もしや・・・・・・・








トップのアロンソと・・・・・・








2位のベッテルが同時ピットインしとるやんけ~~~。








結果は順位に変動なし。最近はフェラーリはポカしないからなぁ・・・・・
(マッサの給油ホースが繋がれたまま、ピットアウトしたこともあったなぁ)
結果論になっちゃいますけど・・・レッドブルはここで失敗したかな・・・・
前にアロンソが消えたのだから、ここで自己ベストを連発してアロンソに差をつけてからピットに入ったほうがよかったかも・・・・
しかし、ベッテルもアロンソもこれと言ってピットミスもないので、折角チャンスを作ったウェバーもお手上げか・・・・







・・・・と思っていたら、思わぬ大チャンス!!









可夢偉がガードレールに激突~~~
事故現場が視界の悪いところだったせいか・・・・ブルーノ・セナも加わり多重事故~~~
これは危険、マッサもかろうじて回避していたくらいですから・・・・・








・・・・って言うことで、やっぱりセーフティカーが入っちゃいます。








これでまたウェバーは有利になりましたね、追い越し禁止のスローペースが続くのであっという間にトップとの差も縮まります。
1回目のタイヤ交換のロスタイムは一気にチャラになりましたね








これで挽回のチャンスは着いていけなかった3位のハミルトンだって同じこと・・・・・周回遅れの処理中の隙を突いてハミルトンが仕掛けていきます。









しかし・・・・動画をご覧下さいませ







ハミルトン、ウェバーと接触!!
ウェバーは無事でしたが、ハミルトンはリタイア!!これは悔しい!!
ウェバー・・・・・無理なかぶせだったと思いますが・・・・・







3位と4位が同士討ちをしてくれていたので、ますますベッテルとアロンソは独走状態・・・・・・
ベッテルがアロンソを猛追しますが・・・








激しい争い!!アロンソがファステストラップをたたき出したら・・・・・・・





ベッテルもまたタイムを更新していきます






残り4周・・・・最後の最後までデッドヒート!!







しかし・・・・・ベッテルがファステストを出したらアロンソもそれを上回るタイムを出して寄せ付けません





そんな感じで・・・・


















フェルナンド・アロンソが2連勝~~~~!!
一昨年もアロンソはここから弱小マシンで猛追を展開していきましたね。
アジアラウンドはアロンソ、相性いいのかもしれません







珍しくアロンソがベッテル並みに飛び跳ねて喜んでいましたね







あと、2位にベッテル・・・・・






3位にウェバーとレッドブル勢は悪くない結果になりましたね。






4位以下の成績です。
スーティルは7位と苦手なハイダウンフォースのコースで頑張りました!!
しかし、ここ数戦不気味なのはウィリアムズですね。またバリチェロ6位、ヒュルケンベルグが9位とW入賞。
イタリアGPに続いて2戦連続W入賞ですね。







13位以下です。シューマッハは13位と残念な結果。
私的にはティモ・グロックがリタイアしたのが残念でした。
いきなりヴァージンがポイントゲットしたら面白かったのに・・・・・一時10位に入っていただけに・・・・・



といった感じで本日はレースの流れについてお話させていただきました。
明日はトップ争い以外を中心とした感想編を書かせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

F1 シンガポールGPを見ました(予選編)

2010-09-27 00:00:00 | F1
オープニングの画像はレッドブル、セバスチャン・ベッテルのオンボード映像。
ブログ仲間でF1繋がりの方はベッテル派の人が結構いらっしゃいますから、今日はベッテルの動画を最初に。
若干21歳で初優勝、現在23歳でチャンピオン争いをするまでに至ったドイツの天才ですよね。
それでは、お送りさせて頂きたいと思います






F1 シンガポールGP





についてお話させていただきたいと思います。
今日は予選についてお送りさせて頂きたいと思います。
シンガポールGPは私の中では好きなサーキットのひとつですね
バレンシア、シンガポール、アブダビ・・・が私のベスト3ですかね。
ホント、私の弾丸ツアー最終章って言うものがありましたら・・・ここシンガポールGP観戦にしたいと思うくらい(笑)
シンガポール市街地のマリーナベイ・ストリートサーキットの最大の魅力は

F1史上初であり、唯一である・・・












ナイトレースなんですよね

国家の威信を掛けた設備が整った、街中ライトアップの中で行われるナイトレースです。
(ビルにF1マシンを描いているのがお分かりでしょうか・・・・)








これがサーキットの全体像・・・っていうところでしょうか・・・・・夜の街を音速で駆け抜けるという贅沢なレースですよね。
あ~鈴鹿よりこっちに行きたい(笑)






しかし・・・チャンピオン争いはそんな優雅なものではありません。
5人が24ポイント以内でひしめき合っています。残り4戦しかないですが・・・・・
今年は1位を取れば25ポイントが取れるので・・・・5位のベッテルが優勝したらあっという間に大逆転って言うことも大有りです








ベッテルとウェバーがいろんな問題を起こしている中・・・お互いチャンピオン争いをしているにもかかわらずマクラーレンは2人仲良くしていますね
一瞬、レッドブルのウェバーも加わって話しているシーンもありましたね。やはり英国人同士って言うコンビはいいのかもしれません







でも、いざレースが始まるとお互い火花を散らします・・・・・美しい夜景の中・・・・・・・










シンガポールGP予選スタート!!










・・・ってまた予選第1ラウンドQ1は秒速で終わってしまいました
やはり30分番組は物足りないぞ~~~。
何とか小林可夢偉は15位で終了し、第2ラウンドQ2進出です。
(以下、予選第1ラウンドをQ1、第2ラウンドをQ2、第3をQ3と呼ばせていただきます)
あっけないなぁ~~~って思っていたら・・・・・ひとつだけ衝撃が・・・・・・









フェリペ・マッサがQ1敗退
マッサは予選26位と決勝最後尾からのスタートが決まりましたね。
もし、マシントラブルならば・・・・・もうピットスタート覚悟でマシン直した方がいいかなって思えますね。





もうひとつショックな話といえば・・・・・ザウバーの話・・・・・・このGPから・・・・・












可夢偉の相方がペドロ・デ・ラ・ロサからニック・ハイドフェルドに変わりましたね
ザウバーにとってはいい話でしょう。どう考えてもニックの方が実力は上でしょうからね。
ただ・・・可夢偉にとってはデラロサの方がいいかもしれません。
デラロサはホントに可夢偉のサポーターでしたからね「チームの為なら可夢偉にポジションを譲る」とか「可夢偉のサポートをしたい」
って常々言っていましたからね。
ニックは「可夢偉に勝つ」って言っていますから・・・・・

今までは他のドライバーだけに集中していればいい状態から、仲間とも戦わないといけないのでこれから大変でしょう。






もうひとつ・・・・・










山本左近に代わってクリスチャン・クリエンがヒスパニア・レーシングで起用された模様です
原因は左近の食中毒・・・・何してんねん
これは左近の来シーズン危ういですね。クリエンはスポンサーもちゃんと見つけてきましたからね・・・・左近は不利な状況です
下手にクリエンがトップ10付近に食い込むことがあれば・・・・自己管理のなっていない左近がシートを失うのは大いにありえる状態ですね









では、気を取り直してQ2スタート!!
これを突破したら予選10位以内が保証されます








やはり、中低速が売りのサーキットであるシンガポールでは直線が得意のフォースインディアは大苦戦。
2台ともここで終わります。
マクラーレンも苦戦が予想されましたが・・・・・難なく乗り越えてしまいましたね。
メルセデス勢、マクラーレンは強かった・・・・・・






一瞬、フェラーリのアロンソまでトラブルかと思われましたが・・・・
(エンジントラブルを咽んで話している最中の画像です)







結局は無事に乗り越えましたね。








しかし・・・・上位勢よりもQ2は10位争いがすっごい激しかったですね。
この時、日本の小林可夢偉は予選12位。このままではQ2止まりが確定します
10位のペトロフが1分48秒165・・・・残ろうとしたら1分47秒台が必要になってくるでしょう・・・・・でもかなり難しい話ですよね
ザウバーのマシンはルノーやウィリアムズと比べても見劣りしますから、これでもかなり頑張ったほうです・・・・・・
12位だったら決勝で2台抜いたらトップ10圏内だし・・・可夢偉の魅力は決勝ですからね・・・・






・・・・・が・・・・・・・・しかし













小林可夢偉、1分47秒599で9位!!
どうやったらそのマシンでそんなタイムが出せる~~~~!!カッコよすぎる~~~!!






あんたは日本の誇りだよ!!
日本人がF1フル参戦してもう20年以上が経ちますが・・・・ついに世界と互角に遣り合えるドライバーが生まれましたよね。
ペーター・ザウバーさん!!あなたはいい買い物をされましたな~~~、相変わらずいい目をしていますわ!!






もちろん、メルセデスGPのような強豪には負けちゃいますけどね・・・・シューマッハが9位にあがりました。
これで小林可夢偉が10位。ボーダーラインにさらされる~~~











残り35秒。我こそがQ3に入らんと、10位の座を奪う為にここから強烈なライバルが可夢偉に襲い掛かる~~~~









トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリが可夢偉より速い区間タイムで襲い掛かってきた!!







アルグエルスアリ、1分48秒台!!可夢偉の47秒には届かず!!Q2落ち確定









いや、しかしまだ油断してはならない!!この段階で12位であるイタリアGP大健闘のニコ・ヒュルケンベルグが襲い掛かる
ヒュルケンベルグは1分47秒台に載せてきた!!大ピンチ!!









いや、1分47秒849!!わずか0,25秒差でウィリアムズのヒュルケンベルグも退けた
これで、トップ10は確定か~~~








まだいた!!新たなパートナー兼手ごわいライバルのニック・ハイドフェルドまで襲い掛かってきた!!
実力者のハイドフェルドが速いのは分かるけど・・・・それでも・・・・それでもこいつには負けたくない!!負ければ可夢偉が№2扱いされてしまう~~~








ハイドフェルドがフィニッシュした結果は??









こらえきった~~~~ハイドフェルドが15位



可夢偉、チームメイトにも勝ってQ3進出!!



ホントスーパーラップでしたね。まぁ、こんな強豪をこのマシンで退けたものだ・・・・カッコよすぎる可夢偉!!
アルグエルスアリ・ヒュルケンベルグ・ペトロフ・ブエミ・ニック・スーティルとリウッツィの順で11~17位が確定しましたね











そしてトップ10が争うQ3スタート
トップ5の争いが熾烈な戦いになりました・・・・・しかし、私にとってやっぱりナイトレースは銀河系のマシン、マクラーレンがかっこいいです
ジェンソン・バトンが渾身の走りで不利といわれていたマクラーレンを操ります








しかし・・・・・同じマクラーレンでルイス・ハミルトンはもっとすごかった。
動画をご覧下さいませ。縁石をジャンプしながら突破するほどギリギリの走りがご覧になれます








ハミルトン、トップに立った!!
右京さん曰く「マクラーレンは隠し球を持っていたのか」って言われるくらい不利な前評判を覆すスーパーラップです。







マクラーレンもそうですが、ナイトレースのフェラーリも赤が光ってカッコイイ!!
前のイタリアGPで勝利したフェルナンド・アロンソ・・・・一昨年はルノーって言う不利な車で勝ちました。
相性は悪くないわ、勢いはあるわって言うドライビングを動画でご覧下さいませ








ここでもアロンソがトップタイム!!
そういえば一昨年のルノー時代もシリーズ終盤になったら恐るべき力を見せていたな・・・・また再びその嵐が巻起きるのかな・・・・







さすがは現役最強のフェルナンド・アロンソ・・・・こんなタイムを出されたらたまったもんではない・・・・・
このサーキットでは有利とされてきたセバスチャン・ベッテルもこのタイムを塗り替えることは出来ず・・・・2位。








ランキング1位のマーク・ウェバーも塗り替えられず・・・・・










ポールポジションはフェルナンド・アロンソ
2位にセバスチャン・ベッテル
3位にルイス・ハミルトンが入りました
ランキング下位だが飛びぬけた才能を持つのアロンソとベッテルが上位に入りましたね。決勝はこれでわからなくなりました







4位にジェンソン・バトン、5位にマーク・ウェバーが入り・・・トップ5はチャンピオン争いを演じるドライバーで独占しました。
またもやウィリアムズが驚くべき6位ですよね・・・ウィリアムズがここに来て絶好調ですね
小林可夢偉は10位、いや見事な予選でした

ドライバーズランキング上位5人が予選トップ5を締めるガチ勝負になりましたね。
この戦いはチャンピオン争いを決める重要なレースですね。美しい景色と激しい争いを楽しみに決勝を見たいと思います。
もうこれが更新される頃には決勝は始まっていますが・・・続きは明日書かせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

弾丸ツアー plus one ファーストステージ その11

2010-09-26 02:00:00 | 自分がやるスポーツ、トレーニング
動画は来島海峡大橋を通行中です。
昨日一昨日と2本立てで書かせて頂きましたが・・・・・やってよかった。
めっちゃいいタイミングでF1シンガポールGP記事に迎えることが出来ましたから・・・・・




 2010弾丸ツアー+1 ファーストステージ その11







それでは、しまなみ海道最後の橋、来島海峡大橋の後半についてお話させて頂きたいと思います









昨日は来島海峡第一大橋の記事でしたが・・・・・小さい島で一旦区切りがついているので・・・・
手前に木々が見えているのは小さなしまについている意味って思っていただけたらと思います








最後の体力勝負であった、来島海峡第2大橋にたどり着きました
ここがこの来島海峡大橋シリーズ最大の戦いですね(笑)









戦いなんですけど・・・・
景色自体は戦っているとは思えないくらい絶景に魅了されておりましたね
来島海峡の周りには多くの島が風景を演出してくれているのですよね









島が多い分、潮の流れは急なんですよね
昔から潮の流れが早く、海の難所として知られ・・・・・「一に来島、二に鳴門、三に馬関瀬戸」って言われているくらいなんですよね。
馬関瀬戸っていうのは関門海峡ですけど、まぁ、どれも瀬戸内海がらみですね
現在でも日本三大急潮と言われていますね
(もちろん来島海峡・鳴門海峡・関門海峡です)
鳴門海峡は急潮から起きるうず潮で有名ですが・・・・・・この第二大橋の中央部分から見ますと・・・・・




















ここ来島海峡大橋でもうず潮が見れるのですよね
恥ずかしながら、兵庫県の県境にある鳴門海峡のうず潮をリアルに見たことないので(あっちのルートは高速道路だけなんでゆっくり見れない)
愛媛県で始めてうず潮を見ることが出来ましたね








橋の中央部分にたどり着いたにもかかわらず、その後も上り坂って言う地獄を喰らっていますが・・・・・・
来島海峡第三大橋に突入。全長1570メートル日本で3番目に長い橋ですね








第一第二第三っていうのは島がひとつかんじゃうと分かれるようですね









なので左側の退避線的なルートは第二第三の間に挟まれている島への入り口なんですよね
島民専用なので、一般車両は通行できないのですけどね。
(自転車・徒歩組は行けるようですけどね)








ボケていてすみません、今治まで残り9キロ・・・・・そしてしまなみ海道終了まで残り3キロとなりました











今治の街がよりクッキリと見えました。しつこいですが今治(いまばり)は四国本土内の街です。
もうすぐ自力で本州から四国まで渡ることになるのです。
もうかなり体力的にボロボロですが、残りわずか・・・最後の力を振り絞ります







しかし・・・・やはり・・・・・流れは急ですね







幸い、この時間通行客もすっごい少ないので写真を撮るにはベストな環境ですね
これはある意味9月4日というクソ暑さにみんな自転車旅行を敬遠したからかもしれません。今行ったら結構な交通量になっているかもしれませんね(笑)







来島海峡は夕方の写真が人気あるようなんですよね。
(そんなの帰宅後のウィキペディアで知ることになったし・・・)
別に狙っていたわけでもありませんけど(もっと早く到着する予定だったので・・・・・)、この時間に到着したのは絶妙なタイミングであったのです。
第3大橋の動画を撮影させて頂いたので画像をクリックしてご覧頂けたらと思います





















ん・・・・・動画でつり橋のワイヤーがなくなってきたような・・・・・・・・


























そうです


























写真の奥は四国本土です。
もう四国は目の前にあります・・・・・・・























そして、ついについに・・・・・・・


































来島海峡大橋が終了~~~~~~!!






















ついに、橋の出口














時刻は17時43分・・・・・本州出発から9時間・・・・・やっと・・・・・やっと・・・・・・四国到着!!



























しまなみ海道70キロ制覇しました~~~!!
朝日がまぶしい時間に始まり・・・終わったのは夕日がきれいな頃になりました。
もう正直何回リタイアOR船でインチキしてやろうかと思ったことか
でも、どんだけしんどくても・・・尻が痛くても・・・足吊りそうでも・・・走りぬいてよかった
この四国上陸した瞬間、こんなに感動したことはないです



誰とも一緒に走っていないのに、一人でガッツポーズしていましたね



いや、ジェンソン・バトンの気持ちが痛いほど分かりますよ
昨年、彼がブラウンGPでワールドチャンプになった瞬間、私も同じことをしちゃいましたもんね
自転車で橋の終わりの下り坂を降りながら・・・・・

うぃ~あ~ざ チャンピオン~~~~ふぉ~~~~~~~~!!

って1人はしゃいでいましたね
この感動があるから、厳しくても耐えれちゃうのですよね・・・・・厳しい戦いの後には、それを上回る達成感と感動がありますから
あぁ、自分は頑張ったんだなって思えます。内田篤人が所属するシャルケ04の監督、マガトが「高いクオリティは苦しみから得られる」っていう名言は何となく分かります









この感動はどんだけ美味いものを食べたとしても・・・・・得られるものではありません。
結婚式の数十倍くらい感動しましたから(笑)だって、自分の力で難関を乗り越えたのですもん。
気温30℃超で戦ってきたのは過酷でしたけど、戦い終えた瞬間はこれもまた感動を生んだ要素でしたね



















橋の螺旋下り坂をゆっくりウィニングランのように下って・・・・・・17時51分・・・・・ピットロードに戻り・・・・





















自転車道の終点とされる今治のサイクリングターミナルであるサンライズ糸山に到着しました
しまなみ海道サイクリングの拠点ですね。宿泊施設もあったりしますね。
また四国から本州に渡るときにはここが起点となりますね。

























走行距離70キロ、走行時間は9時間、アップダウンの激しいしまなみ海道でした
(休憩時間を含むので実際は6時間程度の自転車運転です)
体力・気力がいるサバイバルレースでしたけど・・・その分感動は大きいです
しまなみ海道はサイクリングに力を入れているので、レンタサイクルでも色々な種類の自転車がレンタルできます
ママチャリに子供用の自転車、マウンテンバイク風の自転車に電動自転車まで借りることが出来ます
さらに乗り捨て場所がたくさんありますから、起点に戻って返却する必要はありません

ただ、電動自転車は乗り捨て不可能なようなんで、しまなみ海道を縦断するのであればマウンテンバイクがオススメですかね
ここでもお話させて頂いた通り、アップダウンは激しいですからね。変速ギアがないと地獄の道となるでしょう
もちろん、1日で往復されるのでしたら電動でも大丈夫でしょうけどね。ただ受付時間に当日内に戻るのは至難の業だとは思います。
でも・・・私みたいに写真を撮りまくるサイクリングではなかったら・・・・もう1~2時間くらいは短縮できるのではないかなって思います
時速15キロくらいで走り続けても単純計算で6時間くらいですみますもんね
細かく自転車を停めて撮影したり、本線ルートから大きく離れて食事を取るっていうことをしなければ朝8時くらいに出たら、3時前には到着できるでしょうしね。
でも、それだけ遅れたから夕方の風景を見ることが出来ましたけどね。
まぁ四国側今治発か本州側尾道発・・・・どっちがいいかって言われたら・・・・純粋にサイクリングだけを楽しむのであれば今治発のほうがいいかもしれません
なにしろ全体のアップダウン差を見ると、1番のピークは来島海峡大橋になりますからね
朝体力があるうちに来島海峡を渡ってしまうのは手かもしれません。橋の起点になればほぼ下りですしね。
島内で1番アップダウンが激しいのも、標高の高低表を見る限り、来島海峡大橋の直後である大島ですしね。
大島も今治方面から見たら下りの方が多いです。
まぁ・・・因島大橋付近は厳しいですけどね。
ただ・・・観光が目的であれば尾道発はいいと思いますよ
因島大橋っていう今治発から見たらエンディングの橋がトンネル系は少し興ざめな気がしますしね。

と、行った感じで明日からシンガポールGPについて書かせていただきます。
ただ、しまなみ海道は走り終えても・・・・1日目の話はまだ若干ありますので10月1日に続きを書かせていただきます
でも、ここまで11日間の連載記事にお付き合いいただきましたこと誠に感謝いたします。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました