夜のF1カーはいつもより見栄えします。
それでは、2日間にわたる・・・・
オープニング動画はレース直前のフォーメーションラップ。
こっちの方が多くマシンが映りそうだから・・・・・
F1 シンガポール GP

マリーナベイストリートサーキットはもうファイナルファンタジーと化しています(笑)
その美しい夜景とは反対に危険なレースをしていた、このナイトレース、F1シンガポールGP
今日は概要を中心にお送りさせて頂きます

予選のおさらいです。
ハミルトンがポールポジションでベッテルが2位、ロズベルグ、ウェバーと続きます。
中嶋一貴は予選11位と悪くないポジション、チャンピオン争いのバリチェロは5位なれどギアボックスを交換した結果9番グリッドからのスタートでバトンは12位
(予選からパーツ交換はご法度のようですね)
すぐ、隣にはコンクリートウォール・・・・・・
道幅も決して、広くないこのシンガポール市街地コース(マリーナベイストリートサーキット)、大混乱の1周目が予想される・・・・・・
スタート!!

(動画でどうぞ、画像をポチッと)

意外と事故のないスムーズな滑り出し
しかし・・・・戦いは始まっていましたね・・・・・

3位のロズベルグは2位のベッテルをパスします
(奇数順位の方が道は出来ていて、偶数側は道が埃っぽく、2位のベッテルのほうが不利)

一方、もう1人のレッドブル、ウェバーはアロンソをアウトから抜き去るという離れ業・・・・・・
(世の中、当然インをついたほうが有利に決まっていますからね)

アロンソ、動揺したのか・・・・・

・・・・・・さらに相方グロージャンは早々にリタイア・・・・
災難続きのルノー・・・・・

そんな間にも、ハミルトンはどんどん逃げていきます
(夜にシルバーはかっこいいです)

しかし、ロズベルグも負けずに追走・・・・なかなか相手を逃げさせません
ウイリアムズ、今回は調子がよく特にロズベルグは素晴らしかったですね

TOYOTAのグロックも4位を走行

20代前半の若手世代で上位3位を走っていますけど・・・
その中でも最年少のベッテルも負けてはいません

とはいえ、このサーキットかなり滑りやすいらしく・・・・
相手を抜くためにでさえ地面の黒い部分から外れたら、たちまちタイヤがパーになるくらいスリッピー
前のGPで猛威を振るっていたフォースインディアが今シーズンチームランキング再開のトロロッソをなかなか抜き去ることが出来ません。
近づくまでは実力差で近づけるのですけど・・・・・抜き去るとならば黒い部分から出ないといけないので・・・危険なんです
・・・・・・・と・・・・・なれば・・・・・・
やはり、順位が動くとしたら・・・・・・タイヤ交換、ピット作戦になります

ハミルトン、入りました。
やはりマクラーレンのピット作業は安心してみていられます

一方、マンセルのタイヤが途中で外れたり、一貴くんの入賞を台無しにしたりピット作業は残念な方のウィリアムズ・・・・・・
2位のロズベルグ、入りました。
なんと珍しく、無難に終わらせました
ええ~~い、一貴くんの時もそれくらいせんかい
って思っていたら・・・・・・
あ~~~~何やっているの~~~~!!

ピットレーンを完全に出るまではラインはみ出し禁止なのに~~~~~
バドエルさんも、はみ出してペナルティを喰らったのに・・・・・・どうなることやら・・・・・・

やっぱり、ドライブスルーペナルティが2位を走行していたロズベルグに出されました

ドライブスルーペナルティは1周時速250キロ以上は出ようかというホームストレートを走るのではなく・・・・
150km以上遅い時速100キロ制限のピットロードを走らないといけないというペナルティ・・・・・痛恨

でも、結構こんな感じで単独走行で・・・・
ブッちぎり体制のハミルトン相手に引けをとらなかった走りだから・・・・・
20秒程度のロスタイムが予想されるドライブするーペナルティとしても
表彰台は逃しても・・・・・入賞圏内の8位くらいには戻れるでしょう・・・・・・
って思っていたら・・・・・・

うちのスーティルちゃんが大事故を起こしてしまい・・・・・
(画像をポチッと押して、動画でどうぞ)

一気にセーフティーカーが入ってしまいました
セーフティーカーが先導している間は追い越し禁止
しかもかなり遅いスピード(普通車ですから)で走るので・・・・・

セーフティーカーが出て行って通常のレースに戻る時にはこのダンゴ状態
今までブッちぎりで走り2位以下に大差をつけていたハミルトンは台無し状態
それよりも・・・・もっと悲惨なのは・・・・・・・

ロズベルグ!!
こんな混戦状態でドライブスルーペナルティを実行して20秒遅れたら・・・・・どの順位で戻れるんじゃい!!
しかも、先ほども言いましたけど・・・このコース、意外と抜けないので・・・・・
え~~~い、スーティルの大バカたれ~~~~~~
(さすがに叱っておきます)

結局、ロズベルグはドライブスルーペナルティ実行後・・・・14位で復帰
もうダメだ・・・・・

ロズベルグが抜けて、さらにセーフティーカーでトップとの距離が縮まったベッテルはハミルトンに追いつきます

4位のTOYOTAグロックは美味しく、3位まで跳ね上がり表彰台圏内に突入
そして、運命の2回目のピットイン・・・・・

マクラーレンはさすがですね、全く危なげなくハミルトンを送り出します

かといって、2位のベッテルもレッドブルのピットクルーも負けていません
無難に送り出します・・・・・・
しかし・・・・・・・

ベッテル、ピットロード内スピード違反ですって~~~~~
彼もドライブスルーペナルティを課せられてしまいました
いつもはピットクルーがボケてレースを台無しにしますけど・・・・今日はやけに自爆行為が多いな・・・・・・
・・・・・ってなんだかんだ波乱がありましたけど・・・・・・・そういう時に落ち着いて走った・・・・・・

ハミルトンの勝利!!
セーフティーカー入ったり2位以下はペナルティを喰らったりしていたなか、チャンピオンは落ち着いた走りでした
昨年のアロンソといい・・・シンガポールはチャンピオン経験者じゃないと勝てないのか・・・・・
そして・・・・ロズベルグが脱落し・・・・ベッテルも順位を落としたということで・・・・・

TOYOTA、久しぶりの表彰台!!グロックが2位
TOYOTAのスタッフ大喜び。

ルノーのアロンソ・・・・序盤は心配しましたけど、3位表彰台
やっぱり、昨年は八百長なくても彼、勝てていたのかもしれない。

以下の順位はこんな感じで。
ベッテルは傷口を最小限に止めて4位に入り込みました。
一貴は惜しい
9位(明日のネタにします)
チャンピオン争いのバトンは5位、バリチェロ6位。バトン、チャンピオンへ大きく前進しました

10位以下です
久しぶりにリタイア台数が5台を超えるというレースでしたね
・・・・といった感じで、本日は概要を中心とさせていただきました。
明日は流れとはちょっと外れた話をさせていただきたいと思います。
今回は私のイチオシドライバーの奮闘は特に見られなかったので、明日でシンガポールネタは終了。
とはいえ、珍しく日曜日にF1記事書いたので、イタリアと同じ分記事は書いていますがね(笑)
まぁ、鈴鹿も頑張って書くのでお許しくださいませ
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
どうやら、私のブログの壁紙・・・・・・今日までらしいのですよね・・・・・・何でも移行対象の壁紙らしくて・・・・
う~~ん、気に入っていたのだけどな・・・・明日はどんな壁紙に変わっているか・・・・私も知りません(笑)
それでは、2日間にわたる・・・・
オープニング動画はレース直前のフォーメーションラップ。
こっちの方が多くマシンが映りそうだから・・・・・

F1 シンガポール GP

マリーナベイストリートサーキットはもうファイナルファンタジーと化しています(笑)
その美しい夜景とは反対に危険なレースをしていた、このナイトレース、F1シンガポールGP

今日は概要を中心にお送りさせて頂きます


予選のおさらいです。
ハミルトンがポールポジションでベッテルが2位、ロズベルグ、ウェバーと続きます。
中嶋一貴は予選11位と悪くないポジション、チャンピオン争いのバリチェロは5位なれどギアボックスを交換した結果9番グリッドからのスタートでバトンは12位
(予選からパーツ交換はご法度のようですね)
すぐ、隣にはコンクリートウォール・・・・・・
道幅も決して、広くないこのシンガポール市街地コース(マリーナベイストリートサーキット)、大混乱の1周目が予想される・・・・・・

スタート!!

(動画でどうぞ、画像をポチッと)

意外と事故のないスムーズな滑り出し

しかし・・・・戦いは始まっていましたね・・・・・


3位のロズベルグは2位のベッテルをパスします

(奇数順位の方が道は出来ていて、偶数側は道が埃っぽく、2位のベッテルのほうが不利)

一方、もう1人のレッドブル、ウェバーはアロンソをアウトから抜き去るという離れ業・・・・・・

(世の中、当然インをついたほうが有利に決まっていますからね)

アロンソ、動揺したのか・・・・・


・・・・・・さらに相方グロージャンは早々にリタイア・・・・

災難続きのルノー・・・・・


そんな間にも、ハミルトンはどんどん逃げていきます

(夜にシルバーはかっこいいです)

しかし、ロズベルグも負けずに追走・・・・なかなか相手を逃げさせません

ウイリアムズ、今回は調子がよく特にロズベルグは素晴らしかったですね


TOYOTAのグロックも4位を走行


20代前半の若手世代で上位3位を走っていますけど・・・
その中でも最年少のベッテルも負けてはいません


とはいえ、このサーキットかなり滑りやすいらしく・・・・
相手を抜くためにでさえ地面の黒い部分から外れたら、たちまちタイヤがパーになるくらいスリッピー

前のGPで猛威を振るっていたフォースインディアが今シーズンチームランキング再開のトロロッソをなかなか抜き去ることが出来ません。
近づくまでは実力差で近づけるのですけど・・・・・抜き去るとならば黒い部分から出ないといけないので・・・危険なんです

・・・・・・・と・・・・・なれば・・・・・・



ハミルトン、入りました。
やはりマクラーレンのピット作業は安心してみていられます


一方、マンセルのタイヤが途中で外れたり、一貴くんの入賞を台無しにしたりピット作業は残念な方のウィリアムズ・・・・・・

2位のロズベルグ、入りました。


ええ~~い、一貴くんの時もそれくらいせんかい







バドエルさんも、はみ出してペナルティを喰らったのに・・・・・・どうなることやら・・・・・・


やっぱり、ドライブスルーペナルティが2位を走行していたロズベルグに出されました



150km以上遅い時速100キロ制限のピットロードを走らないといけないというペナルティ・・・・・痛恨


でも、結構こんな感じで単独走行で・・・・

ブッちぎり体制のハミルトン相手に引けをとらなかった走りだから・・・・・

20秒程度のロスタイムが予想されるドライブするーペナルティとしても
表彰台は逃しても・・・・・入賞圏内の8位くらいには戻れるでしょう・・・・・・

って思っていたら・・・・・・


うちのスーティルちゃんが大事故を起こしてしまい・・・・・

(画像をポチッと押して、動画でどうぞ)



セーフティーカーが先導している間は追い越し禁止



セーフティーカーが出て行って通常のレースに戻る時にはこのダンゴ状態

今までブッちぎりで走り2位以下に大差をつけていたハミルトンは台無し状態

それよりも・・・・もっと悲惨なのは・・・・・・・


ロズベルグ!!


しかも、先ほども言いましたけど・・・このコース、意外と抜けないので・・・・・
え~~~い、スーティルの大バカたれ~~~~~~

(さすがに叱っておきます)

結局、ロズベルグはドライブスルーペナルティ実行後・・・・14位で復帰

もうダメだ・・・・・

ロズベルグが抜けて、さらにセーフティーカーでトップとの距離が縮まったベッテルはハミルトンに追いつきます


4位のTOYOTAグロックは美味しく、3位まで跳ね上がり表彰台圏内に突入

そして、運命の2回目のピットイン・・・・・


マクラーレンはさすがですね、全く危なげなくハミルトンを送り出します


かといって、2位のベッテルもレッドブルのピットクルーも負けていません

無難に送り出します・・・・・・

しかし・・・・・・・




彼もドライブスルーペナルティを課せられてしまいました

いつもはピットクルーがボケてレースを台無しにしますけど・・・・今日はやけに自爆行為が多いな・・・・・・
・・・・・ってなんだかんだ波乱がありましたけど・・・・・・・そういう時に落ち着いて走った・・・・・・




セーフティーカー入ったり2位以下はペナルティを喰らったりしていたなか、チャンピオンは落ち着いた走りでした

昨年のアロンソといい・・・シンガポールはチャンピオン経験者じゃないと勝てないのか・・・・・

そして・・・・ロズベルグが脱落し・・・・ベッテルも順位を落としたということで・・・・・




TOYOTAのスタッフ大喜び。

ルノーのアロンソ・・・・序盤は心配しましたけど、3位表彰台

やっぱり、昨年は八百長なくても彼、勝てていたのかもしれない。

以下の順位はこんな感じで。
ベッテルは傷口を最小限に止めて4位に入り込みました。
一貴は惜しい

チャンピオン争いのバトンは5位、バリチェロ6位。バトン、チャンピオンへ大きく前進しました


10位以下です
久しぶりにリタイア台数が5台を超えるというレースでしたね

・・・・といった感じで、本日は概要を中心とさせていただきました。
明日は流れとはちょっと外れた話をさせていただきたいと思います。
今回は私のイチオシドライバーの奮闘は特に見られなかったので、明日でシンガポールネタは終了。
とはいえ、珍しく日曜日にF1記事書いたので、イタリアと同じ分記事は書いていますがね(笑)
まぁ、鈴鹿も頑張って書くのでお許しくださいませ

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

どうやら、私のブログの壁紙・・・・・・今日までらしいのですよね・・・・・・何でも移行対象の壁紙らしくて・・・・
う~~ん、気に入っていたのだけどな・・・・明日はどんな壁紙に変わっているか・・・・私も知りません(笑)
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
ありがとうございました。
後半戦は一番ポイント稼いでいるんじゃないかと思わせるくらいです。
鈴鹿でも速いのかなぁ?
でも初めて走るはずなので、どうなるんでしょう。
タイトル争いにも影響を及ぼす位置にいるので、その辺も鈴鹿の見所かもしれませんね。
調子に乗って、明日までの予定をあさってまで延長します・・・・・
F1とサッカーが終われば少しまた風景や名物の記事もやりたいと思いますのでしばらくお待ち下さいませ
鈴鹿では、ハミルトンどころかコバライネンやフェラーリ勢といったKERS勢はまた強いのでしょうね
フォースインディアのようなまっすぐが速ければいいって言うサーキットでもないけど・・・・
西ストレートやホームストレートは時速300キロ超える場所ですよね、KERSが思いっきり効くのではないですか
バトン
ブラウンGP
KERS勢が猛威をふるい、レッドブルには引導が渡るのではないかな・・・って考えております
ホースつけて爆走がシンガポールのお約束にならなければいいのですが…
壁紙の移行は賛否両論みたいですね。旧バージョンに愛着のある人もいるようなので、両方使えるようにするわけにはいかないんでしょうかね。
変わっちゃうのか・・・と賛否の「否」派です
やっぱり、このサーキット埃っぽくて思うように走れず、みんなイライラしていたのですかね・・・・
特に先ほどの3人のような若手がミスしていましたしね
来年も、ホースつながりをするのでしょうかね