さて、今日で平成24年も終わりを告げますね
みなさま、今年もありがとうございました
皆様には感謝の気持ちで一杯ですが、また明日の元日に新年のご挨拶としてお礼を述べさせて頂きたいと思います。
放送日の都合と、私の体力不足に意志不足が重なって・・・
すべらない話が今年最後の話になるとは思いませんでしたね(笑)
でも、私のとっては大事な番組なので・・・それはそれでいい締めくくりになりますかね。
さて、昨日の続きですね
恐らくは、昨日以上に乱暴な記事なる可能性だってありえます
これより先は私の独断と偏見で好き勝手書かせて頂いております
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね
人気者・・・もしくは多くの方が賞賛されている芸人に「ダメだ」って書いたり、「こいつ人間的に好きではない」もしくは「こいつ、面白くない」っていう芸人を賞賛したり・・・
端から見たら、大分センスを疑うくらいの感想文となっている可能性があります。
昨日以上に「素人で笑いを分かっていないやつの発言」程度で軽く流して頂けると、幸いです。
それでは、参りたいと思います。
についてお話を引き続きさせて頂きたいと思います。
今日は話ごとの感想編
先述の通り、かなり乱暴でセンスのない発言が目立つと思われますが・・・
もしご覧になって頂けるのでしたら「そういう考えのヤツもいるんだ」って感じで軽くご覧頂けたらなと思います
それでは、本題に参りましょう。
松本人志 「親父の絶叫」
こういうお笑い番組はトップバッターって結構不利だったりしますよね。会場や周りのプレイヤーが温まっていないですからね。
しかし・・・さすがはキングオブすべらないですね・・・最初の話でギリギリセーフってことはなく、安全にすべらない話でしたね(笑)
「国道まで響いた」っていうオチも素晴らしかったですが・・・個人的には前置きの部分が大好きでした。
塚地武雅 「骨折の入院」
これもまた、最初の方で会場が温まっていないうちから、すべらない結果で終わりましたね。
相変わらず、いい加減な相方の鈴木拓の話でしたよね。
まぁ・・・あの当時は役に立たなかったかもしれませんが・・・結果的に、このすべらない話として貢献したのかもしれませんね(笑)
もしかしたら、彼を相方として仕事するのは苦労するかもしれませんが・・・いじるネタとしては最高の題材かもしれませんね。
それを見事に生かした話だったと思います
バカリズム 「やってみた」
ゆるせない話やIPPONグランプリならば無双の強さを誇りますが・・・やっぱり、すべらない話となると話は別ですかね。
IPPONグランプリほどの破壊力はないかな・・・って感じですね。オチがフェイドアウトしていたって言うか・・・
彼はスプリンタータイプなんですかね・・・短い話や短いネタでズバッと決着を着けるのが得意って言うか・・・
すべらない話のように色々背景から何まで語る必要のある、長いネタは得意ではないのかもしれません。
とは言え、あくまでも得意なIPPONグランプリと比較しての話です。
すべらない話としては無難にこなせていたような気がします
思いもしない大実験だったとは思いますがwww
日村勇紀 「居酒屋にて」
こちらはIPPONグランプリや、ゆるせない話ではダダ滑りをしていて心配していたのですけど・・・思ったよりよかったですね。
少し最後のオチが見えた以外は問題なかったのではないですかね。
もともとコント型の芸人で、いじられたりすることが大きかったので・・・こういうのは苦手なのかなって思っていたのですけど・・・
相方の設楽統とも遜色のない出来だったのではないでしょうか
出来れば、会場が温まった後半にもう1つ話をしてくれたらなって思いました。
渡部建 「矢沢さん」
彼も後半にもう1回話すことが出来たら、調子がよかったのか悪かったのかが分かっていたのでしょうけど・・・
この話だけだったら・・・う~ん、イマイチだったかなって感じでしたね
もしかしたら、彼の出来ではなく・・・これまで多くの人がすべらない話のネタとして使った矢沢永吉ネタだったからかもしれませんね。
あと、前半の段階で喋ることになったのも大きかったかもしれませんでしたね
☆河本準一 「寺で・・・」
☆マークは、サイコロで星が出たことによる出番って意味なんですけどね・・・・
よかったのか悪かったのか・・・あの事件の後の真相に近い話をしていましたね。
自分が被害者だったら、こういうすべらない話として語ってもよかったのでしょうけど・・・・
どっちかと言えば、彼は自分が容疑を向けられている方ですからね・・・笑いネタとして持って行ったのは、どっちに転がるのでしょうね。
ただ・・・それを抜きにしても、相変わらず「ギリセーフ」だったような気もしますけどね
何か無駄な前置きが非常に多かったような気がしました。途中で疲れちゃう内容って感じで。
大抵の芸人さんは前置きをしたら、逆に面白いのですけど・・・彼はう~ん・・・って感じになった感じだなって私個人的には思いました。
千原ジュニア 「初体験」
多分、この人をいいっておもうのは私以外に思う人なんて今ではかなり少ないのでしょうけど・・・個人的にはよかったなって思いました。
ジュニアさんの話から会場が徐々にエンジン掛かってきたなって感じに思いましたしね。
話の組み立て方はやっぱり上手いなって思いましたね
ジュニアさんは前置きを立てると話の先がある程度見えてきて、ある程度分かった瞬間でオチが来るっていう技法なんでしょうかね・・・その当たりが匠だなって。
まぁ・・・残念ながらオチが見えてしまったのはありますがね
山内健司 「役作り」
初参戦で緊張もあったのでしょうけど・・・見事な話でしたね。これほどの実力があったとは・・・
さすが、予選を勝ち抜いて出て来た男ですね。キッチリすべらない話をしていたように思えました
まぁ・・・自分の持ちネタが、ドラマに生かされることになるとはね。
主演の方は予想外だったかもしれませんけどね(笑)
多田健二 「衣装」
山内さんに続いて、彼の実力も私は正直侮っていましたが・・・しっかり、すべらない話でしたね
前置きのM-1準決勝話はアメトーークなどでも聞いたことあるのですけど、その後にも話があったのですね。
なかなか悲しいオチでしたけどね(笑)
あとは・・・私が伊勢丹の紙袋の実物を見るだけですね。
近くに伊勢丹がないから、彼の衣装のような紙袋の実物を手にしたことがないのです(泣)
兵動大樹 「飛行機にて・・・」
やはり、彼は実力者ですね。さすがは、1人だけやるトークショーがDVDとして売られているだけあります。
彼の話は些細な話なんですけど・・・それでもしっかりと、すべらない話として完成させるのですよね
初のビジネスシート・・・まぁ、なんで子供のように色々ボタンを押したのか分かりませんが(笑)
ネタ作りだったのかなぁwwwまぁ、少しCAさんはかわいそうでしたけどね
陣内智則 「しばくぞおじさん」 MVS受賞作品
これはすごかったですね。ネタそのものはもちろん、他の番組で何度か聞いたことのある話なんですけど・・・それでも笑ってしまう
「何度聞いても面白い」っていう原則を守っている話って言うか・・・素晴らしかったです
とてもリミテッドっていうコンビで面白くないって言われていた芸人とは思えません。
ネタ負けせず、話し方も最後のオチも見事だったと思います。
迷惑な人でも、慣れてしまったら・・・淋しくなるものなのですかね(笑)
ケンドーコバヤシ 「吉本大運動会」
普段、こういう吉本の大御所ネタは小藪さんが多いのですけど・・・ケンコバさんがやっていましたね。
まぁ・・・意外とコバも大阪ネタ多いか。
まずまずの話でしたかね・・・ただ、彼の実力からしたら、もっともっと行けるのかなって思いました
大悟 「父」
個人的には・・・これが1番ウケたかもしれません
もちろん、少数派意見の可能性も高そうですけど。
独特の大悟ワールドが展開されていたかなって感じでよかったですね
島育ちの大悟だからこそ出来るネタでもありますね。
喋り方とかはレギュラーメンバーと比べたら見劣りするかもしれませんが、ネタの内容が個人的にはツボにはまりました
「パァ~~~」が頭の中から離れません(笑)
☆ほっしゃん。 「妹」
ほっしゃん。はなかなかたくましい妹がいるのですね(笑)
髪の毛ねじり取ったり、兄に真っ向勝負で勝ってしまったり・・・すごい妹です。
ブラックな話や下ネタが少ない彼の話は今回も健在でしたね
ただ、今までは色々な事情が発覚しませんでしたから・・・ほっしゃん。=人を傷つけない芸人って言うイメージが保てていたのでしょうけど・・・
今は色々ある人っていう背景の中で、どうなるのでしょうね
ただ・・・私は話的にも悪くなかったと思いますけどね
宮川大輔 「お尻の検査」
独特の大輔ワールドは今回も炸裂ですね。
やることなすことがハチャメチャで、話も結構グタグタ。
「一体、何の話やねん!」って言いたくなるのですけど・・・結果的に笑ってしまうのです。
オチもあったもんじゃないけど、擬音とか・・・突然話をぶった切って、強引に持って行くのですけど・・・それでも笑ってしまいます。
元相方のほっしゃん。とは違い、比較的変態ネタが多いのですけど、大輔はそれでいいかな・・・
ゴールデンタイムの時はお祭男としてちびっ子の人気者芸人なのでしょうけど・・・このすべらない話としましては変態芸人として確立していますしね。
今回も最初にクスクス笑いが起きて、「はぁ」と同時に笑いが起きて・・・最後に「何の話やねん」ってツッコミたくなりつつ笑える素晴らしい話でしたね
かつて、ジュニアが本を出して「大輔と違うスタイル」と書いていましたけど、まさにその通りだと思いました。
松本人志 「三又又三」
矢沢さんもネタにされやすいですけど・・・三又さんもネタにされやすいですよね。
彼のネタも、すべらない話としてはベタな内容なんでしょうけど・・・なんか笑えましたね。
会場も温まっていたのもあったのでしょう、最初の「親父の絶叫」よりもよかったような気がします
これが渡部と松ちゃんの違いなのでしょうか・・・って、そんなことを思っているのは私くらいなのでしょうか。
ただ・・・この話、最初の前置きの方が結構面白かったような気がします(笑)
山内健司 「マンガ喫茶でバイト」
すみません、多くの方が最初の話である「役作り」の方がウケたと思うのですけど・・・
私はこっちの方が哀愁漂う話で笑ってしまいました
何かマンガ喫茶に行ったら、そういう人いそうで笑ってしまいました。
まぁ・・・全裸になっていたのは珍しいでしょうけど(笑)
分かっちゃいるけど、引っ込みがつかない男の悲しい話でしたね。
まぁ・・・下ネタ寄りで嫌がる人は少なくないでしょうけど・・・私はすみません・・・笑いました。
☆小藪千豊 「酒の席にて」
相変わらず、話を披露するほとんどの時間をダラダラと話しますよね。
しかし・・・徐々にエンジンがかかり、笑いが起きる。
ホント、何てことのない普通の話なのでしょうけど・・・それでもすべらない話に持っていける
ただ、一緒に飲みに行った人にイラっとしただけの話なんでしょうけど・・・得意の例えで笑いに持っていけます
「黒いプルーン」「ゲイラカイト」「バンパイアに噛まれた」って次々と例えが出てきましたね
それらの例えで徐々に笑いのエンジンが掛かりだすって言うのが彼のスタイルなのでしょう
☆宮川大輔 「三又のネックレス」
これもまた、三又のネタなんですけど・・・大輔も実力者ですね。
自分のスタイルであるアクションと擬音で勝負して、すべらない話として終わりましたね。
三又さん、とんでもない破天荒な男ですよね。
変なところで熱くなったり、動揺したり、欲情したり(笑)
すべり気味な話もしますが、ネタの材料としては抜群なのでしょうね。
・・・って言うことで、放送されたすべらない話の感想を述べさせていただきましたけど・・・
今回は大輔や陣内、兵動に河本など1つの話に長い時間をかけるプレイヤーが多かったせいか、話は全部で19個っていつもより少なかったように思えます
大抵は25前後になっていたかと思いますけどね・・・
少ない話で、いつもは冒頭にあるルール説明なんかも端折ってさえいましたけどね・・・それでも話は短かった。
その分、最悪に面白くなくなかったって話は少なかったように思えましたね。
面白かった順番から並べたとして、下位の方にある話でも無難に終えていたような気がします。
まぁ・・・全部が全部、前回より面白かったってこともないのですけど・・・
前回のMVSである「ドランクドラゴン」より、今回の「しばくぞおじさん」の方がよかったと思いますしね。
ただ・・・ベテラン勢が少しずつ今ままでの爆発力がなかった感じもありましたが・・・
まぁ22回も放送されたら、ネタも常にいつも以上って言うわけにはいかないでしょうね。
でも、また山内のような新たにすべらない話が出来る芸人等が活躍してくれたらなと思いますね。
あと・・・関東ローカルの予選会・・・関西でやってくれないかな。
・・・と、言ったところで今回のすべらない話の感想を終えたいと思います
最後は私の勝手なランキングを述べさせて頂きまして、終えたいと思います
(このランキングは他の方が見たら特に酷いものになる可能性もありえますので、今回登場の芸人のファンもしくはアンチの方々はスルーをお勧めいたします)
それでは、この辺で失礼致します。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
19位 河本準一 「寺で・・・」・・・これと次くらいかな、今ひとつなネタに思えたのは・・・諸事情に関係なく、彼のすべらない話は不調が続いているように思えます。
18位 渡部建 「矢沢さん」・・・この大会では矢沢永吉さんの話が多いなって感じに思えました。今となっては矢沢さんで爆発的な笑いを取るのは難しくなってきたかな
17位 バカリズム 「やってみた」・・・私個人的な順位で、他の方がランクを並べるともう少し上なのかもしれませんね。IPPONグランプリや、ゆるせない話と比べると物足りなさがありました
16位 日村勇紀 「居酒屋にて」・・・バカリズムももしかしたら、同じ理由でこのランクかもしれませんね。「出番が早い段階で会場も私も温まっていないから」ってことなのかもしれません。悪くはなかったと思いますし。
15位 ほっしゃん。 「妹」・・・これもたった18個の話であったから、この順位なのかもしれませんね。これもまた、決して悪い話ではなかったと思いますし・・・ただ、過剰な期待を私がしていたかもしれません
14位 ケンドーコバヤシ 「吉本大運動会」・・・やっぱり、彼は下ネタの方が得意かもしれませんね。惜しむらくは、ゴールデンタイムでの放送だって言うことですかね。昔みたいに深夜放送ならば、キレキレの下ネタすべらない話が聞けたかもしれません
13位 多田健二 「衣装」・・・正直、もっと下位に沈むかと思っていました。これは私が油断していました。思ったよりトークも出来る人だと分かりました。
12位 塚地武雅 「骨折の入院」・・・開演から2番手の話でしたからね。彼の実力は前回大会で分かったし・・・出来れば、もう1つ話が欲しかったですね。時間の都合上仕方ないですけど。
11位 千原ジュニア 「初体験」・・・思ったより低い順位になりましたね。惜しむらくは、オチが見えてしまったからかなぁ・・・それでも、最下位ではないのですよね。にけつっ!を見ていない効果は出ていましたかね。それもまた、時間帯に被るマンフトのお陰かもwww
10位 小藪千豊 「居酒屋にて」・・・ホント、なんでもない話からすべらない話に導く力は驚異的ですね。素晴らしかったです。
09位 松本人志 「親父の絶叫」・・・良くも悪くもオチより前置きが面白かったですね。でも、すべらない話としてはかなり不利なトップバッターでもキッチリ仕事をする松ちゃんは素晴らしいですね
08位 山内健司 「役作り」・・・ほかのプレイヤーは大抵芸歴2桁行っている人らばかりの中、彼は9年目。しかも、初参戦。そして、このネタ・・・・実力者としか言いようがないですね。
07位 松本人志 「三又叉三」・・・タクシーの中での三又さんの暴挙とも言える、松ちゃんに対して挑み・・・大敗。その前の前置きの微妙な例え・・・オチ前がとても面白かったですね。
松本さん、2話とも前置きがすごい面白かった。いいことか悪いことか分からないですけどwww
06位 兵動大樹 「飛行機にて」・・・オーバーなアクションと、オーバーな喋り方。相変わらず、相手に伝えやすくして分かりやすい笑いを起こす。MVSを何度も取っている実力はホンモノですね。
05位 山内健司 「マンガ喫茶でバイト」・・・ちょっと下品な内容ですが、それでも面白かった。役作りより面白かった・・・ただ、それだけです(笑)
04位 宮川大輔 「三又のネックレス」・・・大輔と三又さん、相性は抜群なのかもしれませんね。後半の話だったので、会場も盛り上がっていたような気もしますが・・・
03位 宮川大輔 「お尻の検査」
すごい内容でしたね。大輔が変態なのは、ここでよく聞きますが・・・・お姉ちゃんもイトコのキミちゃんも変わっている人だって分かりましたね。
02位 大悟 「父」
正直、これが1番笑いました。大悟らしさが出たいい話だったかもしれませんね。
大悟も普段からすごい人ですが、父親もなかなか破天荒な感じの人でしたね。
そして、第1位は・・・・
陣内智則 「しばくぞおじさん」
ちょっとベタになってしまいましたね・・・でも、それでもいいかなって感じの出来だったと思います。
正直、先述致しました通り・・・私、個人的には大悟の方が面白かった
でも・・・やっぱり陣内のこのネタはよかった
面白さもすごかったけど・・・どこかで聞いたことのある話なのに、それでも笑えたって言うのがすごかった。
ジュニアさんにしてもケンコバにしても「にけつっ!」や「チハラトーク」を見て、同じ内容がすべらない話に出たら・・・大抵今ひとつに思えるのですよね。
そりゃそうでしょ。オチの場所もわかりますからね。タネの割れた手品を見たようなもの。
でも、それでも・・・このネタは笑えた。
それだけ彼の話のないように加えて、喋り方も工夫されていたのでしょうね。
どこがすごい喋り方かって正直、まだ分かりませんが・・・結果笑ってしまった。
すべらない話のテーマである、「何度聞いても面白い」って言うことを実現した話に思えましたね
・・・って、決していい感想ではなかったとは思いますが、まぁ毎度おなじみの戯言って言うことでお許し下さいませ。
また半年ほどすべらない話はないと思いますしね。
出来たら、また深夜バージョンで聞きたいと思いますけどね。
それでは、みなさま・・・よいお年をお迎え下さいませ
みなさま、今年もありがとうございました
皆様には感謝の気持ちで一杯ですが、また明日の元日に新年のご挨拶としてお礼を述べさせて頂きたいと思います。
放送日の都合と、私の体力不足に意志不足が重なって・・・
すべらない話が今年最後の話になるとは思いませんでしたね(笑)
でも、私のとっては大事な番組なので・・・それはそれでいい締めくくりになりますかね。
さて、昨日の続きですね
恐らくは、昨日以上に乱暴な記事なる可能性だってありえます
これより先は私の独断と偏見で好き勝手書かせて頂いております
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね
人気者・・・もしくは多くの方が賞賛されている芸人に「ダメだ」って書いたり、「こいつ人間的に好きではない」もしくは「こいつ、面白くない」っていう芸人を賞賛したり・・・
端から見たら、大分センスを疑うくらいの感想文となっている可能性があります。
昨日以上に「素人で笑いを分かっていないやつの発言」程度で軽く流して頂けると、幸いです。
それでは、参りたいと思います。
人志松本のすべらない話 歳末大感謝祭
についてお話を引き続きさせて頂きたいと思います。
今日は話ごとの感想編
先述の通り、かなり乱暴でセンスのない発言が目立つと思われますが・・・
もしご覧になって頂けるのでしたら「そういう考えのヤツもいるんだ」って感じで軽くご覧頂けたらなと思います
それでは、本題に参りましょう。
松本人志 「親父の絶叫」
こういうお笑い番組はトップバッターって結構不利だったりしますよね。会場や周りのプレイヤーが温まっていないですからね。
しかし・・・さすがはキングオブすべらないですね・・・最初の話でギリギリセーフってことはなく、安全にすべらない話でしたね(笑)
「国道まで響いた」っていうオチも素晴らしかったですが・・・個人的には前置きの部分が大好きでした。
塚地武雅 「骨折の入院」
これもまた、最初の方で会場が温まっていないうちから、すべらない結果で終わりましたね。
相変わらず、いい加減な相方の鈴木拓の話でしたよね。
まぁ・・・あの当時は役に立たなかったかもしれませんが・・・結果的に、このすべらない話として貢献したのかもしれませんね(笑)
もしかしたら、彼を相方として仕事するのは苦労するかもしれませんが・・・いじるネタとしては最高の題材かもしれませんね。
それを見事に生かした話だったと思います
バカリズム 「やってみた」
ゆるせない話やIPPONグランプリならば無双の強さを誇りますが・・・やっぱり、すべらない話となると話は別ですかね。
IPPONグランプリほどの破壊力はないかな・・・って感じですね。オチがフェイドアウトしていたって言うか・・・
彼はスプリンタータイプなんですかね・・・短い話や短いネタでズバッと決着を着けるのが得意って言うか・・・
すべらない話のように色々背景から何まで語る必要のある、長いネタは得意ではないのかもしれません。
とは言え、あくまでも得意なIPPONグランプリと比較しての話です。
すべらない話としては無難にこなせていたような気がします
思いもしない大実験だったとは思いますがwww
日村勇紀 「居酒屋にて」
こちらはIPPONグランプリや、ゆるせない話ではダダ滑りをしていて心配していたのですけど・・・思ったよりよかったですね。
少し最後のオチが見えた以外は問題なかったのではないですかね。
もともとコント型の芸人で、いじられたりすることが大きかったので・・・こういうのは苦手なのかなって思っていたのですけど・・・
相方の設楽統とも遜色のない出来だったのではないでしょうか
出来れば、会場が温まった後半にもう1つ話をしてくれたらなって思いました。
渡部建 「矢沢さん」
彼も後半にもう1回話すことが出来たら、調子がよかったのか悪かったのかが分かっていたのでしょうけど・・・
この話だけだったら・・・う~ん、イマイチだったかなって感じでしたね
もしかしたら、彼の出来ではなく・・・これまで多くの人がすべらない話のネタとして使った矢沢永吉ネタだったからかもしれませんね。
あと、前半の段階で喋ることになったのも大きかったかもしれませんでしたね
☆河本準一 「寺で・・・」
☆マークは、サイコロで星が出たことによる出番って意味なんですけどね・・・・
よかったのか悪かったのか・・・あの事件の後の真相に近い話をしていましたね。
自分が被害者だったら、こういうすべらない話として語ってもよかったのでしょうけど・・・・
どっちかと言えば、彼は自分が容疑を向けられている方ですからね・・・笑いネタとして持って行ったのは、どっちに転がるのでしょうね。
ただ・・・それを抜きにしても、相変わらず「ギリセーフ」だったような気もしますけどね
何か無駄な前置きが非常に多かったような気がしました。途中で疲れちゃう内容って感じで。
大抵の芸人さんは前置きをしたら、逆に面白いのですけど・・・彼はう~ん・・・って感じになった感じだなって私個人的には思いました。
千原ジュニア 「初体験」
多分、この人をいいっておもうのは私以外に思う人なんて今ではかなり少ないのでしょうけど・・・個人的にはよかったなって思いました。
ジュニアさんの話から会場が徐々にエンジン掛かってきたなって感じに思いましたしね。
話の組み立て方はやっぱり上手いなって思いましたね
ジュニアさんは前置きを立てると話の先がある程度見えてきて、ある程度分かった瞬間でオチが来るっていう技法なんでしょうかね・・・その当たりが匠だなって。
まぁ・・・残念ながらオチが見えてしまったのはありますがね
山内健司 「役作り」
初参戦で緊張もあったのでしょうけど・・・見事な話でしたね。これほどの実力があったとは・・・
さすが、予選を勝ち抜いて出て来た男ですね。キッチリすべらない話をしていたように思えました
まぁ・・・自分の持ちネタが、ドラマに生かされることになるとはね。
主演の方は予想外だったかもしれませんけどね(笑)
多田健二 「衣装」
山内さんに続いて、彼の実力も私は正直侮っていましたが・・・しっかり、すべらない話でしたね
前置きのM-1準決勝話はアメトーークなどでも聞いたことあるのですけど、その後にも話があったのですね。
なかなか悲しいオチでしたけどね(笑)
あとは・・・私が伊勢丹の紙袋の実物を見るだけですね。
近くに伊勢丹がないから、彼の衣装のような紙袋の実物を手にしたことがないのです(泣)
兵動大樹 「飛行機にて・・・」
やはり、彼は実力者ですね。さすがは、1人だけやるトークショーがDVDとして売られているだけあります。
彼の話は些細な話なんですけど・・・それでもしっかりと、すべらない話として完成させるのですよね
初のビジネスシート・・・まぁ、なんで子供のように色々ボタンを押したのか分かりませんが(笑)
ネタ作りだったのかなぁwwwまぁ、少しCAさんはかわいそうでしたけどね
陣内智則 「しばくぞおじさん」 MVS受賞作品
これはすごかったですね。ネタそのものはもちろん、他の番組で何度か聞いたことのある話なんですけど・・・それでも笑ってしまう
「何度聞いても面白い」っていう原則を守っている話って言うか・・・素晴らしかったです
とてもリミテッドっていうコンビで面白くないって言われていた芸人とは思えません。
ネタ負けせず、話し方も最後のオチも見事だったと思います。
迷惑な人でも、慣れてしまったら・・・淋しくなるものなのですかね(笑)
ケンドーコバヤシ 「吉本大運動会」
普段、こういう吉本の大御所ネタは小藪さんが多いのですけど・・・ケンコバさんがやっていましたね。
まぁ・・・意外とコバも大阪ネタ多いか。
まずまずの話でしたかね・・・ただ、彼の実力からしたら、もっともっと行けるのかなって思いました
大悟 「父」
個人的には・・・これが1番ウケたかもしれません
もちろん、少数派意見の可能性も高そうですけど。
独特の大悟ワールドが展開されていたかなって感じでよかったですね
島育ちの大悟だからこそ出来るネタでもありますね。
喋り方とかはレギュラーメンバーと比べたら見劣りするかもしれませんが、ネタの内容が個人的にはツボにはまりました
「パァ~~~」が頭の中から離れません(笑)
☆ほっしゃん。 「妹」
ほっしゃん。はなかなかたくましい妹がいるのですね(笑)
髪の毛ねじり取ったり、兄に真っ向勝負で勝ってしまったり・・・すごい妹です。
ブラックな話や下ネタが少ない彼の話は今回も健在でしたね
ただ、今までは色々な事情が発覚しませんでしたから・・・ほっしゃん。=人を傷つけない芸人って言うイメージが保てていたのでしょうけど・・・
今は色々ある人っていう背景の中で、どうなるのでしょうね
ただ・・・私は話的にも悪くなかったと思いますけどね
宮川大輔 「お尻の検査」
独特の大輔ワールドは今回も炸裂ですね。
やることなすことがハチャメチャで、話も結構グタグタ。
「一体、何の話やねん!」って言いたくなるのですけど・・・結果的に笑ってしまうのです。
オチもあったもんじゃないけど、擬音とか・・・突然話をぶった切って、強引に持って行くのですけど・・・それでも笑ってしまいます。
元相方のほっしゃん。とは違い、比較的変態ネタが多いのですけど、大輔はそれでいいかな・・・
ゴールデンタイムの時はお祭男としてちびっ子の人気者芸人なのでしょうけど・・・このすべらない話としましては変態芸人として確立していますしね。
今回も最初にクスクス笑いが起きて、「はぁ」と同時に笑いが起きて・・・最後に「何の話やねん」ってツッコミたくなりつつ笑える素晴らしい話でしたね
かつて、ジュニアが本を出して「大輔と違うスタイル」と書いていましたけど、まさにその通りだと思いました。
松本人志 「三又又三」
矢沢さんもネタにされやすいですけど・・・三又さんもネタにされやすいですよね。
彼のネタも、すべらない話としてはベタな内容なんでしょうけど・・・なんか笑えましたね。
会場も温まっていたのもあったのでしょう、最初の「親父の絶叫」よりもよかったような気がします
これが渡部と松ちゃんの違いなのでしょうか・・・って、そんなことを思っているのは私くらいなのでしょうか。
ただ・・・この話、最初の前置きの方が結構面白かったような気がします(笑)
山内健司 「マンガ喫茶でバイト」
すみません、多くの方が最初の話である「役作り」の方がウケたと思うのですけど・・・
私はこっちの方が哀愁漂う話で笑ってしまいました
何かマンガ喫茶に行ったら、そういう人いそうで笑ってしまいました。
まぁ・・・全裸になっていたのは珍しいでしょうけど(笑)
分かっちゃいるけど、引っ込みがつかない男の悲しい話でしたね。
まぁ・・・下ネタ寄りで嫌がる人は少なくないでしょうけど・・・私はすみません・・・笑いました。
☆小藪千豊 「酒の席にて」
相変わらず、話を披露するほとんどの時間をダラダラと話しますよね。
しかし・・・徐々にエンジンがかかり、笑いが起きる。
ホント、何てことのない普通の話なのでしょうけど・・・それでもすべらない話に持っていける
ただ、一緒に飲みに行った人にイラっとしただけの話なんでしょうけど・・・得意の例えで笑いに持っていけます
「黒いプルーン」「ゲイラカイト」「バンパイアに噛まれた」って次々と例えが出てきましたね
それらの例えで徐々に笑いのエンジンが掛かりだすって言うのが彼のスタイルなのでしょう
☆宮川大輔 「三又のネックレス」
これもまた、三又のネタなんですけど・・・大輔も実力者ですね。
自分のスタイルであるアクションと擬音で勝負して、すべらない話として終わりましたね。
三又さん、とんでもない破天荒な男ですよね。
変なところで熱くなったり、動揺したり、欲情したり(笑)
すべり気味な話もしますが、ネタの材料としては抜群なのでしょうね。
・・・って言うことで、放送されたすべらない話の感想を述べさせていただきましたけど・・・
今回は大輔や陣内、兵動に河本など1つの話に長い時間をかけるプレイヤーが多かったせいか、話は全部で19個っていつもより少なかったように思えます
大抵は25前後になっていたかと思いますけどね・・・
少ない話で、いつもは冒頭にあるルール説明なんかも端折ってさえいましたけどね・・・それでも話は短かった。
その分、最悪に面白くなくなかったって話は少なかったように思えましたね。
面白かった順番から並べたとして、下位の方にある話でも無難に終えていたような気がします。
まぁ・・・全部が全部、前回より面白かったってこともないのですけど・・・
前回のMVSである「ドランクドラゴン」より、今回の「しばくぞおじさん」の方がよかったと思いますしね。
ただ・・・ベテラン勢が少しずつ今ままでの爆発力がなかった感じもありましたが・・・
まぁ22回も放送されたら、ネタも常にいつも以上って言うわけにはいかないでしょうね。
でも、また山内のような新たにすべらない話が出来る芸人等が活躍してくれたらなと思いますね。
あと・・・関東ローカルの予選会・・・関西でやってくれないかな。
・・・と、言ったところで今回のすべらない話の感想を終えたいと思います
最後は私の勝手なランキングを述べさせて頂きまして、終えたいと思います
(このランキングは他の方が見たら特に酷いものになる可能性もありえますので、今回登場の芸人のファンもしくはアンチの方々はスルーをお勧めいたします)
それでは、この辺で失礼致します。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
19位 河本準一 「寺で・・・」・・・これと次くらいかな、今ひとつなネタに思えたのは・・・諸事情に関係なく、彼のすべらない話は不調が続いているように思えます。
18位 渡部建 「矢沢さん」・・・この大会では矢沢永吉さんの話が多いなって感じに思えました。今となっては矢沢さんで爆発的な笑いを取るのは難しくなってきたかな
17位 バカリズム 「やってみた」・・・私個人的な順位で、他の方がランクを並べるともう少し上なのかもしれませんね。IPPONグランプリや、ゆるせない話と比べると物足りなさがありました
16位 日村勇紀 「居酒屋にて」・・・バカリズムももしかしたら、同じ理由でこのランクかもしれませんね。「出番が早い段階で会場も私も温まっていないから」ってことなのかもしれません。悪くはなかったと思いますし。
15位 ほっしゃん。 「妹」・・・これもたった18個の話であったから、この順位なのかもしれませんね。これもまた、決して悪い話ではなかったと思いますし・・・ただ、過剰な期待を私がしていたかもしれません
14位 ケンドーコバヤシ 「吉本大運動会」・・・やっぱり、彼は下ネタの方が得意かもしれませんね。惜しむらくは、ゴールデンタイムでの放送だって言うことですかね。昔みたいに深夜放送ならば、キレキレの下ネタすべらない話が聞けたかもしれません
13位 多田健二 「衣装」・・・正直、もっと下位に沈むかと思っていました。これは私が油断していました。思ったよりトークも出来る人だと分かりました。
12位 塚地武雅 「骨折の入院」・・・開演から2番手の話でしたからね。彼の実力は前回大会で分かったし・・・出来れば、もう1つ話が欲しかったですね。時間の都合上仕方ないですけど。
11位 千原ジュニア 「初体験」・・・思ったより低い順位になりましたね。惜しむらくは、オチが見えてしまったからかなぁ・・・それでも、最下位ではないのですよね。にけつっ!を見ていない効果は出ていましたかね。それもまた、時間帯に被るマンフトのお陰かもwww
10位 小藪千豊 「居酒屋にて」・・・ホント、なんでもない話からすべらない話に導く力は驚異的ですね。素晴らしかったです。
09位 松本人志 「親父の絶叫」・・・良くも悪くもオチより前置きが面白かったですね。でも、すべらない話としてはかなり不利なトップバッターでもキッチリ仕事をする松ちゃんは素晴らしいですね
08位 山内健司 「役作り」・・・ほかのプレイヤーは大抵芸歴2桁行っている人らばかりの中、彼は9年目。しかも、初参戦。そして、このネタ・・・・実力者としか言いようがないですね。
07位 松本人志 「三又叉三」・・・タクシーの中での三又さんの暴挙とも言える、松ちゃんに対して挑み・・・大敗。その前の前置きの微妙な例え・・・オチ前がとても面白かったですね。
松本さん、2話とも前置きがすごい面白かった。いいことか悪いことか分からないですけどwww
06位 兵動大樹 「飛行機にて」・・・オーバーなアクションと、オーバーな喋り方。相変わらず、相手に伝えやすくして分かりやすい笑いを起こす。MVSを何度も取っている実力はホンモノですね。
05位 山内健司 「マンガ喫茶でバイト」・・・ちょっと下品な内容ですが、それでも面白かった。役作りより面白かった・・・ただ、それだけです(笑)
04位 宮川大輔 「三又のネックレス」・・・大輔と三又さん、相性は抜群なのかもしれませんね。後半の話だったので、会場も盛り上がっていたような気もしますが・・・
03位 宮川大輔 「お尻の検査」
すごい内容でしたね。大輔が変態なのは、ここでよく聞きますが・・・・お姉ちゃんもイトコのキミちゃんも変わっている人だって分かりましたね。
02位 大悟 「父」
正直、これが1番笑いました。大悟らしさが出たいい話だったかもしれませんね。
大悟も普段からすごい人ですが、父親もなかなか破天荒な感じの人でしたね。
そして、第1位は・・・・
陣内智則 「しばくぞおじさん」
ちょっとベタになってしまいましたね・・・でも、それでもいいかなって感じの出来だったと思います。
正直、先述致しました通り・・・私、個人的には大悟の方が面白かった
でも・・・やっぱり陣内のこのネタはよかった
面白さもすごかったけど・・・どこかで聞いたことのある話なのに、それでも笑えたって言うのがすごかった。
ジュニアさんにしてもケンコバにしても「にけつっ!」や「チハラトーク」を見て、同じ内容がすべらない話に出たら・・・大抵今ひとつに思えるのですよね。
そりゃそうでしょ。オチの場所もわかりますからね。タネの割れた手品を見たようなもの。
でも、それでも・・・このネタは笑えた。
それだけ彼の話のないように加えて、喋り方も工夫されていたのでしょうね。
どこがすごい喋り方かって正直、まだ分かりませんが・・・結果笑ってしまった。
すべらない話のテーマである、「何度聞いても面白い」って言うことを実現した話に思えましたね
・・・って、決していい感想ではなかったとは思いますが、まぁ毎度おなじみの戯言って言うことでお許し下さいませ。
また半年ほどすべらない話はないと思いますしね。
出来たら、また深夜バージョンで聞きたいと思いますけどね。
それでは、みなさま・・・よいお年をお迎え下さいませ