lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2012 F1 日本GPを見ました (鈴鹿50周年・ドライバーズパレード編)

2012-10-31 01:00:00 | F1
これより決勝の画像集めをしないといけないので、今日は少し短い記事となることでしょう。
しかし・・・これがある意味1番書きたかったのかも(笑)
予選でもなく決勝でもない話なんですけどね。
せっかくCS投入しましたからね・・・BSも多分やっていなかったんじゃないかな。
(F1が中継されるフジテレビNEXTはF1だけでなくブンデスリーガの生中継もやっているから便利)
CSでしか中継されていなかったと思われる話をここでやらせて頂きたいと思います

それが・・・








2012 F1世界選手権 第15戦 日本GP ドライバーズパレード








初の試みです
レースには全く影響がない、人によっては・・・ど~~でもいい話かもしれません。
しかし、CSデビューイヤーの私としては、結果を知るまではパレードが1番見たかったかもしれません
F1決勝直前に、ファンサービスとしてドライバーがサーキットを回るドライバーズパレードが開催されていましたね




















もちろん、鈴鹿の主役はこの人・・・小林可夢偉!!

さっそく英語でインタビューしたり、日本語のインタビューを大忙し
他の国ではバスに乗ったりって言うのもありますけど・・・




















鈴鹿ではこんな感じ
車に詳しくない私がお話しするのはおぞましい話ですけど・・・・





















今となってはとても貴重なクラシックカーでのパレードとなります
1人1台ずつ乗るわけですけど・・・
これ、クラシックカーを持っている人たちのボランティアで行われているようですね。

それでは、各ドライバー・・・それぞれ魅力的なクラシックカーを乗って


出発!!



って所なんですけど・・・
私的には大丈夫なのですが、車をよく知っておられる方にとっては・・・・
























セーフティーカーが邪魔
・・・って思われる方が多い瞬間だったかもしれません。
解説の小倉さんはSCを嫌がっていましたねwww





















ゆっくり鈴鹿のインターナショナルサーキットを回る、リラックスした状態でのイベントなので・・・・



























セバスチャン・ベッテルはスマホで観客席を撮影していますね
観客がいる景色ってドライバーにとっては、こういう時じゃないと見れないですもんね。
でも・・・音楽までパレード中に聞いているって・・・さすがは若いですねwww
























ベッテルが乗っているクラシックカーは特に貴重だって言いますよね・・・・フランスのパナールっていうメーカーのものなんですってね




















ちょっと目と口がある感じでかわいいですけどね(笑)


























フェルナンド・アロンソはフェラーリのクラシックカーに乗っていますけど、すっごい機嫌が悪そうな感じでした
その機嫌、決勝になったら分かるような気がしますwww





























確か、これはスターティンググリッドの順番だったはずだから予選4位の小林可夢偉はもっと早くにスタートラインを通過してもよさそうなのですけど
なぜか可夢偉は後方にいますね






























・・・って、それどころかダチョウ倶楽部ばりの「どうぞどうぞ」で他のドライバーを前に出させます



























最後はチームメイトのセルジオ・ペレスも前に出して・・・・





























トリは小林可夢偉が務めるようですね

何しろ・・・近くのS字付近には





















可夢偉応援席があり、バス24台で詰め掛けた多くの小林可夢偉ファンが詰め掛けていますからね

ここが1番観客で覆われていたのではないでしょうか・・・





















可夢偉の旗がなびいていますが、この可夢偉応援団は恐らくは関西人でしょう
もしかしたら、小林可夢偉が兵庫県尼崎市(あまがさき)出身って言うのは関西人じゃなくても分かるでしょうから・・・メイン部分は日本人なら作れると思います
ダウンタウンや徳永英明とか・・・まぁ、スターはそれなりに輩出している兵庫県の都市です。
ただ・・・尼崎から世界へは分かりますが・・・





































尼崎のことをAMA
(アマ)って言うのは関西人しか分からないはずです
ブログ友ならアンジーさんくらいかwww










しかし、地元民であろうとなかろうと小林可夢偉ファンは大勢駆けつけました





































そのファンの歓声にこたえる小林可夢偉は、車を降りて


































AMAフラッグをなびかせている可夢偉応援シートにいるファンの歓声に応えました!!

(ホントはパレード中、ドライバーは車を降りちゃいけないらしいのですがwww)






















そうなると、余計に可夢偉ファンが盛り上げていましたね


























・・・って、可夢偉が反則行為に出ている最中に(笑)
他のドライバーは先へ進んでいます
ロマン・グロージャンはフランス人らしくスマートに乗っていますね

(お願いだから、決勝もスマートに走ってね
































グロージャンはロータスのクラシックカーに乗っていましたね
世界でも屈指の優秀なスタッフの呼び声高い鈴鹿のマーシャルもパレードを盛り上げます
(鈴鹿ではレース中断のセーフティーカー(SC)入っても障害物撤去が早いから、すぐにSC解除となりますよね)




























アンジーさん、ごめんなさい。キミ・ライコネンなのに上手く取れませんでした
噂に寄れば、ファンサービスが苦手らしいのですよね・・・ライコネンは。
しかし、この時は精一杯彼なりに手を振っていましたよね(笑)






















ミハエル・シューマッハはメルセデス・ベンツのクラシックカーに乗ってパレード
もう、これがシューマッハは最後なんですよね・・・

セナ世代が終わる頃にシューマッハ世代が来て憎たらしいほど強くて面白くなかったF1時代がやってきたなって個人的には思っていました。
(その為、シューマッハ黄金期は当時地上波深夜放送のF1中継が睡眠時間が無駄につぶれるだけだと思い見るのを辞めましたもんねwww)
でも、そんなシューマッハも終わりが来ると淋しいものです
最後は頑張って欲しいですね























ルイス・ハミルトンジェンソン・バトンといったマクラーレンコンビもメルセデス・ベンツのクラシックでパレードを行っています
別にこのパレードはボランティアの有志で集ったクラシックカーたちなんで、メーカーの力はないと思うのですけど
でも、上手いことチームが搭載するエンジンメーカーと一致するものが多かったですね





















後のマッサとアロンソはフェラーリのクラシックだったし・・・・



































あ!ハミルトン!!シケイン不通過やん!!ペナルティやん!
・・・・って思われる方はいないでしょう



































ルイス・ハミルトン・・・シケイン付近の観客に手を振って応えていましたね
昔はなかなかの困ったちゃんでしたが、今は結構いい奴ですよね
もちろんレースとなれば、まだ困ったちゃんが発生しますが(それでも、グロさんほど迷惑はかけていない)
それでも、気のいい選手です。少数派ながら、ちょっと応援したくなります























トップドライバーの中で世間では過半数以上はベッテル派だと思うけどね
しかし・・・震災時に他のドライバーよりも「日本頑張れ」メッセージを出していたのはハミルトンでしたしね。
写真は震災直後のニュースで出たVですね


























パレードは1周で終わり、スタート位置まで戻ると車を降りるのですが
ベッテルは楽しそうにインタビューに答えていましたね。
楽しそうなベッテル楽しくなさそうなアロンソ・・・決勝の結果に反映されていくのでしょうねwww



















そして、大トリの小林可夢偉も最終コーナーを抜けて
































車を降りましたところで今日はこれまでにしたいと思います

決勝レース直前のファンサービスで行われたドライバーズパレード
しかし、これが有志のボランティアで車を揃えたって言うのが驚きですよね
このためにトラックに車積んで鈴鹿サーキットにやって来たみたいですよ。
当時、職人が手作りで作ったといわれるクラシックカーを知ってもらいたいって言うのと観客に楽しんでもらうというだけで、日本全国からやって来たと言うのです。
ありがたい話ですよね
クラシックカーに全く疎い私も色んな車を知ることが出来ましたし・・・ハミルトンやベッテルの無邪気さを見ることが出来ましたしね。
(特にハミルトン・・・ベッテルは常にはしゃいでいますけど、ハミルトンは普段神経質っぽく見えるからなぁ・・・)
まぁ・・・アンジーさんから聞いていた「ライコネンのマイペースさ」も垣間見れるパレードだったかなって感じでした。

それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2012 F1 日本GPを見ました (鈴鹿50周年・予選編)

2012-10-30 01:30:00 | F1
ヴォルフスブルクのマガト監督が成績不振により解任されちゃいましたね。
今シーズン移籍を申し出た長谷部とマガト監督の関係が悪化して、全然試合に出してもらえなかったですけど・・・
解任された直後の試合でスタメンフル出場して復活しましたね。しかも、1アシストつきで勝ちましたよね。
Jに戻って来いって声もありましたけど(私は残留希望派)、ここは心を整えてガマンして見事に乗り越えましたね。
しかも、そんな仕打ちされたマガト監督に対して「マガトには感謝、ドイツに連れて来てもらったのはマガトなんだから」って答えていますね。
さすがは日本代表のキャプテンですね、心を整えまくっていました。
でも・・・正直私もマガトには感謝していますね。
このフェリックス・マガト監督は何人か日本人選手を起用してくれましたけど、うち2人が長谷部誠と内田篤人ですね。
長谷部さんなんて呼ばれた頃は日本代表じゃなかったし、うっちーなんてワールドカップが始まる前からシャルケに呼んだのですよね。
そんな無名な状態の選手が今となっては日本代表のスタメンの常連ですからね。
両者とも体は華奢でしたよね。でも、マガトのトレーニングは「受けるとタイタニック事件が起きても助かる」ってくらい軍隊式トレーニングらしいのですよね。
そんなトレーニングを受けて、今はうっちーも長谷部さんも少々ぶつかられても負けない体になって、長谷部さんはドイツ優勝・・・うっちーはCLベスト4を経験することが出来たのですからね
マガトがドイツに呼んでくれなかったら、今は両者とも代表にいれたかどうか分からないですよね。
特にうっちーはね、もしかしたら今頃酒井宏樹相手に歯が立たなかったかもしれない・・・
Jの監督になれば、日本人の弱点が克服できる恐ろしいチームが出来上がるかもしれませんよね。
私もマガトには感謝していますよ


さて、3戦遅れてようやく・・・ようやく書くことになりますね。F1
うちのブログの三大カテゴリーはお笑い・サッカー・F1となっていますからね、時間があるうちはF1も極力全戦書いていこうかと思っています
特に日本GPはね・・・旅の最中だったので全然見ることが出来なかったですけどね、ようやくです(笑)
それでは今さら記事、しばらくの間お付き合い下さいませ








2012 F1世界選手権 第15戦 日本GP 予選










もう来週にはアブダビのレースが始まるって言うのにすみません。
そんな時期なんで決勝だけサラッと書いてもよかったのですけど・・・日本だけは3日に分けて書こうかなって思っています。
今日は予選編をお送りさせて頂きたいと思います
多分次の韓国・インド・アブダビは決勝だけになると思いますけどね・・・これだけは。
とは言え、内容が充実しているってわけでもないと思うのですけどね
そんな内容でもよろしければ、よろしくお願い申し上げます。



















10月6日の話ですね、もう1ヶ月近く前になりそうですが・・・場所は三重県の鈴鹿サーキット。
遊園地と遠くに見える伊勢湾が目印ですね


















50周年記念となります鈴鹿サーキット
当時からレイアウトは殆ど変わっていない、8の字をベースとしたコースですね

土地の高低差、低速~高速コーナーが全て入っている難易度も高くて走り甲斐のあるサーキットとして定評がありますね
世界でも評価の高いサーキットで、F1ファンの好きなサーキットで5番目に挙げられていますよね
(モナコ・シルバーストン・スパ・モンツァに続く)
個人的には手前の長い1,200メートルのストレートと、そこからノーブレーキで突入する130Rのコーナーが大好きですね




















鈴鹿終了時点のドライバーランキング
フェルナンド・アロンソが少し相手を引き離している状況ですよね。
しかし・・・シンガポールでベッテルが勝っていますからね、アジアラウンドで反撃体勢にベッテルは入ってる感じになりそうです。


















日本人ドライバーの小林可夢偉は35ポイントで13位
これでもなかなか見事なものですが、同じマシンを乗っているチームメイトのペレスは9位の66ポイント

ペレスは表彰台に上がっていますが、可夢偉は未だに上がっていません
そろそろシートを失うんじゃないかっていう噂も立っている可夢偉・・・この鈴鹿で巻き返しを図りたいところですね。




















F1では開催地ごとに使えるタイヤが異なりますが、今回鈴鹿では雨用2つと晴れ用2つのタイヤが用意されています。
晴れ用のタイヤは、よくグリップが利くが長持ちしないソフトタイヤとあまりグリップは利かないが耐久性のあるハードタイヤ・・・
雨用のタイヤは小雨用のインターミディエイト、大雨用のレインタイヤが用意されていますね。

























予選は3回に分けて行われますね
24台が徐々に脱落していくノックアウト方式
1回目の予選(以下Q1)は全員参加で全車24台が参加して上位17位までが2回目の予選(以下Q2)で7台が落ちて、残り10台が3回目の予選(以下Q3)を行います
予選の順位ごとに決勝レースでスタート位置が決まります。もちろん予選1位は最前列でスタートが出来て、予選24位は一番後ろからのスタートとなりますね。
そんな予選の対戦結果です。チームメイトとの比較になりますが・・・
ハミルトン、あんた予選ではメチャクチャ速いのだけどねぇ・・・


















小林可夢偉も同じことが言えますかね、予選って言うのは決勝のような周りの事故などがあまりないので繰り上がり上位ってことが少ないです
つまり、実力が比例して現れるのですけどね。でも、ペレスには勝てない。
可夢偉が調子いい時はマシントラブルがおきやすい。反対にマシントラブルがない時は可夢偉が不調・・・ホントに持っていません
やっぱり例のさげまんさんが運気を下げてるんじゃ・・・いや、失礼致しました




















それでは制限時間は20分・・・上位17位に入れば次のQ2に出れますQ1スタート


















・・・って言っても、最初の数分は誰も走りません
様子見って言うのもあるし、最初に誰かが走って走る場所を砂や埃から掃除してくれた方が走りやすいですしね(笑)




























1分半ほどして、ようやく中堅チームのフォースインディアに所属するポール・ディレスタがスタート




























私の大好きな場所はこの立体交差上にある1,200メートルのストレートの果てにある高速コーナー、130R
こんなカーブにF1ドライバーはブレーキかけずに突っ込んでいくのですけど・・・・


















その速度、305キロ

















ディレスタが走って道の埃を取っ払った状況になって、ようやく上位チームが動きます。
ランキング1位のアロンソ・・・・






























3位のライコネンが出て行きますね




















ランキング上位にいるフェラーリのアロンソをはじめ・・・
マクラーレンのバトンにハミルトン、レッドブルのウェバーやベッテルにロータスのライコネンにグロージャン辺りは17位以内なんて楽勝なのでQ1の話は省かせて頂きます。
当然突破ですし(笑)


























一方、ザウバーは上手くいっていないようですね
小林可夢偉のチームメイトである好調のセルジオ・ペレスはコースアウトしていましたからね
・・・





















そんな中、小林可夢偉がタイムアタックを開始!!





















17位以内に入ってしまえば、突破できるのだから・・・ここは突破して欲しい。
ここまでは順調です




























しかしシケイン手前で遅い車がやって来ます!
調子いいときに弊害が襲ってくる、この運のなさ・・・今年の小林可夢偉の象徴ですね



















追い抜くのに手間取り、シケインに苦労していますね
次のコーナーと逆の方向にハンドルと切っているのがその現れですね。
やっぱり・・・さげ・・・・やめとこ(笑)



















しかし・・・9位に入った小林可夢偉、鈴鹿ではやっぱり違うようですね
































終了間際にはトップタイム!K・KOBAYASHIの横に1って言うのは1位タイムって言う意味です



























可愛そうなのはブルーノ・セナ・・・アイルトン・セナの甥ですね
前の車、ゆっくり走っているくせにバックミラーを確認せず後から速いブルーノが来ているのに気付かず・・・思いっきりタイムアタックを邪魔!!



























手を挙げて、てめえ!大概にしろ!!って怒っている様子

わかる・・・分かるよ・・・ブルーノ
日本の一般ドライバーの私ですら空気を読まずバックミラーを見ず、思いっきりノロノロで走ってくれるやつの後にいると腹立つもんwww
速く走ることを仕事とする彼にとっては怒り狂うのはもっともの話。




















せっかくいいタイムが出そうになったのに・・・Q1敗退確定



























Q1敗退リストです

ほぼ順当な結果になっていますが・・・ブルーノ・・・同情するぜ(泣)



























Q1のタイムランキングですね
別に、Q1は17位以内に入れば17位も1位も一緒ですけどね。
小林可夢偉は結局、2位のタイムとなっていますね
これからが期待できますね。
しかし・・・トップの方・・・あまり調子に乗ってミサイルを発射しないでね(笑)




















・・・・って感じでQ2スタート






















最近調子があまりよくない小林可夢偉・・・
この時は本人よりファンの方がドキドキしているって言っていましたね




















鈴鹿で見せてくれって祈る可夢偉ファン専用の応援シートが出来ていたようですね。
最大に盛り上がっているS字付近ですよね





















可夢偉は大抵Q2で終わることが多いですが、鈴鹿ではどうなるか・・・・Q3に進出できるか























小林可夢偉は10位以内が合格なところを現在6位
しかし終了5分前くらいになると多くの車がピットに戻ります。























1周のタイムを出せばいいわけですから、タイヤはベストな状況で挑めるように温存したいですからね。



























再びドライバーたちがコースに戻ったのは残り5分前。






























小林可夢偉もQ3進出目指して動き始めます





















Q2終了まで残り14秒・・・小林可夢偉は現在9位
しかし、終了間際は皆ガチで走るので、11位以下のタイムがどんどん更新される可能性があります

何しろ11位以下にライコネン・ペレス・マッサにロズベルグやシューマッハ・・・Q3進出の常連が控えていますからね。
もう少しいいタイムを出さないと安全圏内とはいえません






















さて・・・最終コーナーを立ち上がって出したタイムは


































4位!なんとレッドブルのウェバーの前に出てきた4位!!これで小林可夢偉のQ3進出が確定!!!

やはり鈴鹿では強いね、小林可夢偉・・・正直な話、彼はF1に車で鈴鹿を走ったことは殆どないようですけどね。
・・・ってことは、彼の実力とホームの力って所でしょうか






















Q2ノックアウトリストです
フェラーリのマッサ、メルセデスのシューマッハとロズベルグが敗退していますね。
こんな入賞の常連組みを抑えて4位に入る可夢偉はやはりすごいですね。
























さてQ3ですね
ここで出した順位が決勝の隊列に並ぶ順番となります。
制限時間は10分・・・スタート


















この男が早々に勝負を決めに行きますね・・・モナコマイスターならぬ鈴鹿マイスターの彼がストップ・ザ・アロンソに向かって動き出します


















キミ・ライコネンが1位のタイムを出すこともありますが・・・




















完全に軌道に乗ったレッドブルに勝てるチームはありません・・・・





















ましてやドライバーがセバスチャン・ベッテルとなればいきなりトップタイム!!
まだ予選時間は半分残っている時点で解説の今宮純さん「もう勝負が決まってしまったかな」ですって・・・同感(笑)
地上波のマッチのような白々しい「まだ分かりません」って言わずにズバッというところ・・・スキですよwww
あ、川井一仁さんもね(爆)





















マクラーレンのハミルトンでも勝てません
ましてやタイヤ保守派のバトンなんて期待も出来ません





















こうなれば気になるのは小林可夢偉の予選結果だけ
しかし・・・予選終了時間になって、未だに可夢偉はタイムを出していません
現在走行中の可夢偉・・・この周回だけ認められるので、最後のチャンスです







しかし・・・



















キミ・ライコネンがコースアウト!!イエローフラッグが出ました!!
つまり・・・追い越し禁止!!タイムを出さないといけない場所で追い越し禁止が出されます
エライこっちゃ~~~





























・・・って思っていたら、小林可夢偉4位!なんで!?























どうやらイエローフラッグは問題なかったようですね。小林可夢偉は4位
1列2台で構成されるF1のスタート位置・・・可夢偉は2列目でスタートをすることが出来るようです。
これ、何気に凄い話ですからね(笑)
普通に考えて4強と言われるチームはレッドブル・フェラーリ・マクラーレン・ロータスと言ったところですよね。
1チーム2人体勢・・・つまり普通に考えて上位8位までは彼等で独占することも少なくありません。
そんな中に割り込んだのですからね。ちなみに可夢偉は大抵11~15位くらいのスタートが多いです。
ポールポジションは、セバスチャン・ベッテルでしたね
あとはウェバー、バトン、可夢偉が続きますが・・・・
核兵器が可夢偉の後に配置されたのは、脅威ですね



あ、それと予選3位のジェンソン・バトンはペナルティとしてスタート位置を降格させられてしまいましたから、繰上げとして・・・









小林可夢偉が3番手の位置からスタートするわけです!!










ベルギー以来2回目の3番手スタートですかね。
でも、小林可夢偉は予選順位がいい時は決勝ではトラブルがおきがちなんですよね。
そういう意味では心配ですけどね。





















13位以下の順位はご覧のとおり・・・・






















実質3位なんだから、ここに可夢偉に立たせて欲しかったなっていう日本人のわがままを感じながら本日はこれまでにしたいと思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

連戦で強敵相手に内田篤人出場!UEFAチャンピオンズリーグ アーセナル vs シャルケ を見ました(内田編)

2012-10-29 00:00:00 | サッカー
ニュルンベルク戦、清武弘嗣が所属するチームとの対戦が土曜日の晩にありましたが・・・
さすがにうっちーもシャルケ全体も疲れていた感じがしましたね
チャンピオンズリーグやルールダービーを比べたらやはり若干動きが鈍かったかなって感じでした。
普段1週間に1度の試合しかないところを4日に1試合のペースで進んできましたし・・・
3試合中2試合はアウェイでしたからね・・・

しかし・・・それでも勝っちゃうのがシャルケの強さですよね
どうしても香川がいるマンUや長友のいるインテルに目が行きがちですが、ドイツ3位のシャルケも各国の代表選手が勢ぞろいしていますしね。
清武弘嗣が所属する対戦相手のニュルンベルクは清武の孤軍奮闘って感じでしたね。
うっちーは冗談で「清武はもう少し彼を生かす選手が何人かいる。シャルケに来ればいいのに・・・」って言っていましたが(笑)
あの・・・あなたがいるシャルケに攻撃的なMF、アフェライ・ファルファン・ドラクスラー・ホルトビー相手にはなかなか試合出場機会は取れませんてwww
もう少し自分がいるチームがとんでもないところだって言うことを自覚してくださいって感じでした(爆)

・・・ってニュルンベルク戦も書きたかったのですけど・・・今回は断念ですね
もうF1が3レース分溜まってしまって(泣)
これ書き終えたら、今さらの日本GPですね・・・・
そしてそれが終わったら旅記事・・・とにかく溜めすぎている
まずは日本・韓国・インドの3GPに旅記事を11月17日放送のIPPONグランプリまでに終了させてしまいたいと思います。


それでは、参りたいと思います。









12/13 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ アーセナル vs シャルケ 









今日はうっちー編ですね


















CLの試合で極力内田篤人について書いてみたいと思います

初めての試みなんで、ネタとしてまとまるかどうかは微妙ですが・・・やってみたいと思います。
昨日の概要編でうっちーをそこまで書かなくても70枚ぐらいの画像を使って、キャパ一杯になっていましたから。
それでは、よろしくお願い致します。






















昨日も書きましたが、内田篤人はグループリーグ最大の敵をアウェイで戦う試合にもスタメンフル出場
昨年と比べても彼のレベルと調子が上がっているのですね・・・
確か、昨年はこのころベンチどまりだったり怪我したりして殆ど試合に出ているところを見たことがありませんでした。

あと、彼はドイツ語をあまり理解していなかったのか・・・それともめんどくさがりだったのかは分かりませんが、チームメイトと上手くやっているのかどうかが心配でしたが・・・・
































見た感じ大丈夫でしたね
パパドプーロスに続いて今回はクリスティアン・フクスとも喋っている感じですね

吉田麻也がイングランドに渡って、ドイツで会話できてるんだろうかって心配された方も少なくなかったかもしれませんよね(笑)





















まぁ・・・うっちーが会話している相手って何気に凄いのですけどね
仲のいいパパドプーロスはギリシャ代表だし、ドラクスラーもドイツ代表だし・・・フクスもオーストリア代表で、ファルファンはペルー代表だし
そして、後半から途中出場した背番号13、ジャーメイン・ジョーンズもアメリカ代表だったりしますよね

ま、アメリカ人だから英語が話せてドイツ語より楽なのかなwww






























このアーセナルと戦う大会はUEFAチャンピオンズリーグといいまして、欧州各国のリーグ昨年度の成績が上位数チームに限って参加することが出来る大会ですね
例えばスペインからだったらメッシのいるバルセロナとかレアルマドリードとか、イングランドだったらマンチェスター・ユナイテッドとかアーセナルとかそんなチームが集う大会です

年末になればクラブ世界一を決めるクラブワールドカップが開催されまして・・・これもまたレベルの高い大会だけど、多分チャンピオンズリーグの方がハイレベルだと思います。
クラブワールドカップは各大陸ナンバー1のクラブチームで戦う大会ですけど、アジアリーグの1位と欧州の5位だったら・・・欧州の5位(パッと浮かんだのがミランとかになりそうだし)の方が強いと思います。現段階では実質上の世界一を決める大会と言ってもいいかもしれません



そんな大会ですから・・・普段、シレっとしているうっちーも・・・




























チャンピオンズリーグアンセムではこうやって目をつぶって気合入れていますね
(まぁ・・・普段から緊張しないから、いい緊張ぐらいはして置かないとって感じでスイッチ入れている状態でしょうけどね)

















試合になると、うっちーの強みは右サイドのホットラインですよね
それが代表戦以上の活躍を見せるのでしょう・・・


右サイドバックには内田篤人・・・・


















一つ前のポジション、右サイドハーフにはペルー代表のジェフェルソン・ファルファン・・・・このコンビはドイツでも指折りの右サイドコンビですね

いつもは攻撃でこのコンビが光っていましたけど・・・今回は守備でも息ピッタリでしたね。






















アーセナルのサイドアタッカーは特にスピードがある選手が揃っていますが・・・
今回の対戦相手はポドルスキに左サイドバックで背番号11のアンドレ・サントスとの対戦になっていましたね
画面上、右側にファルファンと内田がいて丁度対局にポドルスキとアンドレ・サントスとなっていますね、これがメインの相手でした。



















スピードあるアンドレ・サントス相手にファルファンと内田が挟んでブロックして・・・


























こぼれ球となると、こちらもスピードあるうっちーが取ってしまう


















こうしてしまえば、もう相手は取れないですからね






























後半開始の攻防、ファルファンがボールを奪いに行くと・・・




























サッとうっちーも寄せてくる

雑誌で書いてあったけど、うっちーが目指すところは「気が利くサイドバック」って言っていたとおりの動きですかね























まぁ・・・反対もありますけどね。
中央からうっちーサイドにボールが渡ると・・・ラムジーとの一騎打ち・・・























ちゃんとファルファンが横についていますよね。
シャルケってやっぱりレベルの高いチームです。お互いのよさを活かしあいながら試合していますね




















ファルファン以外もコンビネーションで守備が出来ていますよね























今度はアーセナルの背番号9番ドイツ代表のルーカス・ポドルスキとの対戦・・・


















うっちーはうっちーでポドルスキ相手にペナルティエリア内に入れていませんが・・・






























その間にセンターバックのヘーヴェデスが到着

さすがに2人相手ではどうすることも出来ず・・・



























ポドルスキを追っ払っていますね(笑)






















しかし、うっちー自身の守備力の高さはフランスのリベリ戦、ブラジルのネイマール戦などで実証済みですからね
コートジボワール代表のジェルビーニョ相手には




















1人で十分対応できていますよね

内田篤人、シャルケに来てから数々のスター選手と対戦して守備力がメキメキ上がっています





















ポドルスキやジェルビーニョを乗り越えてしまったら、彼くらいだったら大丈夫です(笑)
中央から内田が守る右サイドにボールを出すと・・・






















アンドレ・サントスがオーバーラップしかし、今のうっちーならば大丈夫



















激しい攻防の末・・・




















防衛成功!!
鹿島時代よく吹っ飛ばされていたっていう過去が忘れられつつありますね(笑)
今のうっちーは当たりも強いですねドイツ移籍大成功です





















でも、守備だけではないですよね。
シャルケでのうっちーは攻撃力を期待されている選手です




















特にファルファンとのコンビは相手の右サイドをガンガン崩して行きますからね

ファルファン、ボールを持っていますが相手に動きを止められています・・・・
そうすると「気の利くサイドバック」が機能します



















サラッとファルファンの背後に回ってボールを受けます
後だったら誰にも襲われませんからね


















余裕で突破して行きましたが、もう1人現れました
離れてから接近し・・・再び2人が離れます

























はい、これで2人目を余裕で突破!!



























息ピッタリの内田&ファルファンのコンビ・・・
うっちーはファルファン信じているから、日本代表ではあまり見られないくらいの攻撃時の全力疾走



























こんな感じで































ドイツでも十分通用する内田篤人&ジェフェルソン・ファルファンは、こんな感じでイングランド3位相手でも右サイドの壁を崩してしまうのですよね





















ただ・・・うっちー自身の個人の力も十分だからファルファンとのコンビも合うのですよね
まぁ、個人技となれば酒井宏樹や長友佑都と比べられて劣りがちっていうイメージももたれていますが、別にそんな個人技も遜色ないと思いますね
























特にトラップ・・・ボールをキャッチする技術ですね
当然サッカーなんで手が使えない分、ボールは足や胸などで止めないといけませんが・・・その技術が素晴らしい

ジャーメイン・ジョーンズが左サイドから空いている内田篤人目掛けて、長くて速めのボールを振ってきますが
・・・























こんなボール来たら、大抵はボールを胸で受けてからボールを止めて動きますよね
しかし、その程度の技術ではシャルケのスタメンは務まりません


































飛んできたボールをアウトサイド・・・つまり足の外側でダイレクトで止めずに前へパス

ボールを一旦止めたら、そのスキに相手もうっちーを襲えるわけですが・・・
































寄せる時間も与えずにパスを出したら、ファルファンも落ち着いてボールがもらえます




















狭い場所になればアーセナル相手です。余計にこれらの技術がないと突破出来ません
ヘーヴェデスが浮かしたボールで前線のうっちーにボールを入れると・・・





































うっちーは胸でトラップ!!

並みの選手だったら、ここでボールを落として地面にボールをつけてから動くのですけど・・・・

































うっちーはそのままダイレクトで難しい体勢からパスを出します!!
狭い場所ではボールを足元に置くなんて悠長なことやってられません
足の内側、インサイドでボールを外に出すと・・・・

































ちゃ~~んとファルファンがいました!
ファルファンとうっちーのコンビ、もちろん相性のよさが必要ですが・・・それもこういったお互いの高度な技術があってこそですね

Jでも、こういうのはたまに見れますけど、うっちー&ファルファンのコンビはこのような高度な技を素早く行うことが出来ます






















そういえば、前半の惜しいシーンもそうでしたよね
フンテラールへ絶妙なクロスを送ったものも・・・


















ロングボールに追いつくのに全力疾走での勢いが付いているのに、そんなトップスピードの状況でボールを捌きます




















しかも、この場合は止めながらほんの少し自分の前へボールを落とすのですよね

そうすると・・・























素早く中央にクロスを入れることが出来て・・・




















中央のフンテラールに合っていましたね

残念ながら、決めることは出来ませんでしたが・・・うっちーはタイミングよく飛び出していいクロスを上げます。
そして、絶妙なコンビネーションでアーセナルやドルトムントの攻撃を防いでいます。
もちろん、チームメイトには恵まれていますが・・・うっちーの場合は恵まれるだけの技術も走力も持っているってことですね



























試合終了後のデータです


これは選手別走行量ランキングですね



うっちーはこの試合、約11キロ走っていたってことが分かりますね

走行量で言えば、日本代表では長友佑都が注目されますが・・・なんだかんだでうっちーも結構走っていたりします
そして走力の長友佑都にクロス精度の酒井宏樹って感じに日本代表のサイドバックはなっていますが・・・うっちーの魅力はパス能力ですよね
縦へのパスなんかは特に優れていますね。日本代表でも後方からうっちーが出したボールが岡崎に届き、いきなりチャンスってこともありますけど・・・


















それを裏付けるようなデータもありましたね。パス成功率ランキングです
このデータは、イングランド3位のアーセナル相手にアウェーで出した結果ですからね。
チームの上位5位以内には入っていますよね

大きな大会の強敵相手に7割近くのパスを成功させているうっちー・・・
技術も優れている証拠ですよね。























さて、次の試合はブンデスリーガ、ホッフェンハイム戦ですね。
宇佐美貴史との直接対決です。これは遅い更新になると思いますが、書いていこうかと思います。
そして今週土曜日にはNHK BSの無料放送でシャルケニュルンベルク、内田vs清武の対決が放送されますね
深夜で見づらいと思うので、録画される方も多いとは思いますが
内田篤人に注目してご覧になられる方は背番号17番のジェフェルソン・ファルファンとのコンビネーションに注目されると面白いかもしれません
もしかしたら、日本代表の内田篤人よりカッコいいシーンが見れるかもしれませんね
そして、日本代表よりうっちーはガンガン攻め上がっていきますよ
しかも、そこにあわせてパスを出すのも各国の代表選手だからバッチリあったりします
個人的には内田篤人のプレイの素晴らしさを見ようとしたら、日本代表よりシャルケだと思っています。BS持っておられるうっちーファンは是非ご覧下さいませ
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

連戦で強敵相手に内田篤人出場!UEFAチャンピオンズリーグ アーセナル vs シャルケ を見ました(概要編)

2012-10-28 00:00:00 | サッカー
今回は試しに2度にわたってお送りさせて頂こうかなって思っています。
いつも、喋るネタが多すぎて・・・文字数が足らなかったり、画像を端折りまくらないといけないことが多かったですからね。
今回は概要編と内田篤人編でお送りさせて頂きましょうかね。
それでは、よろしくお願い致します







12/13 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ アーセナル vs シャルケ 






について、お話させて頂きたいと思います。
試合の流れを中心にお送りさせて頂く概要編
もちろん、うっちーも書かせて頂くつもりではありますが・・・まぁ、次回の方が多めに採り上げる予定にしております。



















日本代表戦を含む国際Aマッチデーが空けてから、シャルケはホントにハードスケジュール・・・・
先週の土曜日はドイツでの伝統の一戦、ルールダービー・・・しかもアウェイで戦っていました。
強敵と因縁の対決で、それだけでもハードな試合となっていたのに1週間も経たないうちに再び過酷な試合になりました。




















チャンピオンズリーグは32チームが各グループ4チーム、8グループに分かれてホームアンドアウェーの予選的なことを行います。
そして、各グループ上位2チーム計16チームが決勝トーナメントに進出です。この辺りはほとんどワールドカップと一緒かな。
シャルケはグループBの2位につけていますが、アウェイのドルトムントで激戦を繰り広げた直後にチャンピオンズリーグはグループ最強、イングランド・プレミアリーグのアーセナルとの試合になってしまいました。























しかも、場所はアーセナルのホームスタジアムであるロンドンのアーセナルスタジアム
今はエミレーツスタジアムって言った方が有名ですよね。
ドルトムント戦の疲れを残しながらだと思いますが、さらに海を渡って強敵のホームスタジアムに乗り込んでの一戦になりました。






















シャルケのスターティングメンバーですね
なんと、ドルトムント戦からメンバーを殆ど変えていません。


内田篤人もスタメンで出場します


うっちーは1試合の体力は十分ですが・・・連戦の体力って言うのがあるのでしょうか心配ですね。
でも、まぁ相方のジェフェルソン・ファルファンもスタメン器用なので何とかいけるかな・・・

















控えのメンバーはご覧のとおりですね。
ユリアン・ドラクスラーがケガから復活していますね。これは大きいかもしれません。



















対するアーセナルのスターティングメンバーはご覧のとおり
アーセナルは少し怪我人が多いかな、ウォルコットやチェンバレンといったサイドアタッカーが負傷して出れませんからね。
ならば、サイドアタッカーとしてミヤチをアーセナルに残しておけばよかったですね(笑)
日本の宮市亮は現在ウィガンって言うチームにいますが、それはあくまでもレンタル先・・・つまり会社で言えば1年限りの在籍出向状態。
そして本来のチームである出向元は、このイングランド3位のアーセナルなんですよね

正直言って、あの香川と比べても見劣りしないチームなんですよね。いつかCLでミヤチvsうっちーって言うのも見てみたいwww



















控えのメンバーも強烈ですよね。
フランス代表のジルーにロシア代表のアルシャビン。
ミヤチがなかなかアーセナルで試合に出させてもらっていないのは、こういった各国のエース級の選手がアーセナルにいるからですよね。
なお、この日アーセナルの指揮を取るのはボールド。監督はベンチ入り禁止状態なので・・・




















アーセナルの名将、アーセン・ベンゲル監督はベンチでの観戦

若い選手を見出す力がハンパなく、これまで多くのスター選手がアーセナルを巣立っていきましたね。
そんな世界の若手を見出す力を持った監督に見込まれたのが日本の宮市亮なのですよね
このベンゲル監督が当時高校生の宮市亮をアーセナルに入れました
そして、かつてはJリーグの名古屋グランパスの監督もやったことあるのですよね。当時お荷物だったグランパスが強くなったのはベンゲルが監督になってからですね。
Jリーグ経験があるため、日本代表監督が変わる時期には大抵このベンゲルの名前が挙がりますね。正直、私もザックの次は彼になって欲しいって未だに思います。



























そんな監督紹介よりも選手ですよね。
今日もうっちーはアーセナルの攻撃的左サイドの選手を抑えないといけません
先ほどのフォーメーションだったら9番って書いていましたね。
























今日の相手はルーカス・ポドルスキ。ドイツ代表ですね
うっちーはまたとんでもない相手を押さえに掛からなければなりません、フランスのリベリーにブラジルのネイマール・・・今日はポドルスキですね




















・・・って語っているうちにキックオフが迫ってまいりました。
選手がスタジアムの下で準備をしているときから既に、観客は待ち構えています。



















国をまたいでシャルケを応援しに来た篤いサポーターもエミレーツスタジアムを埋めていますね。






















そして、選手入場。
映れば嬉しいですけど、試合前に流れるチャンピオンズリーグアンセム。
このチャンピオンズリーグアンセムは代表戦の時の選手入場のアンセムよりも好きですね。凄い厳かで
私はこれを聞くと、テレビ観戦のクセに力が入ってしまいます。非売品らしいですが、CD出たら買うと思う(笑)
普段のんびりしている表情のうっちーもこのチャンピオンズリーグのときは目をつぶって気合を入れていますね。
アンセムが終わればいよいよ























前半戦キックオフ!!





















前半戦はホームのアーセナルが攻めてきていますね。うっちーも防戦一方です


















この位置から・・・


























うっちーを振り切ったポドルスキがクロスを入れると・・・





















危なかったですね

シャルケの青いユニホームの奥にアーセナルの選手が前に入ってゴール前でシュートを打ってきました。
























この後も幾度となくうっちーの右サイドに襲い掛かられて・・・



























何度かゴール前に襲い掛かられていました

























ボール支配率もアーセナルが74%
ここまで4分の3はアーセナルがボールを持っていたことになりますね・・・おそろしや


















しかし・・・うっちーもシャルケも時間が経つにつれて徐々にペースを取り戻します
ドルトムントから強烈なボレーでゴールを奪ったアフェライがアーセナルゴール前に迫ると・・・





















ミヤチがアーセナルに残れないのは、このシェルビーニョのような素晴らしいサイドアタッカーがいるからですが・・・うっちーは徐々に慣れてきた感じがします

























シェルビーニョのスピードについてきております
前半も終わりごろになると、ペースは徐々にアウェイのシャルケのものになってきつつありましたね


















途中、右サイドバックのジェンキンソンが危ないクロスを上げてましたけど・・・




















シャルケの右サイドバックもアーセナルに危機を与えていましたね
前半43分、右サイドを駆け上がるのを確認したロマン・ノイシュテッターは右サイドに長いパスを入れます




















パスの精度、うっちーのボールを受け取るトラップ共に完璧な状態で・・・


















シャルケ、ビッグチャンス!!



















クロスを入れた相手は・・・



















近くにいたクラース・ヤン・フンテラールだ!!ピンポイント!!

























決めろバァロォ~~~~~~~~~!!

うっちーのアシストはお預け(泣)
昨年のドイツ得点王のフンテラールが決めてくれないなんて~~~




















でも、内田篤人の飛び出しとクロスは完璧でしたので・・・映ればですが動画をご覧下さいませ。
これは映って欲しいなぁ・・・・





















・・・と、ここで前半終了。0-0と両者無得点のまま前半を折り返します
でも、まぁ・・・これはこれでいいか
グループ最大の敵でアウェイで戦っているわけだし・・・引き分け勝ち点1ならば決して悪くない。




















一番上の数字はボール支配率。
前半45分でどれだけチームがボールを持っていたかって言う数値ですね。
前半の最初の方は74%近くアーセナルに支配されてきましたが、前半終了時点では5割近くまで戻してきていますね






















さて、後半に入ります。
ロッカールームから戻ってきたシャルケメンバーの中に背番号22内田篤人の姿が見えましたね。後半も引き続き出場します




















うっちーではありませんでしたが、シャルケは後半のアタマから選手交代をします。
守備的MFのマルコ・ヘーガーに代わりまして・・・



















同じ守備的MFのジャーメイン・ジョーンズが入りますね

ヘーガーもこの試合の4日前にあったドルトムント戦、かなり走っていましたしね。
疲れが残っているであろうシャルケには選手交代も大事になってきますね。





















それでは、後半戦のキックオフ!!
ちなみにアーセナルは選手交替をしておりません。























しかし、お互い前半戦よりも積極的に行きますかね。
まずはアーセナル・・・コクランがゴール前、フリーでボールを受けると

















前へと進めてラムジーに決定的なクロス


















何とかシャルケのDFベネティクト・ヘーヴェデスが跳ね返しました!!



















しかし、相手も完璧ではありません
・・・ってか、うっちーが絶賛するスピードを誇るファルファンを相手は舐めていました
後ろにフォローがいるわけでもないのに、対局のアンドレ・サントス




















スライディングタックルをしてしまいます

ファルファンをナメていたのか、はたまたファルファンに誘われてしまったかは定かではないですが・・・



















あっさり突破
後にフォローがいないのに、うかつに勝負を挑むと・・・負けた場合こんな感じになります

















中央にクロスを入れると・・・




















ヘーヴェデスのシュート
残念ながら、シュートはゴールバーのはるか上を行ってしまいましたが、シャルケも負けていません。





























後半20分にはルイス・ホルトビーに代わりまして、トランクィロ・バルネッタを投入
ホルトビーはドルトムント戦でプロの足が攣るくらい死ぬほど走っていましたし、今日も走っていましたからね。





















激しい攻防の末、試合が動いたのは後半31分
内田篤人が中央へクロスを入れようとするも・・・・




















アーセナルのポドルスキが跳ね返してしまいます



残念・・・


















・・・って思っていたら、ここからが勝負


















浮いたボールをノイシュテッターがヘディングで前に出して
























さらに絶好調のイブラヒム・アフェライがさらにヘディングで繋ぐと・・・
























来た!フンテラールに来た!!
フリーでドイツの得点王、クラース・ヤン・フンテラールに渡る!!






















ドイツの得点王は迷わず落ち着いてシュートを放つ








































決まった!!先制点はシャルケ~~~!!























見たかったよ!これが見たかったよ!!エース・フンテラールのゴール!!
久々にガッツポーズを見たな!!




















動画、映ってくれよ~~~!!うっちーもゴールに絡んだことだし。





















1-0!まさかまさか、アウェイのシャルケが先制
どっちかというと、内弁慶だったシャルケなのに・・・一体どうなってんだ~~~?
























さぁ・・・危なくなってきたのはホームのアーセナル
残り15分、とにかく攻めるしかない
どんどん前に行きますが・・・・



























シャルケの守備の方が一枚上


















カウンターだ
ジャーメイン・ジョーンズがドリブルで攻めあがる



























ジョーンズは右にはたいた右から走ってきたのは・・・



















ジェフェルソン・ファルファン!やっぱ、彼は速い!!
この位置から・・・




















中央に折り返すと






























フンテラールより左サイドを走っていた・・・



















イブラヒム・アフェライにバッチリ合った!!






























ゲット~~~!シャルケが追加点!!

アフェライは撃った瞬間に笑顔になっていた























イブラヒム・アフェライ、ドルトムント戦に続きCLのアーセナル戦もゴール
厳しい強敵のアウェイでゴールを量産するアフェライ・・・さすがは世界最強のバルセロナからやって来ただけのことはあります























映れば・・・映ればの話ですけど、動画でご覧いただけたらなと思います。























後半41分、イブラヒム・アフェライのゴールで2-0
シャルケ、なんとアウェイで勝負を決めてしまうのか





















試合終了4分前に2点差は痛かった・・・ホームのガナサポが引き上げ始めました。
(アーセナル、愛称はガナーズって言うみたい・・・もともと兵器工場だったようですからねGUNnersって感じ)


















後半43分にはルーマニア代表チブリアン・マリカが投入されて、フンテラールは御役御免。





















最後にアーセナルは、この位置から強烈なシュートを放ちますが・・・・























シャルケ198センチのGK、ラース・ウンナスタールが見事に跳ね返して



























試合終了!!2-0!!!シャルケ、強敵アーセナルをまたしても敵地で撃破しました!!



しかも・・・




内田篤人はスタメンフル出場、先制点に絡む活躍を見せました!!




いや、ホントに驚きましたね。
あの宿敵ドルトムントにアウェイで勝つことでさえ、すごいことだと思っていたのですが・・・
その激戦の疲れをものともせず、強敵のアーセナルをアウェイで勝ってしまうなんて思いもしませんでした。
ましてや、内田篤人・・・彼が出場するとは思わなかった。
実力は申し分ないけど、代表戦からずっと激戦を繰り広げていますからね・・・そろそろ疲れを見せてもおかしくない状態なのに・・・
再びスタメンフル出場ですね。

でも、今考えたら8万人の大アウェイで宿敵兼強敵のドルトムントを破って自信が付いたお陰の勝利かもしれません。
ドイツから海を渡って、イングランド3位のチームと戦いましたが・・・シャルケ的にはドルトムントの方が辛かったかもしれませんね。


結局、今日も文字数と写真数が目一杯となって絵文字もフォント変更もロクに使えない状態になってしまいましたね、どうも申し訳ございません。
これでも、うっちーネタは大分次回に回したのですよ(笑)
ここでもうっちーは活躍したところをお見せしましたが、次回はもう少しうっちーに的を絞ってお送りしたいと思います。


















それでは今日はこの辺で失礼致します
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その10

2012-10-27 01:00:00 | 日帰り"DANGAN"ツアー
さて、これよりチャンピオンズリーグのネタ集めに走りたいと思います(笑)
出来る限り、明日更新を狙ってお送りしたいと思います
まぁ・・・画像集めの途中で寝なければの話になっちゃいますけどね・・・
なるべく頑張っていきたいと思います。

・・・っていうことで、今日で弾丸ツアーの話も一旦中断させて頂きますね
4日ほど空けさせて頂きたいと思います。
再開は11月1日の予定で参りたいと思いますのでよろしくお願い致します


それでは、本題に参りたいと思います。







秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その10






2桁回数に入りましたね
多分、まだようやく回数的には折り返し地点かなって思っていますので・・・よろしくお願い申し上げます。







朝7時前から兵庫県明石市を旅立って、京都名古屋豊橋を経て・・・・5時間ですかね!辿り着いたところは名古屋から100キロ先にあるところで停まっていますね



















奥三河エリアに入る本長篠で停車しておりました
対向列車の特急待ちの間、駅でウロウロしておりましたけど・・・・




















いよいよ、その特急伊那路号がやってまいりましたので、こちらも北上を続けたいと思います



















大分山間部に入ってまいりましたが、山間部の魅力のひとつが本長篠から2駅先にあります






















湯谷温泉駅(ゆやおんせん)
こういう山間部の温泉は魅力的ですよね。
でも、山間部の温泉最寄り駅って・・・大抵はそこからバスなりタクシーなりで向かわないといけません
バス停とか見えるかなって駅の外を覗くと






















すぐに温泉
普通は温泉地には車の方が便利なものですが、ここは電車の方が便利なようですね
湯谷温泉は歴史のある温泉地で1,300年前から開かれているようです



















入ってみたいですけど、先があるので断念ですね
おや・・・温泉駅の車窓からは・・・






















柿が実っていますね



















そして、飯田線は山岳だけでなく天竜川沿いに向かう電車ですので清流もいい風景になりますね






















こういう風景は海沿いに住む私にとってはなかなか見れる光景ではありません
急流の川を見ると何かテンション上がってしまうlucinoです(笑)





















なので調子に乗って動画も2連発で(笑)
車窓から眺める川の風景をご覧頂けたらと思います




















武田信玄は晩年に京都を目指して進軍しましたけど、まずは浜松付近から尾張を目指すつもりで選んだルートがこの天竜川沿いだったようですね。
諏訪から一気に浜松目指して南下していましたね。




















三河槙原駅(みかわまきはら)を過ぎる頃には



















ちょっとした森林地帯ですね。
周りには標高1,000m級の山が連なっていますからね・・・・





















水の癒しに森林の癒しって所でしょうか




















柿平駅(かきだいら)につく頃には12時を超えてしまいました







そろそろ、秘密兵器の出番ですかね・・・






















車内でランチタイムとしましょう!!
















午前中に買ったあれを出しますね。























いなほ稲荷寿司!!
豊川稲荷前にある山彦って言う店で買ったいなり寿司ですね
最近はB-1ブームもあるのか、菜めしだのうなぎだのが乗っている色んな変り種のいなり寿司もあるようですね
凄いので言えば、名古屋名物の味噌カツが乗っているいなり寿司もあったりするようです・・・


しかし・・・私が選んだのは・・・






























シンプル・イズ・ベスト!!
極めてシンプルな
いなり寿司ですね
車窓に稲荷寿司・・・駅弁的な感じでなかなかいいなって妄想に浸っていましたねwww



















中はひじき、人参、椎茸、くるみ、竹の子の五種類の具が入った五目御飯
五穀豊穣を願いがこめられているいなり寿司です

なので「いなほ」稲荷寿司ってことなんですね。




では頂きましょう・・・









うん、ずばり





















王道を極めた美味さです!!

やっぱり、稲荷寿司は揚げとご飯の美味さで勝負しなきゃね
そして、その勝負はしっかりと勝利を収めたかのような美味さ
買ってから2時間近く経っていますけどね、まだご飯も揚げも柔らかくてふっくらです!!
揚げも見た目は濃いそうですが、思ったよりサッパリしています



稲荷寿司特有の脂っこさが意外とない油揚げなのに油はどこ~~~って感じのものですね




この美味さは・・・多分来ますよ!!来年のB-1で上位に食い込むのではないですかね




来年のB-1は、豊川が会場ですからねっ!!























と・・・言っているうちに三河川合駅(みかわかわい)に到着
かつての宿場町のようですね。
大分山岳地帯ですね、渓谷が名所となっているところですからね。

と言ったところで本日はこれまでにしたいと思います
降車駅兼目的地は後もう少しですね。
その続きは来月お話させて頂きたいと思います。長引かせて申し訳ございませんが、どうかお許し下さいませ
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました