Ｆ１ イタリアGP予選を見ました

それでは、本日は



F1　イタリアGP


についてお話させていただきたいと思います。
今回は珍しく予選についても書こうかなって思います
だって・・・何か・・・マイブームなチームが何かいいこと起こしてくれそうな気がするから・・・・・


フォースインディアが・・・・・


ここ最近、ファステストラップは出さないけど・・・・
レース最高速度記録はKERS勢に負けずに全チームの中でも1位って言う時も多々あります
ここ、イタリア・モンツァは超高速サーキット。最高速度が速いフォースインディアには結構有利なサーキットですね

そして、ここはイタリア・モンツァはフェラーリのお膝元・・・・・






こんな感じでフェラーリファンばっかり・・・・
イタリア人にとってフェラーリは誇りなんですよね。ファンでも熱狂的なものだから・・・・
当然、イタリア人ドライバーはフェラーリに乗れるチャンスがあれば、自分の長く付き合えるチームを離れてでも、代理ドライバーでもフェラーリへ行くのです
それが、前のベルギーGPで弱小チームフォースインディアで2位をとったイタリア人ドライバー






ジャンカルロ・フィジケラ
今回からフェラーリをドライブします。36歳というお世辞にも将来があると言えないドライバー・・・・
イタリア人ドライバーって言うのは1993年の・・・・


イワン・カペリ以来
懐かしいな～～ってかオッサンになったな～～～
バリチェロもまだデビューするかしないかってくらいの時以来の地元フェラーリドライバー
セナ世代の人物ですね



フォースインディアならば、1年以上の契約もあったでしょうけど・・・・わずか数戦しか出られないフェラーリへ移籍・・・
こういうものも捨ててまで叶えたいもの・・・それが夢というものなのですかね
フィジケラが母国GPで母国の誇りフェラーリをドライブするという・・・・




イタリアGP予選スタートです。




ここイタリア・モンツァは先ほども言いましたけど・・・・・




ここも・・・・・




ここも・・・・・











長いストレートばっかり！！
ここは全GPの中でも屈指の超高速サーキット。





最高速度も300キロをゆうに超えちゃいます
そんな中活躍するのは・・・もちろん・・・





KERSですね。ボタン1つで80馬力～～～
今回はルノーも搭載を再開しました
あと、もうひとつの特徴は・・・・・






これがベルギーの時のレッドブル。
リアウイングを注目してくださいませ・・・・・・・・
これがイタリアになると・・・・















立っていたリアウイングがベッタベタ
ダウンフォースを減らすとかいう専門用語はおいてでも・・・・これだけ空気抵抗をなくそうっていうのは分かると思います。
このウイングにすると、かなり車は安定性を欠きますけど・・・・スピードは増します



まぁ・・・・これだけしてでも、トップスピードを得たいのがモンツァ・・・・・・



トップスピードがものをいうのはもちろん、エンジンパワー
これがないと何にもならない中・・・・



Q1・・・・・・・つまり予選1回戦、20チーム中15チームが生き残り
落ちた5チームって言うのが・・・・・・これ
















TOYOTAカッコ悪！！
TOYOTAエンジンを搭載しているのは2チーム4台。そのうち3台がQ1予選、1回戦落ち
もともと市販車も嫌いだけど、これを見て一生TOYOTA製の車を買うことはないだろうって心に誓ったlucino
自動車メーカーが1番負けたらあかんことやん・・・・・空力とかはチームのデザイナーの腕次第だけど・・・・
エンジンは自動車メーカーの力やん・・・・・言ってみたらここで負けないのが自動車メーカーの意地やん・・・・
ロズベルグなんてQ1落ちなんてしたことないのに・・・・ギャル曽根が大食いでまけるようなものやん・・・・・

ロズベルグが落ちるということは一貴も今回は仕方ないかな・・・・・・・





Q2、つまり予選2回戦、Q1で生き残った15台が戦い、10台が生き残り5台が落ちるというバトル・・・・
ここでは、かなり熾烈な戦いをしました
BMWの2台がトラブルにより脱落って言う決勝も心配な一面もありました
結果はこちら・・・・





フィジケラはここで脱落・・グロージャンやトゥルーリも脱落しました。
まぁ・・・グロージャンは頑張ったかなって思いますけどね。ピケJrだったらこんな所まで行っていないはず





そして、上位10位を決める最終予選ともいえるQ3・・・・・
予選は10分しかない戦いですが・・・ここで使ったガソリンは決勝でも給油できずにそのまま行かないといけないためか・・・・
結構、このQ3序盤はダラダラしていて・・・・














残り時間がなくなってからガチンコバトルって感じでした





フェルナンド・アロンソはKERSが上手く言ったか行かなかったか微妙な8位。




ベッテルとウェバーはわざとか本当に低迷しているのかレッドブル勢は9位と10位




そして、画面はこのように4強激突って書いてあります。
このQ3で生き残ったチームで4強といえば・・・・
え・・・もしかして入れてくれたのですか・・・・うれしいかも・・・・・
マクラーレンにフェラーリ、ブラウンGPに・・・・・もしかして・・・ここかな















フォースインディア？
なんとQ3トップ10にフォースインディアは2台とも生き残っています
前のGPでようやくポイントが取れたチームが2台とも生き残りました。
今回初参戦のリウィッツィは弱小チームの1戦目とは思えない予選7位
（まぁ残りの4強の1枠、正解はルノーだと思いますけどね）



ライコネンが予選2位・・・・・・




ハミルトンがポールでスーティルが3位でまたもフォースインディアが大健闘って思った瞬間・・・・・・


またキセキが起ころうとしました動画でどうぞ



画像をクリックしてください・・・・・・























スーティルが予選1位
またもや予選はフォースインディアが制覇した～～～～






フォースインディア内は大騒ぎ～～私も思わずガッツポーズ～～～～




















ってまぁ、ハミルトンがタイムを覆したのですけどね






結局、ハミルトンがポールでスーティルは2位。ライコネンが3位という順位でしたね。

ああ～～決勝はどうなるのだろうな・・・・
KERSを使いこなせる2台が前後にいるからなぁ・・・・・
スタートはかなり不利だろうな～～～～～
ってか、スーティル・・・ライコネンと相性抜群に悪いからなぁ・・・・・・
スーティルが善戦している時って過去に3回ありましたけど、うち2回がライコネンと接触して終わっているからな・・・・
なので、キミ様・・・・スーティルと戦うの辞めてくれなんていいません
抜くなら、KERSであっという間に抜いてください、この間のベルギーでフィジケラを抜いた時のように・・・・
フォースインディア、ポイントが取れたら十分です。
無理に１位を狙いに行ってリタイヤするくらいなら8位以内入賞で私はいいです
贅沢は言わないので・・・ポイントを取らせてあげて下さい（笑）





予選2位が確定してもこのようにフォースインディアはガッカリせず、健闘を称えあうくらいですから。
さて、決勝はどのようになるのでしょうか・・・・・
私としてはスーティルに表彰台に上がってくれたら御の字ですが・・・・
まぁ・・・ポイントゲットでも十分嬉しいです
後は、ライコネンとハミルトンの2強の争いになるのかなぁ・・・・・・ライコネンにしてもハミルトンにしても彼らが勝てば勝つほど・・・
ブラウンGPは有利になりレッドブルは不利になっていきますからね



そういえば、バトンにとって宿敵は「バリチェロ」ってチームメイトを指していたな・・・もうレッドブルじゃないんだ・・・・って感じたコメントですが・・・・

予選はかなり白熱しました。
スーティルと私も一瞬夢を見させていただきました（笑）
それでは時速300キロオーバーの決勝を楽しみにしながら、これまでにしたいと思います。

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました