lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

扁桃炎から復帰の内田篤人が先発出場! シャルケ vs マインツ を見ました(簡易版)

2012-09-30 15:30:00 | サッカー
すみません、更新が遅くなりましたね
昨日Jリーグ観戦に行って、試合終了後ご飯食べに行っていたのですけど
食べ終わって電車に乗ろうとしたら、人身事故で電車が遅延・・・
遅延だけならばいいけど、1時間に3本の比較的少ない便数の電車が全て運転取りやめが発生してしまい・・・
帰宅したら、日付変更直前だったのですよね
帰宅してからは画像を集めるだけで精一杯になっちゃいました
そして、現在の更新になっちゃいましたね。















本日はドイツ・ブンデスリーガ、シャルケ vs マインツ についてお話させて頂きたいと思います
とは言え、これダイジェスト版を引用したので内容は薄いです
先週、内田篤人が出場したマインツ戦・・・直前まで放送予定だったのですが
前日になって、放送スケジュールがニュルンベルク vs フランクフルト になっていたのですよね
あのセレッソ対決ですね。おかげさまでシャルケ戦の放送がなくなったのです(泣)
まぁ・・・先週・先々週は特に乾貴士・清武弘嗣の勢いが凄すぎましたからね。
本音で言えば「シャルケ見たくて有料CS加入したのに」は何%ありますけどね(笑)
でも、あの勢いだったら仕方ないか・・・うっちーは前の週まで欠場していたのもありますしね。




















マインツ戦は火曜日の試合ですが、内田篤人は久しぶりに先発出場を果たし・・・この試合は守備力重視で自身も考えていたようです
病み上がりでブランクのある先発フル出場ですから、攻撃はあまりせずDF、サイドバックとして守備に専念した感じがありましたね。

マインツのカウンター・・・























これは速い赤のユニホームがマインツ青のユニホームがシャルケですね

このボールはマインツが取るのか・・・
マークしているシャルケのファルファンが取るのか・・・





















赤のマインツが取った!!マインツのイヴァンシッツがドリブルを展開!!
しかし、シャルケのジェフェルソン・ファルファンルイス・ホルトビーが対応しているが・・・





















イヴァンシッツが2人を振り切った!!ホルトビーは跳ね飛ばされちゃいましたね





























そうなったら、シャルケ大ピンチ!
ファルファンが追いかけているものの、相手はペナルティエリア内に侵入してきました
































イヴァンシッツがシュートを放つ













































内田篤人が足を出して守備に入る!!
サイドバックはDF。守備が第一任務何とかボールを足に当てて防いだ























しかし・・・勢いは完全に殺せず
ボールは相手FWの足元に回ってしまいました






















が・・・うっちーは倒れながらもボールを奪い返し
























クリア成功!!ボールを外に出してピンチを凌ぎました!!

「ピンチだと気付いて走らなかったらたいてい点を奪われた」って"僕は自分の見たことしか信じない"の本でも書いてあったかな。
そして、今回もピンチに走り出したうっちー・・・最後の最後でピンチを凌ぎましたね。
GKの後に回って守備をするなど、シャルケでは結構最後の最後に内田篤人ってケースは結構見れちゃいますよね























その後はチャンスですね
バルセロナから期限付き移籍してきたアフェライが放ったシュートはGKが防いで、こぼれ球となりました。
これをポジション上、チームメイト兼うっちー最大のライバルであるベネティクト・ヘーヴェデスが奪いに行きます

(今日はセンターバックだけど、右サイドバックで使われることが多い。つまり、うっちーとポジションが被る





















シャルケのヘーヴェデスがボールを先に奪って、遅れたマインツの選手の足が残ってしまい・・・





























ヘーヴェデスが倒された





































PK獲得!!

















これを蹴るのは、ジェフェルソン・ファルファン
うっちー最大の相棒ですね。
昨年得点王のクラース・ヤン・フンテラールじゃないのが意外でしたね
















さて・・行った


















狙ったのは左隅GKもそっちへ反応しているが・・・





















見事ゴールネットに突き刺さり、ホームのシャルケが先制!!1-0!!

ジェフェルソン・ファルファンのキック精度・・・
クラース・ヤン・フンテラールの決定力・・・どちらも素晴らしいものがありますが
ファルファンを選びまして期待に応えましたね




















1点先取した後もうっちーは守備で貢献
マインツのソトのボレーシュートが炸裂した前には・・・・






















内田篤人が体を張っていましたね






















シャルケに移籍当初「攻撃はまずまずだが、守備が残念」って言われがちだった内田篤人・・・
シャルケって言う超名門はチャンピオンズリーグも経験して、守備力重視のステフェンス監督からスタメンを勝ち取るべく守備のレベルアップも図ったのでしょうね
今、日本代表の右サイドバックといえば「守備の内田篤人攻撃の酒井宏樹」って言われつつありますもんね
(駒野友一はその中間当たり。なので、うっちーにとってしばらくのライバルは駒野かも知れませんが)
内田篤人はシャルケに移籍してからの2年間で特に守備力が著しく強化されたなって感じです




























まぁ・・・シャルケの攻撃陣はかなり強烈って言うのもありますけどね
DFの内田が無理に攻撃を仕掛けなくても、フンテラールファルファンがいますしね
それ以外の選手もシャルケは結構強烈ですからね、例えば後半36分の話
左サイドバックのオーストリア代表、クリスティアン・フクスのクロスは・・・・






















ルイス・ホルトビーにピンポイント



















ゴール!!追加点を奪い、2-0!!

ホルトビーは身長175センチないのに、多くの選手が180センチを超える選手の競り合いがあるにもかかわらず・・・ヘディングゴールが多いですね
(そのあたりは岡崎慎司に近いのか・・・)





















そして続いて・・・ドイツ期待の22歳、ホルトビーが決めたあとは18歳のユリアン・ドラクスラーもやってくれます
私的にはシャルケの中ではかなり好きな選手ですね
(うっちー以外はファルファン、フンテラール、ドラクスラー、フクス、ヘーヴェデスあたりが好きかな
身長183センチと長身なのに、足技が素晴らしいですね






























・・・・ってか、長身を生かした足技って感じですかね
身長183センチで仕掛けたドリブルは























少し強めにボールを出して、足の長さを利用したドリブル・・・





















相手を見事突き放しました






























これでGKとの1対1・・・ドラクスラーは落ち着いて・・・・






















左に流した
打つかと思った(笑)
































ドラクスラーの隣で走っていた22歳のテーモ・プッキが無人のゴールにシュート































後半44分、ホームのシャルケが止めを刺して3点目!!プッキのゴールで3-0!!!

ホント、シャルケって若いですね・・・24歳のうっちーって既に中堅よりですからね(笑)
ラウールもいなくなって、余計に若い年齢層になってしまいましたが、この若い選手らが昨年度ドイツ3位のチーム力を維持しているのですよね。

























試合終了!3-0で勝利し、内田篤人はスタメンフル出場を果たしました!!
この試合は特にうっちーの守備力が印象強かったですね

何しろ、このダイジェスト放送って英語版で日本人向きの放送ではないのですよね。
そんな英語版でもうっちーの守備が結構取り上げられていました
シャルケ1年目のマガト監督はうっちーの走力を買っていましたし、1年目後半から2年目前半の監督であったラングニック監督は攻撃力を彼に期待していましたけど・・・
2年目の後半から就任した現監督であるステフェンス監督は守備力を重視します
最初は華奢な体も影響して守備力に不安があった内田篤人も、守備力が認められて起用され・・・さらには日本代表でも守備の選手として注目されていますからね


しかし・・・守備だけではまだまだ足らないのですかね。
シャルケで言えば守備力はやっぱり彼のライバルであるベネティクト・ヘーヴェデスの方が上ですからね。もともとセンターバックの選手で身長も187センチあるし・・・
現に次の試合・・・つまり先週末の試合はベンチどまりでしたからね。
やはり、体調を戻し次第攻撃的なところも見せていかないと内田篤人の本来の実力が見られないかもしれませんね。
ヘーヴェデスより内田の方が上回っているのは、攻守のバランスのよさとロングパス・・・そして何よりファルファンとコンビで右サイドアタックですからね(笑)
まぁ、私が心配しすぎで単に今週水曜日のチャンピオンズリーグとの兼ね合いでヘーヴェデスと内田を体力の都合上併用するためかもしれませんがね。
(通常、週末だけのリーグ戦に加えて各リーグの上位チームは週の半ばにチャンピオンズリーグの試合があったりする。どっちも重要な試合ですよね)
水曜日のチャンピオンズリーグ、土曜日のリーグ戦で交互に出ていたら・・・多分そういう問題でうっちーがどうこうっていうわけではないって確信がもてるのですけどね。
週末、うっちーの起用法に注目です。

それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

マンデーフットボールを見ながら、ドイツでは日本人対決が多くなったなって思いました。

2012-09-29 02:00:00 | サッカー
さて、今日は昼からJリーグ観戦に行こうかなって思っていますけど・・・天気は大丈夫かな(笑)
いけたら初の万博記念競技場ですね。意外と行っていなかったですね
今まで神戸と長居ばっかりでしたしね。
まぁ・・・神戸方面から見たら長居スタジアムの方がアクセスが楽ですからね。
少し不調な鹿島アントラーズを応援しに行きたいと思いますが、台風情報が気になりますね。

さて、10月になったら弾丸ツアー敢行&仕事が多忙となるので作成時間が結構掛かるサッカー記事が10月中旬まで少なくなるかもしれません。
予定では、明日と火曜がブンデスリーガの話で明後日が今日のJ観戦の話にしようかなって思います。
そして、それが終われば3日間ほどでアメトーーク3時間SPにしようかなって感じです。
その後は体の負担が軽い旅ネタを続けたいと思います。なので、鈴鹿はアンジーさんに任せますね(笑)
ただ・・・日本代表の遠征試合は遅かれ早かれしっかり書いていきたいとは思います。


それでは、本題に入らせて頂きたいと思います




















先週のドイツ・ブンデスリーガは日本人対決が2つもありましたね




















なので、このタイトルコールは少し感動ものでしたね。
まず、一つ目・・・・




















ニュルンベルクの清武弘嗣・・・



















フランクフルト乾貴士
・・・





















なんと、こんなところでセレッソ対決!!

清武のいるニュルンベルク、乾のいるフランクフルト・・・両チームとも4戦負けなしの好調同士の対決。
その好調を維持している原動力は・・・ニュルンベルクは清武弘嗣



















フランクフルトは乾貴士と両チームとも中心選手は、なんと日本人!しかもセレッソ大阪出身選手ばっかり!!

(昨年までの香川もそうだが)
この試合でも日本人選手が活躍します。






















1-0で先制したアウェイのフランクフルト、後半15分・・・乾貴士!この男が見せます!!

















2人に取り囲まれた、乾・・・ここで持ち前のセクシーフットボールを炸裂





























2人の間をズバッと抜いた!!漫画かっ!!





























乾はどんどん中央に入って行き・・・






























この位置からシュート態勢






























でも、何かゴールにパスを出すかのようなシュート











































放ったボールはGKを避けつつ、ゴールの隅に絶妙なゴール!!
乾貴士、2試合連続ゴールとなります


























映って欲しいな、動画
セクシーフットボール乾貴士の真骨頂って感じのゴールシーンですね
なんたってマンデーセレクション第1位に選ばれたゴールですからね





































しかし・・・清武弘嗣も負けてはいません


























後半31分、ニュルンベルク・・・FKを獲得!























蹴るのはもちろん、清武弘嗣蹴った






























清武のパスはGKが届かないギリギリの地点で、かつ味方の選手の頭にピンポイント

スピードもパスコースもホントに絶妙


















また味方のセバスティアン・ポルターの頭にピンポイント!!









































ゴール!清武弘嗣の絶妙なパスで1点返した!


























乾がゴールを決めれば、清武もアシストで応酬!!
ここ・・・ドイツよね、Jリーグじゃないよね(笑)
清武のアシストも動画でご覧頂けたらと思います。






















試合はこのままタイムアップ。2-1でフランクフルトがアウェイで勝利しました
しかし・・・乾が1ゴール、清武は1アシスト・・・
どちらのセレッソ勢・・・いや日本人が大活躍
ドイツではセレッソ勢が1番好調なので仕方がない話でありますけどね。
























一方、内田篤人は先週まで扁桃炎により試合を欠場。このバイエルン戦も出場できず・・・


















結局、0-2でシャルケはバイエルンに負けましたね

実力だけで言えば、2年連続ブンデスリーガ優勝したドルトムントよりはるか上ですからね。
でも、バイエルンの中心選手であるリベリーとうっちーの直接対決・・・やっぱり見たかったな





















試合終了後、内田篤人は「やはりバイエルンは強いな」って他人事か・・・感心かしていましたね(笑)
昨年も「バイエルンとドルトムントだったらバイエルンのほうが強いと思う」って優勝チームのドルトムントより2位のバイエルンの方が強く感じていましたね。
確かに、1人で試合を決してしまうようなスター選手で言えばバイエルンの方が多いですよね、フランク・リベリーにアリエン・ロッベンなどなど。
うっちーがドイツで注目されたのも、このスター選手が揃うバイエルン・・・その中心選手であるフランク・リベリーを抑えたことによって注目されたのですよね。




















「宇佐美君はよくあそこで練習していたな、スゴイと思います」って、うっちーは言っていましたね
宇佐美貴史は今シーズンからホッフェンハイムで戦っていましたが、昨年まではそのバイエルン・ミュンヘンに所属していたのですよね
同じ年の宮市亮がアーセナルに所属するのと負けないくらい超ビッグクラブでの練習に耐えてきましたね
なので、うっちーは前々から宇佐美のことを褒めていましたね。若手の選手の中でも、うっちーは宇佐美を最も感心していたような気がします
リベリーやロッベンと一緒に練習していた効果は今年出ている感じがしますよね。





















そんな宇佐美貴史はホッフェンハイムで大活躍
大阪にあるJリーグはセレッソ大阪だけではありません。ガンバ大阪出身の宇佐美貴史も頑張っていました。



















最初はベンチスタートが多かった宇佐美も先発起用されることになりましたハノーファー戦



















バイエルン・・・いや世界屈指のドリブラーであるリベリーを間近で見ていた効果は出ていたような気がします




















3人に取り囲まれても・・・




























スルッと突破!!3人相手でも全然平気!!



















まだ1人着いてきますが、宇佐美は相手にボールを渡すことなく































ゴール前にスルーパス

























ホントに彼のドリブルはボールが足元から離れませんね

乾のドリブルも素晴らしいですけど、私は宇佐美のドリブルの方が個人的に好きですね。
なんであんなにボールが離れないんだろって。
同じ年の宮市亮といい、宇佐美貴史といい・・・かつて「日本には勝負できる選手が少ない」って言われてきたものですが・・・
もう、そんな時代も終わりそうですね。20歳の若者が欧州の屈強なDF相手にドリブルをガンガンしかけて成功しているんですからね






























それでは、動画でご覧頂けたらと思います。もちろん映ればの話ですけどwww




















そして、後半29分・・・こちらでも日本人対決となりましたね
ハノーファーの酒井宏樹、こちらもブンデスリーガデビューです!!




















ポジションは本来うっちーと同じ右サイドバック、DFですが・・・この試合は酒井宏樹はMFとしての出場となりましたね
ザックJAPANで内田篤人と右サイドバックの座を争う酒井宏樹。
うっちーは味方とのバランスを取ることと守備力が売り、対する酒井は攻撃力が売り。
ブラジルワールドカップではどちらが日本代表のスタメン右サイドバックの座を獲得するのでしょうね




















結局試合は3-1とホッフェンハイムが勝利
セレッソ勢だけでない・・・ガンバ大阪出身の宇佐美貴史も負けてはいませんでしたね

バイエルン・ミュンヘンでは試合に殆ど出れなかったですけど、スター選手と一緒に練習してきたことでホッフェンハイムでは中心選手になりつつありますね。
最近は毎節のベストイレブンに乾・清武に加えて宇佐美貴史も名を連ねることが増えましたね。
そして、ハノーファーの酒井宏樹もケガで出遅れたものの、ここでデビュー。
清武弘嗣、酒井宏樹、宇佐美貴史とオリンピック代表勢が光っていますね

























しかしながら、ザックJAPAN勢は先週に限って言えば今ひとつでしたね。
うっちーと細貝萌は欠場、それにシュツットガルトの岡崎慎司も苦戦していましたね























確かに岡崎慎司と・・・





























先月のキリンチャレンジカップでザックJAPANデビューを果たしたことにより、ドイツ代表説がなくなった酒井高徳はともに先発出場

(五輪代表で言えば、右サイドバックがハノーファーの酒井宏樹で左サイドバックがシュツットガルトで戦う酒井高徳)



















岡崎慎司はこの日、彼にいいパスが続きました


















絶妙なクロスに得意のヘッド




















無念



























でも、それ以外にもチャンスが何度か訪れるからそれを生かせばいいだけ。
左からボカが絶妙なクロス
















再び得意のダイビングヘッド岡崎慎司の座右の銘は「生涯ダイビングヘッド





















無念
岡崎慎司、この日はツイていませんでした




















この後、チームメイトのカカウがゴールを決めて同点に追いついて終わりました
岡崎が得意のダイビングヘッドをこんなに外すとは・・・見たことなかったですね。
まぁ、こんな日もあるかな。相手は彼よりも10センチ以上高いドイツ人ですしね。

岡崎も今後はポジション上、ザックJAPANでは清武弘嗣とポジションを争わなくてはなりません
今の段階でゴールハンター型の岡崎慎司、パスの名手の清武弘嗣・・・どちらも魅力的な能力を持っていますけどね。
さらには今の段階では呼ばれない宇佐美貴史や乾貴士も香川や岡崎のポジション争いに参加できそうです。
それくらいドイツで活躍していますね。次の代表は誰が選らばれるのだろう・・・
そういや、香川慎司等の日本人選手をドイツに売り込んだ代理人であるトーマス・クロートさんが言っていたようですね
「少し前までは自分がJリーガーをドイツへ売り込みに言っていたが、今となっては『いい日本人いない?』」って聞かれるみたいですね。
初めの方は長谷部誠が1人でヴォルフスブルクに移籍してドイツ・ブンデスリーガで優勝しましたよね。
その後、香川慎司や内田篤人に岡崎慎司と言った感じで次々とブンデスリーガで活躍し・・・
走力・技術・規律をバランスよく持っている日本人選手の力が認められるようになりましたよね
これからしばらくは日本人対決が珍しくなくなってくるような感じもしますね



・・・と、言った所で本日はこれまでにしたいと思います。
体力が残っていれば、彼と宇佐美の直接対決である試合を書いてみたいですけどね。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

マンデーフットボールを見ながら、今日はめでたい吉田麻也の話でって思いました。

2012-09-28 01:00:00 | サッカー
結構いいタイミングでこの人を採り上げることになりましたね。
別に狙っていたわけではないですけど・・・タイムリーな男ですね
朝からニュースにもなっていた男です。
イングランドで戦うニュースな日本人選手・・・


















サウサンプトンの吉田麻也!!
今シーズン、オランダのVVVフェンロからイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに移籍した選手ですね

もともと、彼は若い頃からイングランドでプレーすることに憧れを持っていた男です。
名古屋グランパスからVVVフェンロに移籍して、この夏は五輪のキャプテンも務めました。
フェンロと五輪の活躍がイングランドで認められることとなり(オリンピック会場もロンドンだったしwww)、今回の移籍に至ったわけです。
しかし・・・オランダの下位チームから欧州4大リーグへ移籍となると・・・スタメン確保は相当厳しいかなって感じですが・・・


































移籍後、イギリス入りしてからたった2戦でスタメン出場を果たします!!

宮市みたいに育成後に起用するのかなって思いきや、守備が弱かったサウサンプトン・・・マヤをいきなり起用
マヤを即戦力で獲得した感じですね






















ザッケローニが監督就任してから、センターバックとして起用され続けた吉田麻也ですが・・・
2011年のアジアカップ当初は致命的なポカも多く、日本国内でも不安視されてきた男です
(特に私はそこまで酷かったって思わなかったけど・・・)
しかし、マヤはオランダと五輪で飛躍的にレベルアップしてきた模様です
当たりが激しいイングランドで・・・






















1対1の競り合いも十分対応出来ています

相手を追い込んで苦し紛れのパスを出させて、相手の攻撃を止めていますね。




















さらに、センターバックって言う守備のポジションでは連携した守備が問われます
その為にはチームメイトと時間をかけて守備練習するのが効果的だと思います。
しかし、五輪や日本代表戦の影響でマヤはイギリスに入ってから日数は殆ど経っておらず・・・
連携どころかチームメイトとの会話も殆どしていないという不利な状況で、チームの最終ラインで仕事をしなければなりませんが・・・



チームメイトがバックパスをしたら・・・



















チームメイトは上手くボールを収めることが出来ずにその後ろにいる相手選手に渡ってしまいました!!






















こういった味方のフォローするのも彼の仕事です。
吉田麻也はドリブルで攻めてくる相手に対応しますが・・・・
ドリブルしているフラールと・・・マヤの付近にいるベント・・・
























何気に2人を見ないといけない大ピンチ!!




















しかし・・・これをマヤは動きを読んでいたようで冷静に対応しました

とても、英国内に入ってきたばかりの動きとは思えません





















吉田麻也、ワンプレイごとにチームメイトとしっかりコミュニケーションをとっていましたね
日本ではなく・・・来たばかりのイギリスでですよ(笑)
まるで日本国内でプレイ、もしくは日本代表戦のように味方にしっかり声をかけていたのですよね
たった2試合目で吉田麻也はチームのディフェンスリーダーになりつつあるのです

オランダにいた時から英語やオランダ語でチームメイトやファンと交流していた吉田麻也、英語はペラペラですね
ただ・・・その英語は・・・彼の著書「僕、マヤエモン」いや・・・もとい「サムライDays,欧州Days」に書いてあったのですが・・・


彼が使う英語の大部分は高校の授業で学んだ英語がベースだそうですね


授業で習った英語で十分通用するとは
・・・
(高校の頃からイギリスでサッカーすることを目指して、英語だけはしっかり授業を受けたようですね。)
真面目に英語の授業を受けていたら、英会話教室行かなくていいのかもね


















前半に1失点喫したものの・・・時間が経つにつれて連携が取れてきたってこともあり、その後は失点0
そんなディフェンスの頑張りにオフェンスも影響されたのか・・・
サウサンプトンのFWランバートが3人に取り囲まれながらも針の穴を通すようなコントロール















アンド、鋭いシュートを放ちゴール

















後半だけで4点取って4-1とアストンビラを一蹴!!



吉田麻也、プレミアリーグ初先発の試合は素晴らしい結果となりましたね




2年前までは「まだ闘莉王使ったほうがいいよ」とか「マヤだったら不安で仕方がない」って声が多かったザックJAPANのセンターバック、吉田麻也・・・
今となっては欠かすことの出来ない貴重な日本代表センターバックとなりましたね
こうやって四大リーグの即戦力として迎えられて、結果を出しましたからね。
これから先、マンUのルーニーやファンペルシー・・・マンCのバロテッリやテベスチェルシーのフェルナンド・トーレスアーセナルのポドルスキ・・・リバプールのスアレス入れますよ
イングランド・プレミアリーグには世界屈指のFWがたくさんいますが、マヤはこういった世界的なFWを相手に守備をすることになります
試合に出続けることが出来たら、彼等と戦うことによってさらにマヤは強くなってくるでしょうね
あと・・・出来たら、マンUの香川真司やウィガンの宮市亮といった日本人選手とのマッチアップも見てみたいですけどね



















そんな吉田麻也内田篤人と仲がいいので知られますね
(デキてるって噂が立つくらい)
オランダにいた頃はドイツ国境に近いフェンロに住んでいたせいか、週末はしょっちゅう内田篤人の家に遊びに言っていた模様です
(マヤの家からうっちーの家まで車で50分らしいです)
うっちーはマヤの先輩にあたり、さらにめんどくさがり屋。
そんなうっちーの身の回りの世話を吉田麻也はしていたみたいですね
(A Studioでマヤは「うっちーの家でご飯を食べて片付けてからオランダに戻る」って言っていたかな)



そんなマヤが海を渡ってイングランドのサウサンプトンに移籍した時の日本国内の反応は・・・・


「マヤがいなくなったら、うっちーやボビさんの面倒を誰が見るんだよ


「マヤはイギリスに渡っても、週末はドイツに渡って引きこもり型の内田を外に出さなきゃだめだよ



・・・って、マヤは心配されずに彼の親友である内田篤人ばかりの心配する声もありましたね

























内田篤人先週、扁桃炎をわずらって1週間ほど試合に出ていなかったですね
先週の試合もベンチどまりでしたが・・・今週には復活して火曜日の試合からスタメン出場をしていますね


そんな扁桃炎を患ったっていうニュースが流れた時も、うっちーファンからは・・・


「マヤがイギリスに行ったりするから、うっちーはショックで寝込んじゃったじゃないか」


「やっぱりマヤが面倒見ないといけないよ」



・・・って声が意外と多かった
(笑)
まぁ・・・マヤニスタの中にはうっちーファンを兼任している人も多いからな
(いや、むしろ内田ファンがマヤニスタを兼任しているって言う言い方の方が正しいかwww)
















それだけオランダでは内田篤人に付きっ切りで彼女なんか作るヒマなんてなかっただろうなって思っていたら・・・・


昨日は吉田麻也がニュースになっていましたね



ヤフーニュースから・・・














吉田麻也が結婚を報告!「よりサッカーに集中したい」
スポニチアネックス 9月27日(木)4時0分配信



 日本代表DF吉田麻也(24=サウサンプトン)が一般女性と結婚していたことが27日未明、分かった。吉田が自身の公式ブログで「私吉田麻也はこの夏結婚いたしました」と報告。お相手は、愛知県豊田市在住の25歳の女性で、名古屋時代から4年間の交際を経てゴールイン。「ただお相手は一般の方なので、なるべく皆さんそっとしておいていただくとありがたいです」としている。

 吉田はロンドン五輪に出場し、主将としても活躍。さらに今季、念願のプレミアリーグ入りを果たしており、「これから世界最高峰のプレミアリーグで活躍するためにも、4年間いい時も悪い時も常に支えてくれた奥さんにサポートしてもらい、よりサッカーに集中したいと思います」とパートナーを得て、さらなる活躍への決意を見せた。

 また、“仲が良すぎる”と評判の内田篤人(24=シャルケ)にも触れ、「決して移籍してウッチーたちと会えなくなってさみしいから結婚するのではありません!」とちゃんと笑いも取っている
















・・・・マヤが結婚!?

全く予想をしていなかった(笑)
うっちーとあんだけベッタリ状態でいつ彼女とあう時間があったんだって感じでしたね。
ブログでも内田篤人の黄色い声が羨ましそうな記事が多かったのですけど、しっかり自身も彼女いたのですよね(笑)
「いい時も悪い時も支えてくれた」ってことで一般女性と結婚するってのがいいですよね
ザックJAPAN招集からって言う、いい時しか知らない状態で芸能人と結婚するより・・・
Jリーグの無名時代から彼を知る女性と結婚したのは、これから先マヤが不調になってもちゃんと助けてくれる奥さんになりそうですからね
これからルーニーなどに戦いを挑むっていう難しいことに挑む吉田麻也は大きな力を得たのかもしれません。

そんなめでたい話にもマヤニスタの一部から・・・


「うっちーというものがありながら・・・・」



「うっちーはマヤの結婚の話で落ち込んで寝込んだのかなぁ・・・」



・・・って言う、マヤのニュースよりも内田篤人のことを心配する人が多数
いるんだなってファンの一部の声に笑いをこらえながら、通勤電車で携帯ニュースを見ていたなって昨日の朝を思い出しながら、今日はこれまでにしたいと思います。
(うっちーファン兼マヤニスタであるamiさんが私に「おめでとう」メールをくれたのは笑った)
それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました













記念にマンフトの吉田麻也コールを。動画で是非とも映って欲しいですね
本人の結婚報告のブログはこちらですね。
相変わらず笑いも取りつつ、結婚報告をしていましたね。
さすがはサッカーが上手いプロブロガーwww

マンデーフットボールを見ながら、日本人が大舞台で戦っているのに複雑な心境になりました(笑)

2012-09-27 13:00:00 | サッカー
先週も日本人選手が次々と活躍しましたからね。
深夜に行われる中継で寝不足が続いています(笑)
オープニングの画像は、そのひとつですね。今シーズンからオランダのVVVフェンロでプレイすることになった大津祐樹
オリンピックで活躍した実力を認められて、デビュー早々起用されていますね。
まだ連携などで課題を残しているから少し孤立気味なプレイが多いですけど、それも時間の問題でしょう。
チーム自体にはなじんでいる感じですからね
で・・・結局多くの選手が活躍しすぎて、結局どの試合を書こうか迷った挙句・・・マンフトですみません。
深夜放送見すぎて、ブログ各地からが残っていなかったって言うのもありますが・・・
それでは、寝不足で記事作成に集中できていない記事になるかもしれませんが、どうかお許し下さいませ

投稿する日付・・・間違えてもた・・・ただいま更新となっちゃいましたね













欧州各国でサッカーリーグが開催されていますが・・・
その中でもイングランドスペイン・ドイツ・イタリアの四カ国が特に強いとされていますね
よく欧州4大リーグといわれていますね。うち3カ国は日本人選手がそれらの国のトップリーグで活躍していますね。

4大リーグはそれぞれ国の特色が出ていますよね。

攻守の切り替えがイングランド・プレミアリーグ
(宮市・吉田・香川らが所属)

メッシやクリロナなどがいる術の高さが印象強い、スペインのリーガ・エスパニョーラ

1点取ったら戦術で守りきる等の戦術が魅力・・・イタリア・セリエA
(長友・森本が所属)

強烈なヘッド、遠距離からも強烈なシュート・・・強いプレイが多いといわれ日本人選手が多く在籍するドイツ・ブンデスリーガ(うっちー・乾・清武らが所属)

・・・・ってところですかね。


















今日は速さのイングランド・プレミアリーグの話をさせて頂きたいと思います
























この試合は私にとって複雑な試合でしたね
私は日本人がプレミアとか言っている前からリバプールって言うチームのファンなんですよね(笑)
チャンピオンズリーグも優勝したことのある強豪なのですが・・・

















今となってはリバプールが強豪だって言うことを知る人も大分減ってきたかなって感じのチームです
現在のプレミア4強といえばマンUマンCアーセナルチェルシーでしょうからね


















赤いユニホームが目印でリバプールの愛称はレッズ。
ここ数年はすっかり中堅チームのような戦跡ですから、強さが忘れられつつも無理はありません。
昔は2強の一角だったのですけどね。まぁ、そんなチームでも私はファンなんですよね
日本人選手はこれまで加入したことはありませんが、私的には大好きなチームです
今シーズンも全然よくないスタートですが、先週はビッグマッチがありましたね




















リーグ優勝18回のリバプール vs リーグ優勝19回のマンチェスター・ユナイテッド




















この対決をナショナルダービーといわれています
相手が強いって言うのもありますが・・・それ以外にも今回はリバプールを応援するのは複雑ですね

















赤のユニホーム、リバプールのスターティングラインナップです
私の特に好きな選手はジェイミー・キャラガーって言う選手とスティーブン・ジェラードって言う生え抜きの選手ですね

(チェルシー移籍前はここにいたフェルナンド・トーレスもメチャクチャ好きだった
この試合ではリバプールのエース、スティーブン・ジェラードが出場しておりますね


普段ならば、このままリバプールを応援したいところですが・・・






































この試合は白のユニホームを着用する対戦相手、マンチェスター・ユナイテッドのスターティングラインナップ
対戦相手には彼がスタメンだもんなぁ・・・香川真司

とても複雑な対決でした(笑)


















試合の序盤はホームのリバプールが攻めていましたね。
特にこのジェラード・・・CKの動きは抜群でしたね




















ぐるッと回って・・・




























一気にノーマーク
































ダイレクトでシュート































残念ながら外れてしまいましたが、スピードとパワーでマンUに引けを取っていません



























しかし、前半39分リバプールのシェルヴィが危険なタックルを連発し、レッドカード退場
1人少ない状態でリバプールは後半を折り返します



























しかし・・・先制点はホームのリバプールでした。後半1分・・・左サイドから




























中央へボールを入れます




































しかし、白のユニホームのマンUは頭で跳ね返します















しかし・・・前へ跳ね返した場所が悪かった



































こぼれた先はなんと、リバプールのグレン・ジョンソンの前!!



























マンUのDFもしっかりついていますが・・・
グレン・ジョンソンはボールを止めつつ・・・・


















相手を抜き去ります




















しかし・・・さすが長年マンUを支えてきたポール・スコールズ
危険を察知して、ナイスカバーリング

グレン・ジョンソンのボールをクリアしました




















しかししかし・・・まだリバプールに運があります
クリアしたボールはリバプールのエース・・・





















スティーブン・ジェラードの前だ!!
ジェラードはボールを胸で自分の足元へ落として・・・・




















迷わずボレーシュート




























決まった、ゴール!!リバプールがホームのアンフィールドで先制点を奪った!!




























彼はもともと右利きですが、イングランド代表でも中心的人物のジェラードは左足でも十分精度が高いです





























マンデーセレクション第3位にも選ばれたシュートでしたね。
映ればの話ですけど・・・動画でご覧頂けたらなと思います






















私はこれで満足ですが、大多数の日本人はリバプールよりこっちが大事です
前半6分・・・マンUのバレンシアが右サイドからクロスを入れると


























日本代表のエースでもある香川真司、胸トラップで落とす!!

(自分の胸に当ててパスをしたって感じですね)
落としたボールを受けたブラジル代表のラファエウ・・・



































シュートを放つ!!
































ラファエウのシュートは全てを避けて通るかような軌道で・・・

































ゴールネットに突き刺さり同点!!それと同時に香川真司がアシストを記録!!





















赤い悪魔が勢いが付いた後半36分・・・






















マンUのバレンシアがリバプールのペナルティエリアまでドリブルで侵入・・・・
































上手く倒れてPKを獲得!!


















これをアーセナルから獲得した昨年度得点王のロビン・ファンペルシーが冷静に蹴り



























キッチリ決めて逆転!!






































試合終了!2-1でマンチェスター・ユナイテッドの逆転勝ち
香川真司はその直後に交代となりましたが、同点ゴールのアシストをキッチリ決めて来ましたね

まぁ、大多数の日本人にとっては喜ばしいニュースですね。
・・・私は複雑(笑)日本人がプレミアでプレイする前から好きなチームだったからwww
でも日本の香川真司が、こんなビッグクラブで十分いい仕事をしたって言うのは喜ばしい話ですね。
一方、リバプールはまだ暗いトンネルの中をさまよっているな。
(日本人の存在を考慮しなければ、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドの純で好きな私です)






と、言ったあたりで今日は切り上げさせていただきたいと思います。
また寝不足で手抜きをしてすみません。
次回はもう1人のプレミアリーグプレイヤー。
(今日知ったので、別に狙っていたわけではありませんが・・・ニュース上タイムリーな日本人選手の話です)
その後はブンデスリーガーと続きを書かせて頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼させていただきたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2012 F1 シンガポールGPを見ました (決勝編)

2012-09-26 02:00:00 | F1
昨日は失礼を致しました。
少し多めに睡眠が取れたので、今日はいけると思います。
サッカーが待っているので、素早く進めて行きましょうかね。



それでは、F1を進めて行きましょう






2012 F1世界選手権 第14戦 シンガポールGP 決勝









それでは、昨日の続きでね。
文字数は多分、目一杯になるかと思うので・・・フォント変更や色文字・絵文字は使えない状態になるので
のっぺらぼうな記事になる恐れがあるのをお許し下さいませ。
スタート位置とかスタート直前に関しては前日の記事をご覧頂けたらと思います。



















現地時間21時スタート・・・・

















このランプが消えるとスタートです・・・・Ready・・・・





















Go!!ブラックアウト、スタートです!!















毎度毎度大混乱のスタートですが・・・思ったよりスムーズです。














いや、少し荒れたか・・・後方では若干追突があった模様。
しかし、レースが止まるほどの規模ではない。それだけでもラッキーwww















フェラーリのフェリペ・マッサが巻き込まれた模様・・・タイヤ交換をして最下位に落ちます。
















上位の方は予選絶好調のマルドナードはスタート失敗気味・・・ベッテルに抜かれてしまい。
















先頭はHAM=ハミルトン2位にVET=ベッテル・・・さらには3位はBUT=バトンにまで抜かれたMAL=マルドナードは4位で1周目を終えました



















小林可夢偉は19位とまたスタート失敗


















トップ2はこの順番が1番盛り上がるのですよね
逃げるハミルトン、追いかけるベッテルって言うのが激戦になりやすい。
ベッテルのいい若さが出てガンガン追いかけるし、コーナーの多いマリーナベイサーキットに合う車ですしね。それにレッドブルって言うチームは戦術に長けています。
なので、ピットインのタイミングなどで抜くチャンスが何度も産まれますしね。
ピット戦術ではマクラーレンはレッドブルほど巧みではないですが、ハミルトンはガムシャラにやってくれますからね。バトルになりやすい。
これが逆だとベッテルがブッちぎってしまうのでね(笑)
Fastest Lap=これは全ドライバーの中で最も速い1周のタイムを意味しまして、ハミルトンが出したようですけど・・・
それでも2位にベッテルがいると、なかなかブッチ切れないのですよね















アンジーさん愛するライコネンはまずまずのスタートでしたね。
ナイトレースに黒のボディは似合いますね。


















3位のバトンは少し差が開いたかな・・・7秒差。やっぱりタイヤを温存しているのでしょうか。
完走率は抜群だけど、どっちかというとトップより手堅く入賞するタイプなのでね・・・
こういう混戦ではチャンピオン取れる器ではないかなって・・・この時点で私は思いました。




















一瞬、3位のバトンの戦術が正しいかなって思ったのは・・・各車ピットインする直前の頃ですかね。
ベッテルとハミルトンがガンガン飛ばしてタイヤを使っている中、その間バトンはタイヤを休ませていたのですよね。
















ベッテルのタイヤがグリップを失ったようで、すべりやすく縁石に乗り上げるシーンもありました
バトンはそんな感じで2人がタイムを落とした瞬間に温存していたタイヤで一気に襲い掛かって肉薄していましたね。
ただ・・・温存とか考えて勝てるほどベッテルは甘くないって思いますけどね。




















どのみちタイヤ交換が待っているし・・・
タイヤ交換作業そのものはマクラーレンはレッドブルより早く作業しますが・・・
マシンを入れるタイミングはレッドブルのほうが上。
ピット勝負となれば、そういうものも含んだらレッドブルが大抵勝ちますからね。
















トップのドライバーが次々とタイヤ交換に入って行きますね。
スーパーソフトはやっぱり耐久性がなかったですからね(笑)
アロンソや・・・

















マルドナード・・・ハミルトン・・・・バトンらも入って行きます。




















トップ10のドライバーは全員グリップ性に劣るソフトタイヤを装着。
そうなると・・・やっぱりコーナーが得意なマシンが威力を発揮してまいります。
レッドブルのベッテルが反撃・・・




















ハミルトンのすぐ背後にはレッドブルのベッテルが迫ってきています!!





















ハミルトンとベッテルの差がなくなってきました
2人のリストに緑枠で書かれているタイムは、タイム差が縮まっているって言う証拠です。
そうそう、逃げるハミルトン・追うベッテルってなるとホントに接戦になります
基本、マクラーレンの方がここでは劣りますから(笑)
しかし、わがまま筋金入りのハミルトンはチームが何言おうがトップにいる限りは守り続けます。
これがバトンだったら大人だからタイヤ温存優先で無理なバトルをせず、簡単に負ける感じがしますしね
そうなったらベッテルが大抵大逃げを図っちゃいますからね




















いよいよバトルが始まるかな・・・ベッテルのオンボードカメラです
前にトップのハミルトンが走ってるけど・・・・




















あれあれ・・・じゃない

































何かおかしいぞ!!F1のコースで時速36キロはありえない!!




































あ~~!車を降りて得点ランキング2位のルイス・ハミルトンがここでリタイアだ~~~~!!

この時に、私も解説の今宮純さんも同じことを言ってしまいました・・・


「ここで止まると終わるんだけどな・・・・」


アロンソにとって、最大の脅威は何をしでかすか分からないルイス・ハミルトン。
そのハミルトンが得点ランキング2位まで回復して、いよいよフェルナンド・アロンソに迫らんとしていたところだったのにな・・・
ここでノーポイント、チャンピオン争いには致命傷となりますよね~~

















・・・って私や解説者よりも本人が1番辛いでしょうね・・・・
マシンを押しがけで戻されて・・・その後をトボトボと歩くルイス・ハミルトン・・・・

























歩いては後ろを振り返るハミルトンが切なかったなぁ・・・
恐らく、ここでハミルトンはチャンピオン争いから離脱したような感じになったかもしれません。



















こうなればベッテルはひたすらブッちぎるだけ
3位にはジェンソン・バトンが一瞬迫ってきていますが・・・バトンじゃベッテルの相手は正直言って務まらない。



















30周目になると、再び各車ピットに向かいます。
(各車って言っても、入るタイミングはもちろん自由ですwww)





















4位争いは、この間大変でしたね。
ひとつの画面に5台が争っている光景・・・結構貴重かも
ロズベルグ・グロージャン・マルドナード・アロンソですね。



しかし、ハミルトンはマシントラブルで離脱したものの、レースは比較的安全に勧められてきていますね。

















・・・って、思っていたら・・・・・来た・・・






















やつが来た!!





・・・シンガポールGPは皆勤賞ものの・・・





















セーフティーカー発進!!

基本、クラッシュ等でコースがマシンの破片で荒れている等、事故処理中にやってくるセーフティーカー・・・
よっぽどの事故じゃない限り、あまり見られない光景ですが・・・
シンガポールGPでは毎年登場します!!



セーフティーカーが走っている間は、この車が先導をし・・・ドライバーは後に続かねばなりません。
見たら分かるかと思いますが、市販車です。F1マシンより速いわけがありません。
ノロノロと周回を重ねて・・・






















喜んでいるのは、今からタイヤ交換をするかしないか悩んでいた3ストップ組
タイヤ交換って言うのは、もちろん作業時間がかかり・・・その間300キロ近くで走る車に思いっきり差を広げられてタイム差も大きくなるのですが・・・
みんながノロノロ走ってくれているってことは、普段よりタイム差が開かないですからね。
かわいそうなのは、今入ったばかりの2ストップ勢。今変えたばっかりなのに(泣)






そして最大にかわいそうなのはウィリアムズのマルドナード・・・






































セーフティーカーが入ったのは33周目・・・しかし、あれから3周走ってもセーフティーカー走行が解除されません。
ノロノロ走っているとマシンはどんどん冷たくなったようで・・・マシンが痛んできたようです。
チームラジオで「マシントラブルだ。キミはリタイアをしないといけない」って言われてしまい・・・































予選2位と奮闘したウィリアムズのパストーレ・マルドナード・・・表彰台の夢叶わず、リタイアです
マルドナードはこのレースではポカをしてないにもかかわらず、自ら車を止めないといけないなんて悔しいでしょうね
やっぱり可夢偉のベルギーと同じようなことになってしまいましたね。予選だけ目立ったってこと。
両方とも、何かチャンスに弱いのもあるし・・・共に運も悪い。
























セーフティーカーは結局5周滞在と長めに先導して・・・




















38周目、リスタート




















仕切りなおし

さて、ここからはどういったレース展開となるのか・・・・



















・・・・って言っているそばから白煙上げて・・・


















あ~~~

































シューマッハ、ベルニューを追突!!




























2台ともリタイア・・・な・・・なんてこった。
ベルニューは調子よさげだったのに・・・残念!!


















しかし・・・さすがは歴戦の覇者シューマッハ・・・大人です。


















自分の非を認めて謝罪。そして、ベルニューも分かったって感じで背中を叩いています。
これは素晴らしい行動でしたね。




しかし・・・オフィシャルの方は揉めていたかもしれません「なんでだよ」って。














何でやねん!さっき仕事したやろ!!って怒りながら・・・


























またセーフティーカーさん出動でしたね
先ほどセーフティーカー解除になってから2周しか走っていませんけどね(笑)
またもや徐行・追い越し禁止時間となります。





















残業手当も請求したかったでしょうが・・・2度目の出動。
SCドライバーも観客もドライバーもラッキーな人はいなかったかもしれません・・・






















3周で解除。
ここからトップに関してはセバスチャン・ベッテルが逃げます






















そんな中・・・1台、執念で頑張ったドライバーがいます。
日本の小林可夢偉・・・










































気付けば
11位!!

スタート時は19位だったのに、ここまでやって来ました!!
あと1台抜けば10位入賞です!!
セーフティーカーが2回も入るという非常事態を乗り越えました・・・
いや、SC2回が少し味方したかもしれません・・・
ピットストップ3回の予定がSC導入でゆっくり休んだ分タイヤが休まったのですよね。
ピットに入らずに、ここまで上がってきました。
これには驚きでしたね・・・






































テロップも思わずビックリして、表示がバラバラになってしまいました・・・
ジェンスの上の3は何やねん・・・


















そうなれば意地を見せる小林可夢偉!例え相手がレッドブルであろうと負けるつもりは全くありません


















満身創痍なマシンで粘りまくる可夢偉・・・もうチームメイトのペレスには負けられませんよね





















まぁ・・・最後は抜かれてしまいますけど、よく粘りました。
相手はチームランキング1位のレッドブルなんですからね。仕方ないでしょう。


















しかし・・・インコースのあなた!!あなたですよ!ヒュルケンベルク!!




















可夢偉にタイヤを当てるんじゃない!!



















ウイングが吹っ飛んだじゃないか!!
可夢偉は結局ペレスらにも抜かれて・・・11位争いから完全に取り残されました。

























上位の展開は分かりきったことですが、ジェンスじゃベッテルの相手にはなりません
SC明けから10周も経っていないのに、すでにブッちぎられていました
(KOBも17位まで後退って書いていますね)



















2位という首位のアロンソにとって直近のランキングに位置していたハミルトンが消えてラッキーなアロンソ・・・
しかし、ベッテルが2位って言うのはまだまだアロンソも油断できないかもしれません・・・でもライバルは1人消えたかなって感じですね。

そんなことよりこの写真の上部をご覧頂けたらと思うのですけど・・・
F1は基本、何周走るかって言うのを全走行距離300キロの直近であわせています。
なので1周約5,073キロのマリーナ・ベイサーキット・・・61周するとちょうど300キロ前後になりますね。
(鈴鹿は1周5,7キロぐらいだったので53周ですね。掛け算すると302キロになりますから・・・)


その為、この表記は61周分の何周かと表記されますが・・・・




















これが突如・・・


















時間表記に切り替わります
11:57・・・残り12分弱って言う意味ですね。
F1は基本周回数ベースでゴールを設定しますが・・・


それより優先されるのがレースは2時間って言うルールですね


F1は大抵平均200キロ以上で走っていますから、大抵1時間30分強でレースが終わるのですけど
ノロマのSCさんがダラダラ走っていたら、1時間30分どころか2時間に及ぶことも考えられます。
今回は特にSCが長く走っていたので、このまま行くと2時間超えそうだったのでしょうね。




















こうやって、5LAPS REMAING(残り5周)って言うのと、残り時間5分って言うのが表記されたら・・・時間のほうが優先されます。
例え5周消化できなくても、残り5分になれば・・・その周回でレース終了になります。
2時間ルールって私が見たのはセナ世代じゃなかったかな(笑)
シューマッハ黄金期時代はF1見ていなかったんだけどね

















結局、ベッテルはバトンの追撃を許さず・・・タイムアップ・・・・




















2時間経過した直近の周回を終えた段階でレース終了を告げるチェッカーフラッグ



























優勝はセバスチャン・ベッテル!アジアラウンド第1戦を制し・・・得点ランキング2位に浮上した~~~!!



















その瞬間花火だ~~~~!!
夜景に花火に・・・もうシンガポールはお祭状態!!



















4位にディレスタだ~~~!!フォースインディアのポール・ディレスタだ~~~!!
私の大好きなチームとは言え、直線オンリーのチームと認めなければいけない愛するフォースインディア・・・・
直線コースとは真逆の市街地テクニカルコースで4位入賞はお見事です
2位と3位をスルーしてごめんなさい(泣)












とは言え、表彰式もあるので、2位と3位の成績を申し上げましょう・・・・
















ちなみに2位はマクラーレンのジェンソン・バトン・・・・
3位は得点ランキングトップ、フェラーリのフェルナンド・アロンソ
アロンソ、ここでしっかりと3位につけたのは大きいですね。

でも・・・表彰台で注目したのは・・・
















インタビュアーにエディ・ジョーダン!!
いや~~久しぶり~~~!!セナ世代にF1チームを持っていた監督ですね。
彼はジョーダンGPっていうチームを創設して、監督兼オーナーになっていましたよね。
新興勢力ながら、類稀なる経営能力で早々に結果を出していたチームでしたね。
新興勢力にある財力不足で有力ドライバーは手に入らないわけなんですけど、若手の抜擢が凄かった。
当時20代前半でF3等にいたルーベンス・バリチェロやミハエル・シューマッハらは彼に抜擢されて、ジョーダンでデビューしていましたね。
その後、私がF1を見始めた頃には売却したようで、今はフォースインディアが継承しているわけです。
F1デビュー当初からやり手でしたが、喋りも面白かったな

















その他の上位の結果ですね
今年も荒れたレースですけど、比較的堅実なドライバーが生き残りましたね。

マッサは頑張ったと思いますね。
最初、相手に巻き込まれて24位スタートという痛すぎる序盤から・・・
気付けば10位に上がっていて最後は8位フィニッシュ。
アロンソもそんなに目立ったレースはしていませんが、無事に表彰台ですもんね。
メチャクチャ速くなくても、堅実に走ったらいい成果が出た2台でしたね
シンガポールGP、キーワードは「無事、これ名馬」だったのかもしれません
逆に速かったハミルトンやマルドナードはマシンが無事ではなくてビッグチャンスを逃してしまいました

















それ以下の順位。
結局、小林可夢偉は13位フィニッシュですね。
イタリアGPではポイントを稼いで、今回はノーポイントだったわけですけど・・・
今回の方が「よく頑張った」って言いたいですね。
Q1落ちするようなポンコツマシンでウェバーと戦うなどの健闘を見せていました。
しかし・・・やっぱりヒュルケンベルグにぶつけられる等「持っていない男だな」って感じました。
対するペレスは11位でしたが、ウェバーのペナルティにより10位浮上とポイントゲット。
やっぱりペレスは「持っているな」って感じました。
可夢偉・・・ヒュルケンベルクにぶつけられていなかったら10位に入って久々にペレスに勝てたかもしれないのに・・・
























そして、ドライバーズランキングはご覧のとおり。
フリー走行の時にお話させて頂いたと思うのですけど・・・
私はこのシンガポールGPを「首位のアロンソとチャンピオン争い出来る権利が掛かったレース」って感じのことを
私はまさに、その結果が出たと思います。
残り5戦で首位と2位との差は29ポイント、3位のライコネンと首位の差は45ポイントですね。
この時点で45ポイント差は相当痛いですね。
ハミルトンは僅差とは言え、この下に位置するわけですから・・・チャンピオン争いから離脱したって言っても過言ではないでしょう。
もちろん、まだ分からないって言えば分からないですけど・・・アロンソは大ポカは滅多にしないドライバーです
私はこれから先はアロンソvsベッテルの一騎打ちになるかなって思っています





















とは言え、今年はまだ楽しいですよね。
確か、昨年は次の鈴鹿の段階でチャンピオンが決定し、あとは消化試合になっていましたからね。
今年のF1は鈴鹿を越えてもまだまだチャンピオンが確定しなさそうですね。
と言った感じで最後はチームランキングをご覧頂きまして今日はこれまでにさせて頂きたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました