2週間遅れ、1戦遅れの話ですけどね(笑)
今シーズンのF1も開幕しました!!
今年は地上波放送がない上に、日本人ドライバーもいなくなってしまったF1・・・
もしかしたら、セナ世代から見たら想像もつかないくらい、日本ではマイナーなスポーツになったかもしれません
しかし・・・一応、F1は私の三大カテゴリーのひとつ。
今シーズンは受験勉強もないので、もしかしたら・・・全戦書けるかも知れませんしね。
そこまでちゃんと書くかどうかは分かりませんが、せめて開幕から3~4戦は書いていこうかと思います。
まぁ・・・また一方的な展開が続きましたら・・・・また何戦かすっ飛ばす可能性も高いですけど・・・
セナ世代でF1見て、シューマッハの一方的な展開の皇帝時代に飽きて、中嶋一貴時代の乱世でまた楽しくなって見に来た人ですから・・・
一方的な展開って言うのはあまり好きではないのでね(笑)
まずは、開幕戦・・・参りたいと思います。
2013 F1世界選手権 第1戦 オーストラリアGP
について、お話させて頂きたいと思います。
今年もF1の幕開けはメルボルンのアルバート・パーク・サーキットから始まりますね
市街地の公園を走るサーキット。
もともと一般道を使用している市街地コースは、通常のサーキットよりも癖が強くて、クラッシュも多いですね。
今回は予選の時に大雨で中断し、予選開催日が延期した影響により・・・テレビで確認せず状態になったので・・・
予選結果はご覧のとおりです
F1はこの予選順位の順番でスタート位置が変わります。
予選1位が最前列からのスタートとなりますね
01位 S.ベッテル レッドブル 1:27.407
02位 M.ウェバー レッドブル 1:27.827
03位 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:28.087
04位 F.マッサ フェラーリ 1:28.490
05位 F.アロンソ フェラーリ 1:28.493
06位 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:28.523
07位 K.ライコネン ロータス 1:28.738
08位 R.グロジャン ロータス 1:29.013
09位 P.ディ・レスタ フォース・インディア 1:29.305
10位 J.バトン マクラーレン 1:30.357
11位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー Q2敗退 -
12位 A.スーティル フォース・インディア Q2敗退 -
13位 J.ベルニュ トロ・ロッソ Q2敗退 -
14位 D.リチャルド トロ・ロッソ Q2敗退 -
15位 S.ペレス マクラーレン Q2敗退 -
16位 V.ボッタス ウィリアムズ Q2敗退 -
17位 P.マルドナード ウィリアムズ Q1敗退 -
18位 E.グティエレス ザウバー Q1敗退 -
19位 J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 -
20位 M.チルトン マルシャ Q1敗退 -
21位 G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム Q1敗退 -
22位 C.ピック ケーターハム Q1敗退 -
今シーズンはルーキードライバーも目立ちますね
ちなみに私はフォース・インディアって言うチームのファンです(笑)
F1チームは2人のドライバーで構成されていますが、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルを基本押しています。
別にトップを争うっていうのには程遠いドライバーですが・・・
シューマッハ時代に見飽きて、しばらくF1を見なかった時代もあった後に再び見たのですけど・・・
その時にとんでもないポンコツチームがフォースインディアだったのです。
ポンコツチームってすぐにチームが潰れちゃうのですけど、しぶとく生き残っていますからね。
生き残っているどころか、今は10位入賞もコンスタントにやってきているチームです・・・その成長ぶりに少し感動しているので、応援しているってわけです。
そんなチームなので、私以外にフォースインディアを押している日本人ファンって今のところ聞いた事ありません(笑)
なのでF1書いたら、急に謎の中堅チームを書いていたりするのですが・・・別に宣伝ではなく、基本的にフォースインディアを愛する物好きの戯言だと思ってお付き合い下さいませ(笑)
そんなフォースインディアのエイドリアン・スーティルは予選12位。
相方のポール・ディレスタも9位・・・10位入賞が期待できそうな予感です。
一方、トップの話で言えば・・・レッドブルのセバスチャン・ベッテルがポールポジションで2位がマーク・ウェバーと最前列はレッドブルが固めてきました。
レッドブルが圧倒することが続けば、多分・・・私はF1のネタを書くことから遠ざかるでしょうけどね(笑)
王者のチームが圧倒って私は書きにくいですからwww
昨年までレッドブルの対抗チームであるマクラーレンのエース、ハミルトンは今シーズンからメルセデスに移籍。
格下と思われたチームで予選3位はどこかホッとしましたね
さて・・・F1はタイヤの選び方も勝敗を分けます
タイヤは晴れ用が4種類雨用が2種類ありますけど・・・
そのうち、1つのレースで用意されているのは晴れ用が2、雨用が2ですね。タイプは全チーム統一です。
今回はグリップ力がハンパないけど長持ちしないスーパーソフトタイヤ(赤字)、スーパーソフトほどグリップ力はないけど、比較的長持ちするミディアムタイヤが用意されているようですね
殆どのチームが赤いスーパーソフトを装着していますが、予選12位のSUTって書かれているドライバーが白い長持ち用のミディアムでスタートしますね。
SUT=Sutil・・・つまり、私が応援してるエイドリアン・スーティルって言うドライバーですね
全チームで22台で争われるF1の決勝はうち18台がスーパーソフトってわけですから、スーティルは冒険に出たってことですかね(笑)
それでは参りましょう!!昔は青シグナルでスタートって時期もありましたが・・・今は赤いランプが1つずつ着いて、5つのランプが点灯・・・・
これが消えた瞬間に
ブラックアウトでスタート!!今年のF1が始まります!!
いいスタートを切ったのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル
今年もブッチギリの速さを見せるのでしょうか・・・
その後に続くのが赤い跳ね馬、フェラーリのフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソですね
10位にSUTって文字があるってことはスーティルは1周目で2つ順位を上げたようで、まずまず快調ってことですね
F1は10位までが入賞となっていまして・・・ディレスタも8位でフォースインディアは2台とも入賞圏内
トップはベッテル、2位にマッサに3位アロンソのフェラーリ勢・・・・ハミルトンは4位と少し順位を落としました
この白とオレンジのマシンがフォースインディア。F1史上初のインドチームです(笑)
今日はドライバーは諦めますから、フォース・インディアって言うチーム名だけ覚えて帰って行って下さいませwww
そして、上位陣ですが・・・このスーパーソフト・・・やっぱりグリップはいいけど、長持ちはしません
各チーム、10周を持たずしてタイヤ交換の為にピットインが相次ぎました
トップを走っていたセバスチャン・ベッテルも8周目にピットイン
これによりトップは2位を走っていたフェリペ・マッサがトップに入りますが・・・
そのマッサやアロンソと言ったフェラーリ勢もピットイン
気付けば、1位ハミルトンで2位がロズベルグって言うメルセデスの1-2態勢
その後にはフォースインディアのエイドリアン・スーティル!!
一時的だとは言え、フォースインディアは表彰台が狙えるようなチームではございませんので、とんでもない奇跡です(笑)
そして、トップを走っていたハミルトン・・・2位のロズベルグが相次いでピットインしていくと・・・・
何ということでしょう・・・・
バリバリの中堅チームであるフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップに躍り出ているではありませんかっ!!
スーティルが3年連続チャンピオンのベッテルに名門フェラーリを従えるって言う恐ろしい光景です(笑)
エイドリアン・スーティルは昨年度は所属チームが見つからずに浪人していたドライバーなのに・・・
これがタイヤの選び方の結果なのですよね
グリップのいいスーパーソフトタイヤを装着すると、確かに速いです。
しかし、長持ちしません。
この状況で少しグリップは劣るが、スーパーソフト装着者に負けないくらいのタイムで粘っていると・・・
長持ちする分、タイヤ交換のためのピットで停まることもないので・・・12位から1位にジャンプアップできるってこともありえちゃうのです
(ただ・・・予選10位までは予選の時に使っていたタイヤをそのまま使わないといけないので、12位のスーティルは新しいタイヤを自由に選べたってメリットがありますが・・・・)
もちろん、いくら長持ちって言っても・・・・モノには限界がありますので、いつかはピットに入らなくてはなりません。
ピットに入ったら、その分車を止めちゃいますから・・・その間に次々と抜かれて参ります。
・・・ってことで、スーティルのトップも一時的なものではありますが・・・
こんな奇跡、滅多にないから必要以上にスーティルの画像を入れておきます!!
ホント5年ほど前なんて・・・フォースインディアがトップに立つことなんて考えられなかったですから
スーティルは昨年は浪人していましたが、その前はずっとフォース・インディアのドライバーでした。
彼が始めて乗ったころなんて・・・入賞も程遠いほどのポンコツチームでした。
それが一瞬とは言え、3年連続のチャンピオンを抑えてトップに立っているのですからね
それも3年連続王者のベッテルはスーティルに迫ってきているのですけど、フォースインディアのマシンは好調で・・・なかなか抜けない状態が続いていました
ま・・・そんな夢のようなひと時も、わずか6周で終了「タイヤ交換しますよ~」
「は~い!」って感じでピットに戻ります。ここでも何気に王者を引き連れていますね(笑)
日本全国に圧倒的に多いベッテルファンの皆様、申し訳ございません。
弱者が「鬼の首を取った」気分で舞い上がっているだけなんで、今回だけでしょうから・・・大目に見てあげてくださいませ
ピットスタッフも決して上位チームとは出来が違いますから、間抜けな作業をしているのだろうなって思っていたのですけど・・・
意外や意外フォースインディアのピット作業は王者レッドブルより早かったようですね
黄色いタイム表示が物語っていますね、レッドブルのベッテルの作業時間が4秒、フォースインディアのスーティルが3,6秒とスタッフも頑張ったようですね。
ポンコツ時代のフォースインディアから見ていた私にとっては、もうこれで満足です(笑)
ピットから出た直後にアロンソにサラッと抜かれても、構わない構わない(笑)
もともと2度の王者に絡んでいること自体が奇跡的なことなんですからwww
ちなみに、タイヤ交換直後のタイヤって・・・あまりグリップ力がないのですよ。
1周走ってタイヤを温めてからタイヤのグリップ力が発揮されるのです。
この後、すぐにベッテルが迫って来ました
多分、フォース・インディアのチームとスーティルはピンチに思えたでしょうけど・・・
ファンの私としては、滅多に見ることの出来ないベッテルとのバトルの記念写真状態(笑)
ご覧の通り、あっさり抜かれちゃいましたしね(笑)
一方、こっちはマグレではなく・・・戦術が功を奏した例ですね
再びタイヤ交換の時期がやってまいりまして、トップを走っていたフェリペ・マッサがピットから出て行った瞬間・・・
ロータスのキミ・ライコネンが先頭に立ちました!!
しばらくトップ5前後を走っていましたが・・・タイヤ交換とペースを考えて、トップに躍り出ましたね
お雨の予報が出ていますね
F1ってこうやって天気レーダー的なものを持っているのですよね。それが結構細かくて「20分後に雨」とか予測することもあるのです。
しかし・・・私が注目したのは、フォースインディアのエイドリアン・スーティルが全ドライバーの最速タイムをたたき出したことです(笑)
再び、フォースインディアのスーティルがフェラーリを押さえる図ですね(笑)
気分は滅多に見れないオーロラを見れたような気分ですwww
一方、こちらの2位のハミルトン3位のアロンソは元王者同士の素晴らしいバトル
シルバーのマシンであるメルセデスのルイス・ハミルトンもタイヤに煙を上げながら必死に抵抗しますが・・・・
お互い接触の危険もないクリーンなバトルでアロンソが2位に浮上しています
トップを走っていたキミ・ライコネンは34周目でピットインをし、一時的に5位まで順位を下げて・・・
その後はベッテルがトップを走っていましたが、こちらもタイヤ交換で順位を落とすと・・・
また一時的にフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップに躍り出ました
スーティルは長持ちタイヤを2回連続で使用していますから、他のドライバーよりもタイヤ交換の時期が遅れている分・・・走り続けているわけですよね
まぁ・・・この頃にはタイヤがズルズルになっていますから、ライコネンにサッと抜かれて・・・
さらにはアロンソにも抜かれて一瞬にしてトップの座を明け渡しました
チームも元々トップは期待していなかったせいか・・・1位走行中でも「タイヤを温存しろよ」って言われていたようですしね(笑)
それにスーティルはルール上、もう1度ピットに入らないといけませんでしたしね
1つのレースで長持ち用のタイヤであるミディアムとグリップ力重視のスーパーソフト・・・最低どちらも1回は使うことを義務付けられていますからね
彼はずっと長持ち用の白いミディアムタイヤでここまで来ましたから(笑)
しかし・・・これがまた、この車とスーパーソフトタイヤとの相性は悪く・・・あっという間にメルセデスのハミルトンに抜かれちゃいましたけどね(笑)
トップはロータスのキミ・ライコネン・・・・
これを追うのは、2度の王者を経験したフェラーリのフェルナンド・アロンソですね。
この核弾頭同士の対決は放っておきましょう
ロータスのロマン・グロージャンとマクラーレンのセルジオ・ペレス・・・どちらも昨年はよく接触事故を起こしていたドライバー同士ですね。
グロージャンのチームメイトでもあるキミ・ライコネンの方は冷静にこのままドライブを続けて・・・
今年のF1はまず、ロータスのキミ・ライコネンが制しました!!
レース前はレッドブルかフェラーリかと思っていましたけど、まさかまさかのライコネンが取っちゃいましたね
このピットインのタイミングが非常に難しいオーストラリアGPを冷静に戦った結果ですね・・・お見事です
2位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソで3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り・・・
表彰台はすべてチャンピオン経験者で独占しました
シャンパンファイトのシーンはF1の醍醐味のひとつですが・・・
優勝したキミ・ライコネンにとっては・・・ファイトすることよりも
飲むことが大好きですね(笑)
前回優勝したときは確か・・・イスラム圏かなんかの影響で、シャンパンがノンアルコールって言う残念な結果に終わったんじゃなかったっけ?
その分、非常に美味しいお酒となったことでしょう。
4位以下の順位はご覧の通り
スーティルは結局ウェバーにも抜かれて7位に落ちましたが・・・フォースインディアの戦力から考えたら超上出来でしょう
かなり上位陣を引っ掻き回しましたからね(笑)
このレース、アンジーさんが愛してやまないキミ・ライコネンが優勝し・・・
私の好きなフォースインディアはポール・ディレスタとエイドリアン・スーティルがW入賞で特にスーティルは上位陣とよく絡みましたので・・・
2人にとっても、いいレースとなったのではないかなって思います。
13位以下はご覧の通り
ルーキーのグティエレス、ボッタス、ビアンキにピックなど・・・・次々とデビュー戦を完走で飾ったドライバーが多かったようですね。
完走は18台でした。
・・・って言うことで、開幕戦はキミ・ライコネンが優勝するという少しサプライズでしたね。
こういった3強以外が優勝するケースが増えたら、私も全レース書くと思いますけどね。
果たしてどうなることでしょうね。
最後に・・・今年のレースはチームやドライバーだけでなく・・・
ルイス・ハミルトンが所属するメルセデスのスポンサーである・・・
モンスター・・・
今回1位のライコネンがいるロータスのスポンサーである・・・
burn!!
そして、ベッテル所属のレッドブル・レーシングはそのまま・・・レッドブルと・・・
コンビニで買えるエナジードリンク対決の年でもあるんだ
・・・って1人謎なことに気付いたところで今日はこれまでにしたいと思います
(よくもまぁ・・・RedBullにburn、MONSTERと・・・コンビニで見かけるエナジードリンクがみんな揃ったな・・・って)
既に終わっているマレーシアGPは次の週末頃に書けたらなって思っています。
それならば、多分14日に開催される次のレース、中国GPに間に合いそうですしね
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
今シーズンのF1も開幕しました!!
今年は地上波放送がない上に、日本人ドライバーもいなくなってしまったF1・・・
もしかしたら、セナ世代から見たら想像もつかないくらい、日本ではマイナーなスポーツになったかもしれません
しかし・・・一応、F1は私の三大カテゴリーのひとつ。
今シーズンは受験勉強もないので、もしかしたら・・・全戦書けるかも知れませんしね。
そこまでちゃんと書くかどうかは分かりませんが、せめて開幕から3~4戦は書いていこうかと思います。
まぁ・・・また一方的な展開が続きましたら・・・・また何戦かすっ飛ばす可能性も高いですけど・・・
セナ世代でF1見て、シューマッハの一方的な展開の皇帝時代に飽きて、中嶋一貴時代の乱世でまた楽しくなって見に来た人ですから・・・
一方的な展開って言うのはあまり好きではないのでね(笑)
まずは、開幕戦・・・参りたいと思います。
2013 F1世界選手権 第1戦 オーストラリアGP
について、お話させて頂きたいと思います。
今年もF1の幕開けはメルボルンのアルバート・パーク・サーキットから始まりますね
市街地の公園を走るサーキット。
もともと一般道を使用している市街地コースは、通常のサーキットよりも癖が強くて、クラッシュも多いですね。
今回は予選の時に大雨で中断し、予選開催日が延期した影響により・・・テレビで確認せず状態になったので・・・
予選結果はご覧のとおりです
F1はこの予選順位の順番でスタート位置が変わります。
予選1位が最前列からのスタートとなりますね
01位 S.ベッテル レッドブル 1:27.407
02位 M.ウェバー レッドブル 1:27.827
03位 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:28.087
04位 F.マッサ フェラーリ 1:28.490
05位 F.アロンソ フェラーリ 1:28.493
06位 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:28.523
07位 K.ライコネン ロータス 1:28.738
08位 R.グロジャン ロータス 1:29.013
09位 P.ディ・レスタ フォース・インディア 1:29.305
10位 J.バトン マクラーレン 1:30.357
11位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー Q2敗退 -
12位 A.スーティル フォース・インディア Q2敗退 -
13位 J.ベルニュ トロ・ロッソ Q2敗退 -
14位 D.リチャルド トロ・ロッソ Q2敗退 -
15位 S.ペレス マクラーレン Q2敗退 -
16位 V.ボッタス ウィリアムズ Q2敗退 -
17位 P.マルドナード ウィリアムズ Q1敗退 -
18位 E.グティエレス ザウバー Q1敗退 -
19位 J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 -
20位 M.チルトン マルシャ Q1敗退 -
21位 G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム Q1敗退 -
22位 C.ピック ケーターハム Q1敗退 -
今シーズンはルーキードライバーも目立ちますね
ちなみに私はフォース・インディアって言うチームのファンです(笑)
F1チームは2人のドライバーで構成されていますが、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルを基本押しています。
別にトップを争うっていうのには程遠いドライバーですが・・・
シューマッハ時代に見飽きて、しばらくF1を見なかった時代もあった後に再び見たのですけど・・・
その時にとんでもないポンコツチームがフォースインディアだったのです。
ポンコツチームってすぐにチームが潰れちゃうのですけど、しぶとく生き残っていますからね。
生き残っているどころか、今は10位入賞もコンスタントにやってきているチームです・・・その成長ぶりに少し感動しているので、応援しているってわけです。
そんなチームなので、私以外にフォースインディアを押している日本人ファンって今のところ聞いた事ありません(笑)
なのでF1書いたら、急に謎の中堅チームを書いていたりするのですが・・・別に宣伝ではなく、基本的にフォースインディアを愛する物好きの戯言だと思ってお付き合い下さいませ(笑)
そんなフォースインディアのエイドリアン・スーティルは予選12位。
相方のポール・ディレスタも9位・・・10位入賞が期待できそうな予感です。
一方、トップの話で言えば・・・レッドブルのセバスチャン・ベッテルがポールポジションで2位がマーク・ウェバーと最前列はレッドブルが固めてきました。
レッドブルが圧倒することが続けば、多分・・・私はF1のネタを書くことから遠ざかるでしょうけどね(笑)
王者のチームが圧倒って私は書きにくいですからwww
昨年までレッドブルの対抗チームであるマクラーレンのエース、ハミルトンは今シーズンからメルセデスに移籍。
格下と思われたチームで予選3位はどこかホッとしましたね
さて・・・F1はタイヤの選び方も勝敗を分けます
タイヤは晴れ用が4種類雨用が2種類ありますけど・・・
そのうち、1つのレースで用意されているのは晴れ用が2、雨用が2ですね。タイプは全チーム統一です。
今回はグリップ力がハンパないけど長持ちしないスーパーソフトタイヤ(赤字)、スーパーソフトほどグリップ力はないけど、比較的長持ちするミディアムタイヤが用意されているようですね
殆どのチームが赤いスーパーソフトを装着していますが、予選12位のSUTって書かれているドライバーが白い長持ち用のミディアムでスタートしますね。
SUT=Sutil・・・つまり、私が応援してるエイドリアン・スーティルって言うドライバーですね
全チームで22台で争われるF1の決勝はうち18台がスーパーソフトってわけですから、スーティルは冒険に出たってことですかね(笑)
それでは参りましょう!!昔は青シグナルでスタートって時期もありましたが・・・今は赤いランプが1つずつ着いて、5つのランプが点灯・・・・
これが消えた瞬間に
ブラックアウトでスタート!!今年のF1が始まります!!
いいスタートを切ったのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル
今年もブッチギリの速さを見せるのでしょうか・・・
その後に続くのが赤い跳ね馬、フェラーリのフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソですね
10位にSUTって文字があるってことはスーティルは1周目で2つ順位を上げたようで、まずまず快調ってことですね
F1は10位までが入賞となっていまして・・・ディレスタも8位でフォースインディアは2台とも入賞圏内
トップはベッテル、2位にマッサに3位アロンソのフェラーリ勢・・・・ハミルトンは4位と少し順位を落としました
この白とオレンジのマシンがフォースインディア。F1史上初のインドチームです(笑)
今日はドライバーは諦めますから、フォース・インディアって言うチーム名だけ覚えて帰って行って下さいませwww
そして、上位陣ですが・・・このスーパーソフト・・・やっぱりグリップはいいけど、長持ちはしません
各チーム、10周を持たずしてタイヤ交換の為にピットインが相次ぎました
トップを走っていたセバスチャン・ベッテルも8周目にピットイン
これによりトップは2位を走っていたフェリペ・マッサがトップに入りますが・・・
そのマッサやアロンソと言ったフェラーリ勢もピットイン
気付けば、1位ハミルトンで2位がロズベルグって言うメルセデスの1-2態勢
その後にはフォースインディアのエイドリアン・スーティル!!
一時的だとは言え、フォースインディアは表彰台が狙えるようなチームではございませんので、とんでもない奇跡です(笑)
そして、トップを走っていたハミルトン・・・2位のロズベルグが相次いでピットインしていくと・・・・
何ということでしょう・・・・
バリバリの中堅チームであるフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップに躍り出ているではありませんかっ!!
スーティルが3年連続チャンピオンのベッテルに名門フェラーリを従えるって言う恐ろしい光景です(笑)
エイドリアン・スーティルは昨年度は所属チームが見つからずに浪人していたドライバーなのに・・・
これがタイヤの選び方の結果なのですよね
グリップのいいスーパーソフトタイヤを装着すると、確かに速いです。
しかし、長持ちしません。
この状況で少しグリップは劣るが、スーパーソフト装着者に負けないくらいのタイムで粘っていると・・・
長持ちする分、タイヤ交換のためのピットで停まることもないので・・・12位から1位にジャンプアップできるってこともありえちゃうのです
(ただ・・・予選10位までは予選の時に使っていたタイヤをそのまま使わないといけないので、12位のスーティルは新しいタイヤを自由に選べたってメリットがありますが・・・・)
もちろん、いくら長持ちって言っても・・・・モノには限界がありますので、いつかはピットに入らなくてはなりません。
ピットに入ったら、その分車を止めちゃいますから・・・その間に次々と抜かれて参ります。
・・・ってことで、スーティルのトップも一時的なものではありますが・・・
こんな奇跡、滅多にないから必要以上にスーティルの画像を入れておきます!!
ホント5年ほど前なんて・・・フォースインディアがトップに立つことなんて考えられなかったですから
スーティルは昨年は浪人していましたが、その前はずっとフォース・インディアのドライバーでした。
彼が始めて乗ったころなんて・・・入賞も程遠いほどのポンコツチームでした。
それが一瞬とは言え、3年連続のチャンピオンを抑えてトップに立っているのですからね
それも3年連続王者のベッテルはスーティルに迫ってきているのですけど、フォースインディアのマシンは好調で・・・なかなか抜けない状態が続いていました
ま・・・そんな夢のようなひと時も、わずか6周で終了「タイヤ交換しますよ~」
「は~い!」って感じでピットに戻ります。ここでも何気に王者を引き連れていますね(笑)
日本全国に圧倒的に多いベッテルファンの皆様、申し訳ございません。
弱者が「鬼の首を取った」気分で舞い上がっているだけなんで、今回だけでしょうから・・・大目に見てあげてくださいませ
ピットスタッフも決して上位チームとは出来が違いますから、間抜けな作業をしているのだろうなって思っていたのですけど・・・
意外や意外フォースインディアのピット作業は王者レッドブルより早かったようですね
黄色いタイム表示が物語っていますね、レッドブルのベッテルの作業時間が4秒、フォースインディアのスーティルが3,6秒とスタッフも頑張ったようですね。
ポンコツ時代のフォースインディアから見ていた私にとっては、もうこれで満足です(笑)
ピットから出た直後にアロンソにサラッと抜かれても、構わない構わない(笑)
もともと2度の王者に絡んでいること自体が奇跡的なことなんですからwww
ちなみに、タイヤ交換直後のタイヤって・・・あまりグリップ力がないのですよ。
1周走ってタイヤを温めてからタイヤのグリップ力が発揮されるのです。
この後、すぐにベッテルが迫って来ました
多分、フォース・インディアのチームとスーティルはピンチに思えたでしょうけど・・・
ファンの私としては、滅多に見ることの出来ないベッテルとのバトルの記念写真状態(笑)
ご覧の通り、あっさり抜かれちゃいましたしね(笑)
一方、こっちはマグレではなく・・・戦術が功を奏した例ですね
再びタイヤ交換の時期がやってまいりまして、トップを走っていたフェリペ・マッサがピットから出て行った瞬間・・・
ロータスのキミ・ライコネンが先頭に立ちました!!
しばらくトップ5前後を走っていましたが・・・タイヤ交換とペースを考えて、トップに躍り出ましたね
お雨の予報が出ていますね
F1ってこうやって天気レーダー的なものを持っているのですよね。それが結構細かくて「20分後に雨」とか予測することもあるのです。
しかし・・・私が注目したのは、フォースインディアのエイドリアン・スーティルが全ドライバーの最速タイムをたたき出したことです(笑)
再び、フォースインディアのスーティルがフェラーリを押さえる図ですね(笑)
気分は滅多に見れないオーロラを見れたような気分ですwww
一方、こちらの2位のハミルトン3位のアロンソは元王者同士の素晴らしいバトル
シルバーのマシンであるメルセデスのルイス・ハミルトンもタイヤに煙を上げながら必死に抵抗しますが・・・・
お互い接触の危険もないクリーンなバトルでアロンソが2位に浮上しています
トップを走っていたキミ・ライコネンは34周目でピットインをし、一時的に5位まで順位を下げて・・・
その後はベッテルがトップを走っていましたが、こちらもタイヤ交換で順位を落とすと・・・
また一時的にフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップに躍り出ました
スーティルは長持ちタイヤを2回連続で使用していますから、他のドライバーよりもタイヤ交換の時期が遅れている分・・・走り続けているわけですよね
まぁ・・・この頃にはタイヤがズルズルになっていますから、ライコネンにサッと抜かれて・・・
さらにはアロンソにも抜かれて一瞬にしてトップの座を明け渡しました
チームも元々トップは期待していなかったせいか・・・1位走行中でも「タイヤを温存しろよ」って言われていたようですしね(笑)
それにスーティルはルール上、もう1度ピットに入らないといけませんでしたしね
1つのレースで長持ち用のタイヤであるミディアムとグリップ力重視のスーパーソフト・・・最低どちらも1回は使うことを義務付けられていますからね
彼はずっと長持ち用の白いミディアムタイヤでここまで来ましたから(笑)
しかし・・・これがまた、この車とスーパーソフトタイヤとの相性は悪く・・・あっという間にメルセデスのハミルトンに抜かれちゃいましたけどね(笑)
トップはロータスのキミ・ライコネン・・・・
これを追うのは、2度の王者を経験したフェラーリのフェルナンド・アロンソですね。
この核弾頭同士の対決は放っておきましょう
ロータスのロマン・グロージャンとマクラーレンのセルジオ・ペレス・・・どちらも昨年はよく接触事故を起こしていたドライバー同士ですね。
グロージャンのチームメイトでもあるキミ・ライコネンの方は冷静にこのままドライブを続けて・・・
今年のF1はまず、ロータスのキミ・ライコネンが制しました!!
レース前はレッドブルかフェラーリかと思っていましたけど、まさかまさかのライコネンが取っちゃいましたね
このピットインのタイミングが非常に難しいオーストラリアGPを冷静に戦った結果ですね・・・お見事です
2位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソで3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り・・・
表彰台はすべてチャンピオン経験者で独占しました
シャンパンファイトのシーンはF1の醍醐味のひとつですが・・・
優勝したキミ・ライコネンにとっては・・・ファイトすることよりも
飲むことが大好きですね(笑)
前回優勝したときは確か・・・イスラム圏かなんかの影響で、シャンパンがノンアルコールって言う残念な結果に終わったんじゃなかったっけ?
その分、非常に美味しいお酒となったことでしょう。
4位以下の順位はご覧の通り
スーティルは結局ウェバーにも抜かれて7位に落ちましたが・・・フォースインディアの戦力から考えたら超上出来でしょう
かなり上位陣を引っ掻き回しましたからね(笑)
このレース、アンジーさんが愛してやまないキミ・ライコネンが優勝し・・・
私の好きなフォースインディアはポール・ディレスタとエイドリアン・スーティルがW入賞で特にスーティルは上位陣とよく絡みましたので・・・
2人にとっても、いいレースとなったのではないかなって思います。
13位以下はご覧の通り
ルーキーのグティエレス、ボッタス、ビアンキにピックなど・・・・次々とデビュー戦を完走で飾ったドライバーが多かったようですね。
完走は18台でした。
・・・って言うことで、開幕戦はキミ・ライコネンが優勝するという少しサプライズでしたね。
こういった3強以外が優勝するケースが増えたら、私も全レース書くと思いますけどね。
果たしてどうなることでしょうね。
最後に・・・今年のレースはチームやドライバーだけでなく・・・
ルイス・ハミルトンが所属するメルセデスのスポンサーである・・・
モンスター・・・
今回1位のライコネンがいるロータスのスポンサーである・・・
burn!!
そして、ベッテル所属のレッドブル・レーシングはそのまま・・・レッドブルと・・・
コンビニで買えるエナジードリンク対決の年でもあるんだ
・・・って1人謎なことに気付いたところで今日はこれまでにしたいと思います
(よくもまぁ・・・RedBullにburn、MONSTERと・・・コンビニで見かけるエナジードリンクがみんな揃ったな・・・って)
既に終わっているマレーシアGPは次の週末頃に書けたらなって思っています。
それならば、多分14日に開催される次のレース、中国GPに間に合いそうですしね
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました