3話に渡りまして、お付き合い頂きまして誠にありがとうございました
最終話の本日は帰り道の話で・・・ちょっとしたドライブ話なので、軽くお付き合い頂けたらなと。
それでは、参りたいと思います。

兵庫県丹波市で災害ボランティアに参加した話の続きですね
前日となる8月27日現在の住宅被害状況は、全壊16、半壊21、一部損壊16、床上浸水173、床下浸水1,177となっていた丹波市・・・。
この日は600人ほどのボランティアが来ていたようですが・・・
この日の作業は終わり時刻は8月28日15:30
16日におきました、兵庫県丹波市の大雨による災害ボランティアも無事に終わることが出来まして・・・

市島支所まで戻って参りました
さすがに疲れと体にガタは来ていたかな(笑)
しかし・・・現地からここまでの送迎バスを降りた瞬間・・・これには驚きましたね

本当に色んな手配がされているのですよね!!
手洗いやうがいの場所が設けられていました!!
うがいに至ってはイソジンまで置いてある充実ぶり

み・・・水も頂いちゃっていいの
って感じでした。
きょ・・・恐縮ながら1本頂いてしまいました(笑)

挙句の果てにはかき氷のサービスがっ!!
みぞれのシロップに、スダチが入っていました。
肉体労働のあとです・・・
めっちゃくちゃ美味かったのは言うまでもないです
春日支所方面行のバスが来るまで、この日一緒だったメンバーと楽しく会話しながら頂いてしまいました。
本当に凄い好待遇をする市だなって感じでした。
5月に開催される、丹波市のマラソン大会も神戸(フルマラソンの方ではない)より大分いいですからね

私は利用する必要はなかったですけど・・・宿泊も無料で手配されています
本当に凄かったなって思いました。
ただ・・・これからどこかでボランティアをされる方は、ここまでの待遇は例外って思って頂いた方がいいと思います
基本は水も自身で用意する必要があるし、道具だって持参してもらいたいって言う都市の方が他のところを見る限り多いと思いますからね
(かき氷や宿泊地なんて、本当にここのサプライズだと思っていいと思います。和歌山を思い出すと、私はそう考えました
)
3年前の和歌山もこれらの手配は自身でやる必要がありました。それが通常だと思いますからね。
そんな方はおられないとは思いますが・・・他の市町村での災害ボランティアに行かれる際には同じような待遇は期待しない方が絶対にいいと思います
私自身、正直驚きでしたからね

そして、送迎のバスに乗り込み・・・15分程度で

丹波市社会福祉協議会、春日支所に到着!!
ここに車を止めて
市島支所や現地までバスで行っていましたからね
もう、今となってはここは災害ボランティアの箇所として使われていないようですけどね
(先ほどの市島支所がベースのようです)
バスを降りて、自分の車に移るべく駐車場に移動しようとしたら・・・
向こうのスタッフはすれ違うたびに私らに深々と頭を下げてお礼を言われるのです。
な・・・何か恐縮しちゃったな
よく「公務員どもは」っていう話は聞くけれど・・・
私がやっている仕事と言い、この日といい・・・
私が会う公務員の方々って民間よりいい人が多いなって感じはしますけどね。
社会福祉協議会って市の外郭団体ですよね・・・確か。
あまり、公務員や市の団体相手に腹立ったってことがないです。

さらにここで入浴券まで貰ってしまいました
市内の何か所かの銭湯が無料で利用できるのですってね
何から何まで本当に申し訳なかったですね
(基本は、ここまでしてくれる町はないと思った方がいいです。)
何か・・・逆にもっと頑張った方がよかったのかなって思いながら車に戻り・・・
まずは着替えます

これが戦いの成果です(笑)
最初の一歩で一瞬にして泥だらけでしたからねwww

本当にこの日をもって、着ていた服を捨てても構わない服装で作業されることをお勧めします

このTシャツに至っては、今もなお汚れが落ちておりません
ズボンは幸い、汚れは落ちましたけど・・・帰宅直後に家に入れずに庭の水道で洗ってから洗濯機にいれたっけな
まぁ部屋着や作業着としては使えるかもしれないけど・・・もう外では使えないなwww
それでは新しい服に着替えて、いざ撤収!!

丹波市って結構広いのですよね
元々色んな郡の町が平成の大合併と言われた時期頃に集まってできたところですね。
春日支所のある場所も2004年まではは春日町って町でしたからね
(ちなみに春日町って春日局の生誕地って言われる町ですね)
市島支所も元々は氷上郡市島町でした。
なので市内数か所の場所って言っても思ったより広範囲なのです。
私が目指そうとしている場所は、丹波市でかつての山南町エリア。ここから17キロ南下するようです

行きは高速で急いだけど・・・銭湯はここから国道で南に下がったところにあるし・・・国道で帰ることにしましたね
この国道175号の終着地は私の住む町、兵庫県明石市ですからね
まぁ・・・明石市まで72キロあるけどwww
それでも明石市までは高速と比べて早道ではないですが・・・近道ではありますしね。

朝に高速に乗っている時は視界が悪くなるくらいの大雨でしたが
・・・丹波市に着いたら全く降っていませんでしたね
むしろ・・・ボランティア活動の後半は晴れていたぐらいです
さらに気温は8月で25度
ボランティアするには天気にも気温にも恵まれた1日でしたね
エアコンではなく、窓を開けてドライブした方が気持ちよかったです

春日支所から30分ちょっとで到着。薬草薬樹公園!!
山南町は薬草が名産となっていますね

その中にある「丹波の湯」
丹波って旧国名からありましたけど・・・兵庫県の北東部と京都府の西部のあたりを指しますね
その薬草を使った温泉が気持ちよかったですね。
いい匂いお風呂でした

私達ボランティア勢も何人か入っておられましたが・・・
どうやら今のところ被害にあわれた方に貸し出されているようですね。
中で再開されていた感じの方もいましたね。
「あんたのところ、どんな状況や?」って話が出ておりました。

キレイになったところで、また国道175号線を南下します
(画像に一部例外ありですが軍師官兵衛に絡みそうなものを中心に書き込んでみましたwww)
丹波市の隣の市になる西脇市で夕食を食べます

西脇市の名物として播州ラーメンたるものがあります
播州・・・旧国名は軍師官兵衛の舞台にもなった播磨国のことですよね。
ちなみに私の住む明石市も播磨国です。(高山右近が明石を本拠としていた時があったな。ドラマで言うと生田斗真かwww)
西脇は戦後に繊維産業の街でした。
当時そこで働く女工さんの口に合わせたラーメンで、甘みがあるのが特徴です
鶏がらベースの醤油ラーメンで玉ねぎやリンゴなどがスープの素になるようです

中でも、この大橋ラーメンって言う店が播州ラーメンとしてはメジャーな店ですね

こちらが播州ラーメンですね
見た目も割りとシンプルなラーメンです
久々に播州ラーメンを食べますが・・・
や、やはり絶妙な甘さは芸術品だ~~~!!
・・・って感動しちゃいますね(笑)
甘いって言ってもベタベタに甘いってわけではないですから
鶏がらに玉ねぎを使った上品な甘さですしね
ラーメンに合う甘さですね
こりゃ女工さんじゃなくても、私のようなオッサンでもはまりますwww

そして・・・西脇市から1時間弱、国道175号線をひたすら南に下がって

時刻は20:00。明石市に到着して、全3話の終了です!!
帰りはハンドルを握るだけでやっとの握力だったかな(笑)
帰宅後、母親の肩をもんだら「ちっとも効かない」って言っていたくらいだしwww
広島だけでなく、福知山市や丹波市もご覧頂いた通りの被害状況でしたね。
このボランティアは16日まで続きます。災害発生から1か月経つところまでボランティアが必要となるぐらいの災害だったってことです。
(17日からは泥出し以外のボランティアを県内・県外問わず募集しているようですね)
作業自体は大変でしたが、まずボランティアをしようと言っている人たちですから・・・まぁ、いい人が多いです
しんどい作業も結構気持ちよく出来ちゃいました。
ボランティアに行きたいが、足を引っ張るかどうか心配だって思われる方は多いと思います
でも、ルールを守って現地の方々の指示に従って一生懸命やろうと思えば・・・必要以上の心配はいらないかなって個人的には思います
(11人中7人ぐらいは初めてのボランティアだったようですから。私の2回目で中堅www)
作業自体は難しいものではないですしね。しんどいですけど(笑)
ここでは全員泥出し作業が中心でしたが、市によっては力がある人は泥出しで・・・そこまでの力がない人は家の中の拭き掃除なんていう振り分けもあったりしますしね。
協調性を忘れずに頑張れば、初心者でも着いて行けるかな・・・って言うのが和歌山、丹波の2回経験した感想です
(うぬぼれかもしれませんが・・・)
・・・っていう話で締めさせて頂きまして
みなさま、お付き合い頂きまして本当にありがとうございました
明日から3日ほどはサッカー話を続けさせて頂きまして、水か木曜日から普通の旅話になるかと思います。
その旅話も、ボランティアをやった2日後の話ですから・・・筋肉痛との戦いもあった話になりますね(笑)
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました

最終話の本日は帰り道の話で・・・ちょっとしたドライブ話なので、軽くお付き合い頂けたらなと。
それでは、参りたいと思います。



前日となる8月27日現在の住宅被害状況は、全壊16、半壊21、一部損壊16、床上浸水173、床下浸水1,177となっていた丹波市・・・。
この日は600人ほどのボランティアが来ていたようですが・・・
この日の作業は終わり時刻は8月28日15:30

16日におきました、兵庫県丹波市の大雨による災害ボランティアも無事に終わることが出来まして・・・



さすがに疲れと体にガタは来ていたかな(笑)
しかし・・・現地からここまでの送迎バスを降りた瞬間・・・これには驚きましたね




手洗いやうがいの場所が設けられていました!!

うがいに至ってはイソジンまで置いてある充実ぶり


み・・・水も頂いちゃっていいの

きょ・・・恐縮ながら1本頂いてしまいました(笑)



みぞれのシロップに、スダチが入っていました。
肉体労働のあとです・・・


春日支所方面行のバスが来るまで、この日一緒だったメンバーと楽しく会話しながら頂いてしまいました。
本当に凄い好待遇をする市だなって感じでした。
5月に開催される、丹波市のマラソン大会も神戸(フルマラソンの方ではない)より大分いいですからね


私は利用する必要はなかったですけど・・・宿泊も無料で手配されています

本当に凄かったなって思いました。
ただ・・・これからどこかでボランティアをされる方は、ここまでの待遇は例外って思って頂いた方がいいと思います

基本は水も自身で用意する必要があるし、道具だって持参してもらいたいって言う都市の方が他のところを見る限り多いと思いますからね

(かき氷や宿泊地なんて、本当にここのサプライズだと思っていいと思います。和歌山を思い出すと、私はそう考えました

3年前の和歌山もこれらの手配は自身でやる必要がありました。それが通常だと思いますからね。
そんな方はおられないとは思いますが・・・他の市町村での災害ボランティアに行かれる際には同じような待遇は期待しない方が絶対にいいと思います

私自身、正直驚きでしたからね


そして、送迎のバスに乗り込み・・・15分程度で




ここに車を止めて


もう、今となってはここは災害ボランティアの箇所として使われていないようですけどね

(先ほどの市島支所がベースのようです)
バスを降りて、自分の車に移るべく駐車場に移動しようとしたら・・・
向こうのスタッフはすれ違うたびに私らに深々と頭を下げてお礼を言われるのです。
な・・・何か恐縮しちゃったな

よく「公務員どもは」っていう話は聞くけれど・・・
私がやっている仕事と言い、この日といい・・・
私が会う公務員の方々って民間よりいい人が多いなって感じはしますけどね。
社会福祉協議会って市の外郭団体ですよね・・・確か。
あまり、公務員や市の団体相手に腹立ったってことがないです。



市内の何か所かの銭湯が無料で利用できるのですってね

何から何まで本当に申し訳なかったですね

(基本は、ここまでしてくれる町はないと思った方がいいです。)
何か・・・逆にもっと頑張った方がよかったのかなって思いながら車に戻り・・・

まずは着替えます


これが戦いの成果です(笑)
最初の一歩で一瞬にして泥だらけでしたからねwww

本当にこの日をもって、着ていた服を捨てても構わない服装で作業されることをお勧めします


このTシャツに至っては、今もなお汚れが落ちておりません

ズボンは幸い、汚れは落ちましたけど・・・帰宅直後に家に入れずに庭の水道で洗ってから洗濯機にいれたっけな

まぁ部屋着や作業着としては使えるかもしれないけど・・・もう外では使えないなwww
それでは新しい服に着替えて、いざ撤収!!


丹波市って結構広いのですよね

元々色んな郡の町が平成の大合併と言われた時期頃に集まってできたところですね。
春日支所のある場所も2004年まではは春日町って町でしたからね

(ちなみに春日町って春日局の生誕地って言われる町ですね)
市島支所も元々は氷上郡市島町でした。
なので市内数か所の場所って言っても思ったより広範囲なのです。
私が目指そうとしている場所は、丹波市でかつての山南町エリア。ここから17キロ南下するようです


行きは高速で急いだけど・・・銭湯はここから国道で南に下がったところにあるし・・・国道で帰ることにしましたね



まぁ・・・明石市まで72キロあるけどwww
それでも明石市までは高速と比べて早道ではないですが・・・近道ではありますしね。

朝に高速に乗っている時は視界が悪くなるくらいの大雨でしたが


むしろ・・・ボランティア活動の後半は晴れていたぐらいです




エアコンではなく、窓を開けてドライブした方が気持ちよかったです




山南町は薬草が名産となっていますね




丹波って旧国名からありましたけど・・・兵庫県の北東部と京都府の西部のあたりを指しますね
その薬草を使った温泉が気持ちよかったですね。
いい匂いお風呂でした


私達ボランティア勢も何人か入っておられましたが・・・
どうやら今のところ被害にあわれた方に貸し出されているようですね。
中で再開されていた感じの方もいましたね。
「あんたのところ、どんな状況や?」って話が出ておりました。



(画像に一部例外ありですが軍師官兵衛に絡みそうなものを中心に書き込んでみましたwww)
丹波市の隣の市になる西脇市で夕食を食べます


西脇市の名物として播州ラーメンたるものがあります

播州・・・旧国名は軍師官兵衛の舞台にもなった播磨国のことですよね。
ちなみに私の住む明石市も播磨国です。(高山右近が明石を本拠としていた時があったな。ドラマで言うと生田斗真かwww)
西脇は戦後に繊維産業の街でした。
当時そこで働く女工さんの口に合わせたラーメンで、甘みがあるのが特徴です

鶏がらベースの醤油ラーメンで玉ねぎやリンゴなどがスープの素になるようです


中でも、この大橋ラーメンって言う店が播州ラーメンとしてはメジャーな店ですね




見た目も割りとシンプルなラーメンです

久々に播州ラーメンを食べますが・・・



・・・って感動しちゃいますね(笑)
甘いって言ってもベタベタに甘いってわけではないですから

鶏がらに玉ねぎを使った上品な甘さですしね

ラーメンに合う甘さですね

こりゃ女工さんじゃなくても、私のようなオッサンでもはまりますwww

そして・・・西脇市から1時間弱、国道175号線をひたすら南に下がって




帰りはハンドルを握るだけでやっとの握力だったかな(笑)
帰宅後、母親の肩をもんだら「ちっとも効かない」って言っていたくらいだしwww
広島だけでなく、福知山市や丹波市もご覧頂いた通りの被害状況でしたね。
このボランティアは16日まで続きます。災害発生から1か月経つところまでボランティアが必要となるぐらいの災害だったってことです。
(17日からは泥出し以外のボランティアを県内・県外問わず募集しているようですね)
作業自体は大変でしたが、まずボランティアをしようと言っている人たちですから・・・まぁ、いい人が多いです

しんどい作業も結構気持ちよく出来ちゃいました。
ボランティアに行きたいが、足を引っ張るかどうか心配だって思われる方は多いと思います

でも、ルールを守って現地の方々の指示に従って一生懸命やろうと思えば・・・必要以上の心配はいらないかなって個人的には思います

(11人中7人ぐらいは初めてのボランティアだったようですから。私の2回目で中堅www)
作業自体は難しいものではないですしね。しんどいですけど(笑)
ここでは全員泥出し作業が中心でしたが、市によっては力がある人は泥出しで・・・そこまでの力がない人は家の中の拭き掃除なんていう振り分けもあったりしますしね。
協調性を忘れずに頑張れば、初心者でも着いて行けるかな・・・って言うのが和歌山、丹波の2回経験した感想です

(うぬぼれかもしれませんが・・・)
・・・っていう話で締めさせて頂きまして



明日から3日ほどはサッカー話を続けさせて頂きまして、水か木曜日から普通の旅話になるかと思います。
その旅話も、ボランティアをやった2日後の話ですから・・・筋肉痛との戦いもあった話になりますね(笑)
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
