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Jリーグはサッカービジネスをちゃんとしましょう〜シーズン編〜

2019年02月16日 17時05分00秒 | サッカー
サッカーファンの皆さんこんばんは。

「Jリーグはサッカービジネスをちゃんとしましょう」の
スタジアム編
移籍編
に続いて、シーズン編をお送りします。

いま(2月)、毎日テレビやネットのスポーツニュースを見ていて皆さん、
モッタイナイと思いませんか?

なんかどうでも良いニュースばかりですよね。
スポーツニュースに関して。

それは日本スポーツの最強コンテンツであるプロ野球がオフシーズンで
プロ野球に次ぐコンテンツのJリーグもオフシーズンだからなんですよね。

冬だから、寒い地方のチームや観客に配慮してなんだと思いますが、
プロ野球については日本のスポーツコンテンツの王様だから別に良いです。
でも、2番目のJリーグはもっと注目を浴びたいなら、冬もシーズンにすべきです。
つまり、ヨーロッパと同じスケジュールにしたほうが良い。

スタジアムに行くよりもテレビやネットで見る人が圧倒的に多いわけです。
スポーツは。

そう考えると、プロ野球がお休みの間、Jリーグが試合やっていたら
スポーツニュースではトップニュース扱いですよ。時間も長くやってくれる。
プロ野球をやっている時は、ニュースで結果のスコアしか出してもらえない
下位チームも得点シーンくらいはやってもらえるようになるかも知れません。

まだ暑い8月下旬や9月くらいに開幕して、だんだんコンディションを上げて行き、
プロ野球が終わる11月くらいにはトップフォームになって、気温も下がって
運動量も多く、レベルの高い試合が見ることができる。

猛暑にダラダラした試合をやっても成長はありません。
お互いにお約束の適当な流したゲームになるだけです。

そして冬、日本最強コンテンツのプロ野球がおやすみの期間に試合をやれば
スポーツニュースはJリーグが一番長い時間を取ってもらえます。

ビール会社との兼ね合いもあるのかも知れませんが、Jリーグ、日本サッカーの
発展を考えたら賛成してくれるはずです。冬前提でスタジアムの販売ラインナップを
知恵を出してつくれるはずです。

今まで、「移籍のしやすさ」や「世界に合わせる」といった論点でシーズンについて
議論されてきましたが、国内の注目度を上げる、サッカーのレベルを上げる、
という視点で議論をするべきです。

最強コンテンツのプロ野球が休みの間にJリーグシーズンを持ってくる。
このように人と違うことをやることで注目度が一気に増え、露出が増え、
スポンサーも増えるという大チャンスが生まれてくるのです。

是非、一考を。


2 コメント

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Unknown (西ローランドゴリラ)
2019-03-15 21:27:12
ウホ…ウホウホ……ウホウホ…ウホウホ………ウホウホ………ウホウホ…ウホウホ!
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Unknown (カイジ)
2019-03-15 21:29:00
ざわざわ…ざわざわ……ざわざわ………ざわわ
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