鈍いなまくら刀で社会を斬る!

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怪演怪演って全然ちがう

2020年01月29日 00時59分18秒 | エンタメ
最近、ちょっと変わった役をやると「怪演」「怪演」って凄いですね。
「怪演」って、精神を病んでいる役柄を、思いっきりメーター振り切って、
フルスイングで全力で演じることではないですよ。

もっくんの毒殺とかは「怪演」って言っていいいです。

でも、精神を病んでいる役を、目をひん剥いて発狂した感じで
極端に演技することが「怪演」じゃないです。

あんなの誰でも出来ます。
羞恥心とか自分の普段のキャラを無視する思い切りだけ。
役者の演技でも技術でも何でもありません。

「怪演」っていうワードは、「美人すぎる」と同じで、完全にNGワードというか
釣りワードになってきましたね。

「グラビアアイドルのノーバン始球式」くらいまで行ったら、
釣りワード殿堂に入れましょう。

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