マイネシラユキ近況

マイネシラユキは、５日（木）に来場した佐々木師に仕上がり具合を確認してもらい、今週の検疫で入厩することになりました。仕上っているため強い調教は行わず、単走でリラックスさせることに終始。きのう１２日（木）に真歌トレーニングパークから、栗東のトレセンに移動しました。熱発もなく無事に到着しており、けさから角馬場で軽い運動を行っています。不慣れな環境もあってカリカリして落ち着きがない様子。今週一杯はゆったりさせる予定です。


気付いたら入厩していたマイネシラユキ。
移動したなら移動したでいいのだが、いちいち移動情報をチェックしなくとも分かるようにしておいて欲しいものだ。

仕上がっている、なんてコメントがあるから、来週か再来週にゲート試験で、阪神の２～３週目でのデビューになるのだろうか。
どちらかと言えば晩成型なのだが、入厩した以上早期デビューは仕方ない。
せめて、ラフィアンお得意の無理使いだけはやめてもらいたいものだ。

マイネレプリーク近況

マイネレプリークは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。この中間もすこぶる順調です。前走でかなりの体力を出したはずですが、すぐにレースの疲れが取れました。調子が良いからこそ急速に回復するのでしょう。畠山師は「毛艶がピカピカ。それに２ヶ月前くらいと違って飼い葉ももりもり食べている」とコメントしていました。福島２週目の牝馬限定・芝２０００ｍに柴山騎手で出走する予定です。


近走の充実ぶりは素晴らしく、とても未勝利引退一歩手前だったとは思えない。
もしあの未勝利戦で負けていたら、と思うとゾッとする。

血統、馬体、どちらをとってもオープン級は疑いなかったので、むしろ走ってきて当然なのだが、やはり育ててくれた陣営には感謝したい。
畠山厩舎に移ってから活躍し始めたのだが、やはり以前の高橋厩舎とは何かが違ったのだろう。

次走の福島芝２０００ｍは以前、混合戦で２着に来たことがある条件。
今の充実度ならば、上位争いは当然だが、出来ればトントン拍子でオープンまで出世して欲しいので、ここはアッサリ勝ってもらいたい。

シルクランサム出走情報

シルクランサム　　／中京10Ｒ　長久手特別(混)　（芝１，８００ｍ）
　　　　　　　　　　16頭　５２kg　赤木　　　　　　　　　　発走１５：１０
帰厩後は除外が続きましたが、状態面は問題なく、今回は芝に戻す事になり、調
教師は「来週まで待つより平坦の馬場の方が合っていると思うし、ここでどれだ
け競馬をしてくれるか見たいと思います。追い切りは併せて遅れましたが、この
馬なりには終いまでしっかり走っていたので、仕上がりは悪くはないでしょう。
まだトモも甘い面は残っているので、これから良くなってくると思います」と話
しています。


ありがたいことに、今回は芝。
状態は悪いだろうが、５２ｋｇで出られるのは大きい。少しでも賞金を稼いで欲しいところだ。

正直なところ今回は惨敗覚悟だが、調教師もこれから良くなってくると言っている以上、お約束のレースで惨敗→即放牧は無い、と思いたい。