ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

種牡馬ゼンノエルシド

2006年10月09日 23時35分54秒 | 五十嵐理論
ゼンノエルシドがBRFで供用されるそうだ。
どう考えてもマイネルシーガルの影響だとしか思えない。

ゼンノエルシドは競争馬としては一流には程遠い馬だったが、五十嵐理論から見て種牡馬としてはなかなかの素質はあると思う。

イメージ通りスピード優位で、ラフィアンの目指すダービー制覇向きの種牡馬とは思えないが、うまくPrincequilloやDante、Mossborough、Tourbillonなどのスタミナを強調出来れば12Fをこなせる産駒を生産することも可能だろう。
BRFにいると思われる繁殖牝馬では、例えばブランドセレナーデを配せばRibot、Princequillo、Tourbillonを生かした中長距離向きの配合になる。

どちらにしても、アグネスデジタル、マイネルラヴに比べれば使いやすい種牡馬であることは間違いないし、良かったのではないだろうか。
ただ、めくらめっぽうに配合しまくるのだけは勘弁して欲しいが。