愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

インドアンタエウス タイガーヒル産の様子

2011-01-18 15:19:16 | アンタエウス
成虫の飼育マットと餌交換のついでにしばらくそっとして置いた、アンタエウス インド タイガーヒル産の観察をしていると、マット飼育の容器から見える個体がありました。



いい感じで育っているようです。
この子たちは10月中旬の孵化幼虫で親虫は♂83.5×♀50~52のCB2幼虫です。

マットの分は、キャスター付きのポリケースに入れて積み重ねて管理しています。
飼育温度は最近の冷え込みもあって16℃~20℃とかなり適当です。

どちらかというと、一日の最高が20℃を越えないように管理する方針です。

まだ、アンテの成虫は我が家には居ませんがアルキデスの成虫を見ていると20℃でもガンガンに元気で、餌交換でも大顎を振り回して威嚇してきます。こいつらは低温でも平気みたいです。なので、押入れ温室の一番温度の低い場所にケースを置いて管理しています。


他の成虫特に国産ヒラタやオオクワなどはマットに潜っており、あまり出てきません。

一応、小バエが進入しないように蓋との継ぎ目にウレタンテープを取り付けています。


クワガタのダニ対策 思考錯誤中・・・

2011-01-18 14:40:07 | 飼育用品
我が家のクワガタの多くには購入した時、付いていなかった無数の小さなダニが取り付いています!気色悪いったら・・・とほほほ・・・

ダイオウやパラワン、アルキデス、スマトラ、オオクワなどの成虫の餌も残り少なくなっていたのもあります。外国産の成虫の食欲はすごいです!3日ほどで16gの餌を食べてしまいます。クワガタ貧乏とはこのことか?フムフム・・・

おまけに前の餌のカップを回収せずに継ぎ足しで入れていたら3カップを「ご馳走さま!次はまだ~」といわんばかりにきちんと積み重ねてくれたりして!

本当に愛しい奴らです!

という訳で、今日は休みなので箕面のアミーゴさんへ行ってきました。

インコやハムスターやウサギの様子をしげしげと眺めながら、昆虫コーナーへと向かいます。

そこで見つけたのが「ダニも落とせる消臭マット」。

もしかして効くかしらんと?
買うことにきめました。

なになに、ヒバが入っていて忌避材になるのか・・・

「それなら、ヒバの葉をミニチョッパーで粉砕して入れたらいいかも?チョッパーは、こないだコーナンで買ったけど朽木は粉砕できないし役立たずやし~」

とも考えましたが、面倒なので試してみることにしました。880円なり~



それと、最近使用しているのは、ウサギやハムスターの敷き材の針葉樹チップ「ふんわりベッド」。

これは価格が安くて圧縮されているので、ほぐすとかなりの量がありお得!
初めの頃は幼虫用のマットを敷いていましたが、小バエを養殖しているようなものだと気がつきましたので・・・



先の「ダニも落とせる消臭マット」とハーフでミックスして増量することにしました。

一袋しかないし、「ダニが離れるということはマットから逃げ出し部屋に出てくるかも知れない。近日中にもう一度交換しないと気持ち悪い!」なので半分だけ残しておくことにしました。

本当は「ダニも落とせる消臭マット」単独での使用の方が効果ありそうだけど、まずは経費節約の方針ですすめることに・・・さて効果は如何?

餌もそのうち自分で作ってみようと思います。
今、考え中なのはバナナジュースとリンゴジュースに少量の寒天とゼラチンとビタミンC(酸化防止剤)、トレハロース、ローヤルゼリー、黒酢ベースのものですが、小割にして密封保存するのをどうしようかと考えているところです。

クワガタ専用チョッパーを活用するためにもね!