愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

アンタエウス ブータン シェムガンの様子

2011-01-16 21:35:13 | アンタエウス
ブータン アンタエウス シェムガン産の保温シート(発泡スチロールのアルミ箔付きシート)をはずしてみると、観察に良いところで「こんにちは!」ってしてましたので写真に収めました。

この幼虫は ♂87×♀53(CBF1) の子供です。

この子は大きなお尻が見えています。



もう一頭は顔を出して「こんにちは!」ってしてます。



ストレスを与えすぎないように、すぐ元のように保温材で巻き巻きします。

ラベルによると、使用菌糸はネットでテスト的に購入した激安中古菌糸瓶(ナラ材100% オオヒラタケ)を観察しやすいように透明容器に硬詰めで詰めなおしたものです。割と良いように感じます。

9月下旬くらいの孵化幼虫なのでこれからの伸びに期待しています。




ついでに報告。

パラワン Mt.ガントン産 ♂93×♀48(CBF1)の割り出し材のカスを念のため保管していたパンケースから大きめの幼虫を2頭発見しました。

♂93はドルクス暖家さんから購入したものですが、すでにメス殺しの前科2犯です。
3匹目の嫁さんとはとても相性がいいみたいで殺しは起きていません。

加熱処理しなくてよかった!

1月3日に割り出しをして、何度も確認したはずでしたが、よほど小さな材の中に入っていたものと思われます。(見えにくいですが赤丸の部分)

こいつらは材カス君1号、2号と名づけます。

今、マット熟成中なのでもう少し我慢をし!!!