愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

勘違い マット選び

2018-04-14 14:15:09 | 飼育用品

先日、「やまのふもと」さんのクワガタ用マットのロットにバラツキがあると書いてしまいましたが、私の勘違いでした。

昨日届いた「やまのふもと」さんのクワガタ用マットと昆虫ゼリーのセットが届いたので開封してみると、

上に2種類のゼリー300個と、

 

下にはクワガタ用マットが40ℓで、

粒子の様子は、

少し浅目の褐色でした。実際には写真より少し淡く見えます。

先日購入したのは埋め込みマットだったようで、道理で粒子が荒くて、「どう見ても廃ホダ粉砕じゃないか?」と思いながら使用していました。

スマトラの最終瓶用に使ってしまったのでした。パプキンの産卵セットにも全部入れてしまいました~!

スマトラは機嫌よく食べているみたいなので、まあ良しとするか。

やまのふもとさんのクワガタ用マットにも複数の種類があることを知りました。

ゼリーは不要だったのですが、セット品しかなかったのでこのセットを落札したのでした。

【本日も教訓】

思い込みはダメよ! 前にも書いたような・・・。


菌糸瓶ハンドプレス機を自作しました。

2018-01-15 20:30:15 | 飼育用品

飼育を再スタートしてから、スマトラオオヒラタだけでも300匹くらい居ます。

「すりこ木とかで詰めていると結構しんどいなあ~。」という訳で、ハンドプレス機を製作することになりました。

このタイプは2作目です。

初回のテスト品は底板を150mmのCチャンネルにしてましたが、重いのと強い力で圧力をかけると反対側が浮き上がってしまうという問題点がありました。

底板を6mm厚の平板にしてゴム脚にすることで、底板のたわみが浮き上がりを吸収してプレス時に反対側が浮き上がることもなくなりました。

前の試作品では足で踏んづけたり、左手で底板を押さえたりして詰めていて不便でしたが、左手は菌糸瓶を回すだけになりました。

2300ccとかの大きな瓶になるとスピードが以前と違いますね。手に豆を作って痛い思いをしなくても良くなりました。油圧プレス利用のタイプは試作中です。

 

やれやれ、これを作るためにアーク溶接機まで買ってしまった。

鋼材は長物の5.5mを仕入れたので、残りの鋼材を消化するため長い正月休みを利用して5セット作りました。

出品は初めてなので、1セットだけ出品してみます。

ヤフーオークションに出品していますので、必要な方はそちらでお求めください。

 

 


菌糸瓶用アダプター

2017-11-22 14:50:03 | 飼育用品

昨夜、空の菌糸瓶をいくつか持参でロイヤルホームセンターへ行って来ました。

そう、現物合わせというやつです。

いろいろサイズ合わせをしていると、

我が家で良く使用している800cc瓶が3種類と、PPの1400cc瓶(バンブーインセクトのもの)、最近購入したDOSの2300cc瓶に合う塩ビ継手が見つかりました。

DOSの2300ccクリア瓶にはマエザワLBS100P×100Tがドンピシャ。少し先端をカットすると丁度よい大きさになります。我が家の1400cc瓶にもピッタリです。

 

800ccは、PP瓶2種類では

同じく、マエザワVPLBS75P×75Yがピッタリなのですが、クリア瓶だけ口部の内径が小さいので、

先端を切り詰めてから細い部分の外側をサンダーで削ると3種類兼用で使えるようになりました。

旋盤がないと肉厚を薄くするのは時間かかります。

ハンド油圧プレスもストロークの200mm以上のものを購入したし、プレスマシーンが完成したら面倒な

菌糸詰めが楽しくなるだろうな。ヘヘヘ。


発酵マットのガス抜き用袋

2017-10-13 23:44:36 | 飼育用品

スマトラオオヒラタは数が多いのでマット飼育もしています。

下の写真はRushレギュラーマット単体でテストしていますが割と行ける感じです。

レギュラーマットと少し発酵浅めの菌床マットと半々位のも並行して試していますが、こちらの方が早く大きく

なっている気がします。

飼育を始めた頃はマットの再発酵でほとんど死なせてしまいましたが、主に水分が多すぎたことが原因でした。

最近は親指と人指し指で強くマットをつまんで少し湿気を感じる位でやっています。

発酵マットのガス抜きには、ホームセンターで売っている大きな土嚢袋(ガラ入れ袋)を2重にしてガス抜きをしています。

これだとコバエが入らず撹拌も袋を振るだけで簡単です。

これは着いて間もない発酵マットのガス抜きをしている様子です。

菌糸はオオヒラタケのブナ粒子とクヌギの2種類でテストするつもりですが、初令の消化力の弱い幼虫は1本目にブナを与え、2本目の食欲大勢な幼虫にはクヌギを使ってみます。