愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

ギラファ(メス)が羽化

2018-10-13 21:08:35 | ギラファノコギリクワガタ

今朝、羽化チェックをしていると、ギラファのタイペスト紙に穴が開いていたので見てみると、

ギラファノコギリクワガタのメスが羽化していました。触覚を震わせる姿が可愛い。

サイズは50.6mmで、まずまずのサイズです。

 

自作の劣化の早い菌床リサイクルマットと市販のマットの混合で羽化してしまいました。

羽化を確認したのは10/7でしたが、もっと早く羽化していたのに気が付かなかったものと思います。

 

 

早速ゼリーに向かいましたが、舐めただけでオガクズに潜って行きました。

オスは1頭だけなので、累代できるかどうか微妙なところです。

飼育を始めた頃は、昆虫ショップで幼虫を購入したものの、途中マットへの加水が多すぎて再発酵により全滅させてしまいましたが、ようやくギラファの初羽化にこぎつけました。


ギラファノコギリの生育状況

2018-10-07 16:25:14 | ギラファノコギリクワガタ

この3ケ月くらい姿を見せなかったギラファノコギリの♂幼虫ですが、昨夜飼育容器を確認していると姿を見せてくれました。

死んでいるのかと思っていたのですが、一安心です。

外から見た感じでは、50g後半くらいでしょうか?

♂は1頭だけのようで、♀は既に2頭羽化しているのが飼育瓶から見えています。

これだと羽化ズレは必至ですね。

 


ギラファノコギリマット交換

2018-06-25 01:30:03 | ギラファノコギリクワガタ

久しぶりに、ギラファノコギリクワガタのマット交換を行った。

オークションで購入した5匹の初令幼虫の内、2匹はコバエ大量発生によるマットの劣化で消えていたり、黒いかりんとう状態で死んでいた。

この♂幼虫は44gと、なかなか大きくなって来ている。残りの2頭は♀で、17gと22gだった。

 

 

2/4に投入した自作の廃菌床マットにコバエの卵が産みつけられていたようで、食痕の見えない幼虫は死んでいた。

自作マットは、スマトラの食べかすの菌糸の残っている部分を生ごみ処理機で発酵させて作成しているのだが、バクテリアが含まれているので、劣化のスピードが速いようだ。

2ケ月くらいで交換しないと幼虫がエサ切れ状態で萎縮してしまう。


ギラファノコギリ幼虫の生育状況

2018-04-05 08:13:28 | ギラファノコギリクワガタ

2月に幼虫で購入していたギラファの初令幼虫を自作マットに入れていたのですが、姿が見えない不安と投入後2ケ月が経過したこともあり、マット交換をすることにしました。

9g

6g

8g

9gでした。

5頭の幼虫のうち1頭は消滅していました。キノコバエが発生した容器の幼虫だけが消えていたのは再発酵したためと思われます。キノコバエが大量に発生するとマットの劣化が急速に進み、マットが再発酵することがあります。

自作の廃菌床リサイクルマットは粒子が細かく、2ケ月経過すると目詰まりするように見えました。少し粒子の荒い廃ホダ系の粒子を加えた方が良いように感じています。

ヘラクレスの卵を4個埋め込んでおいた自作リサイクルマットでは4匹の初令幼虫が元気にしていたので、一応ヘラクレス飼育にも使えるようです。120リットルも出来てしまったので、使わないと溜まる一方です。