先日、蛹室を作っているマット飼育のスマトラオオヒラタのコバエ(キノコバエ)対策として蜘蛛を入れる実験をしていましたが、顕著な効果が見られたので、記載しておきます。
キノコバエが蜘蛛の糸に絡め捕られて動けなくなっています。
これから2週間くらいで新たに羽化してくるキノコバエも順次捕まるものと考えます。効果が確認できたので、キノコバエが発生した飼育容器には全て蜘蛛を入れておきました。
どこにでもいる蜘蛛を利用すれば1円も費用はかかりません。
先日、蛹室を作っているマット飼育のスマトラオオヒラタのコバエ(キノコバエ)対策として蜘蛛を入れる実験をしていましたが、顕著な効果が見られたので、記載しておきます。
キノコバエが蜘蛛の糸に絡め捕られて動けなくなっています。
これから2週間くらいで新たに羽化してくるキノコバエも順次捕まるものと考えます。効果が確認できたので、キノコバエが発生した飼育容器には全て蜘蛛を入れておきました。
どこにでもいる蜘蛛を利用すれば1円も費用はかかりません。
年末にDDAさんにゼリーを注文した際にいただいた2018年カレンダーを見て、「こんな大きいのがいる訳ないだろ? 拡大したらダメじゃん!」と小馬鹿にして引き出しにしまっていました。
今日、何気にノギスを当てると、野外採集個体のほぼ実寸サイズなのに気が付きました。
「嘘~デケェ~!」とびっくりです。右上のアルキデス野外ギネスは104mmですと?
この年になって、クワガタカレンダーを部屋の壁に貼る勇気がなかったのですが、これは是非とも貼らねばなるまい。
そうして、羽化した自分の個体と比べてうなだれる日々を送ることにしよう。
パラワン産卵セットのゼリー交換をしていると、小さなカミキリムシが蓋の裏に付いている。
小さなお客さんです。
どうやら産卵木として入れた採集カワラ材に入っていたらしい。可愛いので、記念撮影をしました。
調べてみると、コゲチャサビカミキリみたいです。外に逃がしても、寒くてかわいそうなので、ヘラクレス♂のケースで同居させることにしました。
つくづく思うのですが、こういうブログの機能はありがたいです。
小学生の頃から高校卒業までの間、作文が嫌で小学生の夏休みの日記など決まって最後の2日くらいで書いてみたものの、記憶があいまいで辻褄の合わない内容だったと思う。
作文もあまり提出しない生徒だったので、当然、国語の成績は最低レベル。
中学生の頃の公開模擬試験の結果で国語の教師が不思議そうな顔をして答案用紙を返してくれたのを覚えている。本は良く読んだほうなので、初めて見る古文の内容が偶然理解できただけなのだが文章を書くのは今でも嫌いだ。
しかし、画像付きで記録をつけるのは楽しい。こんな私でも日記が書けているもの。
先日、初令幼虫を購入したブータンアンタエウスの初令幼虫をマットで管理しているのが容器越しに見えているので記録することにした。
下の方まで進んでいる幼虫はいないが、2令になっているのもチラホラと・・。
やまのふもとマットと発酵の浅い舞茸菌床ベースのマットを半々でブレンドしたものだが、アンタエウスの初令幼虫を発酵の浅めのマットで飼育するのは正直怖い。
一時管理のつもりで2令のしっかりした幼虫になるまでの期間だけの試みですが、今のところ順調ですね。
大きくなればオオヒラタケの菌糸瓶に入れるつもりです。10頭中6頭しか姿が見えないので、残りの子たちも元気な姿を見せてほしいと思います。
マットの容器に大きな空洞と何かを訴えかけているように見えるスマトラオオヒラタの幼虫。
60gは有りそうな感じですが、何かをして欲しいと心に伝わってくるものが有ります。
良く見てみると、マットの水分が不足している気がする。マットの水分が適正なら、一度噛み砕いたオガが容器の内壁に塗りつけられているはずなのだが、張り付かず下に落ちているように見える。
やまのふもとさんの発酵マットを加水せずに単体で使用している容器です。
それで霧吹きで幼虫のいる部分の容器内壁の辺りに水分をしみこませると水分のあるオガに頭をもたげています。水分の不足を補っているようにも見える。
以前にもこういう反応をするマット飼育幼虫がいました。
虫とのテレパシー会話ができるとは思えないけれど、やっぱり「水くれ」と言っていたような気がする。
前の交換では42gと大したことはなかったのですが、元気そうで何よりです。
飼育を再開する4年前にヘラクレスリッキーを最後に羽化させた時の経験談を少し紹介したいと思います。
実家の押入れを改造した温室で最後の冬を越したのですが、飼育容器には深型の菜園プランターを使用していました。
幼虫がネットを齧った跡がまだ残っています。実際には底の通気口は底ネットについている栓で塞ぎ、サイドに孔を開けた方がマットのこぼれがないのでよかったと反省点しています。
容量は20Lなので、それほど大きいとは言えませんが、長手方向に田んぼの畔用の厚手の樹脂波板(ホームセンターで売っている)を仕切りにして、2頭を同時に羽化までもっていくやり方です。
畔板は大きいのでプランターに収まる大きさにカットして使います。
底にはネットがあり、2ヶ所の通気孔もあるので、水分を逃がさないための蓋には孔なしのプラ段を使い、プランターを積み重ねて押入れ下段の温度の低い場所に置いていました。
上部からは湿気が逃げず、蓋裏に付いた水滴も再度マットに戻るため、霧吹きなど一度もせずに全頭羽化させることができました。(自然羽化まで5ヶ月くらい)
もちろん、幼虫の体色が黄色くなって来たのを見極めて、最後の交換という判断でのことでしたが、幅の狭い空間の中で幼虫が無駄に広い蛹部屋を作らず体力の温存ができたからでしょうか、サイドの仕切り板を利用して長手方向に蛹部屋を作りオスは150mm以上ばかりで初心者にしては上出来の結果でした。
5月初期の暑さのため1頭だけ羽化不全で死んでいましたが、10頭の内9頭は無事に羽化し、オスの角曲がりもなく綺麗な胸角で羽化していました。
それで思うのですが、
「幼虫は底の方に居ることが多いわけですから、底からの通気を重視した方が良いのではないか?」
ということです。
スマトラで1頭だけテストしているのですが、100均のパンケース4.2Lの底に孔を開け、
底の方の容器の両サイドに通気孔を開けて2重底の飼育容器にします。間には水切りネットの不織布をはさんで底からのコバエの侵入を防ぎます。
蓋は購入分50セットの全部に孔明けをしてしまったので、サランラップを挟んでいますが、蓋の孔はなくても大丈夫です。
これなら底の容器に少量の水を入れておけば、霧吹きの必要はありません。
難点は容器のコストが倍になることですね・・・v^^;
最近、線虫やコバエ発生で飼育マットを凍結→解凍・温度合わせをして幼虫を再投入すると、ヘラクレス幼虫が酸欠で死んでしまいました。
スマトラ幼虫でもマットの上に上がって来て、危うくヘラクレス幼虫と同じ運命をたどるところでした。
そこで考えたのですが、凍結させて解凍した際にバクテリアが急速に再活動するために、マットの中では急速に酸素が失われて酸欠症状を起こすのではないかと。
よくマットのガス抜と表現するのですが、どちらかというとマット内の酸素vsニ酸化炭素のガス交換という方が正しい気がしています。簡単に言うなら、マットに酸素を十分に含ませるとでも言えるかも。
マットの凍結殺虫は少々危険ですね。自分への教訓として記録に残しておくことにします。
パラワンオオヒラタのメスが産卵をしません。4セットで産卵確認できたのは1♀だけです。
庭の椎茸ホダ廃材を入れていますが、穿孔した形跡もありません。
「それならカワラ材でやってみようか。」という訳で、裏庭のカワラ材を集めてみました。
上から、黒カワラ茸、真ん中と下のはシロハカワラ茸かな?
特に真ん中の材はクヌギの枝が途中から腐朽して落ちてきたもので、良さげですね。
市販の産卵木位の大きさに切断しました。少し水分が多い気がします。上の左から3番目の材なんかは洞が出来ているのでクワハウスになりそう。
家の裏が原生林なので、庭から見下ろすと至る所にキノコの生えた枯れ木があります。
はたして、パラワンは産卵してくれるのでしょうか?
最近つくづく思うのですが、「タイトルは里山なのに、実際の飼育種は外国産ばかりだよなあ~」って。
でも、外国産ヒラタの凶暴性と、あのいかついフォルムはたまらない。
昨日、何気に2階台所の流しの引出しを開けると、680ccタッパーに謎幼虫のラベルがあった。この部屋は飼育備品置き場になっているので暖房はしていない。
秋頃に桜の木の大枝が枯れて家に倒れて来そうだったので、チェーンソーで切断した部分から出て来たクワガタを引出しに入れて忘れていたのでした。
4gなので、コクワガタだと思います。
新しいマットに移してやりました。
今度は1400ccのタッパーだから相部屋で大丈夫のハズ。
国産ミヤマも今年はやってみたい。
飼育サイクルが長いので、子供の頃のあの巨大ミヤマの原生林に在割り採集で幼虫確保でもしてみようかなどと考える今日この頃なのです。
マット飼育の容器の内側に発生した糸状の菌は? 有益なのか害があるのか?
観察しているとスマトラヒラタの幼虫は、この部分をとても美味しそうに食べています。
1600cc位のタッパー容器の中で、なかなか大きく育っています。
この糸状菌の正体は? 調べてみると、茸菌のようです。菌床の残存菌なのでしょうか? この菌が広がっている容器の幼虫の方が大きくなっている気がしています。
土壌に普通にいる放線菌や根粒菌などは窒素同化(空気中の窒素を固定する)が出来ると言われていますが、茸菌もそういう作用があるなら、窒素の豊富なマットになっている可能性もありますね。
もし幼虫の生育に有効なら、この菌をたくさん発生させる条件が分かればいいのですが、未解明です。容器にマットを詰めてある程度の期間おいていた容器には出ています。もしかすると、真新しいマットではなく、しばらく内部のバクテリア環境を整えた方が幼虫にはいいのでしょうか? この辺に大きく育てるヒントがあるかもしれない。
スマトラのメス達の蛹化・羽化が進行中です。
左の瓶は蛹、右の瓶の幼虫は既に羽化しています。我が家では、大体4~5ヶ月で羽化するみたいです。自力脱出するまでは、まだ2~3ケ月というところでしょうか?
できるだけ近親交配にならないように出来ている自然の摂理なのでしょうかね。クワガタは比較的近親交配に強いみたいですが・・・。
何代も累代が進むと、個体のサイズが小型化すると一般に言われていますが、軽く飛翔しやすいサイズでできるだけ遠くへ飛んで交配して血を薄めるという昆虫の戦略なのかも知れませんね。
オオクワ系などの個体数が少ない種族は比較的累代に強いみたいです。アンタエウスなどオークションで見かける特大サイズの出品個体などF6とかをよく見かけます。
飴色で綺麗な蛹だなあ~。
皆さんは、菌糸瓶交換で使用済みの菌糸・幼虫の食べカスをどうやって処理していますか?
私の場合、特に大きな幼虫の食べカスは菌糸ブロックの空き袋に大切に保管しておき、割出の際の初令幼虫のマットに混ぜ込みますが、まだ食べきれていない菌糸の部分や食べ散らかしたメスの食べカスなどは生ごみ処理機でリサイクルしています。
屋外の大きな蓋付コンテナに一時保管しておいて、
生ごみ処理機で発酵させます。屋根の下で屋外に置いていますが、これで3日撹拌させての状況です。
色を見ながら2~3週間動かしています。5分撹拌して5分休みを自動で繰り返しているので便利です。消費電力もしれています。
あと2週間くらいでしょうか? 夏場だと熱を帯びてもっと早く発酵するのですが、冬なので少し暖かいかな?というくらいで高温発酵とはいきません。糖分とか小麦粉などを加えたら早いのでしょうが無添加です。
しかし、添加剤を加えてクワガタ幼虫の利用したバクテリアまで高温で殺してしまっては意味がないと考えています。
自家製リサイクルマットは少数のスマトラ初令幼虫で生育具合をテストしているところです。RUSHマットに混ぜて使えれば良いのですが、実験に使えそうなヘラクレス2世達はまだ卵です。
先日写真を撮り忘れて2300cc瓶に移した幼虫なのですが、
真っ直ぐに体を伸ばしていて、随分長さのある幼虫なので、定規を当てて計測してみると110mm近く有ります。
撮影時にお尻を丸めてしまいました。残念!
我が家で掛け合わせた幼虫ではなく、オークションで購入の幼虫なので、2ケ月先行しているから、これからの伸びは期待できないと思います。
この長さが羽化サイズに反映されるといいのですが・・・。
1.現在の我が家でのスマトラヒラタの飼育コストを試算してみると、
(オスの場合)
①飼育容器は800cc→1400cc→2300ccの3種類として、容器代=120+170+380=670円程度(税・送料含む)
②菌糸は800+1400+2300=4500cc 家で使用している菌糸は4000ccで450円(税・送料含む)なので、4500÷4000×450=506円程度
①+②のコストは、670+506=1176円・・・・③ となる。
(メスの場合)
①飼育容器は800cc→800ccの交換で、容器代=120+120=240円程度
②菌糸は800+800=1600ccなので、1600÷4000×450=180円
①+②のコストは、240+180=420円・・・・④ となる。
従って、スマトラヒラタを1ペア育てるためのコストは、およそ、③+④=1596円・・・・⑤ ということになる。
2.ローテーションを変えて、最初の菌糸瓶を1400ccのケースで試算してみると、
(オスの場合)
①飼育容器は1400cc→2300ccの2種類として、容器代=170+380=550円程度・・・・⑦
②菌糸は1400+2300=3700cc 家で使用している菌糸は4000ccで450円なので、
3700÷4000×450=416円程度・・・・⑧
⑦+⑧のコストは、550+416=966円・・・・⑨ となる。
(メスの場合)
①飼育容器は1400cc投入の交換なしで、容器代=170円程度・・・・⑩
②菌糸は1400ccなので、1400÷4000×450=157円程度・・・・⑪
⑩+⑪のコストは、170+157=327円・・・・⑫ となる。
この場合、スマトラヒラタを1ペア育てるためのコストは、およそ、⑨+⑫=1323円・・・・⑬ ということになる。
2つのケースでスマトラヒラタ当りの飼育コストを比較すると、⑤:⑬=1596:1323となり、
1323÷1596=0.8289 で、2の場合だと17%飼育コストを削減できることになる。
我が家の場合、およそ150ペアいるので、(1596-1323)×150=40850円損した計算になる・・・。
シュミレーション通りにうまくいくとは限らないが、交換の手間と費用を考えると、この差は大きい。長く飼育を続けるにはもっとコスト意識も必要だな・・・。
【補足】
オスの2本目容器を100均のパンケースにすると、
①飼育容器は1400cc→4200ccの2種類として、容器代=170+108=278円程度
②菌糸は1400+4000=5400ccなので、菌糸コストは、
5400÷4000×450=607円!!
これなら不織布を入れても、278+607=885円でスマトラヒラタのオスを羽化できる可能性がある!
早速、ヘラクレス用に大量購入したパンケースに菌糸を詰めてみることにする。
同じ温度帯で同じ菌糸で投入日も同じで隣同士の瓶なのになぜこんなに成長が違うの?
メス親が違う異母兄弟幼虫です。
SRDの菌糸が消化できないのが左側の幼虫。まだ2令です。
何とか消化できているのが右側の幼虫で3令に育っています。
この菌糸は菌の力が強いみたいで、ヒラタやアンタエウスでは成長が遅いです。
その分、菌糸の劣化が遅いので半年位は引っ張れそうな感じ。オオクワ向きか?
生育不良の左の瓶の幼虫は食べかすの色も薄く、苦労しているようです。
右側の幼虫は消化能力が高いのか食べかすの色が濃いです。
しかし、2ケ月で800cc瓶を1/3の食い上げではこちらも苦労してるのが分かります。
さて生育不良の幼虫をどうするべきか悩ましいところです。
ドリルで穴を開けて生育の良かった幼虫の食べかすを注射器で注入してバクテリアを移植すべきか、このまま比較対象として置いておくべきか? 50mmのオスとか25mmのメスとか羽化したら嫌だよな・・・。
ところで、あまりに菌糸瓶をガリガリとするので、酸欠か?とドリルで穴を開けると、幼虫はすぐに穴を塞ぎます。
面白いので幾つかの瓶の幼虫でやってみても同じように5分もしないうちに穴を塞ぎに動きます。
ガリガリと合唱されるとサインを送っているように聞こえます。
「ガリガリ。兄弟、お前まだ生きてるかい?」
「ガリガリ。大丈夫だよ、兄ちゃん。生きてるよ。」
「ガリガリ。そろそろ蛹化する? 姉ちゃん。」
「ガリガリ。そろそろかな~。」
クワガタの親虫が産卵木に産卵するときに卵座を作って生みますが、採卵して別の新しいマットで保管しても普通に育ちます。
だから親から子に受け渡す共生バクテリアは卵座ではなくて卵の殻の部分にあると考えます。蝶の幼虫が孵化する時でも必ず殻を最初に食べますが葉っぱを分解するためのバクテリアを取り込むためですね。
我が家ですと、パラワンの糞の色は濃いこげ茶色だがスマトラの方は少し薄いこげ茶色をしていますが、パラワンの方の共生バクテリアの方が分解力が強いからではないでしょうか?
スマトラでも大きくなる幼虫の糞はパラワンの糞のような濃い色をしています。糞の色が薄い幼虫ほど大きくならないように思います。そんなことを考えて、小さな幼虫をマットや菌糸に入れるときはなるべく大きな幼虫の食べかすを入れるようにしています。マットへ入れる際はマットで大きくなった幼虫の食べかす、菌糸へ入れる時は菌糸で大きくなった幼虫の食べかすを入れています。
しかし、幼虫がエサを食んでいるのを眺めるのは楽しいです。咀嚼して細かく噛み砕いたオガを瓶の内側に張り付けてしばらくしたらそれをまた食べているのを見るとバクテリアを利用して発酵させているのかな?と考えてしまいます。菌糸瓶を連結してもなかなか新しい瓶に移ろうとはしませんから菌糸交換はなるべく少ない方がいいのだと考えます。
長い飼育ブランクの間に国産オオクワガタが1ランクサイズアップしています。能勢YG、川西、久留米など私が飼育していた時とはサイズが全然違います。交雑を疑う人も居るようですが、私は共生バクテリアが燃費の良いもの(エサの分解能力が高いあるいは変換効率が良い)に変化したためだと考えます。
能勢YGが最初に巨大化して川西や久留米に燃費の良いバクテリアが伝わった結果、川西や久留米も大型化したのではないでしょうか? そうだとすると、他の産地もランクアップする可能性がありますね。