愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

ギラファノコギリ羽化

2023-10-30 01:21:42 | ギラファノコギリクワガタ

ギラファノコギリクワガタが羽化していたのを掘り出してみることにした。

体長は94mmと大きくはない。先に羽化したメスが2頭居るので、ちょうどいい。

年末くらいには産卵セットを組めるかもしれない。

 

自分で記載したのに???なラベル。

 1本目:MDマットの800ml

 2本目:VIKING418オオヒラタケで1400ml

 3本目:MDマットで1900ml

3本目は菌糸ボトルが無かったのかな?小さく羽化したみたい。40gまで伸びていたのに残念だ。幼虫で購入した5頭のうち2頭がオスで2頭はメス。そして1頭はマット発酵で死亡していた。菌糸ボトルのオス1頭は知人にあげてしまったので、来季はこのオスとメス2頭体制です。

 

 

 

 


スマトラオオヒラタ早期羽化(不全)

2023-10-25 19:11:12 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタの早期羽化の子が羽化しました。10月12日に羽化直後だった。

どうやら中羽根をうまく仕舞い込めないようだ。蛹室の長さが足りない気がする。1週間くらいして掘り出してみることにしました。

上翅がうまく閉じれるかどうか可能性は低そうです。

サイズは思っていたより大きく、102mmは残りそうです。実際は104mm弱ありましたが測るのが難しい・・・。

やはり1900mlボトルでは小さすぎたようです。効率よく蛹室を作るにはボトルの外周を使うため長さ方向で寸詰まりになってしまう。今季は1900mlまでしか用意していなかったのだから仕方ない。ど真ん中に両サイド窓開きなら120mmまで羽化できるはずなのだが、そんなにうまくはいかないようだ・・・。

メスは、ほぼ後食済みで食欲がすごい。早期羽化ということで3ケ月~4ヶ月養生して種親に使う事にする。


マンディブラリスフタマタクワガタ マット交換

2023-10-25 18:35:25 | マンディブラリスフタマタクワガタ

マンディブラリスの幼虫3頭のマット交換を行いました。

先日のは20gでしたが、

今回は17g、17g、14gでした。14gのは♀だと思う。

産卵セットの材の固い芯の部分を埋め込んだままにしていたところ、材から粉が吹き出して来たので割ってみた。

すると、2令に育った幼虫を発見!材割の場合は結構取りこぼしがありますね。1回目の産卵材から

、これで4頭目の取りこぼし幼虫になります。2回目の産卵材はマット埋めして保管しているので、もしかするとまだ幼虫が採れる気がします。

今期のマンディブラリスは全て廃菌糸を混ぜたDOSの生オガを使っています。

以前は廃菌糸を生ごみ処理機で発酵させて使っていましたが、生ごみ処理機が壊れてしまったので、発酵させずに、ふるいで細かくしてDOSの生オガマットに混ぜ込み1週間くらい寝かせてから使用しています。

今期のマンディブラリスは25頭の全部が元気に育っています。マットを固く詰めていないので地上生活者はいません。マットに潜らないのは酸欠によるものと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ないので


インドアンタエウス カントク菌糸瓶交換

2023-10-25 17:55:15 | アンタエウス

オークションで購入したインドアンタエウス(ガントク産)の1回目の産卵セットからの幼虫の菌糸瓶交換を行いました。

この2頭は菌糸を8割位食い上がって来てたので試しに交換することにしました。

1頭目は42g。2令で800mlボトル投入でこのサイズは立派なもの。

2頭目は44gと初めのよりビッグ。

2本目は今回1300mlに入れ替えました。

菌糸瓶は800mlしかなかつたので、800mlボトルをつぶして1300mlビン×2本と1900mlビン×2本につくりかえました。この状態で1週間経った状態です。

800mlボトルは購入して1ヶ月のものなので菌が回るかどうか心配でしたが、3~4日すると菌糸がまわり使えるようになりました。

市販の800mlボトルは菌糸を緩く詰めているようで、1300mlビンを作るのに800mlボトル2本必要でした。

1900mlビンは800mlボトル3本使いです。

今回、菌糸を詰める際に瓶の外周部を指でしつかりと詰め中央部はふわっとした感じで詰めています。空気穴を明けなくても菌糸が回りました。

同じような幼虫のボトルはあと3本ありますが、7~10日後に交換する予定です。

上の写真は種親に使った85.8mmオスなのですが、ダニが付いてしまい気持ちが悪かったので、殺ダニ剤を筆で塗布したところ数秒で痙攣しだして、慌てて水洗いしたのですが3日後に死んでしまいました。他の成虫ではダニは発生しておりません。可哀そうなことをしてしまいました。


インドアンタエウス ガントク産 菌糸瓶交換

2023-10-10 12:56:55 | アンタエウス

菌糸瓶の状況をチェックしていると、7割くらい菌糸を食い上げて来ているボトルがあった。

ボトルから見える幼虫はかなり大きく見える。菌糸瓶の在庫は800mlが30本ほどしかなく、この幼虫を入れるには小さすぎる。

スマトラ幼虫用に残して置いた1900mlボトルの菌糸瓶が1本だけ有り、大きすぎる気もしたが仕方なく使うことにした。

7月5日割出で3ケ月ほどで42gまで育っていた。今までで一番の大きさだと思う。

まだ若い幼虫なので50gまで育って欲しい。

φ35mmのドリルで開けた穴がギリギリの大きさだ。菌糸は7月29日に詰めたので2ケ月以上経過しており十分に菌糸も回って熟成できている。

1本目はブナオガで2本目はクヌギオガになるが2ケ月寝かせてあるのでアンタエウスでも食べてくれると思う。

菌糸組とマット組がおよそ40頭居るので、これからが大変だ。


マンディブラリスフタマタクワガタ マット交換

2023-10-08 12:35:15 | マンディブラリスフタマタクワガタ

飼育ボトルの蓋付近まで食い上がってきた幼虫が見えたので試しにボトル交換をすることにした。

マンディブラリスフタマタクワガタの飼育は初めてですので、どれくらいの体重になるのか興味深々というところです。

画像がピンボケですが、20gでした。今回は800mlから1500mlの一回り大きなボトルに入れ替えることにしました。

価格の安いDOSの生オガ発酵 高カロリーオオクワマットとボトル入替の際に出た廃菌糸の混合マットでの飼育になります。今のところ順調に育っています。

使用した雌親は45mmと大きくは有りませんが、雄親は102.5mmで大型です。ワイルドで購入したので持ち腹の子供の可能性も高いです。

残り19頭の幼虫もあと2週間位でマット交換が必要なのでDOSの生オガ発酵を再度発注しないといけません。