愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

何の虫?

2018-03-29 14:05:54 | 日記

今日、ガレージで見かけた見慣れぬ昆虫。

女王アリの様にも見えるのだが、光沢がある。少しルリ色が入っているような・・・。

アリ図鑑でもハチ図鑑で調べても分からない。知っている人がいたら教えてください。


スマトラオオヒラタの蛹化

2018-03-29 13:32:05 | スマトラオオヒラタ

3/25日の夜に蛹化したばかりのスマトラオオヒラタの飼育容器があったので、撮影していました。

容器に焦点が合っているので、少しピンボケですが白い色なので、蛹化して間がないと思います。

マット飼育は菌床飼育より羽化までに時間がかかると思っていたのですが、我が家のマット組は8割方蛹化しています。室温22℃位では飼育温度が高いのかもしれません。

菌床組も2300瓶やパンケースに移した幼虫は蛹化を始めています。この分だと、3~4ヶ月先の7~8月に羽化して来るものと思われます。自力ハッチは9月位でしょうか???

 

ところで、一度発生させてしまうとキノコバエ殲滅は至難の業です。

今日もキノコバエ発生源の飼育容器のマット交換をしていましたが、飼育マットに、こんなキノコが生えているものがありました。

これは良く出るツキヨタケなのですが、加水が多いとRUSHには普通に発生します。

 

しかし、これは・・・

マイタケのような気がします。珍しい!!!

RUSHに舞茸廃菌床を混ぜていたためと思われます。

菌糸瓶の蓋のスポンジが薄くなったためキノコバエが侵入した瓶が幾つかありました。メーカーさんには少し厚めのスポンジで設計して欲しいものです。

蛹化したスマトラヒラタの容器に発生したキノコバエ対策として、蜘蛛を入れてテストしています。キノコバエ幼虫が見える蛹室上部のマットを取り除いて蜘蛛を入れてみました。容器の中で巣を作ってくれたら羽化したキノコバエを捕食してくれることを期待しての試みです。うまく行きますかどうか・・・。

 


スマトラオオヒラタ菌糸交換

2018-03-20 17:12:14 | スマトラオオヒラタ

パラワン瓶交換のついでにスマトラも菌糸瓶交換を行いました。

もう菌糸が劣化していて、泥状になっていたので、交換が遅かった気がします。

 

 

菌床に投入穴を開ける時にでる菌糸オガを小さなタッパーに詰めています。

35mmの穴の底を広げて、幼虫が納まる空間を作るように穴を開けると、120ccのタッパーがちょうど1つ作れます。菌糸が回ると初令幼虫の管理に便利です。

 

穴の底分の空間が広いので、幼虫が自分で空間を広げると穴はほぼ埋まります。穴の底部は、やや容器の中心方向に向けて広げるようにしました。

 

あと2頭交換しましたが、両方とも46gでした。

 

 


パラワンオオヒラタ菌糸瓶交換

2018-03-20 17:03:23 | パラワンオオヒラタ

菌糸瓶の蓋裏に結露した水滴をふき取っていた時、2本目の1400ccを食い上げてきている幼虫がいたので、菌糸瓶を交換することにしました。

63gです。

 

1400瓶で4ヶ月も粘ってくれました。

 

すぐに潜っていきました。最近は中心を少しずらせて投入穴を開けることにしています。この方が菌糸の持ちがよさそうに思えるのと、幼虫の様子が観察しやすいからです。

1本目で大きくして先行逃げ切りの方がシンプルで良いように感じます。1本目はオオヒラタケに限るかな。


ブータンアンタエウスのマット飼育幼虫の様子

2018-03-18 19:43:44 | アンタエウス

ここに来て、ブータンアンタエウスの幼虫が急に大きくなってきました。

ほとんどの瓶に食痕があるので、マットは合っていたようです。前面の5本の瓶の幼虫は既に2令になっています。それで急に食が進み、大きくなったと感じたのでしょう。

マットの配合は、YFマットとFSマットの半々で配合しています。

私の勝手で、YF(やまのふもとさん)、FS(full speedさん)と自分が後で見て分かるように表記しているだけで、他の人が見ても分からないと思います。商品名だと長くて面倒なので、そうしているだけです。

両方とも発酵は浅目の色(特にFSの方は廃菌糸1次発酵)をしているマットなので不安でしたが、これならマット飼育の方が生育が良いのではと思わせる感じです。ブレンドして2週間?位は寝かしてから使用したと記憶しています。

FSマットは単体で瓶に詰めると白カビ・青カビ・粘菌まで発生するので、栄養は有るはずなのだが、より発酵の進んだマットとブレンドし、バクテリアによりカビ菌を分解して貰おうと考えてのことです。

ブレンドすると、カビは発生しません。(粘菌は逃げようと動くが・・・)

メスの場合、スマトラヒラタはマットでも1本で48~51mm程度で羽化して来ているので、菌糸瓶を使う必要性がないように感じます。

 

自分の飼育メモとして記録しておきます。


DDAさん2018年カレンダー

2018-03-18 17:59:26 | 飼育メモ

年末にDDAさんにゼリーを注文した際にいただいた2018年カレンダーを見て、「こんな大きいのがいる訳ないだろ? 拡大したらダメじゃん!」と小馬鹿にして引き出しにしまっていました。

今日、何気にノギスを当てると、野外採集個体のほぼ実寸サイズなのに気が付きました。

「嘘~デケェ~!」とびっくりです。右上のアルキデス野外ギネスは104mmですと?

この年になって、クワガタカレンダーを部屋の壁に貼る勇気がなかったのですが、これは是非とも貼らねばなるまい。

そうして、羽化した自分の個体と比べてうなだれる日々を送ることにしよう。

 


パプキン♂が羽化

2018-03-18 16:26:00 | パプアキンイロクワガタ

パプキンのゼリー交換をしていると、オスの自力ハッチ個体がいるのが目に止まりました。

まだ蛹部屋を脱出して間がないようで、上羽にマットカスが付着しています。

試にメスを入れてみると、

メスがオスに纏わりついて催促するのですが、無関心です。まだゼリーも食べていないオスには早すぎたようです。このパープル色のメスは12/29に羽化を確認しているので、1月末~2月初旬の自力ハッチのハズです。もう余り寿命がないと思われるので焦っています。

 

これで、ようやく今期のパプキンの駒が揃いました。

オス:3頭(1頭は羽化不全で死亡)

メス:10頭(1頭は後食後に死亡)            体制です。

羽化ズレが2ケ月以上あるので、産卵までメスが生きていてくれると良いのですが、微妙なところです。

 

最近交配用に購入したオスは、まだ寝ています。すぐに交配できるかと期待していましたが、羽化したオス2頭と同じ頃合いの交配になりそうです。可愛い幼虫を早く見たいものです。

【追記】

2018.03.19早朝に交尾確認

オスが仰向けで下&メスがオスの上に乗って逆正常位?で繋がっていた。草食系♂×肉食系♀だとこうなるのか???


スマトラオオヒラタ 変な幼虫

2018-03-17 13:54:22 | スマトラオオヒラタ

我が家のスマトラオオヒラタ♂幼虫には、もう蛹室を作り始めている気の早い奴もいます。

 

もう一つ、

どちらもマット飼育ですが、見た目でも大したことはないのでサイズは期待できません。

飼育温度が高かったのかどうかは分かりません。管理温度の20~23℃が高いとは思えないのですが・・・。

もしかすると、マット内温度が室温より高かった可能性は有ります。

 

一つの容器に変な食べ方をしている幼虫が居ます。昨日からこの姿勢で上を向いてマットを食べています。

これが何を意味しているのかは不明です。

一見すると縦に蛹室を作りかけているようにも見えます。面白いので、しばらく観察を続けてみたいと思います。

 


スマトラオオヒラタマット交換

2018-03-13 13:47:38 | スマトラオオヒラタ

やっとキノコバエの発生源が分かった。スマトラヒラタのマット飼育幼虫が容器の蓋との間に挟んでいた不織布を食い破っていました。

マットは3ケ月以上経過しているので、交換することにしました。

62g幼虫です。意外に大きい。

 

前回は35gでしたので、あまり期待はしていなかったのですが、嬉しい誤算です。

 

前回と同じRushと発酵浅めのブレンドマットに開けていた穴に急いで穿孔していきました。これが最後の交換になると思います。マット飼育で60g越えてくるなら、スマトラはマット主体の飼育も有りですかね・・・。

追記:1/28にラベル記載忘れていた幼虫でした。1/28の計測では59gなので、1g体重が増えたたけです。


スマトラオオヒラタ菌糸交換

2018-03-12 22:01:32 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタのメスの蛹化や羽化のチェックをしていると、メスでは有り得ない大きさの幼虫がいる。

ラベルを見れば、

7か月も忘れられていた可哀そうな幼虫。ごめんよ!

 

こんな食べ方じゃメスと見做されても仕方ないだろう?

可哀そうなオス幼虫は2頭も出てきました。

39gと、

30gです。

 

【本日の教訓】

思い込みはダメよ!

 


DHヘラクレス 今日もコバエでマット交換

2018-03-12 21:44:21 | ヘラクレスオオカブト

またまたヘラクレスの飼育容器からコバエが沸いてきた。

この悪循環を断ち切りたいがうまくは行かない。

メス幼虫ですが72g。かなり黄色くなってきています。早期羽化しそうな気配が濃厚です。

 

3ケ月以上持ったマットなので、これは許せるレベル。

 

もう一つの容器からは、

98gのヘラクレス♂幼虫が・・・。

 

ダニやらコバエやらで2ケ月交換のサイクルから抜けられない。共生バクテリアがなじんできた頃合いの交換では大きくなる可能性は低いか・・・。

実家の自室で飼育していた時は、朝起きると鼻がむず痒いので鼻をかむとコバエが2~3匹は入っていたものだが、今の別宅生活では家が新しいだけに許せない雑虫なのだ。


スマトラオオヒラタ菌糸交換

2018-03-11 03:41:28 | スマトラオオヒラタ

深夜のマット詰めをしていて、何気に菌糸瓶の具合をチェックしているとガリガリと容器を齧っている幼虫がいました。

まだ、上の方の菌糸は残っていましたが、痩せてきている。ラベルを見ると、もう4ヶ月になるので交換することにしました。

60gの大台に乗って来ました。体色はこの写真よりは実際は白く見え、まだ伸びそうだったので、パンケースの菌糸容器に交換しました。

 

1本目交換では体重を測る程ではなく、3令直後だったこともあり、急ぎ1400ボトルに入れていました。一回り大きな1400ボトルで大きくなったようです。

投入の際に大きく育った幼虫の菌糸カスを加えておりました。

生育が今一だったのかな? 忘れましたけど・・・。


アルキデス種親紹介

2018-03-09 18:19:41 | アルキデスオオヒラタ

アリストさんから購入して2頭のメスと交配したオスのアルキデスオオヒラタを紹介しておきます。

ゼリー交換すると顎を振り回して威嚇してきます。凶暴な奴。

 

転倒防止用のクヌギの皮に噛みつきました。

短歯の85mmです。

個人的には短歯のアンバランスな所が好みなのですが、20頭ほど取れた幼虫達は、3令である程度体重が乗ってからワインセラーに入れて長歯も狙ってみたいと思います。


謎のカミキリムシが羽化

2018-03-09 18:12:07 | 飼育メモ

パラワン産卵セットのゼリー交換をしていると、小さなカミキリムシが蓋の裏に付いている。

小さなお客さんです。

どうやら産卵木として入れた採集カワラ材に入っていたらしい。可愛いので、記念撮影をしました。

調べてみると、コゲチャサビカミキリみたいです。外に逃がしても、寒くてかわいそうなので、ヘラクレス♂のケースで同居させることにしました。


パラワンオオヒラタ菌糸交換

2018-03-09 00:58:38 | パラワンオオヒラタ

スマトラヒラタの菌糸瓶交換をしていて、ふと見るとパラワンでした。

60gですが、あまり期待できない気がします。

 

1本目は4頭投入で青かび瓶になり1ヶ月で交換したので、2本目で大きくなった子です。それにしても、5ヶ月も騒ぎもせず、大人しく食べていました。皆こんなふうだと管理が楽なのですが・・・。

 

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残り1台になりました。