愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

逃亡パラワン♂捕獲!

2011-04-27 00:42:22 | パラワンオオヒラタ

一昨日、メスと同じくペアリングセットから逃亡していたオスのパラワンも保護できました^^;

昨日保護したメスは幼虫の容器を齧り、進入しようとしていましたが、オスは使用済みのマットを入れたビニール袋を破り、中で寝ていました!

交尾と脱走で体力を消耗しすぎてヘロヘロになっていただろうに、メスを脱走させてやるあたりは男気があるやん!

君にはもう2頭くらい妾(メス)を購入してあげよう!

バンブーマットでは何度か逃亡メスが進入していることがありましたが、まさかオスだとは・・・

他のマットや、熟成中の産卵木の袋ではなく、やっぱりバンブーマットの方が好きなのかしらん???

低温で使用しないと幼虫が★になりかねない使用感がありますが、ここまで好きならまた買ってしまいそうです。

もう少し気温が上がれば自作マットを作り始める予定です。5月5日を過ぎてからと考えています。

5月5日は夏物植物の種まきに良い日なので、「マットもいいかな?」と勝手に考えています。

 


パラワン♀産卵セットへ・・・

2011-04-25 02:23:03 | パラワンオオヒラタ

1週間ほど前に到着したパラワン(Mt.ガントン)♂100.5&♀51.5をペアリングさせておいたところ、本日脱走が判明しました。

メスはすぐに見つかりましたが、マット飼育のパラワン幼虫の容器に孔をあけており、ヤバイ状況でした。

「これは産卵したいみたいだな・・・ 交尾済みだわ~^^」と判断し、産卵セットを組みました。


南ベトナムクルビデンスSSP CBF3幼虫の様子

2011-04-25 02:03:30 | 南ベトナム クルビデンスSSP

この間、菌糸瓶交換した南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 幼虫なのですが、潜っていかずに、上部に居座っています。

酸素の十分な上部から食い下がるというのも賢い方法だとは思いますが・・・ なんかイメージ狂いました^^;

 

見た目は30g前後でしょうか? 他のクルビ幼虫は、ほとんど暴れてしまい望み薄です。

2頭くらい居食い幼虫がいますが、これは居食いといえるのかどうか???

入れ替えの際にアンテ幼虫とか見ていると体重を量るほどの大きさでは・・・と機械的に放り込んだだけなのですが、クルビってビッグサイズ幼虫にならないのですね・・・今更ながら^^;

オオヒラタケ(激安800cc)からヒラタケ(バンブー1400cc)への変更がどういう結果をもたらすのか興味深いところです。

 


スラウェシオオヒラタ 羽化

2011-04-23 02:02:35 | スラウェシオオヒラタ

いやお恥ずかしい^^;

スラウェシオオヒラタを掘り出してみれば、60mmの♂が出てきた。

マット飼育で失敗し(再発酵で・・・)、早期蛹化した♂幼虫でした。途中まではいい感じで生育していたのですが、マットは難しいと感じています。

「まだ、眠いのに起こすんじゃねえ~!」と怒っております。元気はいいみたいです。

でも、今いる国産ヒラタより小さいじゃないか、お前^^

まあ、見た目はスラウェシですかね。大きなコクワといった印象ですが、無事羽化できて嬉しいです!

菌糸瓶飼育の子がそこそこのサイズになっているので、そちらに期待することにしましょう!

 

 


オオクワガタ 能勢産 CBF3 羽化

2011-04-23 01:23:13 | オオクワガタ 産地不明

Gポット900ccに移動させたオオクワガタ(能勢産)のアゴらしきものが見えたので、掘り出してみた。3ヶ月も進展が見られなかった菌糸瓶ですので、絶対羽化していると思いました。

結果、♀47mmが完品で羽化していました^^;

菌糸はかなり乾燥しており、湿度管理ができていないことを切に感じました。

写真だけ撮って、軽く埋め戻しておきました。ゼリーを1個虫ピンで小さな孔を空けて入れときました。ご褒美だよ~

オオクワの羽化初体験です! ザイズ的には今一つですが、大満足です^^

管理温度をもう少し下げて、上限を23℃ぐらいにした方が良さそうです。来期への反省としましょう。

まだ眠そうだから、もうすこしお休み!

 


スマトラオオヒラタ ベンクール産 割り出し

2011-04-22 21:34:39 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ ベンクール産のセットの底に幼虫が確認できた。2日前には居なかったはずなのに・・・・

材には産卵した齧り痕があるにはあるのだが、どうも硬かったみたい。マットのみ掘り出して材はもとのようにマットに埋め戻した。あせる必要はないし、材が柔らかくなってからの方が割り出しも容易だ。(本当はただ面倒なだけ^^;)

私はまだ材割で幼虫を★にしたことがない。この記録を続けて行きたい。

材割には園芸用の剪定鋏を使っている。少し材が柔らかくなれば容易に縦割りにできるので幼虫に優しい。

先日、アチェ産 51gの幼虫の菌糸瓶の食べかすを残しておいたので、産卵セットのマットに50%くらいの割合で混入したものをミニカップに入れて蓋をせずに産卵セットのマットの上に並べて置いてみた。

菌糸カスとマットを混ぜるのは急激な発酵の危険も感じられるのだが、試しに1週間くらいはこのまま様子を見るつもり。

菌糸を食べた後のバクテリアとマットのバクテリアが同じとは考えにくく、本当なら菌糸カスだけ3日くらい与えて、菌糸カップに投入すればいいのかもしれないが、材からまだ幼虫が出そうな気配なので、今度の割り出し幼虫には菌糸カスだけ与えて菌糸カップに入れる計画。

蓋は乗せただけ。ラベルは前にアンテ幼虫が送られてきたときのを剥がしていないだけで意味はない^^;

 


スマトラオオヒラタ アチェ産 同居開始

2011-04-22 21:21:02 | スマトラオオヒラタ

先日落札し、昨日届いたスマトラオオヒラタ アチェ産(♂93&♀43)のペアを同居させた。

1日たっぷりとエサを与えて休ませていたので、元気になっている。

このアゴで挟まれたらメスなど一撃で★になるだろう。私はハンペが下手糞で、まだ1度も成功に至らないので、アゴを拘束して同居させることにした。

♀は9月上旬、♂は11月中旬の羽化なので、もう成熟しているだろう。1週間くらいの同居の予定。

♀は他に47.5mmと45mmの極太系も新規に購入したので、この♂には種馬としてせいぜい頑張ってもらわねば・・・


スマトラオオヒラタ アチェ産 マット飼育からカワラ菌糸瓶飼育へ変更

2011-04-20 21:37:33 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ アチェ産 WF2を菌糸瓶へ移し替えました。

前回マット交換してから2ヶ月、♀と判定していたのですが、頭大きめです。これは♂に違いありません。

バンブーのカワラ菌糸瓶1400ccが1瓶だけのこっていたので無謀とは知りつつも投入してしまいました。このカワラ菌糸瓶は1度キノコが生えてしまい、菌糸も弱っているので多分大丈夫だとは思います。

体重は量るほどではないので計量せず。20gくらいか?

 

とりあえずは潜行を始めました。さてどうなるのでしょうね???

 

 


パラワン ペアリング

2011-04-20 21:29:06 | パラワンオオヒラタ

昨日到着したパラワンのハンドペアリングを試みたのですが、メスに比べてオスのほうが消極的です。

何度もメスがオスの下に潜り込んだりして、お誘い行動を取るのですがオスは終始フリーズしていました^^;

多分まだ成熟していないのでしょう。食いも少なめです。

とりあえず、インシュロックでアゴを固定して同居させました。

今日、見ると、仲良くしているみたいです^^

まだ気温も低めなので1ヶ月くらいは、このまま様子を見てみることにしましょう。


ブータンアンテ シェムガン CBF1の様子

2011-04-19 23:16:22 | アンタエウス

ブータンアンテ シェムガン産 CBF1(♂83.5×♀50)幼虫が大きな居食い穴を見せている。

10月19日に詰めたバンブー菌糸を12月11日に1本目、幼虫投入したものです。

まだ800ccの菌糸瓶瓶の半分くらいしか食べていません。

この空洞分の菌糸でこれだけ大きくなるなんて不思議です。

この瓶は横置きにしています。40gは行っていると思います。

 

こちらは別血統のシェムガン CBF1(♂86×♀49)の幼虫です。

1本目は前のと同じバンブーの1100ccです。3割強食い上げてきています。

先の幼虫より小ぶりです。30gくらいでしょうか?

これだけ丁寧に食べて育ってくれると安上がりで済みそうです^^

 

先日交換したインドアンテたちは暴れもせず一回り大きな菌糸瓶で居食い穴を作って食事中です。 50gUPできるかどうかワクワク&ドキドキします。

 

ところで、今日営業中に茨木市とある山中のクヌギ林を歩いてみると、

直径30cmくらいの洞のたくさんある美味しそうなクヌギの木を発見しました^^

7月初ぐらいに覗いて見るつもりです。


オオクワガタ 阿古谷 CBF5幼虫が蛹化

2011-04-19 00:07:27 | オオクワガタ 阿古谷産

オオクワガタ 阿古谷 CBF5幼虫が蛹化していました。

1本目は幼虫を購入した先の同梱菌糸瓶800cc

2本目はバンブー800cc

3本目はバンブー1900ccです。

今のところ、私の管理では3本目は、この子だけです。

最近の陽気で暴れた後、蛹になってしまいました。

いつ連結して移動したか記載漏れ~  これではラベルの意味がありませぬ!

ほんと雑把な性格だわ!


オオクワガタ 能勢産 CBF3幼虫の様子

2011-04-18 23:52:49 | オオクワガタ 産地不明

かなり前に菌糸瓶連結したオオクワガタ 能勢産 CBF3幼虫が瓶越しに見えていました。

居食い部屋が大きな空洞になっています。オオクワガタはほとんど体重を計測していないのでこの子も不明なのですが、他の外産幼虫の大きさからすると、30g前後はいっていると思います。

何とか無事に羽化して欲しいと思います。Gポットの800ccを微塵になるまで綺麗に食べた後、バンブーの1900ccをも綺麗に食べています。このまま2本目で羽化させるつもりです。

こういう空洞が出来ている幼虫は全部大きくなりますね。この空洞が酸欠を防いでいるのかも知れません。

♂確定のようです^^


アンタエウス タイガーヒルの暴れが始まった・・・

2011-04-17 23:50:45 | アンタエウス

昨日が肌寒かったので、ヒータをつけたまま出社して、帰宅するとアンタエウス タイガーヒル幼虫42gの菌糸瓶で暴れが観察できた。

どうやら24℃では居心地が悪い様子。22℃以下で管理していたのだが、クルビデンスSSpに続いてアンテも暴走中^^;

瓶上部まで上がってきているので、酸欠が原因と考えられる。蓋を閉めるのが早すぎたようだ。

試しに体重を量ると、

34g。 8gも減量している^^;

桜が散り始めたらは頃からは室温飼育にした方がいいのかもしれません。来期の教訓にします。

家では温室内の温度と菌糸瓶内の温度差が0.7℃ありました。1℃近くも菌糸瓶の温度の方が高いみたいなので、温室の管理温度設定を1℃低めの21℃以下で管理するのがいい気がします。

それと、アンテなどは、もう少し菌糸瓶を熟成させて菌糸の活性を落とした方がいいのかもしれません。1ヶ月では熟成が少ないかも?

別のインドアンテ シェムガンの居食い幼虫は5ヶ月もかけて、まだ1本目の菌糸瓶800ccの半分ほどしか食していませんが、40gは超えていそうな気配です。古い菌糸を美味しそうに食べ続けているということは菌糸活性が関係ある気がしています。

体重が知りたくてついつい掘ってしまったのも失敗でした。瓶連結なら、もう少し1本目で引っ張り新瓶の熟成を図れたと思います。

反省することだらけですが、いい勉強になりました。


今期ブリード用パラワンオオヒラタ到着♪

2011-04-17 23:27:00 | パラワンオオヒラタ

昨日、オークションで落札したパラワンオオヒラタが届きました。

♂100.5mmと♀51.5です。

今居る93mmと比べると7mm違うだけでスケールが桁違いに感じます。♀のほうもごつい感じがいいですね!

夏場の暑さを冷房なしでいかに乗り切るかが課題です。

家の半地下になるガレージの奥に棚を設置し、小型ポンプと扇風機を使った簡易水冷システムを作成するつもりにしています。

暑さに強い種類だけブリードするつもりなのですが、菌糸瓶も菌糸はヒラタケよりはオオヒラタケの方がよさそうですね。

そして、先ほどスマトラオオヒラタ アチェ ♂93mmも落札したので到着が楽しみです。

先日届いたマリンドッケとテイオウの♂達は、まだ眠たいようでエサが減らず、面白みに欠けます!

 

 


ブータンアンタエウス トンサ産(マット飼育)を菌糸瓶へ入れ替え

2011-04-16 02:55:43 | アンタエウス

ブータンアンタエウス トンサ産(マット飼育)の蓋を開けてみると、幼虫がマット上部で大穴を開けて寝そべっている。

ダニが発生したので余っている菌糸瓶に入れ替えることにしました。

26gしかない^^; 

1週間前にマット交換したところなので無理もないか・・・

三階松のTYPE-K(オオクワ向け)の菌糸瓶が余っていたので・・・

つまりオオクワではこれを使うほどの幼虫がいなかったということでして・・・^^;

 

もう1頭は・・・

16g。 だめだこりゃあ。 メスだといってくれ~っ!

元気は良いようです!すぐに潜行を始めました!

この菌糸は11月から寝かしてありました。菌糸も弱まっているからアンテでもいけるかもしれないなどと甘いことを考えています。

一応、前に菌糸瓶交換したタイガーヒル 35g幼虫の食べかすをたっぷり加えておきました。