愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

パプアキンイロクワガタ産卵セット掘り出し

2018-06-30 18:54:11 | パプアキンイロクワガタ

6/18に幼虫を4匹確認していたパプキンの産卵セットを掘り出してみることにしました。

マットをひっくり返すと、

幼虫がいましたが、なんだ「見えてたのだけか?」と思っていたら、

 

出るわ出るわで、幼虫が24匹と卵が6個もありました!

我が家のパプキンは産み渋っているのですが、このセットは一番優秀です^^

 

まだメスは元気でした。

我が家のパプキンはブルー系で♀はブルーグリーンとパープルに分かれています。オスは皆同じライトグリーン系です。

 

このオスは、もう死んでいて乾燥させています。

 

メスはまだ卵を産みそうなので、再度産卵セットを組んでみました。

 

幼虫達は、まだ小さいので600~680cc位の容器に4~5匹づつ入れることにしました。

まさかこんなになるとは思わなかったので・・・

 

パプキンは寿命が短いと聞いていたのですが、我が家はみんな長生きしています。

羽化してから、もう5ヶ月経過していますが食欲は旺盛です。♂3匹に♀10匹のブリードなので、オスは種切れしてるような感じです。

ぱらぱらとまばらに産卵をしていて、このセットを暴くまでは合計35匹位の幼虫を確保してはいたのですが、ここに来て+30匹(卵含む)と大家族になりました。

4年前位にパプキンを昆虫ショップで買った時は産卵させるのに失敗したのですが、今年初めてうまく産卵させることが出来ました。嬉しい!!

今回の産卵セットでは、やまのふもとさんのクワガタマットにしてから産むようになりました。それと、今回は水分を少し多めにしたのが良かったのかも知れません。

次の世代で、どんなカラーが出るのか楽しみです。

パプキンはサイクルが短いので、大型の幼虫が蛹~羽化~自力ハッチするまでの退屈しのぎにはちょうど良いと思っています。

 

 

 

 

 


ギラファノコギリマット交換

2018-06-25 01:30:03 | ギラファノコギリクワガタ

久しぶりに、ギラファノコギリクワガタのマット交換を行った。

オークションで購入した5匹の初令幼虫の内、2匹はコバエ大量発生によるマットの劣化で消えていたり、黒いかりんとう状態で死んでいた。

この♂幼虫は44gと、なかなか大きくなって来ている。残りの2頭は♀で、17gと22gだった。

 

 

2/4に投入した自作の廃菌床マットにコバエの卵が産みつけられていたようで、食痕の見えない幼虫は死んでいた。

自作マットは、スマトラの食べかすの菌糸の残っている部分を生ごみ処理機で発酵させて作成しているのだが、バクテリアが含まれているので、劣化のスピードが速いようだ。

2ケ月くらいで交換しないと幼虫がエサ切れ状態で萎縮してしまう。


スマトラオオヒラタ菌糸瓶からマットへの交換

2018-06-23 01:23:39 | スマトラオオヒラタ

新しい菌糸が届き、菌糸詰め作業から約1週間経過で使えそうになって来たので、菌糸瓶交換をしました。

40g後半~50g後半が多い中、1頭だけ72gと大台に乗ってきた幼虫がいたので、撮影しました。

色は黄ばんではいないので、まだ成長しそうなのですが、最後の瓶から出てきた幼虫ということもあり、菌糸瓶切れでした。仕方なく、マット飼育に切り替えることになりました。

 

2本目のバンブー菌糸のヒラタケを8割がた食い上げて72gは、なかなか優秀ですね。

「やまのふもと」さんのマットに入れちゃいました。機嫌よく食べて欲しいものです。お願い!!

 


スマトラオオヒラタ菌糸瓶からマットへの交換

2018-06-10 00:52:38 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタの幼虫が暴れているガリガリ音がするので、菌糸瓶をみると、

ひどい食べ方です。行儀悪すぎ。

すぐ蓋の裏に幼虫は居ました。

お尻がやけに大きな幼虫で、60gちょうどでした。

これ以上の伸びしろはなさそうだし、マットで蛹室を作って貰うとしましょう。

2300ccの菌糸を食い散らかすとは許せない奴ですね。DOSの2300瓶は通気孔が小さいですね。

このサイズの瓶なら、30mm位の直径の孔にしないと酸欠で暴れる幼虫が出てきます。


庭の枯れ木から羽化したクワガタ

2018-06-10 00:44:35 | クワガタ割材採集

庭の枯れた桜の木をチェーンソーで切り倒した時に出てきたクワガタ虫の幼虫が羽化していました。

 

蓋を開けてみると、

蓋の裏に蛹室を作っていたのですね。

 

もう一匹も底の方で蛹室を作っており、既に羽化していました。

何か懐かしいものを感じます。クワガタ採集の原点ですね。