最終体重が68gだったパラワンオオヒラタも羽化してきた。67gだった幼虫の兄弟でほぼ同時期に蛹化し、5日遅れ位で羽化が始まった。
まだ羽化して3日目くらいなのですが不全は無さそうです。お腹がまだ少し出ている状態です。自力でのハッチは後2ケ月位かかりそうです。
最終体重が68gだったパラワンオオヒラタも羽化してきた。67gだった幼虫の兄弟でほぼ同時期に蛹化し、5日遅れ位で羽化が始まった。
まだ羽化して3日目くらいなのですが不全は無さそうです。お腹がまだ少し出ている状態です。自力でのハッチは後2ケ月位かかりそうです。
昨日の観察の時に蛹の色が黒くなっていたパラワンオオヒラタの羽化が始まっていた。
最終の幼虫体重が67gだった子です。
ボトル越しだと見にくいですが、下に蛹の皮が脱ぎ捨てられています。上翅はまだクリーム色です。
不全なく羽化していて欲しいです。少しだけ写っている隣のボトルの68gだった子は蛹の内側が少し黒くなってきている感じです。こちらも1週間くらいで羽化しそうです。
最終の羽化瓶はDOS生オガマット+廃菌糸を半々に混合したマットです。ちょっと冒険しちゃいました!
今日、押入れの飼育部屋を観察しているとパラワンオオヒラタが蛹化していた。
まだ蛹化したばかりのようで白い蛹です。
この押入れ飼育ルームは夏場は扉全開のエアコン管理で22℃~23℃にしていました。最近は気温が下がってきたので1畳サイズのホットカーペットを2枚使って20℃~22℃で管理します。
押入れの内部には断熱材を張り付けて熱が逃げないようにしていますが、本棚の底に細い角材を所々置いてホットカーペットとの間に隙間を設けています。さらに瓶底が熱を持ち過ぎないようにダンボールを2重で敷いています。手動の温度調整になるので結構面倒です。
もう少し拡大してみたのですが、ピントが合わせにくいです。
綺麗な蛹だなあ。昆虫の変態は神秘的です。
羽化ボトルはDOS生オガと廃菌糸の混合マットです。
見た感じでは蛹室が少し小さく見えます。初めての試みなので、うまくいきますかどうか?
菌糸瓶からマットに交換したパラワンが蛹室準備中のようだ。
4本目はDOS生オガ+廃菌糸を使いました。
DOS生オガ発酵マットと廃菌糸の混合マットで暴れることなく蛹室を作ってくれました。
こちらはスマトラオオヒラタの菌糸瓶内での蛹室準備です。
3本目交換でそこそこ菌糸を食べてくれたので少し大きくなったように見えます。
もうそろそろ入替が必要だと思っていたパラワンの1500ボトルの入替を行った。
太い!
1本目は67g。手で触るのが怖いサイズだ。
1本目にバンブーのヒラタケ800
2本目はVIKINGのオオヒラタケ1500
3本目は最終ビン??のつもりで1900mlのDOS生オガマットと廃菌糸の混合です。
はたして最終交換になるのかな?まだ白っぽい幼虫です。
2頭目は68gでした。
1本目 4月6日にバンブーヒラタケ800
2本目 7月1日にVIKINGオオヒラタケ1500
3本目 9月23日にDOS生オガマット+廃菌糸の混合です。
バンブーインセクトのヒラタケは菌糸の持ちがいいです。ブータンアンタエウスの♀幼虫の1本目は5ヶ月経過でも菌糸が白いです。話によると添加剤は少ないらしい。
最初はオオヒラタケで大きくして、ヒラタケで引っ張るほうが良いのだろうか???
3本目のラベル間違えて記載していますが、DOS生オガマット+廃菌糸の記載ミスです。
パラワン♂の第2号が羽化してきました。
なかなかのサイズで102.6mmです。
気が付くのが遅いと外に出ようとして蓋はボロボロになってしまいます。
最終計測時の体重は、それほどでもないのですが、いい感じに羽化してくれました。
さすがのKUNI血統ですね。
夜中に羽化して来ている子がいないかどうか、よく2階の飼育部屋を見に上がります。
すると、パンケースの通気口に長い顎を突き出しているパラワンの新成虫が見えました。
取り出してみると、
がっちりした立派な♂成虫です。体重は体長より横幅に出ています。
ギリギリ100mmでした。
♂親は、まだ符節も残っており元気なので親子対面しないといけないな。
菌糸瓶の蓋裏に結露した水滴をふき取っていた時、2本目の1400ccを食い上げてきている幼虫がいたので、菌糸瓶を交換することにしました。
63gです。
1400瓶で4ヶ月も粘ってくれました。
すぐに潜っていきました。最近は中心を少しずらせて投入穴を開けることにしています。この方が菌糸の持ちがよさそうに思えるのと、幼虫の様子が観察しやすいからです。
1本目で大きくして先行逃げ切りの方がシンプルで良いように感じます。1本目はオオヒラタケに限るかな。
スマトラヒラタの菌糸瓶交換をしていて、ふと見るとパラワンでした。
60gですが、あまり期待できない気がします。
1本目は4頭投入で青かび瓶になり1ヶ月で交換したので、2本目で大きくなった子です。それにしても、5ヶ月も騒ぎもせず、大人しく食べていました。皆こんなふうだと管理が楽なのですが・・・。
【菌糸プレス機 Yahoo!オークションにて出品中】
私が自作して菌糸を詰めるのに利用しているのと同仕様の菌糸プレス機をオークションに出品しています。
残り1台になりました。
パラワン幼虫の菌糸瓶交換を1本だけしました。
68gですが、2回目の交換になります。
少し黄色美味みを帯びてきており、幼虫期間も8ヶ月になるので最終の交換になると思います。
よくよく見ると凄そうな血筋みたいですが、限界まで能力を引き出せていないような・・・。
情けないことに同じサイズの菌糸瓶になります。両サイドに空洞を見せてスペースを有効に使って蛹室を作って欲しいものです。気持ち早めの交換なので、あとは大人しく食ってなさ~い。
パラワンオオヒラタの菌糸瓶交換を1本だけ行いました。瓶越しにも大きく見えた幼虫の体重は、
68gとなかなかのものです。
今、大きいサイズの菌糸切らしてるので、無茶ですが1400瓶に入れちゃいました。これで時間繋ぎしている間に4200容器に菌糸回します。2ケ月くらい我慢して貰えるでしょうか?
ついでにスマトラの交換分も・・・
58gといい感じですが、68gパラワンを見ただけに小さく見えてしまう。
自分で詰めた800瓶は詰めたものを買った850ccより持ちがいいです。
市販の菌糸は詰めが甘いので、3ケ月しか持ちませんが、自分で詰めたものは5ヶ月近く持ちます。菌糸の量も固く詰めるので850瓶より沢山詰まっているのでしょう。
他のスマトラ幼虫は54g、46g、48g、45gでした。
青かびが発生したパラワン幼虫の菌糸瓶を交換しました。6/25日に1本目の800ccに投入ですので、4ヶ月弱になりますが6割位の食い上げでした。
少し早いかもしれませんが適当な大きさでの交換で暴れない方がいい気がします。
上級者の方は2300cc位の大きめの菌糸瓶に交換するのでしょうが、家では1400ccしか用意がないので狭いけど我慢してもらいましょうか。
3年以上のブランクの為か実際の体重より大きく見えるなあ。勘が鈍っている。
何かラベルが変だ。2017.3月はないやろ。割出日もオークションで幼虫を入手したので?のはず。
直しとかないといかんなあ。
朝晩が肌寒くなってきたので、ガレージで管理していた成虫飼育ケースの大半を冬場用の押入れ温室に戻しました。
国産オオクワ・ミヤマ・ヒラタは、ガレージでもう少し我慢してもらいます。
ヘラクレスの容器とクワガタ幼虫の菌糸瓶は、まだ別邸で床下管理です。外の気温が下がっても、今の時期だと21~22℃くらいなので、少し様子見です。
何気に容器をみていると・・・、おっ!幼虫がいます! それも2令じゃないか・・・
この容器には、ペアリング中のパラワン♂とメスがまだ同居中です。相性が良いのか、それとも朽木を複数入れてあり隙間が多くて、♀の逃げ場が多いからか、今のところ惨事には至っていません。
幼虫は菌糸瓶に移したいところだけど、24日にならないと新しい菌床が家に届きません。
昨年の夏は水冷気化熱利用で菌糸瓶を管理していたので、菌糸の劣化は余りありませんでしたが、今年の夏は手抜きをしてガレージの床面に並べて手抜きをしてしまったため、菌糸の劣化が早いです。
今度使用する菌糸は月夜野の基本タイプのものに変更することにしました。
これまでの使用菌糸の変遷はというと、
長野〇安(NG:死亡、拒食、極小羽化など)→バンブー(〇:オオクワ78mm、パラワン102mm、アンテ80mm、スマトラ90mm でも♀は大きくならない)→フジ〇ン(NG:カビ発生しやすい)→関〇ファーム(NG:カビ発生しやすい)→恵〇園(〇:劣化しにくくて良さ気だが、産地不明のオオクワに使用しただけなので??)→→ある方のご指導でヒラタ系は月夜野に変更という流れになっつています。
ヒラタ・アンテ系は自作マットの良さそうなものが仕上がりましたので、半分は苦手なマット飼育に再チャレンジする予定です。
ピンボケですが、中央の朽木の間に♂が隠れています。
最近、この深型容器が気に入っています。朽木をたくさん入れても、容器が深いので蓋の隙間に大顎を差し込んで身動きが出来ないなんて状況は避けられますので・・・
マットの色が底の方の濃い部分と上の方の薄い層になっているのは、底部に完熟系マットを、その上に産卵木用のシイタケホダ木を切断した際に出たオガ粉を入れたためです。
産卵木は穴だらけなので、少なからず幼虫は確保できると期待しています。
私は菌糸詰めの時、中央に穴を明けない主義(単に面倒臭いだけですが・・・)なので、固詰すると菌糸の回りが遅かったり、ガス抜きをサボると弱令幼虫の死亡事故があったりと、まだまだ初心者の域から抜け出せていません。
ところで、最前の幼虫ですが、朽木のオガ粉と完熟の部分の中間くらいの所にいるのが気になります。大抵は底の方にへばりついているのに、なぜか間のところで食んでいますよね・・・
管理温度が高いと再発酵する危険もある気がするのですが、今居るところのバクテリアの状態が一番いいから好んで居ついているのではないかと推測しています。
ずっとこのまま飼育観察したい気もしないではないですけど、1匹マットに出ているということは、今までの経験からして、朽木の中はスカスカの状態で幼虫達が飢えていそうな気もして気がかりなところです。
菌糸瓶交換時の最大体重が69gだったパラワンに動き(蛹室からの脱出行動)が見えたので、思い切って掘り出してみました。
体の幅はあるかも・・・ ドキドキ・・・
う~ん、まずまずですかね?
完品じゃん!
あちゃ~! 101mmでした。以外に伸びませんでした^^;
まあ、こんなものでしょうか。2年生としては・・・
そして、兄弟はといえば・・・ 最終瓶1900ccだったのが・・・
94mmくらいで、普通サイズでした^^;
4200ccに投入の子は、涼しいガレージへの移動が遅れて不全死してしまいました:^^:
【反省】
1.1800ccの容器が最終瓶には小さすぎた。(ほとんど完食)
2.69g時点での交換は遅すぎた。
3.間違えて最大の子を小さな容器に投入していた。
皆様、期待させてすみませんでした~
そうだ、親の♂100.5mmが次第に符節が少なくなってきてますが、食欲はあるので、元気な内に感動の親子対面をしてやらねば!
ある朝のパラワンオオヒラタ新成虫との会話です。
私:「痛っ。靴の中に小枝でも入ってるのかなあ?」
「お前どうして父ちゃんの靴の中に入ってるんだよ!会社に遅れちゃうじゃないか!」
息子:「だって飼育ケースが狭いんだもん! 中ケースじゃ嫌なんだもん!」
私:「急いでるんだから早く出て来いよ。ん~っ!ふんばるんじゃないってば~」
息子:「絶対出てやらないんだから。一緒にお外に行くんだもん!」
私:「じゃあ、靴敷きから剥がしてやる。」べりっ。
「いやに簡単に剥がれたじゃないか?なるほど湿っている・・・」
「紙の部分が湿って剥離したのか。」クンクン
「なるほど、朽木のような臭いと言えなくもない・・・。」
息子:「何自分の靴の臭いを嗅いでるんるんだよ!馬鹿じゃない?」
私:「親に向かって、その言い様はないだろう。」
「お前、この間は網戸で隠れん坊していたし、今朝は靴の中かい?どうかしたのか?」
息子:「僕は、もう大人になったから女の子探してるにきまってるじゃないか!」
私:「お前、もう盛りがついたのか?早いね?」
息子:「父ちゃんが高タンパクゼリーばかり食わせるからじゃないか!」
私:「お前達、KBのプロゼリーかマスターズの究極ゼリーしか食わないじゃないか!」
「ホームセンターのゼリーとか手もつけないくせに・・・ 毎月のゼリー代だって1万円近く
なりそうだし・・・」
息子:「父ちゃんだってグルメじゃないか! グルメブログも書いてるじゃん。」
私:「何をこの場で・・・ここは虫ブログの世界なんだぞ・・・」
息子:「女の子欲しいよ~!」
私:「お前って、この間までアルキデスってなってたよな。得体の知れない血筋じゃ
生まれてくる子供が可哀想じゃないか。」
息子:「ラベル間違えたのは僕の責任じゃないし、身長だって102mmあるんだよ!」
私:「そうだったよな、父ちゃんにも責任あるし・・・」
「じゃ、嫁さん探してやるからな!」
息子:「若いの頼むよ。年増は嫌いだし。」
私:「贅沢な奴だな。お前、一つ年上の女房は金のわらじを履いても探せと、
昔から言うんだぞ。」
「嫁さんと、新居にアイリスの深型飼育ケース買ってやるから。離れなさい。」
息子:「絶対だよ! んじゃ、靴敷きから離れて部屋にもどるわ・・・。」
「出来たらCYBERペンチ兄ちゃんみたいに妾さんも欲しいなあ~」ルンルン♪
昨日、約束通りにアイリスの深型飼育ケースを買ってきました。1280円でした^^;