愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

ダイオウヒラタWF1菌糸瓶交換

2011-05-31 23:25:41 | ダイオウヒラタ

先のパラワンの失敗に懲りて、ダイオウヒラタWF1の菌糸瓶を早めに交換することにした。

10月21日に詰めた菌糸なので、7ヶ月も経っている。

8割ぐらいの食い上げで、菌糸はそれほど劣化しているようには見えないが、思い切って交換してみた。

体重は41gで、ダイオウヒラタでは、これが一番大きい幼虫のようだ。

 

今年の年初に産卵セットを組み、羽化した幼虫をパラワンかオオクワの大型幼虫で使用した廃菌糸にしばらく入れていた。

4月1日 2g投入し、約2ヶ月で41gなので褒めてあげることにしよう^^

とりあえず今ある菌糸瓶 フジコンのDEBURO 1400ccへ放り込んだ。


ダイオウヒラタ菌糸マットテスト中

2011-05-28 00:48:00 | ダイオウヒラタ

このダイオウヒラタWF1は激安菌糸で生育が悪く、実験台になってもらうことにしました。

先日、Gポット菌糸に発酵の浅いマットを3割ほど混ぜて瓶詰していたところ菌糸が一向に回らないので、全部ポリ容器に開けて保管していました。

すると、特別、悪い臭いがするでもないので、昨日ダイオウヒラタの幼虫が育つかどうかを試してみることにした次第です。

今日確認してみると、何かいけそうな雰囲気です。

これがうまくいけば暴れ幼虫用に使えるかもしれません!

5月23日に激安菌糸瓶に交換したところ、表面に出てきてしまい、菌糸が気に入らないみたいなので入れ替えました。

ずっとマットで飼育していたのに途中菌糸瓶にしたのがいけなかったのかも知れません。

ど~なるんでしょうね~


ブータンアンテ シェムガン産 CBF1菌糸瓶交換

2011-05-28 00:18:46 | アンタエウス

アンタエウス ブータン シェムガン産CBF1幼虫の菌糸瓶交換をしました。

1本目投入5ヶ月強、バンブー1100ccを9割くらい食い上げてきましたので今日購入したフジコンのDEBURO菌糸瓶1400ccへ移し変えました。

同じヒラタケなのですが、オガの種類はいいとしても、トレハロースが入っているのに気が付きませんでした!

昨日、ホジホジしたパラワンも交換してしまいましたがな~

もしかしてヤバイ事になるかもしれません^^;

 

撮影後、38gになりましたので、ラベルは38gとしておきます。

シェムガンは2系統ですが、こちら系統は今一つですね。


オオクワガタ 能勢産 CBF3 羽化

2011-05-28 00:11:03 | オオクワガタ 能勢産

オオクワガタ 能勢産 CBF3(マツノインセント♂84mm×EXODIA♀50)の幼虫が羽化していました。

ダニが付着していたので、掘り出してダニ掃除をして新しいオガに交換しました。

激安菌糸で生育が悪く、泥状になった菌糸ばかり食うので、マットに入れた子です。アゴ太血統とのことでしたが、確かに太い♀です。

サイズは生育不良でしたが、思いのほかいい感じ(45mm)です。

 


能勢のフジコンワールドインセクトショップに行ってきました。

2011-05-27 23:47:36 | 飼育用品

今日、昼休みの時間を利用して能勢にあるフジコンワールドインセクトショップに行ってきました。

茨木市からだと、うんざりするくらいに曲がりくねった道で峠越えすること40分、かなり田舎です。それに随分長い昼休みになってしまいました^^;

店内は無愛想な男性2人で回しています。趣味も仕事にしてしまうと面白くないのかも知れません。

私は10年近くフラワーショップの店長をしていましたが、その前の家電メーカーの時は家の前を通る人に、ここは「花屋さんですか?」と言われましたが、いざ仕事にしてしまうと家では花を触るのも嫌になった経験がありますので、何となく理解できます。

ホームセンターに並ぶ定番商品以外のグッズがたくさん有りました。菌糸が不足しているので、ここでは、DEBURO 1400cc、DEBURO 3500cc、DEBUROマット、ゼリーなどを購入しました。

クワガタ初心者ですので、菌糸には添加などはしていません。なので、今日も添加をしていない菌糸瓶にしました。(実は、トレハロース添加しているの知らなんだ!)

今期の目標は無事に羽化させることですので、危険は極力避けるようにしています。

本日一番のお気に入りは、この産卵木です。直径は120mmほど有り、私好みの柔らかそうな産卵木です。早速、加水しました。

 

 


パラワンオオヒラタ CBF1 の様子

2011-05-26 21:21:37 | パラワンオオヒラタ

この子は孵化してから約1ヶ月、アンタエウスの食べかす菌糸を食わせていた子です。

パラワンにアンテバクテリアを与えればどうなるかという実験台でした。1450ccの菌糸の容器を全部食い上げて来たので、今日ほじってみれば、54gになっていました。

ほぼ実物大だと、こんな感じです。少し画像が大きいか・・・

2000ccの菌糸瓶が固詰めし過ぎて菌糸がまだ回っていないので、蓋との間の隙間に少し新しい菌糸を加えて元にもどしておきました。もう数日我慢しておくれ!

 

アンテバクテリアの影響は不明ですが、まさか大きく育つとは以外でした^^

まだ、6ヶ月弱なので、もう1ヶ月伸びてくれれば良いのですが・・・

瓢箪から駒なんてことになったら面白いのですけどね!


スマトラオオヒラタ アチェ産(CYBERペンチ君)菌糸瓶交換

2011-05-25 22:33:53 | スマトラオオヒラタ

CYBERペンチ君の菌糸瓶からキノコが発生している。

11月15日に三階松 TYPE-Tに5ヶ月強、菌糸を詰めてから半年になる。さすがに限界か・・・

という訳で菌糸瓶を交換した。

この子は♀と判定されていたのだが、こんな大きなスマトラの♀は有り得ないだろう。

体重はというと、34g。 劣化した菌糸で引っ張りすぎたかもしれない。

まあ交換には、ちょうど良いかもしれないが・・・

バンブーの菌糸瓶1100ccしか無かったので、とりあえず小さい菌糸瓶だけど粘ってもらうことにしよう^^;

この血統は5頭中3頭がマットで★になってしまい、もう一瓶の蛹化していそうな♀の分しか残っていないので、羽化までいければもうそれで十分です。

有名血統って弱いのかな~


マレーアンタエウス ブルーリバー産 産卵セットに幼虫が・・・

2011-05-23 20:18:59 | アンタエウス

ブルーバレー産のWF2のペア(♂73&♀45)を4月中旬から2週間くらい同居させていた。

このペアは仲睦まじく、いつも仲良くしていましたので、4月30日に産卵セットを組み、メスを入れてみました。

時々(実は、しょっちゅう)、産卵セットの様子は見ていましたが、産卵木はひび割れっているのに幼虫が容器の底に確認できませんでした。

今日(今日ですけど)、容器の底を見てみれば、米粒くらいの幼虫3頭が確認できました。

「材が柔らかかったのか?」 と思って取り出そうとすると、中は木屑だらけて材が真っ二つになってしまいました。

「爆産だったらどうしよう・・・」という期待と不安が心をよぎります!

取りあえず、材を半分だけ割ってみると・・・・ 何も居ません!

幼虫も取り出すには余りに小さすぎるようなので、手で細かく割った材をマットの表面にふりかけ、元に戻しておきました。

オスの成虫が1頭だけだと何だか元気がなく、伴侶を待ち望んでいるように見受けられます。今日は、メスを取り出して、また同居させようと思っていましたが、思いがけなく幼虫が確認できたので、マットに潜っているメスは、しばらくそのままにしておくことにします。

それにしても、マレーアンテの卵は小さいのでしょうかね?孵化幼虫がすごく小さい気がしています。

我ながらせっかちな性格だと思います。

まだセット後3週間少しなのに毎日のように観察しておりました^^


パラワンオオヒラタ CBF1 菌糸瓶交換

2011-05-20 23:55:44 | パラワンオオヒラタ

パラワンオオヒラタ CBF1幼虫の菌糸瓶交換をしました。

この子もTYPE-L2菌糸1700ccが劣化したため、48g-->47gと体重を落としています。

余りに長いこと菌糸瓶を室温で保存しすぎて酸化がすすんでしまったと思われます。

とりあえず、1400ccがありました。

実は、南ベトナムクルビデンスSSPの菌糸瓶連結していたところ、移動せずに古い菌糸瓶で蛹室を作り始めた幼虫がいたので、これ幸いという感じで利用したという次第です。

ねっ! 穴が2段になっているでしょう?


ダイオウヒラタWF1菌糸瓶交換

2011-05-20 23:38:40 | ダイオウヒラタ

ダイオウヒラタWF1幼虫の菌糸瓶交換をしました。帰宅すると、飼育室の温度が最高26.9℃を記録していました。菌糸の劣化が激しいようなので菌糸瓶の交換をすることに・・・

4月1日 3gーー>5月20日 30g というわけで、2ヶ月弱で10倍に体重UPしているんですね~

とりあえず、大きな菌糸瓶がなかったので1100ccへ入れ替えました。

このラベルは人に見られるのもなんですが・・・

興味から1ヶ月ほどオオクワガタの廃菌糸で育成しておりました。

 


インドアンテ タイガーヒル産CBF1菌糸瓶交換

2011-05-20 23:24:04 | アンタエウス

インドアンテ タイガーヒル産CBF1幼虫の菌糸瓶を交換した。

10月19日に詰めた菌糸瓶なので、7ヶ月も800cc瓶1本で大人しく居食いしていた本当に健気な子です。

さすがに菌糸が限界の模様なので交換することにしました。

んっ!この頭の小ささは??? もしかして♀~?(頭が写っていませんが・・・^^;)

メスなら嬉しいですが・・・はたして30gを超えるアンテのメスがあるのでしょうか?

羽化して仰天! 超ミニサイズのオスの可能性もあったりして・・・・

羽化してからのお楽しみということにしておきましょう。


ダイオウヒラタWF1菌糸瓶飼育の様子

2011-05-18 23:06:29 | ダイオウヒラタ

この菌糸瓶も10月21日に詰めたものです。4月1日まで長期熟成させていたつもりでしたが、こちらも賞味期限切れみたいです。結構いいサイズに育ってきましたが、早々に菌糸瓶を交換することになりそうです。

ヒラタ系だと、我が家では4~5ヶ月くらい引っ張っていますので、水分が普通(または比較的水分が多い)の菌糸の場合、賞味期限が6ヶ月とすると、1ヶ月間の熟成が限界ということになります。 バンブー菌糸、三階松ではTYPE-L2菌糸が該当。

水分の少ない菌糸、例えば、三階松のTYPE-Kの場合だと、同時期に詰めたにもかかわらず、下の写真のようにそれほど劣化は見られません。

外側の皮膜も真っ白くなるまで蔓延しています。

これはアルキデスWF1幼虫で使っているものです。綺麗に微塵になるまで食べてくれ、マットで2ヶ月もかわいそうな扱いを受けたにもかかわらずいい感じに育ってきました。

これらの失敗は非常に良い経験になりました。これからのブリーディングに生かせると思います。


オオクワガタ産地不明幼虫の菌糸瓶交換での失敗の記録

2011-05-18 22:39:57 | 不明幼虫

飼育を始めた頃はオオクワガタの産地など考えてもいなかった。

というわけで、わざわざ産地不明幼虫を専門ショップで購入してしまった。家に居るオオクワガタの成虫ペアもそうだ。今考えればショップにはいいお客さんだったのだろう。

私の感覚では小さい時、名古屋の祖父の家で貰ったクワガタやカブトを大阪で逃がしたりした経験から、国内の産地など無意味だと思っていた。

でも、世間ではそうではなかったのである。それを知ってからは産地不明オオクワガタのペアリングはやりにくい。

この幼虫がその産地不明オオクワガタの幼虫なのだが、1.7リットル瓶で羽化までいけると安心していたのが、菌糸が真っ黒に劣化していた。

菌糸は熟成させていたつもりであったが、度を越していたようである。

オオクワガタは新鮮な菌糸瓶を使うべきであった。

これは失敗体験として残しておくことにする。

三階松菌糸でも比較的水分の多いTYPE-L2などは詰めてから6ヶ月を過ぎると非常に劣化が早くなり、パラワンの成長が止まってしまうことがわかった。このパラワンオオヒラタ幼虫は1本目800ccを食い上げた時の体重が48gで今回も48gと大人しく食べていた割りには成長していない。

水分が少ないTYPE-Tのスマトラ向けでは劣化が少ない。

水分の多い菌糸瓶は長期保存できないという良い経験をしました。


南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 蛹化 ~ うっかり掘ってしまった! ~

2011-05-18 15:45:56 | 南ベトナム クルビデンスSSP

南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 の菌糸瓶が、かなり黒くなっていたので、菌糸瓶交換しようと掘っていくと、蛹化していました。

うっかり掘ってしまいました! 

イヤイヤと体をくねらせます^^;

このまま露天で羽化しておくれ~。(一応、ティッシュをふわりとかけて霧吹きしておきました。)

大きさは期待するほどではないようです。

最初の激安菌糸瓶は、もう使いません。固く詰めると、菌糸が全然回らず、幼虫の生育が芳しくありません。わが家では添加の少ないバンブー菌糸があっているみたいです。

 


パラワンオオヒラタ CBF1 菌糸瓶交換

2011-05-15 00:59:17 | パラワンオオヒラタ

1ヶ月前くらいから交換時期を見計らっていたパラワンのCBF1幼虫の菌糸瓶交換時期が来たようだ。

瓶越しに見るとかなりな大きさだが、まだ体色は白っぽい。卵で割り出した子の成長は本当に嬉しいです。

同じ菌糸瓶がないので、2本目はバンブーの1400ccに交換することにしました。

気になる体重はといえば、50gです。秤に載せたときは51gだったのが、ラベルを記入したあとに動いて50gになりましたので、50~51gということでしょう。

菌糸がもったいないように思えましたが、新菌糸瓶の真ん中を大きくくり抜いて、たっぷりと元の瓶の食べかすを入れて幼虫を投入しました。

私の場合、掘り出した菌糸は菌糸ブロックの使用済みビニール袋に保存しておいて予備の産卵木を漬けるようにしているので無駄にはなりません。今日もシイタケの廃ホダの手ごろなものが見つかり、漬け込みました。

仕事場が山の中なので、近くにシイタケ栽培のご近所さんが多く、産卵木には不自由しません。

ラベルは間違いで、50gです。

親はそんなに大きなサイズではないのですが、♀の方が大型の子供なので、このCBF1はそれぞれ大きく育っています。(♂93mmはワイルドで購入)

とりあえずはパラワン初羽化までもっていければいいかなと、のんびり構えています。