愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

インドアンタエウス菌糸瓶交換 ガントク産

2024-01-24 14:07:45 | アンタエウス

昨年7月末に2令幼虫のオスを1500菌糸瓶に投入していたのが、およそ6か月になるので菌糸交換をすることにした。

まだ食べれる菌糸が少し残っているのだが、このまま蛹化すると劣化で蛹室が壊れる心配があるので交換することにした。

42g もう少し大きいかと思っていたが・・・

これも同じ42g

38g だめやん

44g ほぼ同じような体重です。おなじ頃に1500瓶投入なのでこんなものでしょう。

 

1頭だけ47gがありましたが体重の撮影わすれてました。

この子達は、ちょうど1900瓶が余っていたので全部1900に交換しました。

あまり食べないとは思われますが、用意していた菌糸瓶はニジイロ用に詰めていたのが800~1000ばかりでして肝心の産卵セットを組んでいたニジイロメスはケースの底に潜って寝ています。

 


インドアンタエウス菌糸瓶交換

2024-01-04 15:18:03 | アンタエウス

インドアンタエウスも食い上がって来たボトルの菌糸瓶交換を行いました。

ボトルの通気孔が小さかったようで食い上がりというよりは酸欠っぽい感じでボトルの底が暖かい感じです。

42gでしたが、前回は44gでしたので2g減です。中古で購入した1500ボトルの通気孔の穴を見ると半田ごてで開けた穴が4個開いていましたが、いかにも小さい気がしました。

もう1か所追加で通気孔を開ける必要がありましたね。

 


インドアンタエウス菌糸瓶交換

2023-12-30 22:38:12 | アンタエウス

インドアンタエウス(2回目産卵組)幼虫の菌糸瓶交換を行った。

初めの産卵セット組幼虫とは約2ケ月遅れになります。

33g まだ若い幼虫です。

35g

33g

34g 

4頭共ほぼ同じ体重です。

代表してラベル写真を撮影

1本目はアンテマット800ml(2回目の産卵数が多過ぎたので・・)

2本目はオオヒラタケ(VIKING)800ml

3本目もオオヒラタケ(VIKING)1500ml

1回目産卵組の(初瓶1500ml投入)幼虫のボトルも7割がた食い上がって来ていますが40gUPを見たいのでもう少し引っ張ってみます。

 


インドアンタエウス ガントク産(1本目)の様子

2023-12-02 19:08:59 | アンタエウス

インドアンタエウス ガントク産(1本目)の様子を撮影しました。

この3頭は全てオス幼虫です。下の2頭のボトルは頭しか見えていません。

1本目に投入した際にオスと判断した幼虫を1500ボトルに入れていました。

7月25日~8月6日に投入してるので4ヶ月経過しています。少し菌糸の劣化が始まっているようですが、半分ほど食べただけなので、あと2~3週間待ってから菌糸瓶交換するつもりです。

一番上のボトルの幼虫は40g近いように見えます。

今回ペアリングしたインドアンタエウスは成長が早い気がしています。

多産のおかげで40頭以上の手駒がいるので1頭くらい親越えの87mmUPを出してみたいでものですね。メス親はかなりヘロヘロですがまだゼリーを食べています。

 

 


ブータンアンタエウス菌糸瓶交換

2023-11-12 17:03:15 | アンタエウス

「菌糸瓶交換なしでも、そのまま蛹化まで行けるか?」と思っていましたが、菌糸の劣化がひどかったので交換することにしました。

44g幼虫です。最近見慣れてきた大きさです。

やや黄ばみが出てきたようなので、この辺りがMAX体重かな?

1本目:バンブーヒラタケ⇒2本目:VIKING418オオヒラタケ⇒3本目:VIKING418オオヒラタケとなります。85mm位で羽化して欲しい。


インドアンタエウス カントク菌糸瓶交換

2023-10-25 17:55:15 | アンタエウス

オークションで購入したインドアンタエウス(ガントク産)の1回目の産卵セットからの幼虫の菌糸瓶交換を行いました。

この2頭は菌糸を8割位食い上がって来てたので試しに交換することにしました。

1頭目は42g。2令で800mlボトル投入でこのサイズは立派なもの。

2頭目は44gと初めのよりビッグ。

2本目は今回1300mlに入れ替えました。

菌糸瓶は800mlしかなかつたので、800mlボトルをつぶして1300mlビン×2本と1900mlビン×2本につくりかえました。この状態で1週間経った状態です。

800mlボトルは購入して1ヶ月のものなので菌が回るかどうか心配でしたが、3~4日すると菌糸がまわり使えるようになりました。

市販の800mlボトルは菌糸を緩く詰めているようで、1300mlビンを作るのに800mlボトル2本必要でした。

1900mlビンは800mlボトル3本使いです。

今回、菌糸を詰める際に瓶の外周部を指でしつかりと詰め中央部はふわっとした感じで詰めています。空気穴を明けなくても菌糸が回りました。

同じような幼虫のボトルはあと3本ありますが、7~10日後に交換する予定です。

上の写真は種親に使った85.8mmオスなのですが、ダニが付いてしまい気持ちが悪かったので、殺ダニ剤を筆で塗布したところ数秒で痙攣しだして、慌てて水洗いしたのですが3日後に死んでしまいました。他の成虫ではダニは発生しておりません。可哀そうなことをしてしまいました。


インドアンタエウス ガントク産 菌糸瓶交換

2023-10-10 12:56:55 | アンタエウス

菌糸瓶の状況をチェックしていると、7割くらい菌糸を食い上げて来ているボトルがあった。

ボトルから見える幼虫はかなり大きく見える。菌糸瓶の在庫は800mlが30本ほどしかなく、この幼虫を入れるには小さすぎる。

スマトラ幼虫用に残して置いた1900mlボトルの菌糸瓶が1本だけ有り、大きすぎる気もしたが仕方なく使うことにした。

7月5日割出で3ケ月ほどで42gまで育っていた。今までで一番の大きさだと思う。

まだ若い幼虫なので50gまで育って欲しい。

φ35mmのドリルで開けた穴がギリギリの大きさだ。菌糸は7月29日に詰めたので2ケ月以上経過しており十分に菌糸も回って熟成できている。

1本目はブナオガで2本目はクヌギオガになるが2ケ月寝かせてあるのでアンタエウスでも食べてくれると思う。

菌糸組とマット組がおよそ40頭居るので、これからが大変だ。


ブータンアンタエウス幼虫の菌糸瓶交換

2023-07-19 00:54:38 | アンタエウス

アンタエウス幼虫の菌糸瓶を交換しました。

1本目の菌糸瓶は容器が欲しかったのでバンブーインセクトの800mlです。

雌幼虫は暴れの出たものはMDマットに入れ替え、暴れなかったのはそのままです。

雄幼虫は28g~34gです。こちらは1500mlのオオヒラタケ菌糸へ交換しました。

このところの猛暑の中、室温は23~25℃と高めなので、どこまで引っ張れるでしょうか?

ペアで購入したインドアンタエウスからは1回目の産卵セットで12頭と卵3個が生まれており2回目の産卵セットでは卵が沢山見えています。アンタエウスだらけになりそうな気配が怖いです。

 


ブータンアンタエウスの羽化1号

2018-10-23 16:32:13 | アンタエウス

今日、羽化瓶のチェックをしていると、アンタエウス(ブータン シェムガン産)が裏向けにひっくり返っていた。マットのコバエが沸いた部分を取り除いておいたので、掴まる物が無くて起き上がれなかった模様。

幸い表返すと元気な様子で威嚇体勢を取っている。

菌糸からマットへの交換後、すぐに底の方で蛹部屋を作ったらしく、それほど大きなサイズではありません。

 

一応計測してみると、83.4mmだった。胸幅は33.6mmとなかなか良い感じ。

板材の上に置いたの画像も何だし・・・、という訳でクヌギの樹皮に載せてみた。

最近よく思うのだけど、「この子達も大自然の中で羽化したかったのではないか?」などと・・・。

 

なるほど、オークションで購入した幼虫という訳ですね。取りあえず親越えしました!

オークションで購入した別系統の種親♂は、昨日お亡くなりになっていたので、この子達で累代を続ける事になります。

 

自分事で恐縮なのだが、2年半ほど前に心臓大動脈に穴が開き、救急車で阪大病院に運ばれて手術を受けた。40日の入院で筋力も弱っていたので、リハビリの目的でクワガタ飼育を再開しました。

届いたマットや菌糸を2Fの飼育部屋に運んだり、使用済みマットを庭に持って降りたりするのが結構良い運動になって体重も入院当時84kgもあったのが67kg迄減り、今はとても元気です。

でも、余りサイクルの長い種のクワガタなどはさすがに気が引けます。

 

昨日、Youtubeの動画を観ていたら、子供の時の友達の顔を思い浮かべて童心に帰るのがミトコンドリアを活性化して体を治癒したり老化防止の効果があると述べていました。

確かに不食でほとんど食事をせずに生きている人たちが世界で1万人以上もいる訳ですし、朝日を凝視して松果体を刺激して太陽の電磁波エネルギーを直接吸収している人達も現実に存在する。氷河期を乗り切る機能が動物にはそなわっているのですね。

私も1年半くらい1日1食生活をしているが、慣れると別段不自由は感じない。断食だと4日目くらいがきついのだが、1日1食ならば結構やっていけるものだ。

 

私は元々マスコミを信じないので、TV・新聞・ラジオも5年位ほとんどご無沙汰だ。「あんた何でも知っているのに世間の事は何も知らないよな。」などと知人からよくからかわれたりします。

でも世界情勢はトランプ大統領になった頃から目には見えないが大きく動き出した。マスコミの叩くトランプやロシアのプーチンが私は大好きだ。世界の金融支配体制を変革するKEYになる人達だから・・・。

9.11のニュースでも2基目がビルに衝突する数秒前に2基目が衝突しましたなどと、間の抜けたニュースを流すBBCやCNNもどうかと思う。最近、自作自演が破たんしているのをよく見かける。人の命より金が大事と考える連中の終焉が近づいていますね。喜ばしいことです。

長くなるのでこの辺で・・・。

 

飼育スペース確保のため、スマトラオオヒラタを4ペア 

Yahoo!オークション」に出品しています

興味のある方は覗いて見てください。

 

 

 

 

 


ブータンアンタエウスの状況(前蛹)

2018-10-07 16:41:20 | アンタエウス

瓶をチェックしているとブータンアンタエウスが蛹室を作っていたので撮影しました。

体はしわしわになっている前蛹の状態です。

メスは半分くらい羽化して来ています。これからオスも順番に蛹化してくるのだろうな・・・。

自作マットで蛹室作ってしまったようですね。劣化早いけど大丈夫かな?


ブータンアンタエウス菌糸瓶交換 マットから菌糸への交換

2018-08-23 20:05:35 | アンタエウス

先日から気になっていたが、忙しさから放置していたブータンアンタエウス幼虫のエサ交換を行った。

マットの上部まで食い上げて来ているようだったので、交換するつもりだったのが遅くなってしまった。

居食い部屋だと思われる空洞。まさか蛹室とかではないと思うのだが・・・

 

カメラの電池が切れていて撮影できなくて40gから38gに糞をして減量している!

少しマットが乾き気味だったので、不発っぽい気がする。

 

もう1頭も

同じ38gだった。下の写真幼虫は、28gから10g体重を増やしているのだが、上の写真の幼虫は33gから40gとそれほど伸びていない。

川西産のオオクワ幼虫のために菌糸詰めをしたものが余っていたので、両方とも菌糸瓶へ投入した。

こんなローテーションって可能なのだろうか?

菌糸慣れもしてないし、ヤバイ気もするが試してみる事にした。

 


ブータンアンタエウスのマット飼育幼虫の様子

2018-07-11 15:44:54 | アンタエウス

アンタエウスのマット飼育を継続して観察しています。

スマトラの感じでは、40g後半かと思われます。マットでも生育は良好ですね。

 

 

左側は上の写真と同じ幼虫です。右の幼虫も40g後半だと思われます。

 

前回撮影は5/24でした。それぞれ28g、32g、26gから大きくなってきています。

6畳の飼育ルームを締切の状態だと、エアコンを24℃設定にしても22~23℃位になってしまいますが、今日のアンタエウスの棚の温度では22.3℃でした。

ヘラクレスとクワガタ達を同じ部屋で育てるには、この温度帯が我が家では合っているように思われます。

 

パプキンを購入したbluexxxskyさん出品のオオクワガタ(川西市産)83×57の幼虫が届きました。

オオクワガタも再開です。菌糸が回るまで、しばらくこのままで管理しています。楽しみだなあ~。

 


ブータン アンタエウス マット交換

2018-05-26 03:39:33 | アンタエウス

マット管理のアンタエウス(ブータン産)の大きく見える幼虫の800瓶3本を一回り大きい1400瓶に交換することにしました。

頭の大きさから判断し、オス幼虫だけの交換です。

1本目は、

32g

 

2本目は、

26g

 

3本目は、幼虫写真を撮り忘れましたが、

33gでした。スマトラヒラタの幼虫を見慣れているせいか小さく見えてしまいます。

でも、順調に育っていますね。

 


ブータン アンタエウスのマット交換

2018-05-15 18:33:32 | アンタエウス

ふと見ると、アンタエウスの幼虫が急に大きくなって見えます。前回の初令投入後から2ケ月半になるので、大きそうな幼虫の3本だけをマット交換することにしました。

この3本です。

 

1本目、

26g。

 

2本目、

28gです。〇〇〇したので、27gですね。

 

3本目、

数字が29gと30gの間を行き来しています。

 

1400瓶に詰めたマットがなくなったので、奮発して、

パンケースのマットに入れちゃいました。

 

ラベルは30gと書いてしまいましたが、まだ3ケ月なので誤差の内かと・・・。

 

パンケースだけ、エアコンなしの部屋から持ってきたので汗かいてます。大丈夫かな?


ブータンアンタエウスのマット飼育幼虫の様子

2018-04-30 18:51:09 | アンタエウス

ブータンアンタエウスの3令に育った幼虫が見えています。

まだ体はそれほど大きくは有りませんが、頭だけはデカいです。3令に成って1週間という所でしょうか?

他の瓶の幼虫は姿が見えません。瓶越しに見えないときは変態の途中にあることが多いようです。

蛹室の練習みたいに小部屋を作って、加齢していると推測できます。

 

前の観察の時の画像と比較してみると、

随分大きく育っているのが分かります。前回の撮影が3/18で、今回は4/30ですので、1ヶ月半弱でここまで育ったことになります。

菌糸瓶の不足でマットに入れて移すタイミングを逃してしまいましたので、このままマット飼育することにしました。

このタイプの容器は何度も使用していると、蓋のスポンジが薄くなるので、キノコバエの侵入を許してしまいます。「どこから湧いてくるんじゃ?」と調べていくと大抵このタイプの容器からです。それで、蓋と容器の間にトイレットペーパーを挟んでいます。

マットは発酵浅目のYF&舞茸廃菌床の混合マットですが、なかなかいい感じです。

この幼虫の前に購入した幼虫の中には、2本目の1400cc(オオヒラタケ)を食い上げてきている幼虫もいますので、次回の交換が楽しみです。(前回44g)