愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

マンディブラリスフタマタ マット交換2回目(3本目)

2023-11-28 20:20:27 | マンディブラリスフタマタクワガタ

マンディブラリスフタマタクワガタのマット交換を食いの進んでいる分だけマット交換を行った。

このマンディブラリスは廃菌床とマットの混合で育てているが、菌糸の所だけ食べずにマットの所ばかりを食べているようだ。

25g 生育は遅いがそこそこの大きさになって来ている。

26g 今回の交換では最大

18g この子は取りこぼしていた幼虫なので少し小さめのオス幼虫。およそ1ヶ月遅れで生育中です。

マンディブラリスは今回が初飼育なので手探りの所が多いが、およそ生育期は7~8ヶ月と予想しています。残りの2ヶ月位で35g位まで行けたら良いと思っています。

廃菌糸の混合マットは劣化が早そうなので気持ち早めの交換をしています。交換の際に食べていない上の方のマットを新しいボトルの底に三分の一ほど入れてから新しいマットを加えています。急にマットの種類を変えたりは拒食になりそうなので注意しています。

菌糸の大き目の塊は残しているし、マットだけの方がいいのかも知れないが今回は廃菌糸の混合マットで最後までやってみようと思います。

メスの幼虫は蛹化してきた子もちらほら出ています。

 


ダイオウヒラタの大型幼虫を入手しました。

2023-11-17 14:48:46 | ダイオウヒラタ

今期ダイオウヒラタは1頭だけ50gが出ましたが納得がいかない気分だったのでヤフオクで幼虫を探していました。

5頭セットで5000円と世子の幼虫かいなという値段でしたが迷わず落札しました。

種親♂89.6mm×♀43mmからの幼虫なので納得の内容です。出品者の方にお聞きしたところでは21~23℃管理でヒラタケ菌糸で育てたとのことです。家の温度帯とほぼ同じ管理温度帯なのでちょうど良い気がします。

家で既に羽化しているメスは45mmもいるので50g幼虫がうまく羽化してくれるといいな・・・

90mm近いダイオウヒラタを一度見てみたいものです。

昨日、ニジイロの産卵セットを組んだ時に1本目の菌糸瓶にプリンカップから移しました。

今回使用する菌糸はヒラタケですがオガ粉はエノキ主体にブナ混合の初めて使う菌糸です。エノキ主体という点に惹かれました。はたして食べてくれるのでしょうか?


マンディブラリスフタマタクワガタ幼虫の様子

2023-11-17 14:30:35 | マンディブラリスフタマタクワガタ

マンディブのボトルをチェックしているといい具合に見えている幼虫がいたので画像に残しました。

中央部に大きな空洞を作り機嫌よく食べています。マットの状態も良さそうに見えます。

前回の交換から1ヶ月弱経過の状況です。大きくなっているようですがマンディブは成長が遅いですね。もうここまで食い上がって来ているので2週間後くらいには1900瓶に入れ替える必要がありそうです。

奄美ノコギリもなかなか大きくなりません。押入れ飼育部屋の目標管理温度が22℃なのでマンディブや奄美ノコギリには少し温度帯が低いのかもしれません。

我が家でのメイン種はスマトラ、パラワン、アンタエウス、グランディスなので我慢してもらいましょう。


ニジイロクワガタの産卵セットを組みました。

2023-11-17 14:10:44 | ニジイロクワガタ

先日インセクトディスカバリーで購入したグリーン系とヤフオクで入手したノーマル系のニジイロクワガタの産卵セットを組みました。

今回はマットだけの産卵セットにしました。マットの表面に止まり木用のカワラ材の材カスを敷き並べて置きました。

今朝に同居させたケースを開けると、

ピカールのペアは合体中でした!

グリーン系のペアはと言えば、

オスだけがポツ~ンと何やら孤独感を漂わせていました。メスは既に潜航中のようです。こちらのペアは先週に一度同居させてからメスはゼリーを2個食べていたので、準備OKと見ました。

やっぱり原種のニジイロクワガタのレインボーカラーも捨てがたいので購入しちゃいました。

沢山幼虫が取れるといいなあ~ しかしケースが小さいので、そこそこの数で収まるのではないでしょうか?

 


スマトラオオヒラタ幼虫の菌糸瓶交換

2023-11-14 21:47:04 | スマトラオオヒラタ

そのまま蛹になりそうだったスマトラオオヒラタ幼虫だが、上部の皮一枚まで食い上がって来たので菌糸瓶を交換することにした。

59g幼虫です。69g幼虫の画像はデジカメのスマートメモリーがきちんと入ってなくて載せれませんでした。

菌糸の回りが悪いように見えますが、11月3日にオオヒラタケ:DOS生オガ発酵マットを2:1の割合で菌糸を回しています。

1:1では褐色腐朽菌が優勢なのか、表面に水分が浮いてきてうまくいきませんでした。

この実験瓶しか無かったので、入れちゃいました!

2本目、3本目の容量が小さすぎましたね。これほど食うとは思わなかった。

 

翌日、気になっていたので24時間経過後の食痕の様子を見ることにしました。

穴が開いているのは、ほんの一部だけです。

もう1つの瓶も見てみると、

この面だけ控えめな食痕が見えます。

菌糸交換すると大抵底付近を1周回り、しばらくしてから落ち着くのですが、いきなり飼育環境に馴染んでいるようです。これは興味深い・・・。

面白いので来期はマットを三分の一混ぜた菌糸瓶でやってみようと思います。


パラワンオオヒラタ蛹化

2023-11-12 17:13:27 | パラワンオオヒラタ

今日、押入れの飼育部屋を観察しているとパラワンオオヒラタが蛹化していた。

まだ蛹化したばかりのようで白い蛹です。

この押入れ飼育ルームは夏場は扉全開のエアコン管理で22℃~23℃にしていました。最近は気温が下がってきたので1畳サイズのホットカーペットを2枚使って20℃~22℃で管理します。

押入れの内部には断熱材を張り付けて熱が逃げないようにしていますが、本棚の底に細い角材を所々置いてホットカーペットとの間に隙間を設けています。さらに瓶底が熱を持ち過ぎないようにダンボールを2重で敷いています。手動の温度調整になるので結構面倒です。

もう少し拡大してみたのですが、ピントが合わせにくいです。

綺麗な蛹だなあ。昆虫の変態は神秘的です。

羽化ボトルはDOS生オガと廃菌糸の混合マットです。

見た感じでは蛹室が少し小さく見えます。初めての試みなので、うまくいきますかどうか?


ブータンアンタエウス菌糸瓶交換

2023-11-12 17:03:15 | アンタエウス

「菌糸瓶交換なしでも、そのまま蛹化まで行けるか?」と思っていましたが、菌糸の劣化がひどかったので交換することにしました。

44g幼虫です。最近見慣れてきた大きさです。

やや黄ばみが出てきたようなので、この辺りがMAX体重かな?

1本目:バンブーヒラタケ⇒2本目:VIKING418オオヒラタケ⇒3本目:VIKING418オオヒラタケとなります。85mm位で羽化して欲しい。


インセクトディスカバリーでニジイロクワガタを購入しました。

2023-11-09 15:07:17 | ニジイロクワガタ

11月5日にインセクトディスカバリーに行って来ました。

オークションやってましたが、人が多くて見れませんでした。日曜日ということもあって子供連れが多かったです。

以前飼育していたニジイロクワガタのグリーンがあるかなと探しましたが見つからず、それに近いものを購入しました。

メスは皮の下にかくれているので見えません。一昔前だったら玉虫カラーがほとんどでしたが、紫紺とがレッド系とかカラーが豊富になりました。

個人的には前に出したSSSグリーンをもう一度見てみたいです。あの頃はマットの発酵で随分と失敗したものです。25℃を超えるような管理温度でマットを再発酵させてしまい沢山の幼虫を死なせてしまいました。

以前だと普通のシイタケホダ木で産卵セットを組んでいたが、最近はカワラボトルやカワラ材を使うんだ・・・。カワラ材発注しないといけない。


ダイオウヒラタ菌糸瓶交換

2023-11-09 14:50:53 | ダイオウヒラタ

ダイオウヒラタの菌糸瓶交換を行った。

菌糸の劣化が進んでおり、少し交換のタイミングが遅かったようだ。

少し黄ばみが出ているが50gだった。数字が見えてなくて申し分けない。

11月7日に交換した幼虫は35g⇒35gとあきらめ気分での交換だったが、今日の幼虫はダイオウヒラタで今まで一番の大きさだった。しかし黄ばみがでているのでこれ以上は大きくなりそうな気がしません。

菌糸瓶の菌糸詰めが11月3日なので、数日はティツシュで換気を良くしてから蓋を閉めることにします。


ダイオウヒラタ菌糸瓶交換(3本目)

2023-11-03 15:36:53 | ダイオウヒラタ

菌糸の劣化が進んでヤバそうなダイオウヒラタのボトルが有ったので交換することにしました。

今期のダイオウは今一大きく育ってはくれません。

37gと大きくはありませんが、まだ黄ばんではないので丁度良い交換でした。

1本目のヒラタケでの生育が伸びなかった。

今後の伸びに期待する事にしよう。


スマトラ・パラワン蛹室準備中

2023-11-03 15:36:33 | パラワンオオヒラタ

菌糸瓶からマットに交換したパラワンが蛹室準備中のようだ。

 

4本目はDOS生オガ+廃菌糸を使いました。

DOS生オガ発酵マットと廃菌糸の混合マットで暴れることなく蛹室を作ってくれました。

こちらはスマトラオオヒラタの菌糸瓶内での蛹室準備です。

3本目交換でそこそこ菌糸を食べてくれたので少し大きくなったように見えます。