愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

ヒラタケ植菌エノキ材からキノコが発生!

2019-02-01 15:30:53 | 飼育用品

もう3年くらい前から菌を回していたエノキの産卵木から見事なヒラタケが発生しました。

庭にあるエノキの直径15~20cm太めの枝を切り落としたものを切断した後、

大鍋で30分ほど煮てからビニールで包んで冷ましたものをダンボール箱に放り込んで積み上げていました。

時々は指で押してみたり、クギを刺してみたのですが、結構固くて失敗したのかと思っていました。

以前も試みましたが、その時は植菌した後、ゴミ箱にバーミキュライトを入れて埋め込んでいたのですが湿度が高すぎて1年でボロボロになって失敗しました。

ビニールをはがしておいた方がキノコが出やすいみたいで、暖房なしの部屋の空気に晒していたら見事にヒラタケが生えて来ました^^

このヒラタケはこれからキノコが大きくなろうとしている所ですね。

もともとは、オオクワガタの産卵に使う計画なのですが、川西産のオオクワガタは2本目の菌糸瓶を食べているところで、まだ産卵は1年以上先になります。

「キノコを2~3回収穫したらオオクワガタの丁度いい産卵木になるのではないか?」と考えています。

今日の晩酌のあてはヒラタケのバター炒めにしようと思います! 当分ヒラタケは食べれそうです。

 


ヒラタケ植菌エノキ材製作中

2012-06-17 09:46:40 | 飼育用品

冬の間にヒラタケ菌糸のオガをまぶし、ビニール袋に入れておいた植菌エノキ材に菌糸が繁殖してきました。

 

保温のためにビニール袋の上から新聞紙で包み、発泡スチロール箱に入れていたのですが、その存在を忘れておりました。

新聞紙をはずして見ると、一部カビが発生した部分もありましたが、ほぼ全体に菌糸が回って来ています。

ビニールには出来るだけ空気が残らないようにして袋の口を縛っていたので、材の中の空気を求めて内部に菌糸が入り込んでいるはず・・・

ビニールを取り除いて、ノコギリで切れ目を入れたり、ドリルで穴明けしてみましたが、まだかなり硬くて産卵材としては使えません。

後は湿度を保ってキノコ発生操作をしなければいけないのでしょうか?

とりあえず、菌糸ブロックの袋に入れ、空気が入るようにしてから秋まで涼しいガレージで管理することにしてみます。思いのほか時間がかかりますね。4ヶ月では使えません。

 


菌糸遊び2 ~カブト用マットに菌糸は回るか~

2012-02-13 20:51:21 | 飼育用品

タイトルだけは大層ですが、内容はないよ~ん!

なんて、いきなりオヤジギャグからですか・・・

またしても菌糸で遊んでおります!

 

■これはマットと菌糸の2層式のテストサンプルAです

  【側面A-1】       【側面A-2】

 

■これはマットと菌糸の2層式のテストサンプルBです

  【側面B-1】       【側面B-2】

サンプルAは上下の2層式で、サンプルBは横断面がL型になるように菌糸を詰めています。

マットのバクテリアに菌糸が食われないようにマットと菌糸の境界に少し工夫をしています。

菌糸ブロックは崩さずにカットして入れていますが、どうしても隙間が出来てしまいます。

ニジイロで暴れがでてきたらマットの部分に幼虫を投入しようかと考えているのですが、まだ暴れない^^ 暴れが待ち遠しいなんてのも何か変ですが・・・

「暴れるなら好きなところからお食べ!」というところでしょうか^^

使用したマットはカブトマットでヘラクレス用に購入したものです。菌糸がマットの部分にも伸びてきています。この先どうなるかは不明ですが、結露が見られましたのでカビが発生しないように蓋をはずしてティッシュ5枚重ねで除湿をすることにしました。

サンプルBは失敗するかと予想していましたが上部のマット部分にも菌糸が伸びてきているのが観察され、とても興味深い・・・

 

さて、ニジイロの暴れについての私なりの考えと対策、検討課題(ほぼ妄想)ですが、

①成虫体型(特に♂)から考えても、抵抗が大きく菌糸から脱出しづらい体型なので、あらかじめ脱出ルートを探している。不自由な動きで重力に逆らって上に向かうためには螺旋の緩やかな勾配を使う。この時に菌糸の活性化で酸素が少なくなると暴れのループになる。

②オオクワの場合だと、オアシス菌糸で一時的に暴れても収束することが多いのは使用しているオガが朽木のため柔らかく、蛹室を作るのに大量の糞を作るのが容易であるので幼虫が安心するのと羽化の際の脱出が容易と幼虫が考えるためではないか。そして、朽木なので菌糸が張る栄養が少なく、菌糸の力が多少抑えられているのではないか?そのため、暴れても菌糸瓶の内部の酸素の消費が抑えられる。さらに加熱殺菌した朽木オガ中のバクテリアの死骸で動物性?タンパクも多目なのかも???

③体型からパプキンと近い種であるならカブトマット使用も可能かもしれない。もしマットを拒食しても菌糸がすぐ近くにあれば、そちらへ向かうだろう。その際には緩めに詰めたマットが通気を確保してくれるだろうし、菌糸部分に孔を明けるとカビが発生しやすいがマットの部分になら小さな通気孔を設けてもカビは発生しにくい。

④余り早期に幼虫を入れると劣化が早いかもしれないし、25℃位の高温帯での管理だとバクテリアが優勢になることも有り得る。

⑤ニジイロの暴れはグランディスやクルビデンスの暴れに似ていると思われるので、菌糸瓶連結やグランディス専用菌糸の利用も可能かもしれない。菌糸オガの硬いものは避けた方が無難かもしれない。菌糸瓶の熟成期間は長めのものが良いと考えられるが、私のような素人にはベストのオガの状態は、まだ見極められない。

⑥生オガでも中央の木質の硬い部分を除いた柔らかい部分だけを粉砕したオガなら幼虫も食べやすく、菌糸の再生も早いかもしれない。だがこれは自作するしかなさそうだ・・・

⑦暴れる前の早めの交換が一番だったりして・・・

 

以上は私の飼育メモとお考えください。真偽の程は・・・かなり妄想に近いと思えます。そして妄想はとても楽しいですね!

 

 

 


生ゴミ処理機で発酵マットを作成中~

2012-02-08 02:22:36 | 飼育用品

前から欲しかった生ゴミ処理機を購入してしまいました。

で、でかっ! 小型の冷蔵庫くらいの大きさがあります。

ゴミバケツに常温で保管(時々ショベルで攪拌)していた廃菌糸を早速投入して3~4日すると、寒いガレージでもマットが暖かく発酵してきました。

もともと低温で熟成していたので発酵の進みが速いようです。

ヒーターが付いている訳でもなく、攪拌棒で空気を含ませているだけなのに大した代物です^^

加熱して無理に発酵させるタイプではなく、自然な感じで発酵処理をする物が欲しかったので、まさにイメージ通りです。

順転6分→逆転6分→休止60分のサイクルで攪拌します。90Wなので電気代もかからず省エネタイプです。保証書に購入店のスタンプが有れば市から補助金がでるそうなのですが、メーカーが廃版にした新古商品(未使用)なので、これに関しては無理そう。

ですが、4800円(+送料3000円)で落札したので許せます!

 

付属のバクテリアはゴミ消滅タイプのバクテリアなので使わず、結局、蝙蝠の糞やらミミズの糞、腐葉土などを入れて遊んでいます。そろそろ土の臭いになってきたのでヘラクレスにも使えそうですね。

吸い込んでしまいそうだけど、この香りを憶えておかないと・・・

粒度が細かいので、在庫のあるHirokAマットとブレンドして使うことになりそうです。

ところで、ヘラクレス幼虫たちは順調に成育しています。50gを越えて来ている幼虫もチラホラの状態です。適当マットもなかなかのもんです(自画自讃)^^

腐葉土を入れてしまったのが、瓢箪から駒なのか???

乳酸菌やら麹菌、酵母菌などを使えばアンテやミヤマ用にフェロールマットだって作れるかも・・・

このおもちゃで当分遊べそうな気配で~す。(我ながら暇人やな~)


菌糸遊び  ~菌糸瓶の可能性~

2012-01-29 21:14:47 | 飼育用品

この時期は退屈ですね。皆さんもそうなんでしょうか?

成虫の餌交換くらいしかすることがないです。菌糸で遊んで退屈しのぎでもしましょうかね。

タイトルとは裏腹に投げやりな内容ですみません。。。先に謝っておくとしましょう^^;

 

■これは、シイタケホダ木(産卵用)にヒラタケ菌糸を植菌しているところです。

60℃で吸水させ、80℃設定でレンジでチン~

ヒラタケは切り口から菌糸を伸ばすとのことなので、この産卵木は中央でカットして、切り口に菌糸をサンドしています。袋の底に菌糸が溜まっていたので画像右手側に多く成長が確認できますが全体に菌糸が張ってきています。

菌糸瓶がヒラタケなら産卵木もヒラタケの方がいいのでは・・・???

菌糸瓶に埋め込んでも使えるかもしれません???

 

■次はホダ粉砕1次発酵マットに生オガを2割混ぜた基材に小麦全粒粉とソバ粉を添加剤として合計3%加え、レンジしたものにヒラタケ菌糸を回しているものです。

菌糸瓶の底部と上部は種菌ですが、間は新しく加えたオガです。だいぶ菌糸が伸張してきています。

オガが柔らかいので捨てビンやニジイロの暴れ対策に使えないかと考えています。

 

■そして次の瓶は、容器の底部と外周に乾燥気味の無殺菌生オガを詰め、内部と上部にはヒマラヤヒラタケを詰めてあります。無殺菌生オガでも何とかなりそうです。

添加剤無しなのとブナオガが細かくて水分が少ないからか菌糸の伸びるのが遅いようです。

外側は粗めにすれば良かったかもしれません。この菌糸瓶の目的は通気性です。外側の生オガの部分を空気の通り道にするつもりでした。菌糸がまわると逆効果かも・・・

もっと他にもバリエーションはあるのですが、今日はこの辺で・・・・

 


自作発酵マットの様子

2011-06-20 21:54:17 | 飼育用品

5月8日にセットした添加発酵マットの途中経過です。

1ヶ月半経過ですが、表面には白い糸状菌か放線菌らしきものが発生するようになってきました。

臭いはアルコール臭から糠みそ臭になってきており、甘ったるい感じの臭いです。

放線菌だか糸状菌だか分からないけれど、これらが有用バクテリアに消費されて無臭になれば完成だと思いますが、水分が少なめなため十分に温度が上がらない現状です。

置き場はベランダなので、気温はそれなりにあると思いますが、さてどうなりますやら・・・

使用1ヶ月前には、保管してある各種幼虫の菌糸カスをそれぞれ混ぜて使うつもりです。


能勢のフジコンワールドインセクトショップに行ってきました。

2011-05-27 23:47:36 | 飼育用品

今日、昼休みの時間を利用して能勢にあるフジコンワールドインセクトショップに行ってきました。

茨木市からだと、うんざりするくらいに曲がりくねった道で峠越えすること40分、かなり田舎です。それに随分長い昼休みになってしまいました^^;

店内は無愛想な男性2人で回しています。趣味も仕事にしてしまうと面白くないのかも知れません。

私は10年近くフラワーショップの店長をしていましたが、その前の家電メーカーの時は家の前を通る人に、ここは「花屋さんですか?」と言われましたが、いざ仕事にしてしまうと家では花を触るのも嫌になった経験がありますので、何となく理解できます。

ホームセンターに並ぶ定番商品以外のグッズがたくさん有りました。菌糸が不足しているので、ここでは、DEBURO 1400cc、DEBURO 3500cc、DEBUROマット、ゼリーなどを購入しました。

クワガタ初心者ですので、菌糸には添加などはしていません。なので、今日も添加をしていない菌糸瓶にしました。(実は、トレハロース添加しているの知らなんだ!)

今期の目標は無事に羽化させることですので、危険は極力避けるようにしています。

本日一番のお気に入りは、この産卵木です。直径は120mmほど有り、私好みの柔らかそうな産卵木です。早速、加水しました。

 

 


発酵マットを仕込んでみた

2011-05-08 16:41:03 | 飼育用品

クワガタ幼虫用に発酵マットを仕込んでみました。

あくまで、私自身の記録なので、うまく発酵するかどうか、幼虫が成長するかどうかの保障は全然ありません。

失敗した際の材料の割合を残すための記録ですので、くれぐれもご注意ください。

 

【材料】

①ふるさとMAXクヌギマット 10リットル×3袋

②小麦粉(薄力粉) 1kg

③シイタケ粉末 100g

④みみず太郎(みみずの糞) 100g

⑤ビートパルプ 750g(水2リットルで、あらかじめ給水させて置く)

⑥水 約2リットル

 

【作り方】

a.容量70リットルの厚手ビニール袋の中で①~④を良く混ぜる。

b.さらに⑤を加えて良く混ぜる。

c.水2リットルを加えて良く混ぜる。

d.ビニールごとコンテナ容器に収納して蓋の間に新聞紙を挟み保管(虫除け)。

 


桜カワラ材を用意しました!

2011-04-07 00:15:05 | 飼育用品

オオクワガタの別名は桜源氏。

「ならば桜の材が好きなのかもしれない。」という訳で、白いカワラ茸が回った桜の朽木を使って実験してみることにしました。

アンテ・クルビ・オオクワに試してみます。

昨日届いたマリンドッケとテイオウでもやるかもです。

少し芯が残っていますが、他の部分は菌糸が回り柔らかくなっています。

これなら材割が楽そうです。あくまでも産卵すればの話ですが・・・


クワガタエサの自作(3回目)

2011-03-25 21:55:49 | 飼育用品

エサが少なくなってきたが、買いに行く暇がないので自分で作ってみた。

前回のエサは割りに好評で、特にダイオウヒラタ84mmは全部綺麗に食べてくれた。

メス成虫はプロゼリーの方が好きなようだ。

今回は少し配合を変えてみた。

 

【材料の割合】

バナナ(中)2本、リンゴ(王林)半分、マヌカハニー小さじ1杯(山盛り)、オリゴ糖小さじ1杯、

粉寒天1.5g、ローヤルゼリー(カプセル3個)、ヴァーム100ml、水100cc

 

【作り方】

①ヴァームと水をステンレスのボウルに入れ、粉寒天を加え溶かす。

②その後、電磁調理器の弱火で加熱し、マヌカハニー、オリゴ糖を加え良く混ぜながら加熱し、ローヤルゼリー(カプセルの中身の粉末)を加えさらに混ぜ込む。

このあたりでローヤルゼリー特有の臭いがしてくるがめげないこと。

③ミキサーで液状にしておいたバナナとリンゴのミックスに②を加えてミキサーで混ぜ込む。

④マヨネーズケースのミニカップに詰めて冷蔵庫で冷やす。

慣れてくると、段々と作り方が雑になってきたようだ。ただ味見をしてみて果物の甘さ以上にはならないないようにしている。

今度も機嫌よく食べてくれると良いのですが・・・

 

 


自作マット用などの添加剤の材料を注文しました。

2011-03-17 10:20:39 | 飼育用品

楽天のポイントが溜まっていたので、かねてより注目していた、シイタケ粉末・乾燥バナナ・ヒマラヤ岩塩(紅塩)を注文(衝動買い)してしまいました。

 

シイタケ粉末は生オガを発酵させるときに添加するつもりです。

100g入り780円(通常1880円)なのでメチャお得^^

 

アミノ酸が豊富なバナナは粉末にし、菌糸瓶への添加剤として入れて見たいと思います。

マットに入れるのは普通の熟して安いので済ませます。

12g入り228円は高い気もするが、無添加なバナナチップスを探すのに苦労したし、品物は良さそうです。あまり美味しいと添加するまでに食べてしまいそうだけど・・・

(追記)

商品到着後、確認すると・・・

イチゴの乾燥スライスもは入っていました!(爆)

イチゴは食べてやる!

 

これもこだわって見つけたヒマラヤ岩塩です。

鉄分が少なめで、イオウ含有のものがこれしか探せませんでした。

菌糸瓶の添加剤として、また、マットの水分補給にマカハニーと混ぜて使う予定です。

70g入り800円と通常の塩と比べると驚きの価格ですね^^;

(追記)

この間、心斎橋筋商店街のアジアン雑貨店「マライカ」で見たのと同じ商品ラベルだった。

マライカのは同じラベルで色が異なる岩塩が3種類でした。しかも、480円。

今度からは安く調達できそうです^^

 

それにしても主原料となるホダ木の生オガを探すのが先だと自分でも思う。。。

シイタケ栽培1年もの位で十分栄養価が残っているシイタケホダ木のオガってどこで売ってるの???

 

 


長野の激安菌糸瓶について気付いたこと!

2011-03-09 02:37:13 | 飼育用品

なんで今まで気が付かなかったのだろう。

昨年の10月9日に届いた長野の激安菌糸瓶を観察し易いように透明の飼育瓶(800cc)に詰め替えたものは投入幼虫が大きく生育しているのに対し、詰め替えずにそのまま使用した瓶の幼虫は早期蛹化や成育不良が目立つ。

もしかすると、「1次発菌では菌糸が強すぎて拒食しているが、詰め替えて菌糸の力を弱めてやると食べやすい。」ということではないだろうか?

それに、そのまま使用した瓶の方は蓋を開けて臭いを嗅ぐと、添加剤の何かが酸化したような臭いがする。(例えるなら古くなった油の臭い)

いや、そうではないかもしれない!

詰め替えたものは、南ベトナム クルビデンスsspとアンテ達の1本目だし、早期蛹化したり成長が悪いのは主にオオクワガタである。

ということは、飼育温度帯が違っている!

アンテなど低温管理(17~22℃)の場合には、この菌糸(コナラ100% オオヒラタケ 添加剤:ふすま その他)の持ちが良くて、普通の温度管理(20~24℃)だと早期に酸化するのかも知れない。

興味深いので、再度注文をしてみた。

比較実験には幼虫が足りないかも・・・・


クワガタ用エサの試作 2回目

2011-03-08 13:34:26 | 飼育用品

またクワガタ用のエサを作ってみました。

材料は、バナナ1本、リンゴ1/3個、マヌカハニー小さじ半分、江蘇省鎮江香酢(中国の黒酢)少々、寒天粉末2g、水200ccで弁当用のミニカップに18個取れました。

香酢は多くのアミノ産が含まれるので入れています。

このミニカップは8個入り100円です。100均で見つけたもの。

蓋をして、冷蔵庫に入れて固めます。製作時間はわずかに10分。

半端の1個は試食してみましたが、微かに甘味がして美味しいです。

室温では発酵して蓋から溢れでますので、ご注意!

前に自作エサを与えてから成虫が元気になったような気がしています。

 


餌木を自作してみました。

2011-03-06 23:05:18 | 飼育用品

紙粘土でクワガタ用の餌木を試作してみました。

小さめのコーヒー瓶に100均で購入の軽い紙粘土を貼り付けて、餌の穴を開けます。

それから2日くらい乾燥させて、取り外します。

105円で3個作れるので、プラスチックのものを買うよりは安上がりです。

空洞部分は隠れ家にもなります。

問題は飼育容器の中の水分で少しフニャフニャになることですが、案外いけます!

カラーも豊富なので、愛の巣の交尾用はピンクにしたりして・・・

綺麗に作らず、止まりやすいようにラフな感じにしています。(本当は綺麗に作れないだけですが・・・)

紙粘土なので、どんな形にでも作れます。

もう少し凝った形状のも作る予定ですので、お楽しみに・・・

(追記)

飼育マットの水分が多い状態だと、水分を吸収してフニャフニャになってしまいました。

マレーアンテの♂がバラバラにしてしまい、失敗作確定です。

前に景観模型を作った時に使った、東急ハンズの良さそうな木粉入りの粘土があったことを思い出しました。

今回は材料の選定を誤りました。

 


酒のやまやで見つけたもの

2011-02-28 20:39:43 | 飼育用品

自作エサの材料で探していたものが、いつもグラッパとかワインを買い求めている「やまや」にありました。灯台もと暗しです。

マヌカハニー(ニュージーランドの蜂蜜)と、

オリゴ糖です。

マヌカハニーは普通の蜂蜜とは色合いが随分違い、オレンジがかっています。

霧吹きでマットの水分補給をする時や、自作エサ、自作マットを作る時に使うつもりです。

オリゴ糖は植物を巨大化させる時に肥料として使えます。(アルゴフラッシュに入っている)

つまり、土壌の有用微生物が増えるわけですので、ビートパルプ・みみずの糞・EM菌・コーラン(発酵促進材)と同様に自作マットの発酵補助に使えるのではないかと考えています。

思いのほか安価に手に入って感動でした!

ネットの健康食品だとビックリするような価格でしたので・・・