愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

スマトラオオヒラタ アチェ州 ジャント産CBF3菌糸瓶交換

2012-03-31 20:48:49 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ アチェ州 ジャント産CBF3の菌糸瓶を順次交換しています。

瓶越しに、なかなかのサイズの幼虫が見えていました。

昨年、オークションで購入した10頭の幼虫は全て 2011/11/5 にバンブー菌糸に投入していましたので、5ヶ月近くが経過し、蛹化している♀もちらほら出てきています。

この子は、1100ccを上部の皮一枚になるまで綺麗に食い上がってきていました。

1/14に菌糸を詰めたバンブー1900ccへと移動することにしましたが、この菌糸瓶は保管温度が良くなかったかもしれません。菌糸がやや劣化しており、瓶の内側に水分が溜まっています。

気にせず、「ままよ!」と入れてしまいました^^

体重は52gとなかなかのサイズ幼虫です。アチェ州 ジャント産はパラワンみたいな成長をしてくれますので先が楽しみです。

 

ラベルには体重53gとしていますが、秤が1g未満は計測できない安物なので、52gと53gの間を行き来していたためです。(私は、1g未満や1mm未満を気にする性格では・・・)

古い瓶から出す際に糞をしてしまいましたので、実際53gはあったことでしょう。

ラベルには書き忘れていましたが、1本目使用のバンブー1100ccは昨年10/13に詰めたバナナパウダー入りの菌糸瓶でした。(その効果は不明)

サンプル数も少なく、1ブロックに100gも添加してしまい、★幼虫や成育不良幼虫が続くバナナパウダー入り菌糸瓶ですので、大きくなってくれて嬉しく思います。

これから残りの幼虫も随時交換していく予定です。


スマトラヒラタ アチェ州 ジャント産 CBF3 菌糸瓶交換

2012-03-23 02:11:41 | スマトラオオヒラタ

オークションでポチした、スマトラヒラタ アチェ州 ジャント産 CBF3の菌糸瓶を交換しました。

1本目の1100ccの上部に大きな空洞ができており、交換のタイミングを見計らっていたのだが、空洞が大きすぎて背伸びしないと残りの菌糸が食べにくそうな様子。

残っている菌糸は2割くらいだが、霜降り状態&程良く水分も有り、私の目から見ても美味しそうだ。もう1ヶ月引っ張った方が大きくなったかもしれない^^;

少し交換を後悔したりして・・・・

1本目で47gなら上出来でしょう^^

ゴメンだけど、とりあえず1900ccに入っておくれ~ 大きいの他にないのよ~ん。

 

こちらも大き目の穴を開けて投入しました。

 

 

 


パラワンCBF4 菌糸瓶交換

2012-03-23 01:32:11 | パラワンオオヒラタ

本当を言えば、2本目の1900ccで、もう少し引っ張りたかったのだが、パラワンオオヒラタ CBF4の菌糸瓶交換を交換することにしました。

この子は、この間69gを計測した同腹兄弟になります。

ガラス瓶越しに、まあまあのサイズの幼虫が見えていたのですが、早めの交換をすることにしました。取り出してみると・・・・

こんな感じの幼虫が出てきました。

体重はといえば・・・

53gでした。

この子は、6月18日に割り出しした際には見つからず、9月2日に保管してあった材カスから見つかった幼虫です。

キノコが生えたバンブー菌糸瓶1400ccのキノコを抜いて投入しておりました。

続く2本目の1900ccも8割がた食い上げて来ていたので交換してやることにしました。さて、どの菌糸瓶にしようかと押入れ飼育室を漁っていたところ、見覚えのない容器を発見。

かなり大きいサイズです。

オガの種類と詰め方を調べてみると、ダイソーで成虫飼育用として購入した400円の6360ccプラケースに恵栽園のヒラタケ(細目)をブロックごと詰めていたようだ^^

底と周囲の隙間の部分には、ブナ生オガを詰めてあるのだが、なぜこんな大きな容器に菌糸を詰めたのか思い出せない。おそらく酔って気が大きくなった時に詰めた模様。

先の69g幼虫を入れるべきだった!!! ここでも雑な性格が出てしまった。

でかい穴を開けたので潜りやすいよね!

ここは末っ子に期待して暖かく見守ることにしようか・・・

立派になって出てくるんだぞ~~~

 

 


南ベトナム クルビデンスSSPが産卵していました。

2012-03-16 00:06:16 | 南ベトナム クルビデンスSSP

♂と同居させていた時に3分割されてしんでしまった南ベトナム クルビデンスSSPの♀が産卵していたようです。

今日、成虫のエサ交換していると、エサ木から細かい粉が吹き出ていたので底を見ると、かなり大きくなった幼虫を発見しました。

材は山採りのカワラ材に穴明けして、エサ皿として使っていたのですが、♀が穿孔してしまったものをそのままにしていました。

1週間前にエサ交換したときには何も変化が有りませんでしたが、嬉しい誤算です^^

ほぼ写真のサイズにまで成長していました。材は皮一枚でしたので、一番小さい幼虫は栄養不足気味です。幼虫の回りに敷いているのは材を食べた幼虫のフンです。

産卵セットのつもりはなかったので、マットはブナ生オガを敷き詰めていたのですが、マットからも2幼虫が出てきました。この子たちはCBF4幼虫になります。

材6頭&マット2頭ですが、材からマットに出てきたものと思います。

恵栽園800cc 2本とバンブー 800cc 5本、小さい幼虫はOVER80のプリンカップに投入しました。1月14日頃に瓶詰した菌糸瓶ですので、熟成は十分だと思います。

おっと、ラベル付け忘れそうだ・・・ ブログより先にラベルじゃないか・・・

 

大ちゃん^^さ~ん♪  昨年のリベンジの手駒そろいましたよ~~っ! とりあえずですが・・・^^

 

【本日の1枚】

今日、遭遇したウリ坊です。親離れしたばかりでしょうか?お腹が空いているみたいで警戒心よりも食欲が勝っているようですね。白い縞や斑点模様はもう有りませんが、まだまだ子供のイノシシで可愛いです!

初めての野生イノシシなので興奮したためか、ほとんど(全部)の写真がピンボケでした^^;


パラワンオオヒラタ CBF4 菌糸瓶交換  ~でかっ!~

2012-03-09 23:32:21 | パラワンオオヒラタ

パラワンオオヒラタ CBF4の菌糸瓶交換を行いました。

3本目の1900ccは食べ尽くしてしまい、交換の必要ありと判断しました。

69gです!

この画像では大きさが分かりませんが・・・

 

ちょっと大きすぎましたね^^;

 

実物ですと、これくらいですかね・・・

 

目標の70gを割り込みましたが、大きな糞を3粒残して穿孔して行きましたので、

65gを割り込んでしまったかと思われます^^;v

大き目の穴を開けたつもりでしたが、十分ではなかったようです。

 

【本日の教訓】

幼虫を入れる穴は余裕を持って、すぐ潜れる大きさの穴にすること!

でないと、目の前で体重を落とします・・・大台まであと1gだったのに・・・トホホ^^;

 

もうこれ以上は無理かもですが、深めのタッパー容器1800ccにとりあえず・・・

底は自家製発酵マットで上部はOVER80菌糸を詰めています。マットの部分には容器の側面左右に通気口を孔明してあります。

幅の広い方に蛹室を作ってくれれば、1900cc瓶よりも余裕があるのですが、さてどうなりますことやら・・・・

 

先日の啓蟄の翌々日のことですが、色々な虫たちがお目覚めでした。

 

てんとう虫は分かりますが、バッタも成虫で冬越しできるんですね!


スマトラオオヒラタ アチェ州プロナス産CBF1 菌糸瓶交換

2012-03-07 02:50:14 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ アチェ州プロナス産CBF1の菌糸瓶交換をしました。

1本目の1100ccは、ほぼ食い尽くした状態です。割と大きな幼虫が出てきました^^

 

 

体重はといえば・・・

44gです。

2本目は1400ccではちょっと小さいかも~~~

とりあえず、お入りやす~

勢いをつけて入ります。

ごめん。ちょっと穴が小さかったかな~

かなり苦労しています。横幅のあるオデブっ子です^^

90度回転!

20分ほどかかって、やっとこさ潜り込むことができました。

今回、バンブーから恵栽園のヒマラヤヒラタケへと菌糸を変更しましたが、まだ白っぽい幼虫なので期待しています。


ヘラクレス リッキーマット交換

2012-03-03 16:02:23 | ヘラクレスオオカブト

ヘラクレス リッキー幼虫の飼育容器の1つに大量の小バエが発生していたので、マットを全交換することになりました。

100均の4.2ℓパンケースなのですが、前回の計量時が32g、今回はというと・・・

83gですが、マットを抱えていますので、80g位でしょうか・・・

オス・メスの判定は面倒なのでしていませんが、多分♂なのでしょう。^^

青みがかった乳白色でプリプリとしていますので、もう少しいけそうです。

本当なら、この位でもっと大きな飼育容器に移したいところですが、飼育スペースの関係で、まだ4.2ℓパンケースを使用しています。

桜の散った頃には常温飼育できるだろうから、その頃には容器のサイズUPをするつもりでしたが小バエ発生のため仕方なく交換することになりました。

小バエは幼虫購入の際のプリンカップのマットをそのまま加えたのが原因のようです。幼虫のみ投入した容器からは発生していません。

幸い自家製マットにも小バエの発生はありませんでした。

先日、自然農法の本を読んでいたところ、放線菌の仲間には空気中の窒素を土壌中に固定するものがあり、無肥料栽培を可能にしているのかもしれないみたいな記載がありました。

とすれば、山採り腐葉土を加えている私のマットにも有益な放線菌入っているのでしょうかね?

 (2012/04/08 追記)

ラベルのCBF1は間違いです。記入ミスでして、累代は不明です。