ブータンアンタエウスの3令に育った幼虫が見えています。
まだ体はそれほど大きくは有りませんが、頭だけはデカいです。3令に成って1週間という所でしょうか?
他の瓶の幼虫は姿が見えません。瓶越しに見えないときは変態の途中にあることが多いようです。
蛹室の練習みたいに小部屋を作って、加齢していると推測できます。
前の観察の時の画像と比較してみると、
随分大きく育っているのが分かります。前回の撮影が3/18で、今回は4/30ですので、1ヶ月半弱でここまで育ったことになります。
菌糸瓶の不足でマットに入れて移すタイミングを逃してしまいましたので、このままマット飼育することにしました。
このタイプの容器は何度も使用していると、蓋のスポンジが薄くなるので、キノコバエの侵入を許してしまいます。「どこから湧いてくるんじゃ?」と調べていくと大抵このタイプの容器からです。それで、蓋と容器の間にトイレットペーパーを挟んでいます。
マットは発酵浅目のYF&舞茸廃菌床の混合マットですが、なかなかいい感じです。
この幼虫の前に購入した幼虫の中には、2本目の1400cc(オオヒラタケ)を食い上げてきている幼虫もいますので、次回の交換が楽しみです。(前回44g)