昨日の朝、出社しようとガレージへ行くと、ガサガサと騒がしい音がする。
ヘラクレスの飼育容器から尖った♂のヘラクレスの胸角だけが通気口から突き出しています。
「さては羽化したのか?」と蓋を開けるとなかなかのサイズのリッキーが羽化していました。
このところ我が家のガレージ内の気温は28℃に上昇しており、蛹室が暑くて我慢できなかったのでしょう。
ヘラクレス・リッキー累代不明幼虫(コロンビア サンタンデール産)
種親:♂146×♀62(2011年10月~11月初令割り出し)
今度の♂は角曲がりはありませんが・・・ 良く見ると右後ろ足の符節がありません!
暴れたため欠落してしまったのでしょう。
早く気付いていたらと思うと 残念! 今度、7/25~保育所で展示会をするので 、それまでクワカブたちには元気でいて欲しいなあ。ここの所の暑さは異常すぎます。
体長測定では147mmでなかなかのサイズです。
ねっ、曲がってないでしょう!(元々、曲がっているものだけど 変に曲がっていない)
♀はといえば、大きい子から順番に落ちて(★)しまい、すでに2♀を埋めてやりました。暑さに弱いのと、飼育容器から逃げようとしてエネルギーを使いすぎるかな???
大きい♀ほどひっくり返るとその体重の故か起き上がるのが難しいみたいです。