愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

スマトラオオヒラタマット交換

2018-07-24 21:05:52 | スマトラオオヒラタ

スマトラヒラタの幼虫の瓶で騒がしい子がいた。

見てみると、付箋に「新マット届き次第交換のこと」と記入していた。最近届いたマットをパンケースに詰めて交換を忘れていました。

掘り出してみると、以外にデカい!

まだ伸びしろの有りそうな体色です。

 

計量してみたら、

65gです。我が家のベスト5に入りますね。

 

ペアで購入した♂と♀のCBF2となります。2令初期から4ヶ月程でここまで伸びてきました。

菌糸カスを集めて800瓶に入れていた幼虫なのですが前の幼虫のバクテリアが入っていて、菌糸瓶がバクテリア化しているのに構わず2令幼虫を投入していたのが以外に大きくなったので、1400瓶のマットに一時保管していたものです。

マットでも体重を増やして来ている頼もしい子です。この交換で暴れなければ期待出来るかも???

 


スマトラオオヒラタ羽化

2018-07-23 22:48:32 | スマトラオオヒラタ

飼育室でガリガリと容器を噛む大きな音がするので確認すると、自力ハッチしてきたスマトラヒラタの♂が2300ボトルの蓋を開けようとしていた。

取り出してみると大きく見える。

体長を測定すると93mmとそれほどではないが横幅があるので大きく見える。

 

菌糸は、ほとんど残っており、交換後早い時期に蛹化したようだ。DDAさんから入手の幼虫です。

瓶の外からは蛹化・羽化の確認ができなかったので、ラベルに記載していなかった。

 

もう1頭は、パンケースの菌糸がドロドロになっているようだったので、掘り出してみた。

こちらは、さっきのよりさらに大きく見える。腹がまだ赤く、動きも鈍いのでサイズは計りやすかった。

96mm 過去最大のマイギネスです。 自家ブリード個体になります。

ラベルの撮影を忘れていました。

 

 

 

暑くなり、菌糸の劣化が早い気がする。56gでパンケースに入れた幼虫は53gに減量していた。

しかし、今まで見たサイズの中でも特に大きく見える。色はまだ黄ばんではいない。

取りあえずマットに交換して羽化させることにした。

 

 


スマトラオオヒラタ羽化

2018-07-19 18:32:54 | スマトラオオヒラタ

飼育室を見に行くと、スマトラの♂が羽化したのが自力ハッチしてきたらしく、パンケースの容器の蓋が持ち上げられて開いており、スマトラ♂は、ひっくり返ってもがいていました。

早く気が付いて良かった!

最終交換のブロック1個詰めのパンケースの菌糸は、ほとんど残されており、入れ替えてすぐ蛹になったのでしょう。

90.5mmと大きくはありませんが、こいつ凶暴です。なかなか採寸させてくれません。

 

先日、マット交換したヘラクレスの容器蓋が持ち上げられているので、

「さては幼虫が暴れたのか?」と見てみると、

見事なキノコが発生してました! 何のキノコなんでしょうね??

 

他にも

やばそうなのが有り、キノコを引き抜きましたが、まだ20~30ケースもキノコ狩りをしないといけない^^;

Rushも夏場は湿度のためなのか、きのこの発生が多いです。冬場はほとんど出なかったのに・・・。

 

コバエが入らないようにしないと部屋中がコバエだらけになってしまいます。思わぬ敵の出現です。

 

 

 


DHヘラクレス マット交換

2018-07-19 18:15:48 | ヘラクレスオオカブト

ヘラクレス幼虫を6頭13ℓケースに入れているのを見ると、糞が目立ってきており、交換することにした。

今年の3月20日に掘り出した幼虫です。

 

38g

 

44g

 

43g

 

50g

 

44g ほぼ同じ大きさです。1頭は落ちていたのか見当たりませんでした。

ラベルを撮り忘れたので、あとで自分が分かるように記載しておきます。

 

3/20 掘り出し 初令(CBF1  ♂159(saiki系)×♀68(アンビタル系) )

4/11 Rush 1.8L  6頭管理

6/20 Rush 13L    〃

7/18 Rush 4.2 個別飼育 

となります。個別にする容器が底をついていたので、まとめて飼育していました。

DHヘラクレスだけで、3系統100頭以上になってしまったのでマットの費用もばかになりません ^^;

 

 

 

 

 

 


アルキデスオオヒラタの生育状況

2018-07-17 01:33:43 | アルキデスオオヒラタ

アルキデスオオヒラタのワイルドからのWF1幼虫は30頭くらい取れたのですが、マットのテストのため(金欠のためとも言える)数種のマットで管理しています。

初期の成長が早いのは自家製のオオヒラタケ廃菌糸のマットです。スマトラヒラタの菌糸交換の時に出る食べ残しの菌糸の部分と廃ホダ系のオガをゴミ処理機で発酵させたものです。

自作マットは劣化が早いマットなので、早めの交換にしないといけない。

容器から見えている大きな幼虫だけ並べて撮影。

 

結構いいサイズになってきています。次の交換が楽しみだなあ。

 この子達は1本目に半端になった各種マットの混合マットで飼育していました。

この1400容器に移した際にやまのふもとマット単体に変更しました。粒子が細かくて少し発酵浅目なので引っ張れそうなところが気に入っており、最終交換の羽化瓶にも多用しています。

もう3分の2位まで食い上がってきているので、次回交換は2週間後くらいになりそうです。

 

こんな瓶を見つけてしまった。

スマトラの菌糸瓶2本目で、さらに育っている模様。60g後半に見えます。大きな空洞作っていて完全に次のエサを催促してますね。

 

前回交換から3ケ月少し経過で菌糸も傷んで来てます。

次はマットにする予定。ちょうど明日届きますので・・・。

 

 

 


DHヘラクレス マット交換

2018-07-17 01:24:28 | ヘラクレスオオカブト

昨日の夜はやたらとムシムシしていました。

玄関の明かりにセミが何匹か飛んできてました。

 

ヘラクレスの多頭飼い幼虫も単独飼育にする時期なので、それぞれ4.2~5ℓの容器に入れ替えました。

61g

 

68g・・・ ほぼ同じくらいの体重です。

 

1月中頃に孵化した初令幼虫7頭を13ℓのBOXで管理していました。

最少の子は18gしかなくて生育不良でした。大きな子に怯えて食べられなかったのでしょうね。ごめん!


オオクワガタ川西幼虫の菌糸瓶投入!

2018-07-17 01:14:27 | オオクワガタ 川西産

先日届いたオオクワガタ(川西産)幼虫を菌糸瓶に入れました。

この子たちです。

 

菌糸は詰めて5日位なのですが、使えそうなので入れちゃいました。

穴が小いさすぎたかも?

 

奮闘中!

 

よいしょっと!

♂87mm×♀57mmの期待の幼虫なので1本目から1500cc瓶です。大きくなあれ!

 


スマトラオオヒラタ早期羽化

2018-07-17 00:49:14 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタの蛹専用棚の羽化状況を確認していると、

もう自力ハッチして顔を覗かせている♂が見えたので取り出してみました。

 

体長は90mmに届きませんが、横幅は有るので大きく見えます。

 

威嚇して顎を振り回すのでノギスを当てるのが難しい。

 

ゼリーが気になるようで、触覚をかざして確認しているようですが、まだ食べなさそう。

 

2300瓶で暴れてしまい、減量したのをRushのマットに入れ替えて半年放置していました。^^;

DTデスペラードの間違いですね。

 

もう1頭ハッチしていました。

さっきのと同じ位のサイズですね。早期羽化なので、こんなもんか?

 

このスチール棚はスマトラ♂のマット組の専用棚です。菌糸組は押入れの下段で管理しています。

チェックした際に蛹化や羽化したのが確認できたらその部分にテープを貼って、できるだけ見えやすい向きに容器を向けています。

容器を重ねるので容器と容器の間にワイヤーネットを挟んで通気を確保しています。

蛹化して2ケ月~3ケ月で自力ハッチするようですが、同じ頃に蛹化しても最終体重の重い個体ほど出てくるまでに時間がかかるみたいです。

 


ブータンアンタエウスのマット飼育幼虫の様子

2018-07-11 15:44:54 | アンタエウス

アンタエウスのマット飼育を継続して観察しています。

スマトラの感じでは、40g後半かと思われます。マットでも生育は良好ですね。

 

 

左側は上の写真と同じ幼虫です。右の幼虫も40g後半だと思われます。

 

前回撮影は5/24でした。それぞれ28g、32g、26gから大きくなってきています。

6畳の飼育ルームを締切の状態だと、エアコンを24℃設定にしても22~23℃位になってしまいますが、今日のアンタエウスの棚の温度では22.3℃でした。

ヘラクレスとクワガタ達を同じ部屋で育てるには、この温度帯が我が家では合っているように思われます。

 

パプキンを購入したbluexxxskyさん出品のオオクワガタ(川西市産)83×57の幼虫が届きました。

オオクワガタも再開です。菌糸が回るまで、しばらくこのままで管理しています。楽しみだなあ~。

 


DHヘラクレス マット交換

2018-07-05 16:32:14 | ヘラクレスオオカブト

小容器で育ててきたDHヘラクレスの幼虫のマット交換をすることにした。

1400~1800mlくらいの飼育容器で1月18日掘り出しの初令幼虫を管理していたのが、大きくなってきている。

50g、57g、42g、46g、46g、42g、66g、52g、42g、54gと1頭だけ66gと抜けているが大体同じサイズでした。この子たちは、途中多頭管理していたので2回目の交換になります。

 

 

途中で撮影するのが面倒くなったので、画像は参考まで・・・。

 

850ml瓶で管理していた3月末に掘り出しした幼虫は、25g、37g、40g、41gでした。

この子たちは、初めてのマツト交換になります。スマトラ廃菌床のリサイクルマットで飼育していたので、半分くらい落ちているかもと心配していましたが皆無事に育ってくれて嬉しい。

2日前にレギュラーマットが届いたのに合わせて100均で4~5Lサイズの容器を調達したのですが、もう残りわずかになりました。

次のマット交換の幼虫達が60頭ほど待っているので、これからが大変です^^;