マンディブ、インドグランのメスが蛹化(前蛹)して来ていますが、ダイオウヒラタの50gだった子も前蛹になっていました。
羽化不全しにくそうないい位置に蛹室を作ってるのは良いのですが、
少し心配なことに瓶底の方に青カビが出ています。
早すぎじゃない? 来年3月頃に自力ハッチしそうな勢いです。
マンディブ、インドグランのメスが蛹化(前蛹)して来ていますが、ダイオウヒラタの50gだった子も前蛹になっていました。
羽化不全しにくそうないい位置に蛹室を作ってるのは良いのですが、
少し心配なことに瓶底の方に青カビが出ています。
早すぎじゃない? 来年3月頃に自力ハッチしそうな勢いです。
今期ダイオウヒラタは1頭だけ50gが出ましたが納得がいかない気分だったのでヤフオクで幼虫を探していました。
5頭セットで5000円と世子の幼虫かいなという値段でしたが迷わず落札しました。
種親♂89.6mm×♀43mmからの幼虫なので納得の内容です。出品者の方にお聞きしたところでは21~23℃管理でヒラタケ菌糸で育てたとのことです。家の温度帯とほぼ同じ管理温度帯なのでちょうど良い気がします。
家で既に羽化しているメスは45mmもいるので50g幼虫がうまく羽化してくれるといいな・・・
90mm近いダイオウヒラタを一度見てみたいものです。
昨日、ニジイロの産卵セットを組んだ時に1本目の菌糸瓶にプリンカップから移しました。
今回使用する菌糸はヒラタケですがオガ粉はエノキ主体にブナ混合の初めて使う菌糸です。エノキ主体という点に惹かれました。はたして食べてくれるのでしょうか?
ダイオウヒラタの菌糸瓶交換を行った。
菌糸の劣化が進んでおり、少し交換のタイミングが遅かったようだ。
少し黄ばみが出ているが50gだった。数字が見えてなくて申し分けない。
11月7日に交換した幼虫は35g⇒35gとあきらめ気分での交換だったが、今日の幼虫はダイオウヒラタで今まで一番の大きさだった。しかし黄ばみがでているのでこれ以上は大きくなりそうな気がしません。
菌糸瓶の菌糸詰めが11月3日なので、数日はティツシュで換気を良くしてから蓋を閉めることにします。
菌糸の劣化が進んでヤバそうなダイオウヒラタのボトルが有ったので交換することにしました。
今期のダイオウは今一大きく育ってはくれません。
37gと大きくはありませんが、まだ黄ばんではないので丁度良い交換でした。
1本目のヒラタケでの生育が伸びなかった。
今後の伸びに期待する事にしよう。
ワイルドで購入した雌から生まれたダイオウヒラタWF1が、羽化後の待機期間を終えてガリガリと夜中に蓋を齧っていました。顎先が欠けてはまずいので、菌糸瓶1400ccから大きな容器へと移し変えることに・・・
綺麗に羽化しています。完品~^^
昨年11/21に羽化を確認していましたが、自分で蛹室から出てくるまで待っていました。
ワイルドで購入した義理の父親♂84mmは、まだ健在ですが、それよりも大きく見えます。
しかし、身長測定では78mmくらいしかありません。横幅があるので大きく見えたのでしょう。
体のサイズの割りには顎が短いようです。
新しい容器には流木を入れていましたが、今朝見れば洞の中でじっとしています。どうやら気に入ってくれたみたいですね^^
犬で言うなら、ブルドックみたいなダイオウヒラタのフォルムは個人的に好きですね。
【飼育データ】
2011/02/25 割り出し(初令)→オオクワ廃菌糸
2011/04/01 三階松 TYPE-L2 800cc 3g
2011/05/20 バンブー1100cc 30g
2011/07/23 バンブー1400cc 44g
2011/11/21 羽化確認
2012/02/17 自力脱出
《追記》
義父♂84mmは本日エサ交換の際に死去を確認いたしました。南無妙法蓮華経・・・
前に菌糸瓶を逆さにしていて泥化した菌糸がずり落ちたので、人工蛹室(というのも恥ずかしいですが・・・)に入れていたダイオウヒラタが羽化しました。
順に、10月15日(羽化して裏向けになっています。)
10月17日(仰向けになりました。)
上翅がへこんでいます^^; 早く仰向けにしてやれば・・・
11月4日(体が固まったみたいです。)
70mm少しなのですが、胴幅があり大きく見えます!(単に親馬鹿かな・・・)
すでにファイティングポーズを取れるようになりました。
【反省】
泥化した菌糸を粘土みたいに捏ねて人工蛹室を作ったアイディアは良かったが、体に合わせた幅と深さに作らないと自由に体の向きを返られない。(蛹室の幅が広すぎた)
布団代わりのキッチンペーパーは余分な水分を取ることは出来たが、水分でもたず、クズになるので摑まり所がない。
結果として起き上がるのに苦労したと思われる。パルプのペーパーを使えば良かった。
底の部分に蛹室を作ったダイオウヒラタWF1を人工蛹室に入れました。
菌糸瓶を逆さまにしていたのですが、先ほど見ると中の劣化した菌糸ごとずり落ちておりました。
それで掘り出してみると、コロリと転がり出た蛹君^^;
お尻をモゾモゾと動かすので、まだ元気な様子。
とりあえず、PP容器の底に自家製発酵マットを敷き、粘土状になった菌糸カスで窪みを作り、蛹を置いておきました。
実際には窪みの上にティッシュを置いてから幼虫を置きました。(少し水分を飛ばすため)
蛹体重を量ったことが無かったので、ついでに測定することに・・・
26gありました。手に持った感じはずしりとしましたが、それほどの重さではありませんでした。
それにしても、夏場のDEBURO菌糸の劣化は酷いです。
2~3日前も同じ現象でスマトラ蛹が死んでしまいました。
もう菌糸瓶はブナメインのものしか使わないと心に誓いました。
こんな適当な人工蛹室でちゃんと羽化するかどうか? なんとか生き延びておくれ!!!
今、改めてみると、三階松のパラワン用菌糸で体重稼いでいたんですね!
三階松もセールとかやらないものでしょうかね?
1ブロック1000円は、ちと厳しいものがあります^^;
ダイオウヒラタを割り出してしまいました。
7月2日にチェックした際には、卵を確認して、2週間早いとラベルに記入していたのに、我慢できずに割ってしまいました^^;
そして、結果はといえば、
1幼虫&4卵でした。
卵は、32gのダイオウ幼虫の菌糸カス(フン)を230cc容器に8分目ほど入れて、産卵木のかけらを置き、ティッシュを載せて霧吹きしています。
初令の1幼虫はDEBUROの菌糸を詰めた容器に投入しました。
アゴに障害が出てきたワイルドの爺さまダイオウヒラタでしたが、何とか新しい嫁さんとの間に何とか子供を残せたようです。
嫁さん(新規に購入46mm)は産後の肥立ちが悪く、本日★になっておりました~~~~~^^;
南無妙法蓮華経~
先のパラワンの失敗に懲りて、ダイオウヒラタWF1の菌糸瓶を早めに交換することにした。
10月21日に詰めた菌糸なので、7ヶ月も経っている。
8割ぐらいの食い上げで、菌糸はそれほど劣化しているようには見えないが、思い切って交換してみた。
体重は41gで、ダイオウヒラタでは、これが一番大きい幼虫のようだ。
今年の年初に産卵セットを組み、羽化した幼虫をパラワンかオオクワの大型幼虫で使用した廃菌糸にしばらく入れていた。
4月1日 2g投入し、約2ヶ月で41gなので褒めてあげることにしよう^^
とりあえず今ある菌糸瓶 フジコンのDEBURO 1400ccへ放り込んだ。
このダイオウヒラタWF1は激安菌糸で生育が悪く、実験台になってもらうことにしました。
先日、Gポット菌糸に発酵の浅いマットを3割ほど混ぜて瓶詰していたところ菌糸が一向に回らないので、全部ポリ容器に開けて保管していました。
すると、特別、悪い臭いがするでもないので、昨日ダイオウヒラタの幼虫が育つかどうかを試してみることにした次第です。
今日確認してみると、何かいけそうな雰囲気です。
これがうまくいけば暴れ幼虫用に使えるかもしれません!
5月23日に激安菌糸瓶に交換したところ、表面に出てきてしまい、菌糸が気に入らないみたいなので入れ替えました。
ずっとマットで飼育していたのに途中菌糸瓶にしたのがいけなかったのかも知れません。
ど~なるんでしょうね~
ダイオウヒラタWF1幼虫の菌糸瓶交換をしました。帰宅すると、飼育室の温度が最高26.9℃を記録していました。菌糸の劣化が激しいようなので菌糸瓶の交換をすることに・・・
4月1日 3gーー>5月20日 30g というわけで、2ヶ月弱で10倍に体重UPしているんですね~
とりあえず、大きな菌糸瓶がなかったので1100ccへ入れ替えました。
このラベルは人に見られるのもなんですが・・・
興味から1ヶ月ほどオオクワガタの廃菌糸で育成しておりました。
この菌糸瓶も10月21日に詰めたものです。4月1日まで長期熟成させていたつもりでしたが、こちらも賞味期限切れみたいです。結構いいサイズに育ってきましたが、早々に菌糸瓶を交換することになりそうです。
ヒラタ系だと、我が家では4~5ヶ月くらい引っ張っていますので、水分が普通(または比較的水分が多い)の菌糸の場合、賞味期限が6ヶ月とすると、1ヶ月間の熟成が限界ということになります。 バンブー菌糸、三階松ではTYPE-L2菌糸が該当。
水分の少ない菌糸、例えば、三階松のTYPE-Kの場合だと、同時期に詰めたにもかかわらず、下の写真のようにそれほど劣化は見られません。
外側の皮膜も真っ白くなるまで蔓延しています。
これはアルキデスWF1幼虫で使っているものです。綺麗に微塵になるまで食べてくれ、マットで2ヶ月もかわいそうな扱いを受けたにもかかわらずいい感じに育ってきました。
これらの失敗は非常に良い経験になりました。これからのブリーディングに生かせると思います。
マットで育てていたダイオウヒラタのワイルドペアからの幼虫(WF1)が羽化していました。
蛹室がマットで埋まっているので、「さては蛹室から動いたな。」と掘り出してみることにしました。
完品の♀40mmがビックリして動き回っていますが、まだ足元が頼りないようで、すぐに裏返ってしまいます。
ゼリーを入れて軽く埋め戻しておきました。
この子は♂と判定されていましたが、♀でした。 いや~ぁ、さっぱり当たりませぬ!
なので、マットの容器がやたらと大きい1800ccです^^;
最初に成長のいいのはメスなんでしょうかね?
このWF1は、持ち腹の子なので、いいサイズの幼虫が出ておりません。
ダイオウヒラタは、ワイルドの♂84mmがまだ元気なので別に新成虫の♀46mmを後妻として購入しました。
昨日から同居中です。 じいさま頑張れよっ!
ダイオウヒラタ幼虫(WF1)の菌糸瓶交換をしました。
もう少し引っ張れるかと思っていたのですが、大きな空洞の中から「新しいエサを頂戴!」と言っている気がしたので、一回り大きなバンブー菌糸1400ccに交換しました。
普段あまりやらない体重測定では、30gの数字が表示されちょっと嬉しい^^
こんなになるまで食べさせるのは良くないようです。
パラワンとかは泥状になるまで食うので同じように考えていましたが、こちらの方が菌糸食いみたいです。
急いで潜っていきました。
新しくラベルを付けてもう一度見てみれば・・・・
2粒の大きな糞が・・・
これで2gの減量は確実みたい^^;
マット飼育の方をチェックしていると、1頭が蛹化していました。
雌の蛹化は早いですね!
孵化してから5ヶ月弱で蛹になってしまいました。。。
アンテの幼虫をチェックした後だと30gの幼虫も小さく見えますね!
東日本大震災で亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。
富士宮を震源とする地震も気がかりなところです。富士山のマグマ溜まり起因のものでないことを願っています。
宝永大噴火(1707年)では、宝永地震が引き金となっていたようです。
伊豆・駿河湾・東海地方の人は、出来る限り種々の宏観現象に関心を持っていただきたいと思います。
気象庁や地震予知連絡会が地震の予知に関して頼りにならないことは今回の震災で明白です。
さて、我が家で生まれたダイオウヒラタの(菌糸瓶飼育 ワイルド♀の持ち腹 84mm♂と追い掛けはしたが・・・)一番期待の幼虫の様子です。
投入4ヶ月が経過し、菌糸瓶が狭そうです。
バンブー菌糸を800ccボトルに詰めてから40日ほど寝かせて投入しています。
縦置きでは狭そうなので、容器を横置きにしていますが、ほとんど菌糸を食べてしまいました。
まだオガは少し粗いものが残っている状態です。
菌糸瓶連結から移動するまで時間を要した他のヒラタ系の交換時期を考えるなら、もう1ヶ月くらい引っ張った方がいいのかもしれません。
卵から見守っている子ですので成長がとても楽しみです。