愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

インドグランディス菌糸瓶交換

2024-01-04 15:05:41 | グランディスオオクワガタ

インドグランディスの食い上がって来た(暴れか?)ボトルがあったので交換することにした。

32gの幼虫。暴れていたからかフニャっている。

もう一頭はというと

数字が見えないが36gでした。こちらは交換が間に合ったようでプリっとしている。

36gの方はラベルの撮影を忘れました。

グランディスは思うように行きません。

 


インドグランディス(メス)が前蛹に

2023-12-14 21:19:53 | グランディスオオクワガタ

マンディブに続いてインドグランディスのメス幼虫も蛹の準備をしている。

瓶底の蛹室だがメスなので多分大丈夫だと思う。メスは羽化が上手ですからね、

オオヒラタケ菌糸とDOS生オガ発酵マットの1:1混合ですが1:1比率だとマットの褐色腐朽菌の方が優勢なので白く菌糸が回りません。

メスと分かっていたので羽化瓶の代わりに使いました。最終体重が17gのメスだと割と良いサイズになってくれると期待しています。

インドグランディスは今期が初めてなので今一つ飼育方法が理解できていません。

アンテは黙々と底から食い上げるイメージですが、グランディスはあちこちに食痕が出て忙しい感じがします。

先週に2回目の割出で初令~2令幼虫が4匹追加で取れました。


インドグランディス ラムカ産(2本目)の様子

2023-12-02 18:50:13 | グランディスオオクワガタ

11月3日に菌糸瓶交換したインドグランディス ラムカ産の様子を撮影しました。

30gは行ってそうです。前回入替時は26gでした。

 

気の早いメス幼虫は蛹室の準備中です。

グランディスは今年初めて育てています。

菌糸食いで国産オオクワガタに食性が近いので早めの菌糸交換が良さそうです。

1回目の産卵セットから12頭飼育中ですが2回目の産卵セットにも初令幼虫が見えています。

2回目の産卵セットは後2週間くらい待ってから割り出すつもりです。材からはみ出た幼虫が見えているので、おそらく手で材割が出来ると思っています。卵の管理が面倒ですから・・・。


インドグランディス産卵セット幼虫割出

2023-07-28 10:34:17 | グランディスオオクワガタ

5/21に組んでいたグランディスオオクワガタ(インド マニプール州 ラムカ産)の産卵セットの幼虫割出を行いました。

種親は♂84.4×♀51.5です。

グランディスは、あまり産まないと聞いていたのと、カワラ材をそれほど齧っている風でもないのでそれほど期待してはいませんでした。

近くの山で採ってきた朽木と植菌カワラ材の両方を入れていたのですが、山で採ってきた朽木を割ると1頭だけ初令幼虫と卵1個が出て来ました。

植菌カワラ材を割っていくと、初令幼虫7頭と卵2個が出て来ました。植菌カワラ材は半分ほど、ぶよぶよに腐朽していたので手で割りやすかったのですが、ぶよぶよに腐朽している部分には幼虫はおらずまだ堅めの部分に集中していました。

2頭を力を入れ過ぎてプチしてしまいました。もう2週間くらいしてから割り出せば良かったなあ。

 

1ヶ月ほど前に詰めたオオヒラタケのプリンカップが有ったので、90ccのに1頭づつと120ccのに2頭を入れました。卵3個は孵化するまでマット管理することにしました。

 

上の画像から40日経過後、プリンカップの菌糸を食べて育った幼虫は既に800ボトルに入れて育てています。

ど初令でプリンカップに入れた幼虫の中には菌糸を食べれなかった幼虫も少なからずいました。

卵から孵化したばかりの幼虫には菌糸はハードルが高かろうと排菌糸入りのマットで管理しています。

プリンカップに卵を入れる際に6mmくらいの穴を明けて卵を入れてから割出のカワラ材の♀親が卵を埋め戻していた削りかすを使って穴を埋めて観察していました。

この方法で8割以上孵化させることが出来ました。

上の画像の菌糸プリンカップの食痕は孵化してから♀親が卵を埋め戻していた削りかすを最初に食べてから、その周りへと食痕を広げて行き、次第に底へ潜って行く形でした。

2回目の産卵セットには100均のコナラ縦半割材を2本入れてみました。

何やら材を齧って産卵している気配です。

卵での回収は面倒なので、この材は後1ヶ月程そのままにして材を食わせてから幼虫で回収するつもりです。