愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

南ベトナム クルビデンスSSP羽化 

2012-11-18 23:18:41 | 南ベトナム クルビデンスSSP

菌糸瓶のチェックをしていたら、南ベトナムクルビデンスSSPの♀が羽化(脱走)しており、蓋を開けたところ、オスの菌糸瓶から現れました。

 

春先のバラバラ事件の再現か?とあせりましたが、容器の側面から見ると既に羽化している♂が動いています。それに穿孔した様子もない。

♀は、 

「早く出てきてよ~。お婆ちゃんになっちゃうじゃない!」と言いたかったみたいです。

リベンジを誓ったクルビですが、早期羽化なので望み薄かも・・・。

ここの♂は1ヶ月位前から羽化していたので、もう1ヶ月くらいの間に出て来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


南ベトナム クルビデンスSSP CBF4 菌糸瓶交換

2012-06-25 22:17:06 | 南ベトナム クルビデンスSSP

南ベトナム クルビデンスSSPの菌糸瓶交換を2本だけしました。

オークションで購入したペア親虫はCBF2で、その孫幼虫ですので、CBF4になります。

これ、

とこれ

まあまあの大きさですが、体重測定する程ではありません。この1400ccで暴れなければ、そこそこのサイズで羽化するでしょうね。菌糸は詰めて2週間くらいの熟成の浅いものを使ってみることにしました。

 

【本日の1枚】

「出るんだってば~!」って、危ない所でした。ガレージ組が自力脱出(脱走)の最中です。

 

が、しかし・・・

此奴は出るに出られず、戻るに戻れずの「オバカさん」状態でした^^;

それにしても、♀でもないのに凄い顎の力です。


南ベトナム クルビデンスSSPが産卵していました。

2012-03-16 00:06:16 | 南ベトナム クルビデンスSSP

♂と同居させていた時に3分割されてしんでしまった南ベトナム クルビデンスSSPの♀が産卵していたようです。

今日、成虫のエサ交換していると、エサ木から細かい粉が吹き出ていたので底を見ると、かなり大きくなった幼虫を発見しました。

材は山採りのカワラ材に穴明けして、エサ皿として使っていたのですが、♀が穿孔してしまったものをそのままにしていました。

1週間前にエサ交換したときには何も変化が有りませんでしたが、嬉しい誤算です^^

ほぼ写真のサイズにまで成長していました。材は皮一枚でしたので、一番小さい幼虫は栄養不足気味です。幼虫の回りに敷いているのは材を食べた幼虫のフンです。

産卵セットのつもりはなかったので、マットはブナ生オガを敷き詰めていたのですが、マットからも2幼虫が出てきました。この子たちはCBF4幼虫になります。

材6頭&マット2頭ですが、材からマットに出てきたものと思います。

恵栽園800cc 2本とバンブー 800cc 5本、小さい幼虫はOVER80のプリンカップに投入しました。1月14日頃に瓶詰した菌糸瓶ですので、熟成は十分だと思います。

おっと、ラベル付け忘れそうだ・・・ ブログより先にラベルじゃないか・・・

 

大ちゃん^^さ~ん♪  昨年のリベンジの手駒そろいましたよ~~っ! とりあえずですが・・・^^

 

【本日の1枚】

今日、遭遇したウリ坊です。親離れしたばかりでしょうか?お腹が空いているみたいで警戒心よりも食欲が勝っているようですね。白い縞や斑点模様はもう有りませんが、まだまだ子供のイノシシで可愛いです!

初めての野生イノシシなので興奮したためか、ほとんど(全部)の写真がピンボケでした^^;


クルビデンスsspの羽化結果

2012-01-09 21:51:25 | 南ベトナム クルビデンスSSP

クルビデンスsspは余りいい結果になりませんでした。

♂68mm、68mm、62mm

♀40.5mm、42mm、42mm です。

♀は全て1本羽化。♂は2本羽化で最大体重は24gでした。管理温度が高すぎたように感じています。スマトラの脱走♀に食べられた最大♂が悔やまれます。

ところで、最近、山採りカワラ材をΦ30mmのドリルで穴明けし、餌皿に使っているのですが、みんなゼリーを放り出し穿孔してくれます。

穿孔穴が大きかったのでクルビのオスも一緒に穴に入っています。微笑ましい!

ところが、次に見たときにはメスは3分割されていました・・・^^;

クルビもメス殺しするんですね。

我が家では嫁殺害の婿さんは、「メス殺し」とラベルに記入されてしまいます。前科が付くんだよ!分かってるのかね!!!

自己採集したオオクワ♀47mmをはじめ、クルビ、マレーアンテ、スマトラ パダン、アチェ プロナス、ダイオウ、パラワンと一通りメス殺しを経験しました。

自己採集したオオクワ♀は無精卵だったので、わざわざ地元産のF3を探し、ぺアで取り寄せたのですがよくもやってくれました。宝物だったのに・・・

ところで、テイオウヒラタとマリンドッケは同じブリーダーから購入しましたが、両ペアともペアリング後に突然死してしまいました。おそらく蛹室から取り出すのが早かったのでしょう。

我が家のパラワンも早くに取り出して餌を与えた子は早逝してしまいました。蛹室から自力脱出するまで待たないといけないかもしれません。劇的に変わる餌に馴染むには、それなりの期間が必要なのかもしれません。


南ベトナムクルビデンスsspの死!これは・・・犯人は誰だ???

2011-08-13 22:43:31 | 南ベトナム クルビデンスSSP

今日、菌糸瓶をチェックしていると、羽化を確認できている南ベトナムクルビデンスSSPの瓶の通気用キッチンペーパーが破れているではないか・・・

「脱走するには羽化した時期が最近過ぎるし・・・・イヤな予感・・・」とペーパーをはずして内部を覗き込んでみると、足の付け根の部分がある!

掘り出すにつれてバラバラ死体の全貌が・・・・

蛹室の余分な湿気を逃がすために蓋をはずしていたのが裏目に出ました^^;

犯人は、昨日捕獲した逃亡スマトラオオヒラタのメスだと思われます。

この近くの別の瓶のフィルターから内部を窺っていたのを捕獲しました。

胸部と腹部のジョイント部に齧りついた痕が確認できます。ここから羽化直後の動きの鈍い南ベトナムクルビデンスSSPのオスの体液を吸ったと思われます(T T)

繋ぎ合わせた各部のパーツを見る限りでは、70mm後半の最大オスだったのですが、無念!!!

そして、代わりに卵が3粒置いてありました。(8/25現在、孵化しています。)

 「こんな代品で堪忍できるか~」

この間からヒラタの逃亡メスは必ずと言っていいほどオオクワ系の菌糸瓶を物色していました。野生ではオオクワガタが最大のライバルであり、ご馳走なのではないでしょうか?

この2日間で菌糸瓶に潜り込もうとしている国産ワイルドヒラタのメスを3匹捕獲しました。

普段は見もしないのですが、家のすぐ隣の敷地の畑に入るとシイタケの廃ホダが山積みでした。そしてクワガタの食痕や脱出坑が確認できました。

どうりでヒラタの来訪が多い訳です。飼育棚から20mほどの所で発生しているのですから・・・。^^;

 

 

 

 

 

 

 


南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 蛹化 ~ うっかり掘ってしまった! ~

2011-05-18 15:45:56 | 南ベトナム クルビデンスSSP

南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 の菌糸瓶が、かなり黒くなっていたので、菌糸瓶交換しようと掘っていくと、蛹化していました。

うっかり掘ってしまいました! 

イヤイヤと体をくねらせます^^;

このまま露天で羽化しておくれ~。(一応、ティッシュをふわりとかけて霧吹きしておきました。)

大きさは期待するほどではないようです。

最初の激安菌糸瓶は、もう使いません。固く詰めると、菌糸が全然回らず、幼虫の生育が芳しくありません。わが家では添加の少ないバンブー菌糸があっているみたいです。

 


南ベトナムクルビデンスSSP CBF3幼虫 菌糸瓶移動

2011-05-05 15:23:18 | 南ベトナム クルビデンスSSP

南ベトナムクルビデンスSSPの菌糸瓶を連結していたのに移動が確認できた。

古い方の菌糸瓶はもう食べつくされた状態です。

5月1日に連結し、5月3日には移動していました。

まあまあ期待できる南ベトナムクルビ幼虫なので、暴れずに居食いして欲しいものです。

菌糸瓶は入荷したばかりのものなので期待はできません。

蓋を閉めずに2週間くらい不織布で瓶の口を覆うつもりです。


南ベトナムクルビデンスSSP CBF3幼虫の様子

2011-04-25 02:03:30 | 南ベトナム クルビデンスSSP

この間、菌糸瓶交換した南ベトナムクルビデンスSSP CBF3 幼虫なのですが、潜っていかずに、上部に居座っています。

酸素の十分な上部から食い下がるというのも賢い方法だとは思いますが・・・ なんかイメージ狂いました^^;

 

見た目は30g前後でしょうか? 他のクルビ幼虫は、ほとんど暴れてしまい望み薄です。

2頭くらい居食い幼虫がいますが、これは居食いといえるのかどうか???

入れ替えの際にアンテ幼虫とか見ていると体重を量るほどの大きさでは・・・と機械的に放り込んだだけなのですが、クルビってビッグサイズ幼虫にならないのですね・・・今更ながら^^;

オオヒラタケ(激安800cc)からヒラタケ(バンブー1400cc)への変更がどういう結果をもたらすのか興味深いところです。

 


南ベトナムクルビデンスSSP羽化!

2011-04-04 22:00:32 | 南ベトナム クルビデンスSSP

4月2日の撮影です。

あまりに菌糸瓶が劣化しているようなので、南ベトナムクルビデンスSSPの菌糸瓶を交換してみると・・・

居食い幼虫を期待していたのに、なんと、、、メス成虫の頭部が見えました!

それも黒くなっているし・・・ かなり前に蛹化していたのね!

5ヶ月で羽化するとは、こんなに早いと知っておれば、メスの幼虫管理は室温でもよかったかもしれません。

もっとも、この幼虫を♂と判定していたのでどうしようもありません!

私の判定は20%くらいしか当たりませぬ^^;

もう少し経験と勉強が必要ですね。


南ベトナム クルビデンスssp幼虫の様子

2011-03-08 13:34:46 | 南ベトナム クルビデンスSSP

南ベトナムクルビデンスssp幼虫です。大きなお尻が見えていますが、11/6投入なので、もう4ヶ月もこの瓶にいます。菌糸瓶の3/4くらいが粉状になっていて、とても綺麗に食べてくれます。

初心者なので雄雌の判定は苦手です^^;

この大きさからして、どうみても雄ですよね~

交換のタイミングが今ひとつわかりません。今交換すると縮んでしまいそうで・・・

もう少し引っ張ってみて、瓶連結から自分で移動してもらいましょうかね。

そうすれば初回の瓶でどこまで引っ張れるか(交換タイミング)のデータが取れると思います。

先のスマトラヒラタみたいに全部が粉状になるまで移動しないか、それ以上粘るかもしれません。

 


南ベトナム クルビデンスSSPの様子

2011-01-10 21:09:11 | 南ベトナム クルビデンスSSP
押入れ下段の3段収納ケースを買うまで南ベトナムクルビデンスはダンボールに放り込まれていました。



一応アルミ箔付きの断熱材で菌糸瓶を包んで、底・天にも断熱材を適当に敷き並べて保温していますが・・・



幼虫が見えていたので記念撮影。

赤い丸の部分にでっかいお尻が見えています。



この菌糸瓶は1本目ですが、オガ粉も微細になるまでお行儀よく食しています。良い子です!

25g位はありそうですが、計ったことないし!

適当飼育に慣れているようなので、このままダンボール箱で大きくなりなさい!

断熱材を巻き戻して、また蓋の断熱材をして終わり!

クルビは押入れ下段の温度帯で管理しています。(18~20℃位)