菌糸詰めしてから1週間の菌糸瓶に投入していたオオクワガタ(川西)の幼虫の食痕が、なかなか見えなかったので、
「やっちまったか?」と心配していましたが、5頭全部の瓶に食痕が見えて安心しました。
スマトラオオヒラタに使っているオオヒラタケの菌糸を使っています。
食痕の大きさから見ると、オスの方が多いみたいです。
初令の幼虫達は判別せずに全頭1500ml瓶に投入していました。
7月中旬の投入から3ケ月を過ぎて、そろそろ新しい菌糸瓶を用意しないといけません。
20gを越えたくらいかな?
こちらのこの方が少し大きいみたいですが、定かでは有りません。お尻しか見えないので・・・。
子供の頃、学研のカラー百科事典で飽かず眺めていたオオクワガタが簡単に飼育できる時代になりましたね。
ヘラクレスオオカブトなんか小学校の図書館で分厚い昆虫図鑑を見ていても手に取っている自分なんて想像もできない高嶺の花でしたが、今、沢山の幼虫を飼育している自分がいます。
今日、虫部屋の様子を見に2階へ上がり、部屋の電気を点けると「何やら黒い奴が・・・。」
ズームすると、
脱走兵(虫)を発見!
エサ切れで新世界を求めてか???
手に取って見ると、なかなか太い子ですが、自力ハッチではなくて成虫の管理容器から逃げたした子でした。
最近分かったのですが、オークションの写真を撮ろうとしても動いてうまく撮影できないメスを撮影するのに、頭から胸にかけて人差し指でなぜなぜしてやると、動き回らずに大人しく撮影させてくれます。
面白いですね!