鰈カレー

２日間、普段食べないような食事だった。幾ら美味しい物でもそういう食事を毎日、といってもたった２日なのに何故か飽きる。というより単に食べ過ぎ飲み過ぎだな。 　主夫とはいえ旅行疲れで夕飯に手間をかけたくない。といってふりかけ定食ではダメだとヨメは言う。２つ浮かんだ。１つはカレイと野菜の煮物。もう１つはカレー。一緒にしたらどうかなと思って豚肉の代わりにカレイ(鰈)を使ったカレーを作ってみた。 　シーフードカレーというのはあるけどムキガレイだけでは淡白かもしれない。失敗作の可能性もあったけどそうでもなかった。手間をかけたくなかったのでルーを使ったものの玉葱を炒めたり生姜や煮たトマトを入れたりした。野菜を煮る時には月桂樹。ルーがちょっと少な目だったのでカレー粉を足した。カレー粉で作るのと大差無かった。 豚肉の代わりにカレイ(鰈)

行き当たりばったりの気楽さ ＶＳ 予約の安心感

予約して行動するのが嫌い。予約した時間に行かないといけないというプレッシャーが嫌い。でも行き当たりばったりだと欲しい物が手に入らないというリスクがある。その点予約するとそういうことは無いという安心感がある。それも捨て難い。 　飛行機というのは予約の塊だ。駆け込み乗車も出来ない。なので電車で北海道に行った。しかもグリーン車乗り放題というフルムーンパス。普通の座席でも狭くて窮屈ってことはないけど大きな座席で足を伸ばせるからグリーン車は楽だ。 利用する時は夫婦一緒という制限がある 　グリーン車なんて何時もガラガラだと思ってたけどそうでもない。少なくとも東北新幹線は違った。俺はフルムーンパスでしかグリーン車に乗ったことがないのに予定の電車、はやぶさ５号はまさかの満車。ちなみにこの列車は全席指定。消費税が５％から８％になったりで世の中不景気だと言われてるけどそうでもないのかな。 　次のはやぶさ７号を待っててもまた満車では困る。そこでやまびこ号に乗って取り敢えず盛岡へ移動し、そこで昼食済ませてからはやぶさ７号に乗り換えることにした。仮に満席だとしてもここからなら立ってても我慢出来る範囲。盆暮れ正月じゃないからさすがにそんな事は無い。 期待するグリーン車の混み具合

顔認識＠盛岡

盛岡に着いて線路の東と西でどちらが賑やかなのか見回したけどよく分からなかった。西側に出て東側に回ったらこちらが正面玄関のようだ。賑やかなのもこちら側かな。といっても人は少なかった。 　こんなのがあった。体育の日の頃、クライミングの師匠がこの盛岡で戦ったわけだ。 　それよりも街を歩いていて女性の顔の違いに気がついた。何たって色白の人が多いのだ。しかも美人ばかり。もしかすると盛岡では美人以外は人前に出てはダメなのか。そんな事あるわけないな。男はどうかというと俺は男の顔を認識するようにプログラミングされてないので全く記憶に無い。