職場でのヨメの1日はパソコンを立ち上げることから始まる。一々毎朝立ち上げるのかいと聞くと他に何かやりながらだから文句あるか、と。でも立ち上がったらブラウザだのを一々手作業で立ち上げてるのだろう。とても他の作業をやりながら出来てるとは思えない。他の事は知らないがパソコンに関しては太古の時代のようにヨメは色々と儀式をしてから仕事を始めるのだ。しかも全て手作業。
今の職場に異動する前、スリープというのを教えたはずなのだがすっかり忘れてる。ぁーぁ、と思いつつ次の質問。会議などで30分以上席を外す時はどうしてるかと聞くと 「 そのまんま 」と言う。今のパソコンは賢いからそれなりに省エネモードになるだろうけど、それにしても省エネ省エネとうるさいご時世、豪気なもんだ。隠れ原発推進派だな。
スリープというのは現在のパソコンの状態を維持しつつ電源を落とすって感じだ。だからとても省エネだ。ただし状態を維持するためにバッテリーを若干だが消費する。何故ならメモリーの中身は電気を落としたら消えてしまうからだ。でもそんなバッテリーの消費なんて大したことはない。仮にバッテリーが空になってしまったら再立ち上げすれば済む話だ。
スリープさせておくと具体的に何が便利かというと、沢山開いてたウインドウがそのまんまだということだ。何かを色々検索してたけど分らない。でも退社する時にそのままの状態を保てるから翌日はその続きから仕事が出来る。昨日、どんな言葉で検索したっけかななどと思い出に浸ることもない。
スリープ状態になると三日月が点灯@レノボのノートPCの場合
他所のノートPCのことは分らないけど、通常は液晶画面を閉じればスリープ状態になり、画面を開けば元に戻る。そんな設定になっていると思う。まぁその程度のことは取り扱い説明書にも書いてあるだろうし、パソコンの型番とスリープって言葉で検索すればやり方なんて簡単に分る。