

双子山に登る途中にあったこのハクサンフウロの花は数えられるほどしかなかった。他に花はというとアキノキリンソウが1株か2株程度。
ハクサンフウロを調べてたらこれと似たタチフウロというのがあって、それは花びらが平らになるのだという。だから真正面から撮ったのでは区別が付かない。そこで下のは別の花だけど少し横から撮ったのも載せることにした。タチという名はオシベとメシベが立ってるように見えるからかな。

フウロって何だろと思って検索してみたけど今一つ分らなかった。英語名だとゼラニウムなんて説明があった。ニウムってのも良く分らんなぁ。アルミニウムのニウムと同じなのかな。他に植物の名前にナンチャラサスなんてのがある。このサスってのもよく分らない。教養があればね、これはラテン語で可憐って意味なんだよとか何とか言えるんだろうな。
ところで高山植物の中にはハクサンナンチャラという名が多いけど、白山にはそういう花が多いのかな。白山は登ったことはないけど何度も行った南アルプスから天気が良いと遠くの方に見える山だ。