標高2530mの蓼科山(たてしなやま)は長野県の八ヶ岳連峰の一番北にある山である。遠目には三角に見える山は登り易そうだけど、2400m 以上では大きな石がゴロゴロしてて歩き難い。この山は火山だけど、そこにある石は富士山にある小さな穴のある石ではない。なので火山だと教わる前まではそれとは気付かなかった。
蓼科山山頂から見えたのは雲海だけ
ボッケ家から蓼科山の登山口、といっても既に標高は 2093m もあるがそこまでは車で1時間弱と近い。何時もは標高 2350m のところにある蓼科山荘などで休憩を取るが、今回は休まずそのまま登り切った。山頂までは丁度1時間でこれは大変な記録かと思ったらそうでもなかった。以前にも休憩込みで1時間10分で登っていたので何時もと同じようなものだった。同じことをやっても歳を取ると凄いことに感じるようだ。
荷物は美人ポーターに持って貰った
山といえば一頃は爺婆ばっかしだったけど、最近は若い男女もけっこう来てるので華やかで良い。ところでオバサンというのはスーパーなどで人が通るところや出入り口付近でよく立ち話をしているが、山に行ってもその習性は変らない。下の写真、登山道を完全に塞いでるわけではないけど邪魔であった。
道を塞ぐようにして休むオバサン達
山頂まであと15分くらいかなってところで友達の奥さんに声をかけられた。母娘で来たのかと聞くと父娘は先を歩いてるという返事。もしかすると追いつくかなぁと思いつつ登ったけど頂上で休んでいるところを見つけた。もう1人の子と一緒だった。
大切な妻子を置き去りにして先に山頂に着いて休んでるお父さん
当日の天気はというと平地では晴れ、山には雲がかかっていた。ボッケ登山隊は昼には家に戻ってたのでその後の天気は分らない。もしかしたら雷雨があったんじゃないのかと思ってた。そこで山で会った友達に電話で聞いてみた。すると心配したような雨は無かったそうだ。
ボッケ家から見る八ヶ岳連峰は雲の中@帰宅後
ボッケ家から蓼科山の登山口、といっても既に標高は 2093m もあるがそこまでは車で1時間弱と近い。何時もは標高 2350m のところにある蓼科山荘などで休憩を取るが、今回は休まずそのまま登り切った。山頂までは丁度1時間でこれは大変な記録かと思ったらそうでもなかった。以前にも休憩込みで1時間10分で登っていたので何時もと同じようなものだった。同じことをやっても歳を取ると凄いことに感じるようだ。
山といえば一頃は爺婆ばっかしだったけど、最近は若い男女もけっこう来てるので華やかで良い。ところでオバサンというのはスーパーなどで人が通るところや出入り口付近でよく立ち話をしているが、山に行ってもその習性は変らない。下の写真、登山道を完全に塞いでるわけではないけど邪魔であった。
山頂まであと15分くらいかなってところで友達の奥さんに声をかけられた。母娘で来たのかと聞くと父娘は先を歩いてるという返事。もしかすると追いつくかなぁと思いつつ登ったけど頂上で休んでいるところを見つけた。もう1人の子と一緒だった。
当日の天気はというと平地では晴れ、山には雲がかかっていた。ボッケ登山隊は昼には家に戻ってたのでその後の天気は分らない。もしかしたら雷雨があったんじゃないのかと思ってた。そこで山で会った友達に電話で聞いてみた。すると心配したような雨は無かったそうだ。
先月、遠方の友達が来て宴会をした。一昨年は旧臼田町の佐久の花酒造の酒を用意した。これはオレサマお気に入りの酒だ。今年はヨメお気に入りの大澤酒造の明鏡止水。それと隣の酒蔵にも興味があったので竹重酒造の牧水。
左:明鏡止水、右:牧水
造り酒屋は大澤酒造とその隣と言ってもいいくらい近くにある竹重酒造だ。何れも旧望月町にある。明鏡止水を選ぶ前に「信濃のかたりべ」と「善光寺秘蔵酒」いうのを試しに買ってみた。同じ造り酒屋だと値段の差はあっても共通の味があるからだ。
明鏡止水の評価は「 いくらでも飲めそうな危険な酒だ 」というものだった。その言葉通りあっと言う間に無くなった。もう1本のけしからん酒、牧水は酔いが回ってたせいか半分くらい残ってしまった。
BBQ宴会の酔いと酒疲れが取れた頃、牧水を飲んでみた。明鏡止水とビールに喩えて比べると、明鏡止水がエビスのザ・ホップ、牧水がキリンラガーって感じ。兎に角味が全然違う。これだけ味が違うと日本酒の味って何なんだって感じだ。だからこれ以上色々な酒を飲むとわけが分らなくなりそうなので暫くはこのくらいにしておくつもり。
造り酒屋は大澤酒造とその隣と言ってもいいくらい近くにある竹重酒造だ。何れも旧望月町にある。明鏡止水を選ぶ前に「信濃のかたりべ」と「善光寺秘蔵酒」いうのを試しに買ってみた。同じ造り酒屋だと値段の差はあっても共通の味があるからだ。
明鏡止水の評価は「 いくらでも飲めそうな危険な酒だ 」というものだった。その言葉通りあっと言う間に無くなった。もう1本のけしからん酒、牧水は酔いが回ってたせいか半分くらい残ってしまった。
BBQ宴会の酔いと酒疲れが取れた頃、牧水を飲んでみた。明鏡止水とビールに喩えて比べると、明鏡止水がエビスのザ・ホップ、牧水がキリンラガーって感じ。兎に角味が全然違う。これだけ味が違うと日本酒の味って何なんだって感じだ。だからこれ以上色々な酒を飲むとわけが分らなくなりそうなので暫くはこのくらいにしておくつもり。