ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

マニュアル車のメリットは燃費だけ?

2006年11月12日 08時37分32秒 | 車、ユーザー車検
 雨が降って薄暗かったり昼間でも山道を走る時はヘッドライトを付けて走ることが多い。目の前を照らすためではなく自分の存在を気付かせるためだ。そんな雨の日に友達の所に寄った。直ぐに帰るつもりだったけどつい話し込んで長居した。

 さて帰ろうとしてドア・ロックを解除しようとリモコンを操作したがウンともスンとも言わない。仕方無いから鍵で開け、エンジンをかけようとしたがこれまたウンともスンとも言わない。どうしたんだろと思った瞬間分った。ヘッドライトつけっ放しだったのだ。幸い目の前が下り坂だったので押しがけ出来ると思って走り出した。ところがエンジンはウンともスンとも言わない。更に幸いなことに友達がバッテリーを接続するケーブルを持っていたので無事動かす事が出来た。でも家に着くまでは絶対エンストしてはいけないと思うとけっこうなプレッシャーで運転もぎこちなかったな。

 そういえば随分前にバイク仲間がこう言っていた。最近のバイクはバッテリーがダメになると押しがけも出来ない。昔のバイク、多分車もそうだろうけどバッテリーを外してもエンジンはかかった。恐らくプラグに火花を飛ばすのを今では全て電子回路でやっているのでその回路が動くための電力が無いとダメということなんだろう。そもそもこんなハメになったのはキーを挿したままドアを開けるとピーピーうるさいのでそれを無効にしたからなんだけどさ。

 滅多に無いことだけど踏み切りでエンストしたらイグニッション・キーを捻ってバッテリーの力だけで脱出する事が可能だ。でも今の車は安全対策のつもりかクラッチを切らないとエンジンはかけられないのでこの手段は使えない。そして押しがけも出来ないとなるとマニュアル車のメリットは燃費だけ?
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エンタシス@法隆寺

2006年11月12日 08時37分22秒 | 鉄道
エンタシス形式の柱

 奈良の宿泊地はヨメ友達宅。森関係の公務員でいわゆる転勤族である。今回奈良に来ようと思った時、そういえば今年の夏から奈良に転勤したというのを思い出して泊めて貰うことにした。

 翌朝はその家族と一緒に法隆寺を回った。その人達も奈良に来たばかりでまだ何も見てないそうだ。エンタシスというのはヨメ友達のダンナから聞いた。法隆寺の中にそんな柱があったとは全然知らなかった。ただコンパクトカメラで建造物を撮った場合、レンズ歪みがあるのでエンタシスなのか歪んでるのか判らない場合があるけど、この写真はまぁまぁ柱のカーブは撮れている。

 エンタシスっていえばギリシャ神殿の柱。均等な太さでは中央部が細く見えてしまうのでそれを防ぐ建築技法。そういうのが遠く日本に伝わってたとはねぇ。でももしかしたらそれとは全く関係なく日本で考え出されたのかも。
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