何処の道路にも効果があるのか無いのか分らないような説教臭い標識や標語が溢れている。しかもそれが美観を損ねている。そんな標識も時には良く注視しないといけないことがある。しかし注視するのは文字ではなくその周辺。気をしめての文字の下にある黒っぽい物は柱でも杭でもない。逆光なので余計見にくいのだが実は人の足なのだ。ちなみにこれ以上接近すると災いが降りかかりそうなので止めた。
ほらね、人が居たでしょ。反対側から見るとその正体が丸見えだが写真の左側から来る車からその存在を見破るのは至難の業、というか不可能。そして写真右側に暫く行くと巧みにカムフラージュされた、ってことはないけどパンダ柄というかバク柄の車が待ち伏せている。それにしても逆光を見方にするなんてのは宮本武蔵を彷彿させる。地の利、時の利。
このようにこの警備員風の人達は時々隠密行動をとる習性がある。踏み切りの向こう側の壁や生垣の陰なんかでも時々観察出来る。そんなわけで運転する時は物陰の人にも注意を払いましょう。
寒がりなヨメはこんなカイロを持っている。冬の岩場に行く時か雪山に行く時か分らないけど使用期限はとっくに切れている。そんなのが幾つか出てきた。使って使えないことはないだろうけど、これを当てにして冬山に行ってもロクなことはない。なので捨てようと思うんだけど使用後は燃えないゴミとして…いうのが気になる。
この注意書きは使用後の事は気にしてるけど、期限切れで使う前に捨てる事は考えて無さそうだ。自分で熱を出したりする物だから使用期限切れとはいえ発火する可能性はある。佐久市だと燃えないゴミというのは埋め立てゴミだ。なので埋立てゴミから煙が、なんてのが頭に浮かぶ。てなわけで注意書きに合わせて使用後にしてから燃えないゴミ行き、ってそれも面倒臭いなぁ。未使用だったり期限切れの使い捨てカイロの正しい捨て方って何だろ。