椚

この辺りでは少数派の細長い葉のクヌギ 撮影2006年11月22日
　この辺りで少数派のクヌギが庭で育ち始めてた。葉が細長いのでコナラとは違うのは直ぐに分るけど栗の葉と似てて紛らわしい。

小楢八態

落ちてる葉は茶色のが多いような気がするが 撮影2006年11月22日


これは黄色 撮影2006年11月22日


ちょっと一杯飲んだって感じ 撮影2006年11月22日


そばかす柄 撮影2006年11月22日


葉脈がくっきりしてる 撮影2006年11月22日


まだこんなに青いのもある 撮影2006年11月22日


そしてこんなに赤いのも 撮影2006年11月22日


赤も黄色も茶色も緑も 撮影2006年11月22日
　秋のコナラの葉と言えば茶色を連想するだろうけど実際はそうでもない。確かに落ちている葉は茶色のが多いようだけど、それは発色に至らなかったってことなのかな、と木に付いてる葉の写真を撮ってて思った。

　目をちょっと上にやると赤や黄色と様々。写真をまとめてて、もしかしたらコナラではないのを撮っちゃったかなと心配になるくらい様々な色をしてるコナラの葉。上の写真はぜーーーんぶコナラの葉なのだ。こんな調子だから木が何本もある林はちょっと見たところ色々な木があるように見える。

　このコナラっていう木はそれぞれ個体差がある。春になると早々と葉が出る木とそうでない木。葉の大きなのや小さなの。ドングリを沢山実らせるものやそうでないものと色々だ。共通してるのは夏は強い陽射しを遮り、葉が全く無い冬には陽を当ててくれるってところかな。