今朝は、早春、まだ春浅き頃の季節を
思わせるような・・そんな朝でした。
尤も空の明るさは、
明らかに違いますが・・。
朝早くから 「ホー、ホケキョッ!」
と、鶯(うぐいす)の鳴き声も・・。
それにしても、
昨夜から今朝にかけて冷えた事!
既に、ストーブを片付けてしまった
事もあり、湯たんぽで我慢。
これぞ、「若葉寒む」 なのでしょうね。
写真は、恐らくこの春 最後の桜になるでしょう。
花びらが風にひらひら舞い・・。
思ってもいない花吹雪に
会う事が出来ました。
今回は八重桜ですが、
いずれにしても桜は素敵ですね。
咲いている花の美しさは勿論の事、
散り行く美しさも格別ですし、
散った後は後で、【花筏】(はないかだ)
なんていう、これ又、とりわけ風流な
言葉を用意しているのですから・・。
その時々の桜を人々は、
こんなにも愛して来たのですね。
そうそう、「ソメイヨシノ」 は、
いつの間にか葉桜が大層美しくなりました。
こちらは、河川敷に無数の鯉。気持ち良さそうに泳いでいます。
毎年この時期に、行われている、イベントです。
以前、確か木曽川だったと思うのですが、
同様の光景を見た記憶がありますので、
このような企画は日本全国、あちこちで行なわれているのでしょうね。
この川に沿って、桜並木が続き、今は土手に菜の花が一杯です。
菜の花をドライフラワーにするべく、少し頂いて来ました。
今丁度、その菜の花の香りが、ほんのり香っています。
こちらも結構冷えてま~す!
今日も晴れてはいますが、
水色っぽい曇った空でカラっとしておらず気分ものりません。
八重桜の濃いピンク、可愛い色ですよね。
こんな花びらを集めてきてお風呂に浮かべたらどうでしょう??
バラ風呂みたいに!
ロマンチックじゃないですか~♪
・・・でもダメか。
花びらと一緒にたくさんの砂も持ち帰ってしまいそうですものね(涙)
その中には蟻もいたりして。
やっぱり想像してみても、バラほどロマンチックな感じはしませんね・・・。
八重桜も散る時が来ましたね。 花筏・・・っていうのですね。 名前が付けられるほど、桜の花は、散った後も愛されて、惜しまれているのですね。 なんだか、嬉しいです。^^
前に、リラさんがご紹介くださった俳句が心に響きました。
ひとひらの かたち寄せあふ 花筏
散るも散らぬも 寄り添う気持ちは変わらない
共にある・・・そんな気持ちでしょうか?
こんにちは! いつもコメント、有り難うございます。
こちらも冷えています。「若葉寒む」 なんて、良く言ったものですね。
>今日も晴れてはいますが、
水色っぽい曇った空でカラっとしておらず気分ものりません。
信州の空が・・?
信州大好き人間の私としては・・聞き捨てなりません。(笑)
桜の花びら・・とてもロマンティックなのですが、どうやらポプリには
向かないようです。 花びらが小さいのは、
ゼラニウムと同じなのですが、花びらに水分が多いのでしょうか・・?
早いうちに、変色して汚い色になりました。
そんな訳で、今年は、ハナから諦めていたという次第です。
そうそう、お風呂でしたね。前述のような有様で、
今年は、花びらを拾うなんていう根気すらありませんでした。駄目ですね。
>やっぱり想像してみても、バラほどロマンチックな感じはしませんね・・・。
結局、めぐみさんの仰ている通りの結論に落ち着きますね。
こんにちは! いつもコメント、有り難うございます。
日本語には、豊かな言の葉が沢山ありますものね。
はるかさんが紹介して下さっている日本の唱歌にも
それが本当に良く表われていますね。
記事を拝見しながら、いつも感じています。
先日、はるかさんが紹介して下さっていた、「おぼろ月」、実は、私も
ブログにUPしていましたよ。(3/16の記事だったかな・・?)
私達、結構リンクする部分があるな・・なんて、感じてもいます。
はるかさんも、多分そうだと思いますが、日本の素晴らしい所を
沢山紹介して行ければいいですね。
「花筏」、素晴らしいですよね。
今、咲いている花を愛でる人は沢山いますが、散る桜に、「花吹雪」、
ましてや散った桜にも、「花筏」なんて名前を付ける民族は、
世界広しと言えど、日本だけでしょう。
この所、あらゆる面で、自信をなくしている? 感もありますが、
素晴らしいDNAは、受け継いでいる筈ですから大切にしたいですね。