【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

水ぬるむ頃

2016-03-11 17:56:56 | 四季のスケッチ

【ヒヤシンス】


【ピンクの手毬 ~ 「ヒマラヤ雪ノ下」】


【満開の「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」】









アンは真っ先にしたい事が百もあった。
(中略)
黄昏の庭へと駆け出して三色菫を摘んだり・・・・・
炉辺荘の屋敷内には至る所に
三色菫が咲いていた。                     
                     【「炉辺荘のアン」 第2章】








   一昨日の雨の後は、寒の戻りとなっています。
  この時期は一雨毎に暖かくなる筈ですが、
  少々、勝手が違ったようです。いいえ、「三寒四温」 というのもありますね。

   ただ今日は、朝から日射しがたっぷり。
  空もしっかり見えますから、黄砂で澱(よど)んだ空とは違います。
  となれば、寒の戻りも満更ではありませんね。

   そう言えば、窓の外の景色。
  この時期、日毎に変わって行く事に気付かされます。

   つい先日など(良く見れば)新芽こそ出しているものの、
  ともすれば、枯れ枝のように見えていた木香薔薇。

   今日見ると、チクチクと小さな葉が見えるではありませんか。
  おまけに思わぬ所から、ピューンと茎を伸ばしています。

   今年は昨年以上に葉を繁らせ、花を咲かせる筈です。
  アーチに絡んだ木香薔薇も楽しみです。
  (花が終わった後、アーチを購入しましたから)

   さて、匂い菫や三色菫以外の春の花では、
  いの一番に咲いた純白のヒヤシンス。(冒頭の写真)
  例年なら青が真っ先だったと思うのですが、こんな事もありますね。

   この次に開きそうなのがフリージア。
  続々と・・春の花が待機中です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿