【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

冬枯れに漂う雅な香り

2017-02-22 20:32:28 | 薔薇の追憶













 その木に咲いたたった1輪の薔薇だった。
(中略)
 エミリーは出来るだけ長く、
 その小さな薔薇の花を花瓶に入れて
 書斎のテーブルに置いた。                  
       【「エミリーの求めるもの」 第20章】








朝は青空でしたが、その後、お天気はゆっくり下り坂。
今はまだ降っていませんが、今晩辺りから降るそうです。

明日も雨のようですが、気温は上がるそうですね。
南風も吹き、どうやら春の嵐の様相です。



















さて、写真は一昨日の蕾の薔薇。
そう、「白い貴婦人」と呼んでいる薔薇は、
ここまで綻(ほころ)んで来ました。

厳寒期には蕾を堅く閉じ、微動だにしませんでしたから、
春は確実に近付いているという事なのでしょう。

それでも、まだまだ殺風景な冬枯れの庭。
そんな中の貴婦人は、ひと際、目を引きます。

おまけに最盛期には緑の葉っぱも趣き深い飴色になり・・。
素敵な色合いで嬉しくなります。
今年は蔓薔薇も期待出来そうですし、春の訪れが待たれます。










 













先日の日米首脳の笑顔の写真をアップしましたが、
あの朝日新聞は、こんな記事を載せたようですね。

「嗤う」・・仮にも二国の首脳に対し、
こんな漢字を当てて揶揄するなんて。

それより何より、何という心のありようなのでしょう。
この記事を書いたのは、女性のようですが。

“一体、どこの国の新聞社なの・・?” と言いたくなります。
残念ながら、これが朝日新聞の体質なのですね。


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