【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

縦書き文字への美意識

2015-12-12 20:30:18 | 心の宝石箱
















 「1年は本のようなものね、マリラ。
春のページはさんざしとすみれeに書かれているし、
夏は薔薇に、秋はかえで紅葉葉もみじはに、
冬はひいらぎと常緑樹にね」                   
                    【「アンの愛情」 第22章】







   
   今日は、一応の晴れ間を見ましたが、
  師走らしからぬ天気が続いています。

   気温の方は、昨日よりは下がったとは言え、
  引き続き暖かです。何でも1ヶ月前の気候とか。

   そう言えば、紅葉の状態も。
  今年は楓の紅葉葉の秋が長く、
  柊と常緑樹の冬は、なかなか来ないようです。


















   
   さて、1週間位前に届いた、
  ハワイに住む叔母からのクリスマスカード。

   やっと返事を書きました。
  最近、何かにつけて延び延びになってしまって。

   今月は、娘のいるサンフランシスコから、
  その後、息子のいるサンジエゴに行くとの事。

   そんなこんなで。
  ついのんびり構えてしまっている私がいます。

   それにしても叔母も私も典型的な縦書き愛好者。
  私ならまだしも横書き社会のアメリカに住む
  叔母がそうなのですから、驚きます。

   尤も、外国に住むからこそ、
  日本の文化を大切にする、
  その思いは人一倍、強いようですけれど。

   とは言え、私達は二人とも、
  変わり者の部類かも分かりませんね。