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【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

季節の小さなメッセージ

2014-12-09 18:35:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














ハリソン氏は郵便を
持って来てくれたのであった。
ステラとプリシラとフィルからの
陽気な手紙がまもなくアンの
憂鬱ゆううつを吹き飛ばしてしまった。
ジェムシーナ伯母さんからも来ており、
暖炉の火を燃やし続けている事、
猫が皆元気な事、家の植物が見事に
生育している事などが書いてあった。              
                【「アンの愛情」 第18章】






   今日も快晴の空で明けました。  
  ただ昨日と違うのは、それが終日続き、
  太陽がふんだんに、その光を放った事。

   となれば当然日溜りは暖かく、春のよう。
  尤も気温も昨日より2、3度上がっているようですけれど。











【形の違う2客のカップを並べて ~ 萩焼】



   さて、今年も
  ハワイに住む叔母から
  クリスマスカードが
  届きました。

   相変わらずの達筆に
  ほれぼれします。

   筆まめな叔母は、
  事あるごとに手紙を
  したためてくれます。

   一筆箋などは常に
  携帯しているようですし。

   そうそう折角、
  クリスマスモードに
  しましたので、ここで
  珈琲タイムと致しましょう。

   そんなこんなで。
  急遽(きゅうきょ)、
  『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、開店です。

   カップは前回と同じ萩焼ですが、形が違います。
  2客並べてみました。薫り高い珈琲が入りましたよ ~

癒しの器は定番の予感

2014-12-07 17:47:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【今日は萩焼尽くし】









「神様と隣人と自分への義務を尽くし、
愉快に 過ごすんです。
これが私の世渡りの規則だけれど、
いつもかなり上手く行っていますよ」                 
                【「アンの愛情」 第19章】







   全く何もない空に太陽が煌々と輝いていた今朝。
  少々、寝坊した目には眩しいものでした。
  おまけにピリッと来るような冷気。

   二階の寝室は、二重窓にしている事もあって、
  寒さは感じなかったのですが、
  そうではない隣りの部屋の寒かったこと!

   今季一番の寒さです。
  今朝は、全国的に冷えたようですね。
  それでも、凍結はありませんでしたけれど。
















     さて、つい昨日のように感じますが、
    二週間振りになりますね。

     寒くて部屋にこもっている、こんな日、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。

          


                             【ブランチは、エッグマフィンで】
   今日は、萩焼尽くし
  と致しましょうか・・。

   尤も、カップと花瓶、
  小皿の3点だけですが。
  大好きな器です。

   萩焼の特徴は、
  何と言っても
  「七化け」 でしょう。

   使い込むに従って、
  お茶が染み込み、
  独特の風情が
  醸し出される・・。

   ようするに使い手に
  よって味わいが増し、
  完成されるという
  訳です。

   「侘びと寂び」。
  これこそ、日本に
  しかない美意識ですね。

   それに温か味のある色も独特ですね。
  手に取ると、ほっと心和みます。

   今日のお茶請けは、「母恵夢(ポエム)」。
  愛媛県は今治のお菓子です。

   そうそう、その前にエッグマフィンでブランチを。
  食パンは、しっとり系が好きなのですが、マフィンだけは特別。

   この時だけは、ポアロやミス・マープル気分。
  そう言えば、BSで今日から 「ミス・マープル」 が始まりましたね。

   今日の処世訓は、ジェムシーナ小母さん のものですが、
  出来れば私も、こんな風でありたいです。

日溜りの薔薇時間

2014-11-22 18:15:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







【薔薇尽くし ~ ケーキ皿は 「香蘭社製」】








ディックは、台所から、
紅茶ポットとトーストの皿と瓶詰めのジャムを
お盆に載せて運んで来た。
それから、部屋の隅の食器棚から
皿とジョッキを取り出した。
どちらもマリアンおばさんが
長年愛用していたもので、
皿の縁にはひだ飾りが施され、
脇には 薔薇の蕾 の模様が描かれており、
ジョッキにはクリーム色の
直線模様が入っていた。        
                   【「アンの想い出(下)」】






   起床時は昨日と違って東南の空は鱗雲でしたが、
  間もなく雲、一つない快晴に。

   そして、昨日以上の暖かさとなりました。
  小春日和が続きます。

   ちょっと庭に出て、うろうろしていましたら、汗ばむ陽気に。
  “そうだ、こんな日は、外でお茶を・・”
  ~と相成りました。










【クローセ編みの 「襟レース」】





     となれば・・。
    つい昨日のように思いますが、5日振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

     実は先日、友達から 「薔薇の蕾」 の模様の
    ティーカップを頂きました。



   友達、曰く。
  「薔薇の蕾と言っても
  チューリップのよう
  なのよ。気に入って
  くれるかどうか
  分からないけれど」

   いつも私が
  「薔薇の蕾」 とばかり
  言っているものですから
  思い出してくれたようです。

   いえ、いえ・・。
  薔薇の蕾でさえあれば、
  何でもいいのです。

   【香蘭社製】 に薔薇の蕾
  模様のものがありますが、
  開いた薔薇あれど、
  蕾のものは他では
  ほとんど見た事
  ありませんから。

   そんなこんなで。
  戸外でのお茶は今年、
  最後になるかも知れません。
  いつもの特等席に陣取りました。

   そうそう、薔薇の蕾模様のカップは、「Y・サンローラン」 です。
  サンローランと言えば、薔薇で有名ですものね。

   そう言えば、「菫模様」 のカップも、サンローランでしたっけ。
  『アンの世界』 に通じているのでしょうか・・?

   「アンの手作り本」 なるものに、スーザン お得意の、 
  クローセ編みの襟レースを見つけました。

   日溜りの薔薇時間は結構、有意義なものでした。
  それにしても、戸外で頂く食事って、美味しいですね。

和のしつらい ~ 和蝋燭

2014-11-17 18:32:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編















11月 のことだった・・・・・
1週間小春日和の日が続いた。
(中略)
穏やかな、風のない、真珠のような
灰色がかった日だった事をアンは覚えていた。
周りは侘びしい茶色と紫の11月の景色で、
雲のけ目から太陽が射し出ている所は、
高台や坂がそちこちに
日光の つぎ を当てていた。    
                  【「炉辺荘のアン」 第35章】






   今日は珍しく、太陽はその姿を出し惜しみしています。
  最近こそ、11月はより鮮やかな季節になっていますが、
  子供の頃は(11月は上旬を除いて)薄ら寒い灰色の空・・
  というイメージだったような気がします。

   いつの頃からでしょう、
  12月に入っても紅葉が見られるようになったのは。









【「信楽焼(しがらきやき)のカップ」】






     さて、昨日出掛けた折、
    何とも趣きのある蝋燭を見つけました。
    「亀山蝋燭(カメヤマローソク)」 のもの。

     日本の秋の夕暮れを表現しているようで、
    思わず衝動買い。

   これこそ、キャンドルではなく、
  迷わず、「和蝋燭(わろうそく)」 と言ってしまいますね。

   今日、新しいものに火を付けたばかりですが、
  これからどんな風に変化して行くか、楽しみです。
  蝋燭は、溶け出してからの方が風情がありますものね。

   所謂、亀山蝋燭は、日本の蝋燭の老舗トップメーカー。
  「流れず、曲がらず、くすぶらず」、
  この 「三ず」 に拘り、作っていると言われています。

   前置きが長くなりました。
  折角ですから、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
  開店と致しましょう。勿論、和のしつらいで。

   まだまだ前回から日は浅いと思っていましたが、
  それでも1週間振りですね。

   カップは先日、チラと登場した事もある、
  「信楽焼」 です。『カフェ』 での登場は初めて。
  薫り高い珈琲が入りましたよ ~

瑠璃の茶会

2014-11-11 19:50:15 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







【焔を映し込んで ~ キラキラッ☆】










楽しいほのおは燃え上がった。
古いピアノの上に光を投げた ――
エリザベス・バスの美しい老顔の上を
かくれんぼをした ――
柳の皿類がしまってある戸棚の
硝子戸の上を踊った。
焔は台所の戸を越して飛び、
エミリーが台の上に重ねて置いた
茶色や青の鉢にまばたきをして見せた。                    
            【「エミリーの求めるもの」 第9章】








   日中は、雲一つない空となりました。日本晴れ。
  今日も引き続き、小春日和です。

   それにしても日本晴れ、小春日和・・と来ますと、
  秋の素晴らしい天候を思います。

   ところで日本晴れ。
  余談になりますが、使われた時代は江戸時代からだそうですね。

   尤も江戸時代には、“気持ちがスカッと晴れる”
  という意味でも使われていたとか。
  どちらにしても “スカッと晴れる” 事は間違いないようですね。














     さて、今日は 「瑠璃の茶会」 などと、
    少々、貴族的な? タイトルとなりました。

     これは私だけかも知れませんが、「瑠璃」 という言葉は、
    どうしても貴族的な雰囲気を感じてなりません。
    これも、やはり先日の映画を引き摺っているのかも知れませんね。


   そんなこんなで。
  およそ二週間振りですね。

   『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、
  開店と致しましょう。

   今日のお茶請けは、
  お隣から頂いた、
  越後銘菓 「出陣餅」。

   週末、郷里に戻られ、
  クラス会に出席
  されたようです。

   今日の珈琲は、
  スタバの
  「パイクプレイス」。

   美味しい珈琲が
  入りましたよ~♪    

野の花たちの小さな宴

2014-10-28 22:34:38 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編













『我々にそれを見る目があり、
それを愛する心があり、
それをき集める手がありさえすれば、
我々全ての者にとって
この世界には実に多くのものがある ――
男においても女においても、
美術においても、文学においても、
喜ぶべき、感謝すべき事が
至る所に沢山ある。』   
                  【「アンの愛情」 第37章】









【蕾の薔薇】








   起床時の空は何もない空。
  再び秋晴れが戻って来ました。そして肌寒さも健在。

   こちらは昨日、早くも木枯し1号が吹いて、
  秋もより深まったような気がします。

   そうそう、すぐ上の写真は、『アンの世界』 ではお馴染みの蕾の薔薇。
  絵筆では、つい華やかさを求めて、
  なかなか蕾を描く勇気? がありませんが、せめて生花で。

   それにしても・・蕾の美がある所が、
  「薔薇の薔薇たる所以(ゆえん)」 ですね。










【備前焼尽くし】




                                    【備前焼 & 白薔薇】
   さて、先日、
  散歩に出た折、
  採集した犬蓼(イヌタデ)
  が綺麗に乾燥しました。

   我家にも咲いていますが、
  比べ物になりません。

   花付きがすこぶる良く、
  色も鮮やかです。

   ドライフラワーは、
  花や葉っぱが、やがて
  ポロポロ落ちて来て、
  部屋を汚すのが難点。

   それでも、それを
  補って余りある程の
  効果があります。

   何と言っても
  香りでしょう。

   野草には野草独特の
  香りがあり、
  マトリカリヤなど、
  元々芳香のある花は言うまでもありません。   

   ドライにすると、その香りは、
  寧ろ増しているのでは・・と思える程。

   折角ですので、ここでお茶を頂く事に致しましょう。
  幸い、デパートの北海道フェアで求めた、
  「白い恋人」 もありますし。

   ひと際大きくなった、昨日の白薔薇も一緒です。
  先日の備前焼の珈琲カップに合わせて、備前焼の花瓶に。

   薔薇の優雅な香りプラス、野草の素朴な香り。
  そんな中でのお茶となりました。   

古色を纏った土の肌

2014-10-21 20:02:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編















こおろぎも歌を歌いおさめました
夕方になると大変冷えて来ますので、
あたしの部屋には小さな、むっくり肥えた、
卵型のまきストーブが入りました。
レベッカ・デューが入れてくれたのです ――                   
                【「アンの幸福」 最初の1年4.】





   

   昨日の雨は、朝には上がっていました。
  こちらは、ここ3日間ばかり随分、暖かくなっています。
  それまでは朝晩など、かなり冷えていたのですが・・。

   そう言えば、これもいつの間にか
  虫の声がやんでいるのに気付きます。

   つい何日か前までは、僅か1匹ですが、
  こおろぎが鳴いていましたから。
  こちらも、どうやら歌を歌いおさめたようですね。










【備前焼 ~ カップ・一輪挿し】




     さて、そんな今日。
    器は使ってこそ、その真価が心に響く・・というものです。
    そんな事は、重々分かっていながら・・。

     ついつい手直にある物の使い回し。
    最近、特に痛感しています。そんなこんなで。



   今日は、取って置きの
  器を取り出しました。
  備前焼。

   となれば、当然、
  『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』
  開店と致しましょう。
  およそ10日振りです。

   今日のカップは、
  勿論、初めての登場です。
  ~なんて。

   尤も半分、忘れていた
  代物ですけれど。

   カップはペア。
  しかもスプーン付きと
  来ています。
  ちょっぴり得した気分?

   お茶請けは、
  近所の方に頂いた、
  横浜からのお土産の中華菓子に。
  薫り高い珈琲が入りましたよ~  

ご馳走は秋の恵み

2014-10-10 16:33:06 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







【「レモンユーカリ」 の葉っぱ】










焜炉こんろの火が赤々と燃えていて、
すその長い青いレースのドレスに
身を包んだアロマ・ウィンワースが、
薔薇色のエプロンを付けて、
タラのすり身団子を揚げていた。
台所には美味しそうな匂いが充満し、
コーヒーの香りも漂って来た。
こんがり黄金色に焼き上がった
マフィン が並ぶ皿が、
温めたオーブンの上に置かれていた。

                【「アンの想い出(下)」】








   昨日は、曇りがちのお天気でしたが、
  今日は概ね晴れの天気になりました。降水確率0%。

   さすがに10月10日は、晴れの特異日ですね。
  10日は勿論、東京オリンピックが開催された日。
  かれこれ、半世紀にもなるのですね。
















   さて、そんな今日。
  俄かに秋の彩り、恵みを
  感じたくなりました。

   一番、手っ取り早い
  方法は、庭でひと時を
  過ごす事でしょう。

   そう言えば、この秋、
  庭で過ごすのは
  初めてです。

   例年でしたなら、既に
  2、3回は、繰り出して
  いたでしょうに。

   一つには、
  例のデング熱騒動が。
  やはり蚊は怖いですから。

   もう一つは、藜(アカザ)
  が不作だった事。

   昨年までは背丈が、
  ぐんぐん伸びて格好の
  目隠しになっていましたのに。

   でも、良くしたもので、
  蔓性の木香薔薇がその代用となりつつあります。
  今、凄い勢いで繁殖中・・?

   植物の世界も凄まじい生存競争。
  要するに、この木香薔薇に藜が淘汰されたという事なのでしょう。

   今日はいい色に染まった秋色紫陽花や、
  セージなどのドライと共に。
  空気が乾燥していますので、すぐに出来上がります。

   そうそう、レモンユーカリの葉っぱは、
  乾燥しても最後までその色(模様)、香りを保ちます。
  他の葉っぱは、変色しますのに。新しい発見。

   折角ですので、ここで私も好物のマフィンを。
  勿論、薫り高い珈琲をお供に。

暖簾が彩る北のお菓子

2014-10-06 20:25:15 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







【二つの 「かもめの玉子」 右:栗入り】











その夜、エドワード卿は
書斎の暖炉の前に座って、
極上の ブラックコーヒーすすりながら、
ロムブロゾー(19世紀イタリアの精神学者)の
著書に読みふけって、一人でうなづいていた。         
           【A・クリスティー作 「六ペンスの唄」】







   台風18号は、起床時には東海沖くらいだったでしょうか・・。
  眠っている時は全然、気付きませんでしたが、
  こちらは雨より風の方が強かったようです。

   起床して暫くは吹いていましたが、そのうち治まり・・。
  青空になったのは午後になってから。

   何事もなく通り過ぎてくれ、ホッとしています。
  明日からは当分、秋晴れが続くようですね。
  しかしながら、既に19号も発生しているようで、心配です。
  














【薔薇の袋(カフェベロナ)】


【イタリアンロースト】






     さて、近所のイカリスーパーで、
    「北の幸」 と題した東北フェアが行なわれていました。

     好物の 「かもめの玉子」 がありましたので、
    早速、買いに走りました。
    もう一つ、津軽名物の 「縄かりん糖」 も。
    こんな堅いお菓子も大好きなのです。

   この石崎弥生堂の 「縄かりん糖」、
  素朴で・・懐かしい味です。ハマりそう。






   となれば・・
  ちょっと早いけれど、
  『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、
  開店と致しましょう。

   そうそう、
  スタバの珈琲の袋が、
  いつの間にか薔薇に
  変わっていました。

   それも一番大好きな
  カフェベロナが。

   今日の珈琲は勿論、これ。
  薫り高い珈琲が入りましたよ~。

白い秋の薔薇時間

2014-10-03 18:56:56 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












   雨・・? と思いきや、起床時の空は、
  意外にも薄日が射しています。
  その後も、思いがけず太陽が。何だか、とまどう私。

   雨が降らないのは嬉しいのです。
  元々、外出するつもりでしたから。
  慌てて天気予報を見ましたら・・。

   昨晩見た時の傘マークは消え、曇りマークに。
  まだ起床したばかりですから十分、変更は効くのです。

   でも、もういけません。
  すっかり気持ちが萎(な)えてしまって。

   結局、外出はやめました。
  それにしても最近、とみにこんな具合。困ったものです。

   午後になって弱い雨が降り出し・・。
  すぐにやみましたが、なぜか安心している私がいます。










【栗入りかもめの玉子】



   さて、そんな今日。
  大好物の 「かもめの玉子」
  も手に入れましたし。

   しかも栗入り。
  今の季節だけの
  限定販売との事です。
  となれば・・。

   何と1ヶ月振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、
  開店と致しましょう。

   今日のカップは、【前回】
  探して見つからなかった物。

   思いがけない所から
  出現したという訳です。

   カップと同色の壺
  (たち吉製)に、
  庭から採って来た薔薇を。
  後ろの絵をちょっぴり意識。

   そうそう、肝心の
  「栗入りかもめの玉子」。

   勿論、美味なのは言うまでもありません。
  ただ栗入りでなくても本当に美味しいお菓子。
  それに、わざわざ栗を入れる必要はないような・・?

   折角のお菓子が栗を入れる事によって、
  相殺(そうさい)される気がしてなりません。
  価格が高くなった割には、勿体ない気がします。