2月初めサンケイスポーツ新聞「ヒューマン」朝海ひかるさんの記事から抜粋。
元雪組トップスター朝海ひかる宝塚退団から3年ダンス公演「MATERIAL」へけいこの毎日
2006年に退団後、踊るぞ~という心構えはそれ以来。3か月の長期休暇の中で自分自身を見つめる機会を得て意気軒高。
「MATERIAL」DANCE ACT 原作 波津彬子「雨柳堂夢咄(うりょうどううめばなし)」(朝日新聞)
構成・演出 元宝塚歌劇団の演出家荻田浩一氏。
キャスト 朝海ひかる・森川次朗・東山竜彦・紀元由有・宮菜穂子・三浦涼介
川原一馬・ 石井一彰・植本潤
演 奏 MODEA
「退団して12月で丸3年。その間余り踊ってないと思って。やるからには物語性のあるダンスをと考えました」
という訳で、この公演はコムちゃん自身が企画されたそうです。
原作者波津彬子さんからのブルーとホワイトを基調にした優しいアレンジのお花♪
次回作「ローマの休日」で共演される吉田栄作さんからのオレンジの薔薇♪
劇場内にもたくさんのお花がプレゼンテーションされて並んでいました。
(劇場近くのお店でティータイム♪Baileys coffeeを♪コーヒーのなかでお酒が揺れてる?)
天王洲アイルにある銀河劇場は熱気に満ちていました。♪
「MATERIAL」骨董屋"雨柳堂”を舞台に不思議な物語が展開されて、そこは幽玄の世界・・・。
モノに思いが宿ったり、モノを通して人と人が通じるところが新鮮な感じです。抽象的な場面をダンスで表現していくのですが、
モダンダンス・ジャズダンス・フラメンコもあって、みんなで合わせて踊るシーンは幻想的でした。
宝塚以来のしなやかで繊細なコムちゃんのダンスを観れて会場のファンも大喜びの様子が伝わってきました。
光る白のブラウスに黒のボトム、黒のハットで踊るコムちゃんのポニーに束ねた長い髪が揺れて揺れて、みんなも溜息?
ミラーボールがキラキラまわる下で踊るコムちゃんがカッコイイ~♪素敵・素敵・素敵過ぎて、もう~倒れそうでした。(笑)
演出のオギー(荻田浩一氏)さすがですね~宝塚的なショーの雰囲気に客席も手拍子で熱く熱く魅せられっぱなしでした♪
コムちゃんの退団後の舞台は全部観てきましたが、最初の「プライマリー」にしてもこれまでダンスというダンスはなかったので、やはりどこか物足りなかった部分がありました。
「蜘蛛女のキス」のラストで共演の石井一孝さんと少しだけ踊るシーンはありましたが。
あの時の石井一孝さんの照れたようなダンスが可愛いかったのです・・・。
次回、4~5月公演の「ローマの休日」では、どんなアン王女を演じてくれるか楽しみです♪
5月には瀬奈さんのコンサートも予定されているので忙しいなぁ~~(笑)
踊ってみたいですよ
踊れませんけど・・・
ダンスは~うまく踊れな~い♪そんな歌がありましたね。
踊ってみたいけど、私も踊れな~い♪
犬は踊れるのだろうか?あはっ!
エルを抱き上げてステップ踏んで遊ぶことはあるけど、単なる体操ですね(笑)