東京宝塚劇場公演『カサブランカ』を観劇しました。
公演期間:1月3日(日)~2月7日(日)
『カサブランカ』
■主演・・・大空祐飛、野々すみ花
ミュージカル
『カサブランカ』脚本・演出/小池修一郎
[解 説]
アメリカ映画史上ベスト・ワンに輝く、ラブストーリーの最高傑作「カサブランカ」の世界初のミュージカル化に、宝塚歌劇団が挑戦します。
1940年、第二次世界大戦下にあるフランス領モロッコのカサブランカ。ナイトクラブを経営するアメリカ人リックの店に、ある夜、反ナチスの指導者ラズロが訪れる。その妻は、かつてリックがパリで恋に落ちたイルザだった。再会した二人の恋が、自由を求める人々で混沌とした激動の地カサブランカで、激しくも哀しく燃え上がる……。愛する女性の自由を守るために命を懸けるリックを、大人の男のダンディズムを感じさせる男役として定評のある宙組新トップスター大空祐飛が演じます。またヒロインのイルザには、実力派の宙組新トップ娘役・野々すみ花。宙組新トップコンビの大劇場でのお披露目作品に相応しいミュージカル大作です。
宝塚歌劇ホームページから抜粋
先日、大空祐飛さん、野々すみ花さんの新生宙組のお披露目公演、ミュージカル「カサブランカ」を観劇しました♪
ダンディなユウヒさんがとても素敵なの!「カサブランカ」を、もう一度観たいという娘。
あらっ~それでは一緒に観ましょうか!という事で、さっそく観劇となりました。
「カサブランカ」観劇は、な、なんと!4度目だという娘には目を丸くしましたが。
私は1度観れば、まぁ~十分な人ですが、何度見ても良いという娘の熱さには、今更ながら驚きはしませんが・・・。
何でも熱いことは良い事でしょう~??
「カサブランカ」でのユウヒさん、愛ゆえに悩み苦しむ大人の男を好演されました。
ユウヒさんならではのクールさと甘さが交錯してて魅力的な役だったと思います。
そうそう、ユウヒさんとは同期だったあさこさん。東京宝塚劇場前に佇みながら、12月の月組公演で退団の瀬奈じゅんさんを
4時間も待ち続けて見送ったあの日が甦り、少しばかりうるるとなりました。
先日も、瀬奈じゅんと過ごすウィーン・パリという旅行案内が夢組から届き、行きたいなぁ~と、娘に言ったら、
「行ってくれば~」と嬉しいお言葉。ただ、フランスへ行くとなると、どうしても「モン・サン・ミッシェル」を訪れてみたい。
フランス第一の景勝で知られるノルマンディー地方のはずれにある海岸から1キロ程の沖合に浮かぶ小島モン・サン・ミッシェル!!
ここに建てられた壮大な修道院の歴史を読むと、当時は大変な「メルヴェイユ」(脅威)だったろうと思う。
ロマネスク様式の修道院現存する建物の大部分は、1212年から1523年にかけてのものでゴシック様式によるものだそうです。
日本でいえば、鎌倉時代から戦国時代に入る辺りでしょうか。西洋史でみる歴史や文化の流れに、ふと興味がわきますね。
学生時代、日本史はともかく、西洋史は横文字が多くて暗記ものだけに苦手意識が強かったのにね。(笑)
宝塚歌劇では、ヨーロッパが舞台の中心になる脚本が多いので、どうしても西洋史の方に興味深くなってくるのですね。
ヨーロッパは、まだ未踏の地なので、機会があれば、フランスをはじめオーストリア・スペイン・ポルトガルと訪れたい国々ばかりです。