8月のお盆に、この1月に他界した義母のお墓に出掛けました。
お盆には、車を駐車するスペースがないほど車・車でいっぱいになります。
なので、例年より少し早めに娘夫婦と一緒にお墓の掃除をしました。お花を活けて線香に火を灯して手を合わせると、元気だった頃の義父母との何気ない会話だったり、笑顔などが浮かんでは消え、消えては浮かんできます。
義父母と一緒に暮らす事が出来なかっただけに、気持ちの中では悔いが残り胸が痛みます。
夫は私以上にそうだと思います。一緒に住むという選択もタイミングがあると思います。
夫の妹から、実母と住みたいという内容の手紙が私の元に届かなかったら、義母共々現在の住まいである我が家にお義母さんとお義姉さんを迎え入れたと思います。
「○○さん、やっぱり一緒に住んでくれなかったね・・・」
お義母さんのその言葉が悲しかったです。